恩田陸おすすめ作品!魅力を知れば、読まずにいられない…恩田陸ワールド人気ランキングTOP25

恩田陸おすすめ作品!魅力を知れば、読まずにいられない…恩田陸ワールド人気ランキングTOP25

23位 じわじわくる怖さ「月の裏側」

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月の裏側

Kindle版 > 日本文学
幻冬舎
恩田陸(著)

¥610
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価格・情報の取得:2020-08-16

九州の水郷都市 箭納倉で、老女が失踪するという事件が三件、相次いで起こる。ところが失踪した人間はいずれもひょっこりと戻ってきたのだ。記憶喪失のまま…。この現象はいったい何なのか。事件に興味を持った元大学教授 協一郎らはある存在に気づく…。

幻冬舎から出ている「月の裏側」。海外SFの名作ジャック・フィニイの『盗まれた街』のオマージュ作品だそうです。いなくなった人が戻ってきますが、記憶喪失で、この人は本当に前の人と同じ人なのか…なんとも言えないじわっとくる怖さが感じられます。ミステリアスな世界観、不気味な展開を楽しみたい方におすすめ。こちらの作品が気に入った方は、同じ登場人物が出てくる「不連続の世界」という作品もあるので、そちらもチェックしてみてください。

22位 ファンタジー&ミステリーの世界へ「ネクロポリス」

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ネクロポリス(上) (朝日文庫)

Kindle版 > 日本文学
朝日新聞出版
恩田陸(著)

¥673
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価格・情報の取得:2020-08-16

英国と日本の文化が融合した世界「V. ファー」。V. ファーの人々の聖地アナザー・ヒルでは、毎年、死者と交流するという「ヒガン」という行事が行われている。しかし今年のヒガンには注目が集まっていた。「ヒガン」に現れる死者から、V. ファーで起こった連続猟奇殺人事件の犯人「血塗れジャック」の正体がわかるのではないかと思われたからだ。東京大学で文化人類学を専攻する大学院生ジュンイチロウは、アナザー・ヒルを訪れるが、そこで彼が出会ったのは…。

朝日新聞出版から出ている「ネクロポリス」。上下巻の超大作ファンタジーです。独特な設定の世界観が広がり、物語全体が知りたい謎に満ちていて、どっぷり物語に浸かれる作品。非日常な世界を体感したい人におすすめです。

21位 超能力×少女「劫尽童女」

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劫尽童女 (光文社文庫)

Kindle版 > 本
光文社
恩田 陸(著)

¥605
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価格・情報の取得:2020-08-17

父 伊勢崎博士の手で超能力を与えられた少女 遥。親子は秘密組織「ZOO」から逃亡する。7年が経ち、組織に追われて再び戦うことに…。逃亡途中に父は死に、遥は、特殊能力を持つ犬アレキサンダーと孤児院に身を潜めるが…。

光文社から出ている「劫尽童女」。科学の力で、超能力を得た少女が、逃亡生活を続けながら、自身の力と向き合い成長していく物語。超能力を持った少女のSF的な物語が、スピード感を持って進んでいき、少女の行く末を見守りたくなります。ぜひ独特の世界を楽しんでください。

20位 劇中…劇中劇中劇 ?!「中庭の出来事」

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中庭の出来事(新潮文庫)

Kindle版 > 本
新潮社
恩田 陸(著)

¥742
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価格・情報の取得:2020-08-17

パーティの最中、瀟洒なホテルの中庭で、脚本家が謎の死を遂げた。パーティ会場で発売予定だった『告白』の主演女優候補の女優三名に容疑がかかる。脚本家の変死をめぐる一人芝居『告白』を、警察は容疑がかかった三名の女優に演じさせようとする…という設定の戯曲『中庭の出来事』を執筆中の劇作家がいて…。

新潮社から出ている山本周五郎賞受賞作品「中庭の出来事」。小説のなかで描かれる劇中…劇中劇中劇…という不思議な物語で、恩田陸さんがしかける世界にハマりこむ作品。やや複雑ではありますが、不思議な魅力があり、こんな物語が存在するんだとクセになる作品です。

19位 時を超えて…異色ラブストーリー「ライオンハート」

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ライオンハート(新潮文庫)

Kindle版 > 本
新潮社
恩田 陸(著)

¥703
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価格・情報の取得:2020-08-17

17世紀のロンドン、19世紀のシェルブール、20世紀のパナマ…時を超えて、何度もめぐり合う男女。決して結ばれることはないけれど、深く愛し合って…。「いつもあなたを見つける度に、ああ、あなたに会えて良かったと思うの。」…。

新潮社から出ている「ライオンハート」。時空を超えるSFラブストーリーです。時を超えて、また違う人物になって、必ずめぐり合うけれど、すれ違う展開…切なくて壮大な愛の物語。恩田陸さんの作品の中で、愛がメインテーマのお話はあまりないので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。

18位 恩田陸ワールド、不思議さの魅力「三月は深き紅の淵を」

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三月は深き紅の淵を (講談社文庫)

Kindle版 > 日本文学
講談社
恩田陸(著)

¥734
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価格・情報の取得:2020-08-17

趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に招待された鮫島巧一。そこで行われている「三月のお茶会」に集まった好事家たちから聞かされたのは、屋敷内にあるはずなのに10年以上見つかっていない稀覯本『三月は深き紅の淵を』の話。不思議な本をめぐる物語。

講談社から出ている「三月は深き紅の淵を」。「理瀬」シリーズの一作目の作品です。1冊の幻の本『三月は深き紅の淵を』をめぐる物語が、4章に分けて描かれています。魅力的なのは、はっきりとした結末やすっきりとした展開のない不思議な物語なのに、その世界が鮮明に思い浮かべられることです。この「理瀬」シリーズの作品は、個人的には特に恩田陸ワールドを感じられる作品だと思っているので、ぜひシリーズを通して読んでみてください。

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