映画:星空のむこうの国

「星空のむこうの国」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ファンタジー映画

【承】– 星空のむこうの国のあらすじ2

星空のむこうの国のシーン2

画像引用元:YouTube / 星空のむこうの国トレーラー映像

夢の中の自分が現実か、あるいは現実の方が夢なのか、そういう話をしながら昭雄は、バスの窓を開けました。中にいる蝶を外に出そうとします。

〔カラー〕

蝶を出した昭雄は、並んで走るバスの車中に夢で見た少女がいるのを見つけました。思わず尾崎にそれを言いますが、今まで横にいたはずの尾崎がいなくなっています。愛弓と圭子も車内にいません。交差点で互いのバスは右と左に分かれました。昭雄は急いでバスから降り、少女のバスを追いかけました。信号待ちで停車中の少女のバスの扉を叩くと、少女が昭雄の存在に気づいてバスから降りてきました。少女は横断歩道の途中で昭雄にしがみついてきます。気になっていた少女と再会できて、昭雄はうっとりしました。

〔モノクロ〕

横断歩道の途中でぼうっと立ち止まっている昭雄を、尾崎が引き戻します。少女がいたと昭雄は訴えますが、尾崎は呆れて「命の恩人は1度でいいから」と言いました。気を付けて帰れと言って、尾崎と昭雄は別れます。ひとりになった昭雄の背後を愛弓と圭子は見ますが、昭雄の体はときどきかすんでいました。愛弓たちはいぶかしく思います。

近所の姉弟がボールを坂道で落としました。昭雄のほうへ転がってきたので拾おうとしますが、昭雄の姿が一瞬消えました。ボールは昭雄のところを通過して坂の下に落ちており、姉弟も不気味に思って去りました。

昭雄は帰宅しますが、自宅の扉を開けたところでばったり倒れます。

〔カラー〕

その瞬間、地球全体がモノクロからカラーに変わりました。昭雄はすぐ起き上がります。

家人が留守だと気づいた昭雄は、家に自分の遺影を見つけて驚きます。位牌の横には、星の飾りがついたブレスレットが飾られていました。昭雄は無意識にそれをポケットに入れます。昭雄は携帯で電話をかけようとしますが、スマホを使おうとするとノイズがひどく使えません。

自室から下の車道を見ると、あの少女が家に向かってくるところでした。しかしその少女のすぐそばに車が停車すると、少女の母と医師とおぼしき人間が少女を車に乗せて連れて行こうとします。昭雄はその車を自転車で追いかけました。車は風巻総合病院に行きます。

病院の駐輪場にいた昭雄は、そこで尾崎を見つけました。声をかけると、尾崎は昭雄を見てひどく驚きました。尾崎は昭雄を連れて、事情を説明します。

尾崎が連れて行ったのは、昭雄の墓でした。この世界では昭雄は死んでおり、先日四十九日の法要が済んだところでした。

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