「桜姫」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ファンタジー映画

桜姫の紹介:2013年製作の日本映画。四世鶴屋南北による歌舞伎『桜姫東文章』を現代風にアレンジした時代劇ラブストーリー。名家の美少女が、想いを寄せる男のために遊女に身を落とすが……。監督・脚本は、「探偵はBARにいる」シリーズの橋本一。出演は、「七つまでは神のうち」の日南響子、「るろうに剣心」の青木崇高、「冷たい熱帯魚」のでんでん。

あらすじ動画

桜姫の主な出演者

桜姫(日南響子)、権助(青木崇高)、お七(麻美ゆま)、おせん(平間美貴)、(星野あかり)、(七海なな)、(マリエム・マサリ)、(HIRO)、(クロちゃん)、吉田左門(野々村真)、長浦残月(平山祐介)、春琴(風祭ゆき)、宅悦(徳井優)、定吉(合田雅吏)、清玄(でんでん)

桜姫のネタバレあらすじ

【起】– 桜姫のあらすじ1

桜姫のシーン1

画像引用元:YouTube / 桜姫トレーラー映像

満開の桜の下で、権助という男は落ちてきた桜の花びらを掴もうとしました。しかし花びらは権助の手には容易に捕まえられず、取ったと思った手を開いても中にはなにもありません。

権助の目の先には、吉田家の娘がいました。彼女は若くて美しく、桜姫というあだながついています。桜姫は首筋に落ちた花びらをつまみ上げると、それをしげしげと眺めます。桜姫は花びらを見て「私の弟、それとも妹かしら」と言いました。桜姫と呼ばれているため、花びらをきょうだいだと見立てたのです。

権助は泥棒家業の男でした。権助のそばに謎の男・定吉が近寄ると、桜姫のことを教えます。まるで桜の花の申し子のようだから桜姫と呼ばれていると聞いた権助は、定吉が「ねんごろになってみたいもんだ」と言ったので自らもその気になりました。

桜吹雪が舞うなか、桜姫が立っているのを権助が見つめています…。(映画タイトル)

権助は、吉田左門のお屋敷の掛け軸を盗みに入りました。そのついでに、昼間に見た桜姫の寝所に入り込みます。寝ている桜姫に覆いかぶさった権助は、「仕事のついでに、本当かどうか確かめさせてもらうぞ」と言うと桜姫を手籠めにしました。

最初のうちは抵抗していた桜姫ですが、次第に権助に身体を預けていきます。名前も知らぬ男に肌を許した桜姫は、男の右腕に釣鐘の刺青があるのを見ました。

翌日桜姫は父親から、中野家から縁談が持ち込まれたと聞きます。嬉しいと答えながらも、桜姫の顔は曇っていました。桜姫は初めての男である権助が、忘れられないのです。

桜姫は盲目の師匠・春琴から琴を教わりながら、物思いにふけっていました。目が見えない代わりに気配にさとい春琴は、弦を切った桜姫に「なにかござりましたか。いつもと違う音色、そして香りがいたします」と指摘します。桜姫がいつもと異なることに気づいたのは、春琴だけでした。

桜姫の父はその後、家宝である「都鳥の掛け軸」がなくなっていることに気づいて愕然とします。

掛け軸がなくなったのと同じ頃、桜姫までもがお屋敷からいなくなりました。桜姫の失踪は外聞が悪いので屋敷では伏せられて、病気で臥せっていることになります。

〔その年の夏〕〔江戸の外れ〕〔小塚原〕

それから三か月ほど経過しました。江戸の外れの小塚原にある遊女の館「ぢごくや」では、二月ほど前から入った「風鈴お姫」という女性が評判になっていました。花魁も腰を抜かすほどの上玉でしかも床上手ということで、口伝えで風鈴お姫の人気が高まり、いまでは三日待たないと順番が巡ってこないほどです。

それを喜んでいるのは「ぢごくや」の店主・宅悦でした。宅悦は客の予約を手配しながら、金を生む遊女・風鈴お姫の存在を喜んでいます。

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