映画:ルイスと不思議の時計

「ルイスと不思議の時計」のネタバレあらすじと結末

ルイスと不思議の時計の紹介:2018年10月12日公開のアメリカ映画。ジョン・ベレアーズの人気小説を、ジャック・ブラックら個性派俳優の共演で映画化したファンタジー(だけれど怖い、ホラー風味)。事故で両親を亡くした10歳の少年が、魔法使いである伯父が暮らす古い屋敷で恐ろしい力を持った魔法の時計を見つけたことから、不思議な出来事に遭遇する…。

あらすじ動画

ルイスと不思議の時計の主な出演者

ジョナサン・バーナヴェルト(ジャック・ブラック)、フローレンス・ツィマーマン(ケイト・ブランシェット)、ルイス・バーナヴェルト(オーウェン・ヴァカーロ)、アイザック・イザード(カイル・マクラクラン)、セレーナ・イザード(レネイ・エリース・ゴールズベリイ)、タービー・コリガン(サニー・スリッチ)、ローズ・リタ・ポッティンジャー(ヴァネッサ・アン・ウィリアムズ)、ハンチェット夫人(コリーン・キャンプ)、ルイス・ママ(ロレンツァ・イッツォ)

ルイスと不思議の時計のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①両親を亡くしたルイスは母方の伯父・ジョナサンに引き取られる。ジョナサンと恋人・フローレンスは魔術師だった。ルイスはジョナサンに魔術を教わり始める。 ②屋敷の死んだ主・アイザックがよみがえり、人類を破滅させる時計を動かそうとした。ルイスたちは解読してたくらみを阻止した。

【起】- ルイスと不思議の時計のあらすじ1

ルイスと不思議の時計のシーン1 10歳の少年ルイス・パーナヴェルトは、両親を事故で亡くしました。
孤児になったルイスは、母方の伯父ジョナサン・パーナヴェルトから手紙をもらいます。
手紙に書かれていたとおり、ルイスはジョナサンの家に行くため、バスに乗り込みます。

〔ミシガン州 ニューゼベディ 1955年〕

ルイスは言葉を学ぶのが好きで、よく辞書を持ち歩いていました。
好きなテレビ番組のヒーロー、ミッドナイト操縦士に影響されて、額にゴーグルをつけています。

終点でバスを降りようとしたルイスに、伯父のジョナサンが近づいてきました。
ジョナサンはルイスの荷物を取ると、車で家に連れて帰ります。

家に帰り着いたとき、ジョナサンは隣人の初老女性、ハンチェット夫人に注意されました。
ハンチェット夫人が言うには、ジョナサンは午前3時にサックスを吹く男性です。少し変わっています。
ジョナサンに案内された屋敷は、時計だらけでした。
壁一面に時計が飾られていて、ルイスは圧倒されます。

屋敷にはフローレンス・ツィマーマンという女性がいました。フローレンスはジョナサンの恋人のようです。
ルイスはジョナサン、フローレンスと3人で、トランプゲームをします。
なぜかルイスの持ち札が変わり、ルイスが勝ちました。
その様子を見たルイスは、ジョナサンが不思議な能力を持つのではないかと、疑います。

ジョナサンとフローレンスは、カードゲームをしながら口論をします。
ジョナサンは、フローレンスが自分よりも高学歴で、博士号を取ったことをやっかんでいました。
とはいうものの、やっかみの口調はとげとげしくなく、むしろ2人は親しげです。
2人はやはり恋人同士ではないかと、ルイスは思いました。

寝る前に部屋へ案内されたルイスは、自分の所持品に「占いボール」があるのを、ジョナサンにからかわれます。
「占いボール」とはボールの中に言葉が浮かぶおもちゃで、中の文字はランダムに動く仕掛けでした。
ルイスはそれを、大事にしているのです。
ジョナサンは子どもっぽいと思ってバカにしたのですが、ルイスにとっては、両親の形見になる大切なものでした。
ジョナサンはバカにしたことを、申し訳なく思います。

深夜。
ジョナサンが壁に耳を当てて、なにかを必死で探している様子なのを、ルイスは見つけました。

【承】- ルイスと不思議の時計のあらすじ2

ルイスと不思議の時計のシーン2 翌日。
ルイスはその地域の学校、ゼブス小学校へ転入します。
学校の生徒たちは、ゴーグルをつけたルイスを嫌い、露骨に無視しました。
バスケットの時間、仲間に入れと先生に言われますが、生徒たちはルイスを仲間外れにします。

左手にギプスをつけているクラスメイトの少年タービー・コリガンは、ルイスを無視せずに相手をしました。
タービーは学級委員長になりたくて、点数稼ぎをしているのですが、ルイスはその思惑を知らず、タービーの好意を受け止めます。

タービーからルイスは、ジョナサンの屋敷は「呪いの屋敷」と呼ばれていると聞かされました。
その日の夜、母親の夢をリアルに見たルイスは、驚きます。
夢の中で母は、ルイスに「屋敷の中の本とカギを手に入れろ」と言っていました。
ルイスは夜中に起きた際に、屋敷の中を探索しようと思います。

すると、ジョナサンが真夜中に斧を持ち、壁を破壊するのを目撃しました。
おかしいと思ったルイスは、その場を逃げようとしますが、椅子が動いてルイスを止めようとします。
「家が襲ってきた」とルイスは思い込みますが、ルイスの存在に気づいたジョナサンが否定し、「この家はお前が好きだ」と言いました。


驚くルイスにジョナサンは、自分が魔術師であることを告白します。
ジョナサンだけではなく、フローレンスも魔術師でした。
しかも、フローレンスは大学で魔術師の博士号を取っているため、ジョナサンよりも優秀です。

そもそも、この屋敷はアイザック・イザードという強い力を持つ魔術師のものでした。
アイザックは1年前に他界しています。
ジョナサンが夜中に行なっていた奇行(壁を叩くとか、斧で破壊するとか)は、アイザックが壁の中に隠した時計を探していたのだと、ルイスは知らされました。

ルイスはジョナサンに、魔術を教えてくれと頼みます。
ジョナサンはそれを受け、魔術の本を読むようにと数冊の本を示しました。
ルイスはまじめに取り組みます。


ジョナサンはルイスに、「あの戸棚だけは開けるな」と言いました。
屋敷の中での禁止事項は、その1点だけで、ジョナサンはルイスに好きにさせます。

【転】- ルイスと不思議の時計のあらすじ3

ルイスと不思議の時計のシーン3 学校でタービーと親しくなったルイスは、なぜ額にゴーグルをつけているのか質問されました。
ルイスはミッドナイト操縦士の影響だと答えます。
ゴーグルを外せば友だちが増えると、タービーは助言し、ルイスはゴーグルを外しました。

その後もルイスは家で魔術の練習を続けます。
次の満月の夜、ルイスは「魔術デビュー」と言われ、魔術を使ってみろとジョナサンとフローレンスに見守られました。
魔術書を用いて力を使おうとしますが、ルイスは上手に魔術が使えません。
ジョナサンは、庭の池や空中に、惑星や星座が見える美しい魔術を見せました。
美しさに魅せられたルイスは自分もそんな魔法が使えるようにと、練習に励みます。


念願がかない、タービーが委員長になりました。
するととたんにタービーは、ルイスに冷たくなります。点数かせぎだったからです。
タービーといがみあったルイスは、タービーを連れて屋敷に戻り、開けてはならない戸棚を開けました。
そこには降霊術の本が入っていました。ルイスはあわててもとにもどします。

夢で母に「タービーに魔術を見せろ」と言われたルイスは、夢の母の言う通り、魔術を見せねばならない気持ちになりました。
そこで、ルイスは本を持ってタービーと夜に待ち合わせをし、墓場の死者をよみがえらせようとします。
ルイスが儀式をしたのは、アイザックの墓のところでした。
ルイスはアイザックをよみがえらせてしまいます。

同じころ。
ジョナサンは隠し部屋を見つけ、そこに残された情報から、アイザックが作ったのは世界をほろぼす時計だと気づきます。
ジョナサンは阻止せねばならないと考えます。


翌日。
屋敷の家具が、大騒ぎを始めました。
家具は持ち主のアイザックが復活したことに気づき、「彼が戻る」と騒ぎ立てます。
ジョナサンとフローレンスは、オメガのマークと同じ蹄鉄を玄関に打ち付けて、アイザックが入れないようにします。

墓地へ行ったジョナサンは、アイザックの墓がからっぽであることに気づきました。
アイザックが復活したことを知ったジョナサンは、なんとかせねばと考えます。

【結】- ルイスと不思議の時計のあらすじ4

ルイスと不思議の時計のシーン2 ルイスは魔術書を使ってアイザックをよみがえらせたことを、ジョナサンに告白しました。
そのうえで、ジョナサンの手伝いをしたいと言います。
ジョナサンがてこずっていた暗号の解読を、ルイスはココアを使ってあっというまに解読しました。
ミッドナイト操縦士の番組で、同じ解読法が用いられていたのです。
その解読により、世界消滅の儀式は今夜の、皆既月食にあわせて行われると3人は知りました。

ジョナサンは、アイザックの過去を話します。
本来アイザックは悪者ではありませんでした。アイザックとジョナサンは親友です。
ところが戦争に徴兵されたアイザックは、戦地であやしげな森に足を踏み入れてから、悪い魔術師に変貌を遂げていました。
それ以来、アイザックは悪い魔術師になっていたのです。


屋敷へ戻ると、お向かいのハンチェット宅の2階にアイザックがいました。
ルイスはハンチェット夫人が危ない目に遭うと思いますが、実際は違いました。

ハンチェット夫人は、アイザックの妻・セリーナの変身でした。
セリーナは1年前に姿を変え、ハンチェット夫人になりすましていたのです。
ルイスに母親の夢を何度も見せていたのは、セリーナでした。


アイザックとセリーナは地下室で時計を動かし、時間を逆行させ、世界を破滅させようとします。
時間をもとに戻すことで、人間のいない世界を作り出すのが、アイザックの狙いでした。
ルイス、ジョナサン、フローレンスはそれを阻止しようとします。

時計の中に入り込んだルイスは、「占いボール」でどうすればよいか占います。
すると「てばなせ」という文字が出ました。
その通りにボールをルイスがてばなすと、ボールは時計のぜんまいに挟まり、壊れて止まります。

アイザックとセリーナは時計の中に落ちていき、魔術が解けました。
世界に平和が戻ります。
ルイスは自分とジョナサンの家族になってくれと、フローレンスに頼みました。
フローレンスはうなずきます。


後日。
魔術が使えるようになったルイスは、バスケのボールを上手に使い、タービーに仕返ししました。
かわいらしい少女のクラスメイトローズ・リタに、ルイスは話しかけ、親しくなりました。
ジョナサンとフローレンスが迎えに来て、ルイスは楽しそうに学校から帰ります…。

みんなの感想

ライターの感想

悪くはないのです。映像とかもきれいです。
ただ…スケールがいまひとつ。中途半端な感じ。
シリーズ化を狙ったんだろうけど、わくわくが微妙。
いちばんきれいなシーンは、ジョナサンが夜、庭で小宇宙をルイスに見せるところ。
これは美しかった。
でもあとはありきたり。なにかの焼き直しかというシーンが多く、ストーリーも王道すぎた。

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