中島らものおすすめ作品、人気ランキングTOP20を読書好きの筆者が全力でご紹介します!

中島らものおすすめ作品、人気ランキングTOP20を読書好きの筆者が全力でご紹介します!

1993年、小説『ガダラの豚』で日本推理作家協会賞を受賞した小説家の中島らもさん。これまでに数多くの作品が出版されていますが、どの本を読もうか迷っている方も多いのではないでしょう。そこで、中島らもさんのおすすめの作品を20作厳選しましたので、ランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

ライター/tsunoka

tsunokaと申します。 「映画解説」と「おすすめの本」の記事を書いています。 映画は、邦画から洋画、テレビアニメまで、本は、小説や漫画、ビジネス本など様々なジャンルのものを鑑賞・読書しています。 「おもしろい」と思えるものに出会えるように、紹介していきます。

中島らもの作品を選ぶときのポイント

それでは、中島らもさんの作品を選ぶときのポイントを3つご紹介します。

選び方その1.受賞作品・ノミネート作品を選ぶ

中島らもさんがこれまでに出版した本の中には、「日本推理作家協会賞」や「吉川英治文学新人賞」を受賞した作品や、「直木賞」や「山本周五郎賞」にノミネートされた作品があります。

日本推理作家協会賞は、毎年日本推理作家協会がその年発表された推理小説の中で最も優れていたものに与えられる文学賞で、吉川英治文学新人賞は、公益財団法人吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援する1980年から創設された文学賞です。

中島らもさんの作品で、どの本を読むか迷ったときには、受賞した作品やノミネート作品を選ぶことをおすすめします。

選び方その2.映像化された話題の作品を選ぶ

中島らもさんの作品には、映画化やテレビドラマ化された作品があります。

『寝ずの番』や『お父さんのバックドロップ』、『Lie lie Lie』は映画化され、『日の出通り商店街いきいきデー』はテレビドラマ化され、話題を呼びました。話題の映像作品は、本の人気にもつながります。

映像化されて話題になっている中島らもさんの作品を選ぶのもおすすめです。

選び方その3.カテゴリーで選ぶ

これまでに数多くの作品を世に出してきた中島らもさんですが、 小説だけでなく、エッセイや対談集などの作品も数多く出版されています。 小説家として活躍しただけではなく、ミュージシャンや俳優、放送作家、ラジオパーソナリティーとしても活躍した中島らもさん。

中島らもさんの作品選びで迷っている方は、小説だけでなくエッセイや対談集を選んでみるのもおすすめします。

中島らものおすすめ本ランキングTOP20

中島らもさんの作品の中から本を選ぶときのポイントを3つお伝えしました。

それではここからは、中島らもさんの作品のランキングをトップ20からご紹介します。

20位 愛猫に捧げるエッセイ集!「とらちゃん的日常」 (文春文庫)

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とらちゃん的日常 (文春文庫)

Kindle版 > 本
文藝春秋
中島 らも(著)

¥641
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価格・情報の取得:2021-01-12

おれは猫を飼うに値しない人間だ。いままでやった悪業を考えると、そう思う。とらちゃんは今、オレのベッドで丸くなって眠っている。うっとりと目をとじて。たおやかな峰のような背中。ときどきぴくりと動く耳。丸まった足の裏からのぞいている肉球。おれの無口なペン先ではとても描写できないほどとらちゃんは愛らしい。彼女がおれの罪を洗い流してくれるのかもしれない……。鬼才・中島らもが愛猫に捧げるエッセイ集。カラー・モノクロの写真を全67点も収録!

中島らもさんの愛猫に捧げるエッセイ集です。写真もたくさん収録されていて、愛猫「とらちゃん」を通して、中島らもさんの日々が綴られています。猫好きな方もそうでない方も、愛猫と中島らもさんの魅力に惹かれる作品です。

19位 趣味がカポエラのクレイジーな老人の奮闘記!「超老伝 カポエラをする人」 (角川文庫)

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超老伝―カポエラをする人 (角川文庫)

文庫 > 日本文学
角川書店
中島 らも(著)

¥28
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価格・情報の取得:2021-01-12

わしが菅原法斎じゃ。かれこれ十六年前に発狂してから、この道ひとすじでキメておる。趣味はカポエラじゃ。今のところまだ負けたことはない。なにせ珍しい格闘技なので誰もやっとらんのだよ。こんど、うちに住み込んでおる世界一の大男ミゲールにかわって「格闘技世界一決定戦」に出場することにしたんで、せいぜい大暴れしようと思っとる。待っとれよ、宿敵ダラ・シン。類稀なる傑作瘋癲老人奮戦記。

16年前に定年離婚し、現在78歳のカポエラの達人・菅原法斎と、奇妙な居候3人との生活を描いた物語です。クレイジーな法斎先生とさらにクレイジーな人々との対決の日々について、語り手がコロコロ変わりながら一人称でひとり語りされていゆき、テンポよくストーリーが展開していきます。自称「ぴちがい」のおじいさんが特技のカポエラで難を乗り越えながら生き抜いていき、くだらないけれども読み進めるうちにどんどんはまっていく作品です。

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