映画:奇蹟の輝き

「奇蹟の輝き」のネタバレあらすじと結末

奇蹟の輝きの紹介:1998年公開のアメリカ映画。愛する子供を亡くし、自らも事故で天国へと行った医師が、悲しみに明け暮れ自殺した妻を救いに、地獄へと向かう姿を描いている。リチャード・マシスンが原作を担当した作品で、ロビン・ウィリアムズ主演で贈るファンタジードラマ。

あらすじ動画

奇蹟の輝きの主な出演者

クリス・ニールセン(ロビン・ウィリアムズ)、アルバート・ルイス(キューバ・グッディングJr.)、アニー・コリンズ=ニールセン(アナベラ・シオラ)、イアン・ニールセン(ジョッシュ・パドック)、マリー・ニールセン(ジェシカ・ブルックス・グラント)、トラッカー(マックス・フォン・シドー)、マリー・ニールセン(ロザリンド・チャオ)

奇蹟の輝きのネタバレあらすじ

【起】- 奇蹟の輝きのあらすじ1

湖のボートの上で寝転がっていたクリスは、美しい女性・アニーと出会います。その後、景色を見渡すクリスの元に、アニーがやってきて隣りに座っても良いかと聞いてきます。
この場所は二年前から決まっていましたが、クリスは彼女に譲ることにします。二人は結ばれて結婚式を挙げます。
幸せなクリスとアニーは、二人の子供を授かります。アニーの弁当を子供に授けて、クリスは二人が車で登校するのを見送ります。これが二人と過ごせた最後の時間となります。
交通事故で子供を亡くして、アニーは精神を病んでしまいます。そんな彼女を支えたのは、医師でもあるクリスです。
絵描きであるアニーは、絵がなくて困っており、クリスに電話をかけていました。クリスは仕事の帰りに寄って、取ってくることを約束します。
けれども帰る途中、クリスは目の前で事故に遭遇します。トンネルへと負傷者を助けに向かったクリスでしたが、後ろから車が飛んできます。
亡くなったクリスのお葬式が執り行われます。クリスは自分が死んだことに気づいておらず、近くにはドクという薄っすらとぼやけた男性がいました。
ドクはクリスが死んだことを伝えます。クリスはお葬式の様子を見て、愛する妻の顔を触りますが、気づいてもらうことはできませんでした。
悲しみに明け暮れるアニーを見て、クリスは紙に字を書かせ、自らの存在を気づかせようとします。しかしアニーは、紙ごとくしゃくしゃに丸めて涙を流します。
悲しむ妻の姿を見るうち、クリスはいつまでこの辛い状況が続くのかと嘆きます。ドクはクリスが望めば終わることだと説明します。
クリスのお墓の前で、アニーは泣き崩れます。クリスは彼女に別れを告げて、天国へと向かいます。

【承】- 奇蹟の輝きのあらすじ2

天国に到着して、死んだ愛犬のケイティと出会えたクリスは喜びます。また、世話になった医師のアルバートと出会えます。ドクと呼んでいた彼はアルバートでした。もうぼやけてないので分かります。
この天国はクリスが望んで作ったもので、アニーの絵で描かれたものが存在しています。なので絵の具のような世界でした。アニーの絵の一つには、クリスと共に老後を過ごす家が描いてありました。
天国にもこの家はあり、クリスとアルバート、ケイティは家の中に入ります。アルバートが壁を取り除くと、その先は絵の具ではなく、現実と遜色ない世界へと変わります。
紫の木が生えており、クリスはこれが自分が死んでから描かれたものだと気づきます。見えるはずがないと、アニーは木を消すことにします。クリスは愛していると、アニーに向かって叫びます。
娘のマリーのぬいぐるみを見つけて、クリスは会いたいと望みます。しかし、アルバートは子供が見えない理由は別にあると告げます。
クリスが目を覚ますと、アルバートに任された案内人のリオナがやってきます。
クリスの子供たちは、ベビーシッターの運転で、トラックにより交通事故に遭いました。子供たちはアニーに迎えを頼んでいました。そのことをクリスはリオナに話します。
生前、マリーとクリスはチェスの勝負をしていました。永遠の思い出であり、勝たぬまま終わりました。
リオナは生きている頃、この姿ではありませんでした。シンガポール旅行の時、父がアジア人女性の客室乗務員に微笑みました。優雅で美しい彼女の名前がリオナで、そうなろうと決めたのです。つまりリオナがマリー本人でした。クリスとマリーは再会を果たします。
アルバートは、つらい話しをしなければならなくなります。アニーが自殺をしたからです。
苦しみが終わって会うことができると、クリスは涙を流します。しかし会うことはできません。自殺した者は地獄へ行くからです。
諦めることのできないクリスは、アニーを探しに行くと決めます。絶対とは言えませんが、連れ戻した試しがなく、アルバートは反対します。クリスの熱意に負けて、彼は案内人を探すことにします。

【転】- 奇蹟の輝きのあらすじ3

クリスとアルバートは案内人に会いに行きます。案内人は見つかったとしても、愛が強い上に彼女が心を閉ざし、分からないであろうと助言します。それでもクリスは案内を頼みます。
雷雲が木霊する闇の中、クリスたちを乗せた船は、海から現れた人々によって引きずり込まれます。
陸へと上がった三人の前には、燃えている難破した船があります。ケルベロス号と称された難破船は門番になります。
息子のイアンのことを思い出して行き、クリスはアルバートが彼だと気づきます。案内人はアニーを感知できなくなるため、イアンに帰るようにと決めます。
二人で探そうと言うクリスでしたが、イアンは母を連れ戻してきてと頼み、その場に残ることにします。イアンがアルバートの姿をしていたのは、クリスが話しを聞く相手だからでした。
イアンは、自分たちが死んだ時、母を取り戻した言葉を思い出すように父に告げます。
先へと進んだクリスと案内人は、大勢の人々が頭だけを残して埋まっている場所に到着します。彼らを踏まないようにと進むクリスは、埋まっているアニーを見つけます。
走りだすクリスを案内人は止めます。しかしクリスは走りだし、地面に穴が空いて落ちていきます。
案ずる気持ちが通じて、アニーの幻想が生み出した家の前に、クリスと案内人は到着します。案内人は、アルバートとは誰か問いかけます。
クリスは、世話になった医師で父のような存在だったと話します。元精神科医であることなど、案内人は自分がアルバートである特徴を述べます。案内人はアルバートだったのです。

【結】- 奇蹟の輝きのあらすじ4

アルバートは三分だけ時間をあげること、そして天国で子供たちが待っていることを伝えます。家に入れば正気を失って、飲み込まれて戻れなくなるからです。
崩れかけている家の中にいたアニーは、クリスのことが分かりません。家の中に入っていったクリスは、アニーが病んでいた時の話しをします。
何も彼女にできないでいたクリスは、片道の航空券で帰るしかありませんでした。説得するクリスの話しを聞いて、アニーは泣き崩れて航空券を破ります。
その話を聞いたアニーはとてもロマンチックだと言い、夫に会いたいと話し出します。結婚式のことを話すクリスでしたが、力不足でアニーには分かってもらえませんでした。
時間切れとなり、クリスはアルバートのいる外に戻ります。そして、天国にいる子供たちに愛していると伝えて欲しいと頼み、自分は残ることにします。
クリスはアニーに、君といられるなら地獄を選ぶことにしたと話しかけます。アニーは、諦めないでと励ましてくれた夫のことを思い出し、目の前にいるのが彼だと気づきます。
すると飲み込まれてしまったクリスは、ここは何だと自分のことが分からなくなります。アニーは諦めないでと励まします。
クリスが目を覚ますと、天国の家の中でした。アニーもいて、キスをします。
クリスは老後に暮らすと約束した家を見せます。アニーは行き先を思ったら、ここにこれたと経緯を話します。
アルバートがやってきて、約束の贈り物を届けてくれます。ケイティとマリーがやってきます。
クリスは生まれ変わるのはどうかと、アニーに提案します。もう一度お互いを見つけて恋に落ちるのです。
湖で玩具の小さなボートがぶつかります。少年と少女はお互いに見つめ合います。少女が笑うと、少年も微笑みます。
少女は彼にサンドイッチをあげます。少年は彼女にサンドイッチを分けてあげます。二人がサンドイッチを食べて、クリスのナレーションが入ります。若い頃、湖で美しい女性、アニーと出会ったと。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の天国の映像は、独特で荒削りにも見えますが、それがまた幻想的な雰囲気を出しています。絵の具のように、花を握ると液体が出てきたりと、不思議な映像に魅了されます。
ロマンチックで心温まるストーリーの今作では、家族が天国で再会できて、また恋に落ちるために生まれ変わるといった展開で終わります。
ストーリーの良さにも注目の作品ですが、ストーリーがなくても音楽と出演者の演技だけで泣けてきます。この凄さには驚くこと間違いなしです。この幻想的でロマンチックな映画をぜひ見て欲しいと思います。

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