映画好きが太鼓判!おすすめ邦画人気ランキングTOP50

映画好きが太鼓判!おすすめ邦画人気ランキングTOP50

14位 茶道教室で過ごすおだやかな時間なら 「日日是好日」

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日日是好日

Prime Video > 映画
黒木華(出演),樹木希林(出演),多部未華子(出演),鶴田真由(出演),鶴見辰吾(出演),大森立嗣(監督),大森立嗣(Writer)

レンタル価格¥2,500~
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価格・情報の取得:2020-07-05

茶道教室の先生と、その生徒さんたちの物語。茶道の何たるやから始まり、茶道教室で起こるあれこれが描かれます。

茶道をまったく知らない筆者でも、すんなりと受け入れて楽しむことができましたのでご安心を。終始穏やかな気持で観ることができますよ。

主人公の典子は真面目で理屈っぽくて、少しおっちょこちょい。そんな彼女が「タダモノじゃない」と噂の先生のもとで茶道を習うことになるところから物語ははじまりますー。

典子を演じるのは黒木華、いとこの美智子は多部未華子、そして茶道教室の先生は樹木希林が演じました。黒木華と多部未華子、若干イメージがかぶっているのでは?と心配になりましたが、いえいえ何の問題もありませんでした。

茶道について知ることができますし、日本っていいなと思わせてくれる作品です。教室の中で物語が進むのですが、その小さな空間だけでも春夏秋冬、日本の四季の移り変わりを感じることができますよ。

そして、樹木希林さんの偉大さを改めて認識できた作品。演技に感じさせない自然な演技、本当に素晴らしい。映画って、人生の活力にもなり得るけれど、惜しい人を失ってしまったんだなぁと、ふと悲しくなる瞬間ですね。

13位 おしゃれで素敵な飯テロ映画なら「かもめ食堂」

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かもめ食堂

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小林聡美(出演),片桐はいり(出演),もたいまさこ(出演),ヤルッコ・二エミ(出演),タリア・マルクス(出演),マルック・ペルトラ(出演),荻上直子(監督)…

レンタル価格¥400~
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価格・情報の取得:2021-02-05

「かもめ食堂」というタイトルから、あなたは一体どのような映画を想像しますか?キャストには小林聡美に片桐はいり、もたいまさこというなんとも日本的な女優陣が並ぶ本作。多くの人が、日本にある古風な食堂を想像したのではないでしょうか。

しかし本作の舞台は日本ではなく、まさかのフィンランド・ヘルシンキ。主人子のサチエが異国の地で「かもめ食堂」という日本食の食堂を開店させる、という物語となっています。

フィンランドにいるのはもちろんほとんどがノットジャパニーズ。店を外から覗いて何やらうわさ話をしているマダムたちはいるものの、お客様になるわけではなく閑古鳥が鳴いている状態。そんな中、サチエは街で見かけた日本人女性たちに声をかけお店を手伝ってもらうようになるのでしたー。

空っぽだったお店に徐々に現地のお客様が増えていく様子は、観ているこちらまで胸があたたかくなります。コーヒーにシナモンロールも魅力的だけど、焼き鮭におにぎり。日本食ってやっぱり素敵!と思わせてくれる飯テロ映画でもありますね。

終始ゆっくりとした雰囲気、時間の進み方をする映画です。ぜひ、ほっと一息つきたい方はお手にとってみてください。

この映画のネタバレ記事はこちら!

12位 辞書作りの裏側を描くなら「舟を編む」

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舟を編む

Prime Video > 映画
松田龍平(出演),宮崎あおい(出演),オダギリジョー(出演),黒木華(出演),渡辺美佐子(出演),池脇千鶴(出演),鶴見辰吾(出演),伊佐山ひろ子(出演),…

レンタル価格¥330~
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価格・情報の取得:2021-02-15

わたし達が当たり前に触れてきた辞書。今は電子辞書もかなり普及していますが、薄い紙に大量の文字が記された分厚~い辞書。この映画は、そんな一冊の辞書をつくるために心血を注いだ人々の物語です。

辞書の製作だなんて少しむずかしい…と思われるかもしれませんが、人間ドラマをメインに描いている作品なので難しいことはありません。辞書も一冊の本なのだと、改めて知ることができる素晴らしい作品です。一冊の辞書を作るのに言葉を集め、調べ、新しい言葉も掲載する。たった一冊を作るのにいったいどのくらいの時間がかかるのか。本作を観て、ぜひ知っていただければと思います。

主演をつとめるのは松田龍平。共演者にはオダギリジョー、宮崎あおい、黒木華など。松田龍平演じる真面目一徹の主人公と、オダギリジョーが演じるチャランポランな同僚の掛け合いが最高!

しかしあれですね、ランキング内で宮崎あおいさんが奥様役の映画がたて続いてしまいました。良妻に抜擢されることが多いのでしょうか。はたまた筆者の性癖的なものでしょうか(筆者は女性ですが(笑))本当に最高の奥さん像です!

ひとつのことに打ち込み、コツコツと頑張る人はぜひ本作を観るべき。自分も何事も諦めずに頑張っていこうと、そんな気持ちになれると思いますよ。何かに打ち込む人を書かせたら三浦しをんの右に出る者はいませんね。

この映画のネタバレ記事はこちら!

11位 夫婦の絆とうつ病を考えるなら「ツレがうつになりまして。」

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ツレがうつになりまして。

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宮﨑あおい(出演),堺雅人(出演),吹越満(出演),津田寛治(出演),犬塚弘(出演),梅沢富美男(出演),田山涼成(出演),山本浩司(出演),大杉漣(出演)…

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価格・情報の取得:2020-08-02

すこやかなる時も、病める時も、君と一緒にいたいー。

この映画は”うつ病”をテーマにした作品。がんは白血病などで余命宣告された闘病系映画、などは多くありますが”うつ”に焦点を当てた映画は珍しいのではないでしょうか。しかし、現代に置いてうつ病はとっても身近な心の病気。うつ病について知る、という意味でもとってもためになる映画ですよ。

原作となるのはテレビドラマ化もされた細川貂々の人気コミックエッセイ「ツレがうつになりまして」。うつ病を患ってしまう主人公のツレを堺雅人が、その妻を宮崎あおいが演じました。

堺雅人の演技もさることながら、宮崎あおいの天真爛漫でちょっと不思議な奥様もかなりいい味を出しています。夫婦の形は家庭によってそれぞれだし、正解なんて自分たちが決めればいいんだと強い気持ちが湧いてきますよ。

幹夫は人からも頼られ仕事のできるサラリーマン。家庭でも良き夫で、自分のお弁当は自分で作るなどいわゆるきちんとした人。そんな彼がある朝「死にたい」と真顔でつぶやくことからうつ病であることが発覚します。

そんな彼を心配した結婚5年目の妻・晴子は「会社を辞めないなら離婚する」と告げ、うつ病治療に専念することを命令するのでした。そして会社を退職した夫と、妻の新しい生活が始まったのですー。

うつ病という重い題材を扱っていながらも重くなりすぎていない素晴らしい作品。ぜひ、難しいことを考えずに軽い気持ちで観ていただきたいと思います。夫婦にとって一番の味方は妻、そして夫であることというが身に染みること間違いなしの作品です。鑑賞後はきっと、ご自身のパートナーに少しだけ優しくなることができるのではないでしょうか。

この映画のネタバレ記事はこちら!

10位 トランスジェンダーとネグレクトなら「彼らが本気で編むときは、」

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彼らが本気で編むときは、

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生田斗真(出演),桐谷健太(出演),柿原りんか(出演),美村里江(出演),田中美佐子(出演),小池栄子(出演),荻上直子(監督),荻上直子(Writer),…

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体は男性でありながら心は女性、そんなLGBTQの”T”トランスジェンダーにスポットを当てた作品です。トランスジェンダーとして生きる介護士とその恋人(男性)、そしてその姪っ子を中心に物語が展開していくヒューマンドラマ。

主人公のトランスジェンダーを演じたのは「脳男」や「僕等がいた」などのイケメン俳優・生田斗真。研究を重ねて演技に挑んだであろうことがわかるその演技は、素晴らしいの一言です。言葉選びが少々難しいのですが、女性よりも女性らしい仕草や、丁寧な言葉遣いに見惚れてしまいますよ。

新聞に載っていたトランスジェンダーの我が子に「ニセ乳」を作ったというエピソードを見て、監督・脚本の荻上直子が実際にその記事の母親に取材をし本作を制作したとのこと。劇中「ニセ乳」も登場するので注目してみてくださいね。

ひとつ前に荻上直子監督が制作した映画「レンタネコ」では、猫をレンタルする人々を穏やかな世界観で描きましたが、今作も優しい空気感に包まれています。

しかし優しいだけではなくしっかり社会派の作品。トランスジェンダーの生き方だけではなく、育児放棄や差別など社会問題にも触れています。世間の目や一般論、血の繋がりが最優先されるジレンマ。あなたは一体何を思うでしょうか?

筆者がこの作品をおすすめする理由として、結末が綺麗事だけではないところ。胸が締め付けられるような、なんとも言えない結末をぜひあなたの目で確かめてみてくださいね。

この映画のネタバレ記事はこちら!

9位 アニメ映画侮るなかれ!耳の聞こえない少女のいびつな青春「聲の形」

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映画「聲の形」

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入野自由(出演),早見沙織(出演),悠木碧(出演),小野賢章(出演),金子有希(出演),石川由依(出演),潘めぐみ(出演),豊永利行(出演),松岡茉優(出演…

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大今良時のコミックスをアニメ映画化した作品。ぜひ!アニメ映画だと侮らずに観て欲しい。これは大人向けの映画であり、子供にもぜひ観せて欲しい教育映画だと筆者は考えます。

どこにでもいる元気ないじめっ子の少年、そして彼が軽い気持ちでいじめた耳の聴こえない少女障害といじめという難しい題材を扱いながらも暗すぎず、そして美しい。観ていて辛いだけではなく”青春”も感じられる作品に仕上がっています。

決して目を背けてはいけないずしんと心に残るストーリー、登場人物それぞれの感情や成長、心ゆさぶるむき出しの青春が描かれていますよ。

想像していたストーリーとは一味違い、息を呑む展開に涙を流さずにはいられませんでした。製作は京都アニメーション、傑作と言わざるを得ない作品です。原作マンガの帯で「生きることは、嗚咽」と作者・大今良時が書いているのですが、本当にその言葉がぴったり。

自身の行いを悔いて死にたいと思う主人公。障害を持った我が娘を守りたい母。息子がいじめの加害者になってしまった母の苦悩。片思いしている相手が自分を見てくれない悔しさ。自分だけは悪くないと思い込む友人―。

この作品いちばんの見どころは、やはり花火大会のあのシーン。衝撃的なシーンではありますが、あまりにも映像が美しく、思わず息を呑みました。マイナス感情の辛さと、美しいと思う感情のちぐはぐ感のコントラストが刺激的すぎる。

「誰が悪い」と簡単には言いきれないもやもや感、観終わった後は誰かと感想を共有したくなるはず。ぜったいに観て後悔しない作品です、次観る映画リストにぜひ加えてみてはいかがでしょうか。

この映画のネタバレ記事はこちら!

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