映画:妖怪大戦争 ガーディアンズ

「妖怪大戦争 ガーディアンズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【承】– 妖怪大戦争 ガーディアンズのあらすじ2

妖怪大戦争 ガーディアンズのシーン2

画像引用元:YouTube / 妖怪大戦争 ガーディアンズトレーラー映像

驚いたケイは逃げようとしますが、部屋を出ると放課後に行った廃墟の場所に繋がっていました。戻れません。ケイの前にはたくさんの妖怪がいます。ケイは弱虫なので、妖怪を見るたびに怯えて悲鳴を上げます。そのあまりの弱虫ぶりに、妖怪たちはがっかりきました。38点だと洩らします。猩々(しょうじょう)という猿のような赤い肌の妖怪は、「お前は破風(はふ)なき家の子か」と言いますが(「破風なき家の子」については後述)、ケイは理解できません。

猩々はケイを落ち着かせるために、怖くない妖怪を紹介します。雪女に雪をかけさせてケイの頭を冷やしたのちに、豆腐を持って立つだけの豆腐小僧、小豆を洗うだけの小豆洗いを見せました。ケイに節分のことを聞くと、ケイの家系では「福は内」だけしか言っていませんでした。妖怪たちはケイが破風なき家の子だと思います。

…今から1000年前には、まだ人間世界に妖怪がたくさんおり、悪さをしていました。その頃の侍に、悪さをする妖怪を退治した伝説の妖怪ハンターがいました。それが渡辺綱(わたなべのつな)でした…。そしてケイはその末裔なのです。

妖怪たちはケイに「この国を救ってくれ」と言うと、いっせいに頭を下げました。ケイは事情が分かりません。

〔12時間前の北京〕

中国の北京では、世界妖怪会議、通称「ヤミット」が行なわれていました。そこで全世界の妖怪が集まって話をしていたのです。議題にあがったのは、妖怪獣のことでした。妖怪獣はフォッサマグナから現れた化石の怨念の集合体で、300メートル級の大妖怪になっているのです。妖怪獣は海を目指しているのですが東京方向へ向かっており、東京湾から海へ出るつもりです。ところが東京には「あのお方」がいらっしゃいます。妖怪獣が東京を通過すると決壊が破壊されて、「あのお方」の封印が解かれてしまいます。

日本の妖怪たちは、妖怪獣に立ち向かう者を募りますが、世界の妖怪たちはひとごとなので誰も手を上げません。困った日本の妖怪たちは、「武神(ぶじん)さまにお力をお借りしよう」と考えました。渡辺綱の子孫にあたるケイに協力してもらい、大魔神をよみがえらせようと思ったのです。

「破風」とは昔の家の屋根にある、三角形の部分の名称です。昔、渡辺綱が退治した妖怪がそこの壁を破って逃げたことを指して、「破風なき家」を渡辺綱家のことを示すようになりました。

妖怪たちから事情を聞いたものの、ケイはおじけづきます。そこへバイクに乗った隠神刑部がやってきました。背後に多数のタヌキを伴っています。隠神刑部は「何もするな」とケイに言い、去っていきました。そのりりしい姿に雪女はうっとりします。

弟のダイが起きてくると、怖がらずに「ハロウィン?」と言います。そのダイが赤い紙を持っていたことで、妖怪たちはダイのほうが渡辺綱の末裔の「選ばれし者」だと思い、連れていきました。ダイも嫌がらずについていきます。

ベッドで目覚めたケイは夢だったのかと最初思いましたが、葉っぱがあるので本当だと気づきます。急いで自転車に乗って廃墟の校舎へ行きますが、弟は妖怪につれられて、去っていきました。

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