「リリーと空飛ぶドラゴンEpisode1新しい魔法使いの誕生」のネタバレあらすじと結末の感想

リリーと空飛ぶドラゴン Episode1:新しい魔法使いの誕生の紹介:2008年制作。世界一の魔法使いから、後継者に選ばれた少女の物語を描いている。食いしん坊の空飛ぶドラゴン・ヘクターや仲間たちと共に、世界を支配しようとする悪の魔法使いに立ち向かう姿を映し出す。リリーと空飛ぶドラゴンシリーズの1作目。

予告動画

リリーと空飛ぶドラゴンEpisode1新しい魔法使いの誕生の主な出演者

リリー(アリーナ・フロイント)、レオン(サミ・ヘルツォーク)、スルルンダ(ピラル・バルデム)、ヒエロニムス(インゴ・ナオヨークス)、リリーの母(アーニャ・クリング)、アルフレッド(カール・マルコヴィクス)、ヘクター(ミヒャエル・ミッターマイヤー)

リリーと空飛ぶドラゴンEpisode1新しい魔法使いの誕生のネタバレあらすじ

【起】- リリーと空飛ぶドラゴンEpisode1新しい魔法使いの誕生のあらすじ1

暗き森には、427歳になる魔女・スルルンダが住んでいました。彼女が信用できるのは、ドラゴンのヘクターだけです。ヘクターは小さな羽を使って、空を飛びますが落っこちてしまいます。
ある日のこと、道に迷った人間の女性・セラフィムがパグ犬と訪ねてきます。スルルンダは彼女を家の中に通してあげます。
悪い魔法使いのヒエロニムスは、スルルンダの持っている魔術書を狙っていました。これを使って世界を支配するマシンを作るつもりなのです。
ヒエロニムスはオマヌケで、助手を犬に変えていました。彼はその他に、数分間の変身ができます。
セラフィムにあげるケーキを見て、食いしん坊のヘクターは多めにもらっちゃいます。口の中に入れすぎて、上手く話すことができません。
ヘクターは、セラフィムの足からスネ毛が生えてきていることに気づきます。急いでスルルンダに伝えようとしますが、口にケーキが詰まりすぎて、中々伝えれません。
セラフィムはヒエロニムスだったのです。ヒエロニムスは、スルルンダに目を見るように言って、催眠術をかけていきます。
ギリギリのところで、ヘクターが鏡を使います。鏡の反射により、ヒエロニムスは自分に催眠術がかかって、動けなくなります。
スルルンダは、危うく魔術書を奪われそうになり、ヘクターの助けに感謝します。そして自分が老いていることから、後継者となる魔女を探すことにします。
後継者となる魔女は、魔術書自身が選んでくれます。後継者の魔女が立派になるまで、ヘクターが魔術書を守ることになります。
自身なさげなヘクターでしたが、スルルンダの魔術により、魔術書と共に広い世界へと旅立ちます。
スルルンダは、ヒエロニムスを簡単に逃さないために、百年の監禁刑の魔法を唱えます。廃墟に飛ばされたヒエロニムスは、足が地面で拘束されて動けませんでした。
ヘクターと魔術書は、人間のいる世界に飛んできます。落下したのは、少女リリーの住む家です。
リリーは時間をかけて作った模型を母に見てもらいたくて、部屋に連れて行きます。ヘクターと魔術書の着陸により、模型は壊れていました。リリーは壊したのが弟のレオンだと思って怒ります。
ヘクターは玩具のふりをし、気づかれないようにします。そのまま1階までヘクターは連れて行かれることになります。
リリーは魔術書を見つけて、書いてある呪文を唱えてみます。背後で怪物が出たり、演奏家が呼び出されていましたが、リリーは気づきませんでした。けれどお猿の大群を呼び出して気づきます。

【承】- リリーと空飛ぶドラゴンEpisode1新しい魔法使いの誕生のあらすじ2

ヘクターはつい冷蔵庫の食事に夢中になり、閉じ込められて凍えていました。お猿さんをなんとかするため、リリーは台所にバナナを取りに来ていました。そこでヘクターの存在に気づきます。
リリーが解除の魔法を唱えると、間違えてしまって、お猿さんがヤギに変わります。レオンが帰ってきて、正しい方法で魔法の解除を行います。
ヘクターは何かの間違いだと思いますが、魔術書はリリーを後継者として選んでいました。リリーは魔女になることに応じ、見習い期間として99時間が設けられます。監督するヘクターは、リリーの行動を逐一メモします。
その頃、ヒエロニムスは拘束の魔法が解けていました。魔術書がリリーに渡ったのが理由です。
廃城を見つけたヒエロニムスは、不動産屋の女性に催眠術をかけて、無料で譲り受けます。
リリーには、アンドレアスという好きな男の子がいました。アンデレアスのことを気に入り、何かとリリーに嫌味を言うモナに、つい魔法で尻尾をつける仕返しをします。
また、算数のテストの授業で、リリーは言ったことが本当になると魔法を唱えます。教室に例えて、水が入る容量のテストをしていたので、教室の中は水浸しになります。
ヘクターはこれらの出来事をふまえ、マイナスのチェックをメモに書いていきます。
リリーはボニーの乗馬に行って、アンドレアスの荷物を使い、愛の魔法を唱えます。アンドレアスは、リリーのことに夢中になり、それはそれはついてまわるのでした。
周りの同級生たちが笑うので、リリーは魔法を解除することにします。
その頃、家にいたリリーの母は、魔術書を働いている本屋の物だと思います。お店に持っていって、一番目立つ場所に飾ります。
そこへやってきたのはヒエロニムスです。ヒエロニムスは、筋肉ムキムキの男性になり、リリーの母を魅了する作戦にでます。
本を売ってもらえることになり、ヒエロニムスは金額の交渉のため、催眠術をかけます。そこへリリーとヘクターがやってきます。
ヘクターは足が変わるヒエロニムスを見て、本人だと気づきます。リリーは母に売らないでと頼みます。しかし催眠術をかけられて、母はヒエロニムスに本を売ってしまいます。

【転】- リリーと空飛ぶドラゴンEpisode1新しい魔法使いの誕生のあらすじ3

これで世界は闇に包まれるとヘクターは思いますが、リリーは魔術書を取り戻すことを決心します。
レオンがついてきたので、DSを餌にし、入り口で待っておくように伝えます。リリーとヘクターは、ヒエロニムスのいる廃城へと侵入します。
ヒエロニムスが出ていった後、リリーはこっそり魔術書を手に入れます。ヘクターは見張りをする役割でしたが、食べ物に釣られて、その役割を果たせませんでした。
リリーは、戻ってきたヒエロニムスに追われ、カーテンの中に隠れます。しかし見つかってしまい、魔法を唱えます。リリーとヒエロニムスのいる廃城の一室が、左右にぐにょぐにょ揺れていきます。
リリーは、ヒエロニムスを置いて、ヘクターと脱出することに成功します。しかしレオンがパグに気を取られ、捕まっていました。
リリーは魔術書を渡して、弟を返してもらいます。
それからヒエロニムスの催眠術により、リリーの母も含め、大人たちが洗脳されていきます。大人たちはロボットのように意志を失くして働き、あらゆることを禁止にしていきます。規律を重んじるばかりで、子供たちに自由を与えることをしなくなります。
ベッドで泣くリリーの前に、スルルンダが魔法のジャンプでやってきます。隣のトイレに着陸してしまいましたが、今回は上手くいきました。
スルルンダは、おとぎ話しの悪い魔女たちが、魔法を唱えることが一番大切だと思っていたことを話します。だから悪に堕ちてしまいました。それに対し、良心を持って魔法を使ったリリーを誇りに思います。
スルルンダは、魔術書を取り戻すために、助けが必要だと伝えます。大人たちは催眠術にかかりますが、子供たちはかかりませんでした。なので、リリーの友人たちに助けをかりるようにとアドバイスします。
魔女にとって、友達はかかせない存在です。一人でできる人なんていないのです。
目が覚めたリリーは、スルルンダと話したことが夢だと思っていました。しかし、耳にイヤリングをつけていたことから、現実だったと気づきます。
スルルンダに言われたあだ名の通りに、リリーは仲間を集めます。アンドレアス、モナ、アデルマン、レオン、ヘクターです。

【結】- リリーと空飛ぶドラゴンEpisode1新しい魔法使いの誕生のあらすじ4

ヒエロニムスは、乗馬する牧場にもやってきて、アルフレッドに催眠術をかけます。世界を支配するマシンを作るため、ボニーが必要だったのです。さらにヒエロニムスは、他の動物たちを殺すように指示します。
5人はヒエロニムスがマシンを作っている工場へと向かいます。そこには魔術書を媒体として、ヒエロニムスの催眠術を脳波に飛ばすマシンが着々と出来上がっていました。
これを使ってテレビをジャックし、世界中を一気に支配するつもりなのです。
リリーは、コンピューターに強いアデルマンに装置のハッキングを頼みます。コンピューターが必要なことから、レオンが持っていたDSを使うことにします。
その間に、リリーたちは大人に変装し、ヒエロニムスの使うマイクを盗んでおきます。
いざヒエロニムスが催眠術をかけようとしていると、ハッキングが成功し、リリーがマイクで叫びます。リリーはヒエロニムスの言葉を無視し、子供と遊んでと世界中の人々に伝えます。
マシンが壊れ始め、ヒエロニムスは空中に飛ばされて落ちてきます。リリーたちが脱出しようとしていると、洗脳された大人たちに囲まれてしまいます。
ヘクターがこっそりとよじ登り、靴下を手に入れます。かなりの高所ですが、ヘクターは頑張って飛んで、リリーに靴下を渡します。
そうはさせないとヒエロニムスは靴下を拾います。そこでリリーは、愛の魔法を唱えます。
ヒエロニムスはリリーのことを愛して仕方なくなります。アンドレアスは自分がリリーを愛していると主張します。
リリーは、ヒエロニムスに小さくなるように命じます。指ほどの大きさになったヒエロニムスを瓶の中に閉じ込めます。
スルルンダが現れて、見習い期間の終わりが告げられます。リリーは自分が魔女になるには、まだ子供だと言って、スルルンダに魔術書を渡します。
メモを見せるように言われ、ヘクターはうっかり口から吐いた火で、メモを燃やしちゃいます。
良い魔女を見つけた時は、妖精になって引退できるのだと、スルルンダは言います。
リリーは魔女でいられることになり、魔術書の表紙がスルルンダから、リリーに変わります。
ヘクターはこれがあればいつでも呼べると、背中から鱗をちぎって、リリーに渡します。魔術書のページも教えておきます。また会おうと約束し、ヘクターはスルルンダと帰っていきます。
大人たちは元に戻り、子供たちにも笑顔が戻ります。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、ドイツで人気の児童書シリーズ作品を原作としていることから、面白く仕上がっています。ヘクターの可愛さと食欲まじりの冗談の連続に、子供たちが悪に立ち向かう姿が最高です。
今作は、ヒエロニムスが行うことを現実と例え、上手く表現していると言えます。
ヒエロニムスは自分の思い通りにするために、テレビというメディアを利用し、洗脳を試みようとします。メディアにより、優しかった人々も変わってしまうことを現していると思いました。
ヒエロニムスの支配欲により、大人たちは意志を失くし、ロボットのようになります。全てを禁じていき、自由がなくなっていきます。行き過ぎた管理社会を表現しているかのようでした。
魔法を唱えることを一番大切だと思い、おとぎ話しの魔女は悪に堕ちました。お金を使うこと、お金を手に入れることを一番大切に思えば…なんて考えさせられました。
大切なことを伝えてくれる作品で、子供から大人まで楽しむことができます。悪に堕ちない大人へなることを願い、ぜひ子供たちに見て欲しいです。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「リリーと空飛ぶドラゴンEpisode1新しい魔法使いの誕生」の商品はこちら

「リリーと空飛ぶドラゴンEpisode1新しい魔法使いの誕生」と同じカテゴリの映画