映画:“それ”がいる森

「“それ”がいる森」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

“それ”がいる森の紹介:2022年9月30日公開の日本映画。不可解な現象が多発する森で正体不明の“それ”によってもたらされる恐怖を描くホラー。『リング』や『事故物件 恐い間取り』など多くのホラーを手掛ける中田秀夫がメガホンをとり、未知の恐怖に襲われる主人公を『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の相葉雅紀が演じた。共演は『桜のような僕の恋人』の松本穂香、『事故物件 恐い間取り』の江口のりこ、ジャニーズJr.の上原剣心ら。

“それ”がいる森の主な出演者

田中淳一(たなか じゅんいち) – 相葉雅紀 北見絵里(きたみ えり) – 松本穂香 赤井一也 (あかい かずや) – 上原剣心 赤井爽子 (あかい さわこ) – 江口のりこ 綾波武史 – 眞島秀和 長尾良平 – 宇野祥平 中村良一 – 松浦祐也 岩村義男 – 酒向芳 湯川大輔 – 野間口徹 児玉勉 – 小日向文世 尾花孝弘 – 尾形貴弘 野本綾子 – 中村里帆 その他 綾乃彩、松嶋亮太、吉本菜穂子、山下徳大、嶺岸煌桜、潤浩

“それ”がいる森のネタバレあらすじ

【起】– “それ”がいる森のあらすじ1

“それ”がいる森のシーン1

画像引用元:YouTube / “それ”がいる森トレーラー映像

森の中を走る1台のシルバーの車があります。ニュースでは昨晩東京都新宿区歌舞伎町のホストクラブに男女2人組の強盗が入り、店の売り上げ金7500万円が盗まれたと報じられています。犯人はシルバーの車で逃走中と言われています。

【福島県 天源森】

令和4年2月4日。車から降りた男女の強盗犯・尾花孝弘と野本綾子がシャベルとカバンを持ち、森の奥へ行きます。そこには「クマ出没注意」という立て札がありました。尾花と綾子は森に穴を掘ると、札束がぎっしり入ったカバンを埋めます。尾花は「急に暮らしが派手になったら怪しまれるから」ほとぼりが冷めるまでそこに埋めておこうといいます。綾子が「これくらいなら」と札束を1つ(100万円)取り出そうとしますが、尾花は制止して金をカバンに戻しました。

埋めてから尾花が奥の樹木で小用を足していると、左の靴に青いねばねばした液体がかかりました。液体が光っているので尾花は注目します。

尾花の姿が見えなくなったので、綾子は呼びかけながら探します。獣のような唸り声がすると、綾子のほうになにかが飛んできました。土の上に落ちたそれは、尾花の左腕でした。腕時計でそれと判ります。綾子は驚いてその場から逃げますが、転んで振り返ると悲鳴を上げます…。(映画タイトル)

2月8日。

天源森の近くの奥宮町に住む男性・田中淳一は、ブラッドオレンジの収穫をしていました。3年前から田中が力を入れているもので、ビニールハウスで栽培しています。収穫した果実のひとつをナイフで切ってみると、綺麗な果肉の粒が並んでいました。それを口に含んだ田中は「よくここまで成長してくれたよな」と喜びます。

横でブラッドオレンジの収穫を手伝っていた農業仲間・長尾良平が「これ見ろ」と言います。長尾の手には病気で傷んだ果実がありました。長尾が案内した木はかいよう病に侵されていました。被害が広がらないように長尾が枝を切り落として焼却処分をすると言い、田中は感染していない果実の収穫を急ぎます。

慌ただしい収穫作業をしていると、田中の家にタクシーで小学生の息子・赤井一也がやってきました。田中と離婚した妻は、東京で暮らしているのです。田中は息子との3年ぶりの再会を喜びますが、一也は「僕の部屋、2階でいい?」と聞くと荷物を持ち込みました。どうやら家出をしてきたようです。

夜に元妻の赤い爽子が赤い車に乗って、やってきました。トランクにランドセルなど一也の荷物を持ってきています。田中は爽子に、生花の直売通販の事業が成功していると褒めました。爽子の父親の後遺症について聞きます。

【3年前】

田中は爽子や一也と仲良く暮らしていました。爽子の父は事業がうまくいっていなかったのですが、田中が手伝ったおかげで立て直しがうまくいきました。すると爽子の父は田中を疎んじ始めたのです。そのせいで田中は爽子と離婚をし、東京の家を出て実家である福島県へひとり戻ったのでした。

一也は少年サッカーを楽しんでいたのですが、中学受験の勉強をさせようと爽子が無理やりにサッカーを辞めさせて、塾通いをさせました。結果、一也は暴れて部屋にこもるようになったので、しばらく田中に預かってくれと言います。

話を聞いた田中は諒承し、一也の転校手続きを取りました。

2月9日。

田中は一也と朝食をとります。和食を用意したのですが、一也は「いつもパンとかシリアルとかを食べていた」と言いました。田中は買っておくと答えます。

ドアチャイムが鳴り、若い女性が訪ねてきました。一也の学校の担任・北見絵里と名乗ります。一也を迎えに来たと言って、一也といっしょに登校します。

一也はクラスで転校生として紹介されます。女子は「東京からきたイケメン」と盛り上がりますが、男子は「どうせヘタレじゃね?」と言っていました。この奥宮第二小学校では、サッカーがうまい子が人気者となるのです。

ショウタという小柄な少年は一也に反感を抱きますが、丸橋ユウジという大柄の少年は一也に友好的でした。一也はすぐユウジと打ち解けます。

放課後、ユウジは一也といっしょに下校します。「ここではサッカーがうまいやつが幅を利かせている」と教えながら、ユウジは一也にいいものを見せると言って森へ案内しました。立ち入り禁止の柵を越えて天源森へ入ります。

「クマ出没注意」の立て札を見て一也が指摘しますが、ユウジは「まだ冬眠中」と答えました。ユウジは森に秘密基地を作っており、基地の手前には大きな落とし穴がありました。「(基地のことは)誰にも言うなよ」というとジャンプして基地へ入ります。ユウジの落とし穴は深く作ってありました。「クマが来ても平気だろ」と言って、ユウジは笑います。

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