「映画 怪物くん」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ファンタジー映画

映画 怪物くんの紹介:2011年製作の日本映画。藤子不二雄Aの代表作を嵐の大野智主演で実写化し、好視聴率を記録した人気ドラマの待望の劇場映画版。怪物ランドの王子様である怪物くんがドラキュラ、オオカミ男、フランケンというユニークなお供たちと騒動を巻き起こす。日本から飛び出し、インドでロケを敢行。本物ならではの壮大な風景が見どころだ。

あらすじ動画

映画 怪物くんの主な出演者

怪物くん(大野智)、ドラキュラ(八嶋智人)、オオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)、ピラリ/市川ウタコ(川島海荷)、カー/市川ヒロシ(濱田龍臣)、ヴィシャール/岩石男(上川隆也)、サニル(北村一輝)、ドラゴンの声(山口達也)、怪物大王のお供・ドラキュラ(本村健太郎)、怪物大王のお供・オオカミ男(ゆうぞう)、怪物大王のお供・フランケン(ジャイアント白田)、回想の姫(小野明日香)、お巡りさん(三宅弘城)、爺や(半海一晃)、デモキン(松岡昌宏)、デモリーナ(稲森いずみ)、怪物大王(鹿賀丈史)

映画 怪物くんのネタバレあらすじ

【起】– 映画 怪物くんのあらすじ1

映画 怪物くんのシーン1

画像引用元:YouTube / 映画 怪物くんトレーラー映像

怪物くんは怪物ランドの王子で、怪物くんの父・怪物大王が怪物ランドを治めています。怪物くんは王位継承をする前に人間界で修行をしろと、怪物大王に命ぜられました。人間界に送り込まれた怪物くんは、市川ウタコとヒロシの姉弟と親しくなりました。カレーライスという好物もできます。悪魔族の王子・デモキンと闘ったあと、怪物くんは怪物ランドに戻りました…(テレビドラマ『怪物くん』参照)。

怪物くんは夢を見ていました。ヒロシとウタコが自分の大好物のカレーライスを用意してくれる夢です。ウタコはカレーライスに生卵のトッピングまでしてくれました。「一緒に遊ぼうよ」という姉弟の声を聞く夢を見た怪物くんは、人間界のことを懐かしく思います。

怪物ランドではいよいよ、怪物くんの王位継承式が行われます。人間界での怪物くんの修行に同行したドラキュラ、オオカミ男、フランケンは表彰されて、喜びました。国民はみんな式典を注目しています。

怪物大王は怪物くんを呼び、新大王就任式を執り行おうとしました。怪物くんがみんなの前であいさつをしようとすると、国民のひとり・パーマ族の怪物が怪物くんに指摘します。先日、怪物くんがニガニガ草を残したことを挙げて「国王になる者が好き嫌いをしてはならない」とたしなめます。さらに別の怪物は、怪物くんが父親の絵を描いたときに、鼻毛まで描いたと言いました。細かいことを指摘してぐちぐち文句をつけます。

怪物くんがいつもワガママなので、怪物たちは文句をつけたのでした。「反対」のシュプレヒコールを始めたので、怪物くんは怒って「俺は人間界に行く」と言います。人間界なら好きなものを食べられる、残しても文句を言われないと言った怪物くんは、ドラゴンに乗って怪物ランドを去ってしまいました。ドラキュラ、オオカミ男、フランケンも同行しています。それを知った怪物大王は、人間界で怪物くんたちが恐れられないように人間に似た風貌に変身させました。ドラゴンも可愛らしく(?)なります。

そのドラゴンですが、変身させた際にヤギみたいな顔になったと怪物くんが言いました。ドラゴンは気分を害します。地球に降りたときに竜巻が発生し、怪物くんたちは日本ではなくインドに落ちてしまいました。

「※本編の言語は、日本語で統一してお送りします」の文字

怪物くんたちは知らない王宮に降ります。知らない場所に降ろされた怪物くんは「お前が悪い」とドラゴンに言いました。ドラゴンはまた気分を悪くして去っていきました。直後、怪物くんたちは四方から矢を放たれます。それに気づいて炎で焼くと、そこにいた兵士たちは一斉にひれ伏しました。怪物くんに頭を下げます。

王宮から出てきた権力者・ヴィシャールが非礼を詫びて、怪物くんに自己紹介をします。この国では「伝説の勇者」が空から舞い降りて魔力を使うという言い伝えがあると言ったヴィシャールは、怪物くんがそうなのだろうと言いました。怪物くんはそうだと嘘を言います。ヴィシャールは早速、怪物くんたちを王宮に招いてもてなします。

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