映画:GHOSTBOOK おばけずかん

「GHOSTBOOK おばけずかん」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ファンタジー映画

原作、斉藤洋、イラスト、宮本えつよしによる童話シリーズを実写映画化した一作。主演は城桧吏、共演は新垣結衣、神木隆之介など。夜中、枕元に現れなぞの”おばけ”が「願いをかなえたいか?」と子供達に聞いて回るという噂話がとある小学校に流れた。謎の説くために小学生4人が謎の「おばけずかん」を探すことに…。監督は山﨑貴、2022年7月劇場公開作品。113分。

あらすじ動画

GHOSTBOOK おばけずかんの主な出演者

坂本一樹:城桧吏 工藤太一:柴崎楓雅 飯田サニー宗佑:サニーマックレンドン 橘湊:吉村文香 葉山瑤子:新垣結衣 古本屋の店主:神木隆之介 坂本一樹の母:鈴木杏 坂本一樹の父:遠藤雄弥

GHOSTBOOK おばけずかんのネタバレあらすじ

【起】– GHOSTBOOK おばけずかんのあらすじ1

GHOSTBOOK おばけずかんのシーン1

画像引用元:YouTube / GHOSTBOOK おばけずかんトレーラー映像

学校が終わり、自転車で「願いが叶う祠」に向かう小学生3人。

幼馴染の坂本一樹​​、工藤太一​​、飯田サニー宗佑​​である。

小さな祠で、それぞれ手を合わせ願いを祈る、するとその願いは祠に捧げられたひょうたんにすっと吸い込まれていった。

「こりゃあ、いいぞぉ」

不意に誰かの声と、近くの森の中を白い布見たいなものが失踪して消えた。

驚く一樹たち。

逃げた何かがひょうたんを手に逃げ込んだのは、とある本屋。そこには銀髪の店主が、光る玉を手に、あーでもない、こーでもないとぼやいていた。

すると先程走り去ったフードのおばけが、手の持ってきた3つの玉、3人が願った願いを手にした店主は素晴らしいと絶賛し、願いを叶えるための試練を与えると言うと、おばけずかんを作り上げた。

その夜、フードのおばけは3人の夢に登場し、願いを叶えたければ本屋に来るようにと伝えると消えていく。

翌日、小学校で昨日の夢のことを話し合う3人、すると産休の担任に変わって臨時教諭の葉山遥子がやってきた。

彼女は東京で派遣切りにあい、教師として祖母の家の近くでの仕事に飛びついたのだった。

生徒から「とりま先生」と揶揄われ、顔を引き攣らせる遥子。

帰り、祠があった場所に自転車で向かう3人、するとそこには細くて長い古本屋があった。

見るからに怪しげだが、恐る恐る中に入る3人、店主は居眠りをしていた。

3人の後ろ姿を見た遥子は、彼らを追いかけて本屋に入る。はずみでおばけずかんをとってきてしまった3人、そして遥子。外へ出ていった彼らを、ルール教えなかったなあと少しぼやく店主。

外に出た3人と遥子は、何か街の異変を感じる。

「一樹!」

彼らを呼び止める声に振り向くと、​​もう一人の幼馴染、橘湊が近づいてきた。驚く3人。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「GHOSTBOOK おばけずかん」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×