「ブリキの太鼓」のネタバレあらすじと結末の感想

ブリキの太鼓の紹介:ドイツの作家ギュンター・グラスによる長篇小説を映画化。特異な主人公の人生を主軸にし、狂気とグロテスクに溢れた世界が描かれる。1981年公開。

予告動画

ブリキの太鼓の主な出演者

オスカル・マツェラート(ダーフィト・ベンネント)、アルフレート・マツェラート(マリオ・アドルフ)、アグネス・マツェラート(アンゲラ・ヴィンクラー)、マリア・マツェラート(カタリーナ・タールバッハ)、ヤン・ブロンスキ(ダニエル・オルブリフスキ)

ブリキの太鼓のネタバレあらすじ

【起】- ブリキの太鼓のあらすじ1

ポーランドのダンツィヒで、4枚のスカートを履き芋を焼くカシュバイ人のアンナは、警官から追われる放火魔の男を匿います。
スカートの中で行った情交によってアンナは娘のアグネスを妊娠し、男は失踪します。
成長したアグネスはドイツ人のアルフレートと結婚しますが、従兄のポーランド人のヤンとも愛し合い、どちらが父親かわからないまま息子のオスカルが誕生します。
3歳の誕生日を迎えたオスカルは、念願のブリキの太鼓を買ってもらいます。
ところが大人たちの醜さに幻滅したオスカルは、その日から成長しないことを決心します。オスカルは階段から落ちて自ら成長を止め、叫ぶとガラスが割れる特殊能力を身に付けます。

【承】- ブリキの太鼓のあらすじ2

ある日、サーカス見物に出かけたオスカルは、10歳で成長を止めたリリパット団の団長・ベブラに出会います。オスカルはガラスを割る特技を見せ、入団を勧められるも断ります。
やがてアグネスがヤンの子どもを身篭ったことが発覚し、精神に失調をきたした彼女は、嫌いな生魚をむさぼり食べた末に自殺します。
そしてナチスの猛威がダンツィヒの町に押し寄せ、ドイツ人であるアルフレートはナチスに入党します。
ところがポーランド人のヤンはナチスに抵抗し、勤務先の郵便局に立て篭もり戦死します。

【転】- ブリキの太鼓のあらすじ3

オスカルが誕生して16年が経過したある日、掃除婦として16歳の少女マリアがやってきます。初恋のオスカルはマリアと肉体関係になるも、彼女は父の妻となってしまいます。
後にマリアは息子のクルトを生み、自分が父親だと信じるオスカルは、クルトが3歳になったらブリキの太鼓を買ってあげることを誓います。
やがてオスカルは小人集団と再会します。サーカスに入団したオスカルは従軍慰問の旅に出て、小人の女性・ロスヴィーダと恋に落ちます。幸福な日々を送っていましたが、ロスヴィーダは爆撃で死亡します。
傷心のオスカルが3年ぶりに家に帰ると、ドイツ軍はソ連の占領下になり、オスカルの目の前でアルフレートが銃殺されます。

【結】- ブリキの太鼓のあらすじ4

オスカルはアルフレートの葬儀の日に、これまで肌身離さず身につけていたブリキの太鼓を墓穴に投げ入れます。
これからは成長することを決心したオスカルは、クルトの投げた石が頭に命中して倒れます。そんなオスカルに祖母のアンナは、育った場所から離れることができないカシュバイ人の生き方を語ります。
アンナはオスカルたちに「西へ行け」と説き、彼らを乗せた汽車はアンナが放火魔と出会ったカシュバイの荒野を後にします。汽車がまっすぐ西方へ進んでいく場面で、物語は幕を閉じます。

みんなの感想

  • ソゼさんの感想

    映画の評価は難しいですが、私は最後までどうなるか夢中で見入ってしまいました。
    文章にすると複雑に感じますが、映像で見るとそこまで複雑には感じませんので不思議な映画です。
    お勧めか、そうでないかは非常に判断し難い作品ですが、私はこの作品は見て良かったとおもいます。
    非常にオリジナル性があり、独特な映像でカルトな映画が好きな方は評価が高い作品だと思います。

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