「ピーター・パン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ファンタジー映画

「ピーター・パン」はアメリカ、イギリス、オーストラリア合作の映画で、ピーターパンの誕生100周年を記念して制作されました。監督は「お買いもの中毒な私」のP.J・ホーガン、主役のピーターパン役をジェレミー・サンプターが演じています。小説家を夢見る少女ウェンディが眠っていると、目の前に空飛ぶ少年ピーターパンと妖精のウェンディがやって来る。ピーターパンに連れられてウェンディと弟たちのネバーランドへの大冒険が始まります。

あらすじ動画

ピーター・パンの主な出演者

ピーターパン(ジェイミー・サンプター)、フック船長/ウェンディの父親(ジェイソン・アイザックス)、ウェンディ(レイチェル・ハード=ウッド)、ティンカーベル(リュディヴィーヌ・サニエ)ミリセント叔母さん(リン・レッドグレイブ)

ピーター・パンのネタバレあらすじ

【起】– ピーター・パンのあらすじ1

ピーター・パンのシーン1

画像引用元:YouTube / ピーター・パントレーラー映像

ロンドンに暮らす13歳のウェンディは夢物語が大好きで小説家になることを夢見ていました。今日も弟のジョンとマイケルに海賊お話を聞かせて、海賊ごっこをしていました。

窓の外でウェンディのお話をこっそり聞いている男の子がいます。それに気が付いた犬のナナが窓の外に向かって吠え、子供たちが窓の外を見に行きますが、そこには誰もいませんでした。

ある日、ウェンディが学校の授業中にノートに落書きをしていると先生に怒られ、先生はウェンディの父親の職場へ抗議の手紙を出します。

ウェンディはその手紙を取り返そうと郵便配達の男の子を追いかけ、父親の職場で大失態を起こしてしまいます。父親は、ウェンディを叔母さんの所でレディの教育を受けさせると怒ります。

その日の夜、母親と父親はパーティーへと出掛けます。子供たちが寝ていると、逃げた自分の影を追いかけてピーターパンと妖精のウェンディが窓から入ってきます。

目覚めたウェンディは、影が捕まらず泣いていたピーターパンを見つけ、影が逃げないように足に縫い付けてあげます。

ピーターパンは「女の子は男の子よりも賢いんだ」と話し、その言葉を聞いて嬉しくなったウェンディは、お礼にキスをあげると言いますがピーターパンはキスが何か知らないようで、ウェンディは仕方なく指ぬきをあげます。

ピーターパンもキスをあげると言い、ウェンディにどんぐりを渡します。ウェンディがピーターパンに本物のキスをしようとすると、それを隠れて見ていたティンカーベルが飛び出してきてウェンディに怒ります。

ピーターパンは迷子たちと一緒にネバーランドに住んでいると話し、そこには妖精や人魚、海賊たちもいると話し、ウェンディに一緒にネバーランドに行こうと誘います。

ウェンディは喜び、ジョンとマイケルを起こします。ピーターパンは子供たちが空を飛べるようにティンカーベの魔法の粉をウェンディたちにかけます。子供たちが楽しいことを考えると空を飛べるようになりました。

ピーターパンとウェンディたちはネバーランドへ旅立ちます。

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