映画:ほんとにあった!呪いのビデオ42

「ほんとにあった!呪いのビデオ42」のネタバレあらすじと結末

ほんとにあった!呪いのビデオ42の紹介:一般から投稿された不可思議な映像を紹介、検証するドキュメンタリー風のオリジナルビデオで、2011年にリリースされた「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズ第42作。本シリーズ32~34巻「Twenty Seven」の続報、邪な絵馬に取り憑く不気味な女「邪願」など8本を紹介する。構成・演出は本シリーズの元演出補であり「心霊玉手匣」「鬼談百景」(「どこの子」「空きチャンネル」)で知られる岩澤宏樹。ナレーションは中村義洋。

あらすじ動画

ほんとにあった!呪いのビデオ42の主な出演者

演出/岩澤宏樹、演出補/渡邊利枝、坂井秀人、坂口行弘、阿草祐己など。ナレーション/中村義洋。

ほんとにあった!呪いのビデオ42のネタバレあらすじ

【起】- ほんとにあった!呪いのビデオ42のあらすじ1

「おことわり:本作品は、投稿された映像をそのままの状態で紹介しているため、画像の乱れやノイズなどが生じる場合がありますが、あらかじめご了承ください。
これからご覧いただくのは、一般視聴者より投稿していただいた映像です。ご覧いただいた後、不可解な出来事や霊的現象が起きた場合、こちらでは一切の責任を負いかねます。本作品は、お祓いを済ませております」

◆「大震災」投稿者/原和人(仮名)
2011年3月11日、東日本大震災発生直後の映像。
投稿者は、激しい揺れとネットのニュース映像で事態を知り、ビデオで撮影しながらビルの自室から人通りの多い商店街へと駆け降ります。
その地域の揺れもかなり激しかったようで、建物の外壁が欠け落ち、電柱の変圧器が落下、店内でも様々な物が落下しています。
カメラは狼狽えながらもその様子を捉えていきますが、建物の間にある駐車場から見える青空の雲に紛れ、白い骸骨のようなモノが浮かんでいます。
「まさかこれは、この瞬間に起こっていた多くの人々の死と、何か関係があるというのだろうか。この震災で亡くなられた方々に、改めてご冥福をお祈りしたい」とナレーションが入ります。

◆「母の思い」投稿者/野間真司
都内で暮らす投稿者が、彼を案じて上京した母親と共に、新宿御苑を観光した時の映像。
この半年後、母親は不慮の事故で他界したそうで、懐かしんで繰り返し見るうち、テープに異常が起きたのだとか。
季節は早春。母親は花々を慈しむように眺め、穏やかな息子との時間を楽しんでいる様子です。
問題の箇所は、2人が旧御涼亭から見える日本庭園の素晴らしさに感心しているシーンで、彼の左側で景色に見入っている母親の顔を何度も映すうち、突然画面にノイズが入ってフリーズし、モノクロになった母親の顔だけがカメラを振り返り、何事かを呟きます。
投稿者は「『サヨナラ』と呟いているような気がする」と言っていたそうです。
「まさか亡くなった母親からの息子に向けたメッセージである、とでもいうのだろうか」とナレーションが入ります。

◆「沈める者」投稿者/吉井将樹(仮名)
投稿者が母親に頼まれ、実家の物置の整理をしていた際に見つけた古い8㎜テープ。
それは物置の隅に隠すように置かれていたテープで、彼の両親が赤ん坊の彼を連れ、福島の海岸に泳ぎに行った際の映像だったそうですが、水中から撮影したような女が、多重露光のように映り込んでいるのだとか。
母親はそのテープの存在を知らず、父親も3年前に他界していたため、なぜ隠してあったのかなどの事情は分らないそうです。
また彼自身は覚えていないそうですが、母親から「その日、投稿者が溺れかけ、間一髪で父親に助けられた」と聞いたそうです。
問題の箇所は、父親が赤ん坊の彼を抱いて海に入っているシーンで、突然赤くハレーションを起こしたような女が多重露光のように映り込み、恨みがましい眼でこちらを睨めつけるというモノでした。
それは、あたかも水中から撮ったような映像で、女はざんばらのパーマ髪を揺らめかせ、眼を剥いて睨みつけています。
「まさかこの映像の女が、投稿者を溺れさせようとした、とでもいうのだろうか」とナレーションが入ります。
また、この投稿者は取材直後に行方不明となり、現在も音信不通のままだそうです。

【承】- ほんとにあった!呪いのビデオ42のあらすじ2

◆「追跡録 前編」
現在行方不明の演出補菊池宣秀にまつわる数奇な出来事、本シリーズ32~34巻に収録されたエピソード「Twenty Seven」。
発端は菊池に20歳の誕生日以来毎年送付されてくる差出人不明のビデオでした。
それは不気味な廃墟の映像で、後にほぼ同じモノが、26歳の投稿者柏木雄一郎(仮名)にも送られている事が判明、2人は互いを全く知らず、柏木の映像にのみ心霊的なシーンが入っていました。

その取材と調査を進めるうち、奇妙な赤い印がつきまとっている事が判明、柏木は取材中だった27歳の誕生日に錯乱し突然の縊死を遂げ、当時演出補だった岩澤宏樹と渡邊利枝が遺体の第一発見者となります。
その後、菊池と柏木は、幼い頃ある誘拐事件の被害者のうち2名だった事が判明、当時27歳だった犯人は逮捕直後に狂死、両者とも事件の記憶は無く、もう1人の被害者は消息不明とされています。
やがて菊池が26歳の誕生日を迎え、柏木同様心霊映像のビデオが届き「お前らだけ 忘れたとは言わせない あいつと同じ歳になったら 終わり」という同封のメモから、ビデオは第3の被害者からの警告と推測、菊池が異様な様子で両者の投稿映像を全て持ち出し失踪します。

スタッフは事件現場である山荘跡地(映像の廃墟跡)に調査に行き、廃墟は取り壊され更地になっている事を確認、途中謎の人物と遭遇し、赤い印のある祠を目撃、調査中に渡邊が錯乱するなどを経て、地元のある伝説を知ります。
その伝説とは、戦国時代、その地域を支配していた武家一族の領主が、領内の幼女を浚って大量虐殺した事で一揆が勃発、殺害されたという歴史的背景を元に発生したと思しき「殺害された幼子の魂が鬼女となり”鬼”を喰った」という鬼女伝説でした。
また赤い印は、件の武家一族の家紋、また図式化された幼女の殺害方法など諸説あり、いまだ理由や意味は判明していません。

その時点では、奇しくも誘拐事件の監禁場所=山荘跡地が件の武家の屋敷跡であったため、犯人が呪われたのでは?、また被害者の菊池、柏木と第3の被害者も、犯人が狂死した年齢27歳に発動する障りを受けているのでは?という結論に至ります。
そこで当時演出補だった岩澤は「菊池の捜索に専念する」と宣言、一旦スタッフを離脱する事になったのです。
(詳細は『ほんとにあった!呪いのビデオ』32~34巻『Twenty Seven』参照)
本エピソードは、その後の岩澤自身による、菊池捜索の記録映像です。

岩澤が捜索を始めて2ヵ月後、元演出補渡邉利枝から話があると連絡があります。彼女は本件に深く関わり、調査にも前向きで、自身も山荘跡地付近で錯乱するなど異常な体験をした人物です。
岩澤は彼女を自宅に呼び事情を聞いたところ、件の錯乱事件以降、ある悪夢をたびたび見るようになったというのです。
それは、あの山荘跡地付近の急斜面で1人の男が後ろ向きに佇んでいるという夢で、男は件の取材中、スタッフが暗い山道ですれ違った男と酷似していて、彼女を振り向き「やわいやこをもやせ」と言うのだそうです。

”山中ですれ違った男”というのは、シリーズ34巻で児玉、岩澤、渡邉の3人が、夜間山荘跡地に向かう最中にすれ違った男で、その顔を垣間見たのは渡邉のみ、真っ暗な山道なのに灯りも持たずに歩いていた事や、後にテントや祠などが発見された事から、行方知れずになっている第3の被害者では?と考えられている男です。
気になった彼女は1人で山荘跡地に行き、夢で見た斜面を見つけ出し、その付近に放置された数本のビデオテープを発見したそうですが、恐ろしくて持ち帰れなかったのだとか。

岩澤は、渡邉と共に再び山荘跡地へと向かい斜面を発見、その付近で数本のビデオテープを発見し持ち帰ります。
発見されたテープは9本。そのうち8本は菊池の20~26歳まで毎年送られてきた7本と柏木の投稿映像が1本(菊池の26歳時の物と同一の心霊映像入り)、つまり菊池が失踪直前に異常な様子で持ち出した物でしたが、残る1本は若い男性が催眠術をかけられている映像でした。
渡邊は、その男性は”夢に出て来る男”=”山中ですれ違った男”と同一人物だと思うと言い、また催眠術の間、男が某かを話すがノイズなどで聞き取れず、施術が終わる頃、男性の後ろから女性らしき黒い人影が現れると証言します。

2人は、見つかったのが菊池が持ち出したテープだった事から、祠を掘り出そうとしていた(祠は後に掘り出され消失しています)人物は菊池だったのでは?という事も視野に入れ、催眠術の音声分析を、某解析会社に依頼します。
その数週間後結果が届き、催眠術の男性が話していた内容が判明、男性は戦国時代の少女で、飢饉と領主による少女虐殺が行われているという内容で、かの”鬼女伝説”と合致するものでした。
また某大学心理学研究室に問い合わせたところ、それは心理療法の”退行催眠”で、稀に前世の記憶まで遡る事があるという”前世療法”ではという回答を得ます。つまりその伝説が限られた地域の者しか知らない事などを考え合わせると「男性の”前世”はその伝説に出てきた被害少女である」と考えるのが妥当であると思われました。

しかし岩澤は「『前世の記憶』というより、どこかで耳にした話を催眠術により思い出したのでは? つまり第3の被害者は地元の子だったので(菊池と柏木は旅行者)、地元の伝承として聞いたか、誘拐事件の犯人が口にしたのでは?」と推測し、かつて調査してもらった事件の詳細と第3の被害者で地元の子供だった、日向義人(仮名)の調査書類を見直します。
日向義人は「19歳まで某県内で両親と暮らしていたが、一家が交通事故に遭い両親が死亡、日向は一命を取り留めたもののその後失踪した」とされていました。
ここで、菊池と柏木が26歳になった誕生日に贈られてきた、山荘跡地と思しき廃墟の映像に心霊映像が入ったモノが紹介されます。(本シリーズ32巻参照)
それまでの経緯から、2人は日向と菊池が何らかの接触をした可能性を考え、調査結果に基づいて日向の身辺を当たり、彼の勤務先の元同僚という男性を紹介され、某県へと向かいます。
(巻末「続・追跡録 前編」に続く)

【転】- ほんとにあった!呪いのビデオ42のあらすじ3

◆「霊園」投稿者/堀内智生(仮名)
大学生の投稿者が友人たちと、心霊スポットとしても名高い都内のとある霊園に肝試しに行った時の映像。
数人の男性が深夜、倒れた墓石や塔婆を見て回るうち、ある墓石に興味を抱いて立ち止まり、左側の男性を映しますが、その肩越しに不気味な白い顔覗き込み、それに気づいた撮影者は悲鳴を上げて逃げ出します。
またその直前、墓石の台座近くを掴む白い手が映り込んでいた事も判明します。
「まさかカメラは、この霊園に巣食う亡者の姿を映し出してしまった、とでもいうのだろうか」とナレーションが入ります。

◆「腹切りやぐら」投稿者/八木久典
大学生の男女4人が、鎌倉の東勝寺跡を観光している映像。
投稿者によれば、そこは北条家の菩提寺で、鎌倉時代の合戦で北条氏が自害した場所だそうで、同行した女性が「見に行きたい」と言い出したため立ち寄ったのだとか。しかし目的の遺跡が立ち入り禁止で、”腹切りやぐら”という看板を見てそちらに向かったそうです。
その遺跡は岩屋のような半円の穴の奥に無数の卒塔婆が供えてあるもので、後に映像を確認したところ、ノイズが入っていて、卒塔婆の後ろに顔のようなモノが映っていたそうです。
その2か月後、言い出した女性は行方知れずになり、いまだ見つかっていないそうです。
スタッフは現地に赴いて検証、東勝寺跡の石碑には「北条家の一族870名余りが自刃した」と刻まれ、静かに森に佇む遺跡のようでした。
また後の調査では、昭和41年の宅地造成工事の際、大量の焼けた人骨と五輪塔が出土、その供養のため”腹切りやぐら”が建設されたのだそうです。
問題の映像は、東勝寺跡が立ち入り禁止と知った4人が腹切りやぐらに行き、碑の奥にある無数の卒塔婆を間近から撮影しているもので、間もなく画面にノイズが入り停止した直後、卒塔婆の右端の裏側から不気味な顔が覗き、再び裏側に隠れるというモノでした。
「まさか、この地で亡くなった者の姿をカメラが捉えてしまった、そして映像の女性は、異界のモノに魅入られてしまった、とでもいうのだろうか」とナレーションが入ります。

◆シリーズ監視カメラ「病院」投稿者/木下茂(仮名)
関東近郊のとある病院の監視カメラの映像。時間は深夜ですが、看護師が行き交い、内部はシンプルな構造で灯りも点いています。
映像は、エレベーター前、長い廊下の左右、階数の案内コーナー、非常階段などを見下ろす映像を、順に映し出していきます。
やがて階段を映すカメラのレンズに突然、固い物がぶつかったようなひびが入り、次に階段の画面になった時、ひび割れたレンズ越しに、階段をゆっくりと降りてくる白く半透明のひざ下の足だけが映り込んでいます。
このカメラは以前も原因不明の故障があったのだとか。
「まさかこの映像に映るモノがカメラを壊している、とでもいうのだろうか」とナレーションが入ります。

◆「邪願」投稿者/柴山隆史
投稿者のカップルが明治神宮を参拝した時のデジカメの映像。
その日は冬晴れで、周囲に参拝客などはおらず、カップルは互いを撮りながら、楽しげに参拝を済ませます。
やがて彼らは、絵馬が大量に下げられている絵馬掛けに立ち寄りますが、撮影していた投稿者が「正彦シネ」と書かれた絵馬に気がついてアップで映し、黙り込んだ瞬間、絵馬掛けの隙間から青灰色の女の顔がひょいと覗き込み、再び映った時には消えています。
「まさかカメラは、この絵馬にこもった生霊の姿を映し出してしまった、とでもいうのだろうか」とナレーションが入ります。

【結】- ほんとにあった!呪いのビデオ42のあらすじ4

◆「続・追跡録 前編」
菊池と柏木と共に誘拐された第3の被害者、日向義人(仮名)の元同僚野久保由紀夫(仮名)は、「彼は事故前までは明るく気さくな人だったが、事故後にふさぎ込むようになり、数ヵ月後に突然退職、理由も引っ越し先も聞いてない」と言い、催眠術の映像の男性を「日向だと思う」「多分事故で入院した時の映像だと思う」と証言します。
また彼は、日向が当時付き合っていた女性の連絡先を知っており、その女性とも無事アポが取れます。
岩澤らはまず日向が事故で入院した病院に行きますが取材拒否され、その病院には精神科が無い、つまり「催眠術の映像はその病院で撮られたものではない」という裏付けを得ます。
また、日向一家が事故に遭った場所にも検証に行き、見晴らしの良い直線道路であるにも拘らず新しい花が供えられ(事故多発地帯?)、電柱にはあの赤い印(赤いビニールテープで作られた3本の横線を縦に1本貫いた、角の無い”羊”のような字ー本シリーズ32巻参照)が付けられていた事が判ります。

日向の元恋人小池祐子(仮名)は、「8年ほど前、彼が退職した直後に別れ話を切り出されたが、理由は教えてもらえなかった」「その後音信不通だったが、3年ほど前、突然遺書めいた手紙が来たので自殺したのかと思った」と話します。
また、催眠術の男性が日向だと言い「付き合っている時、理由も言わず東京に頻繁に通っているようだったが、どうやら佐久間メンタルクリニック(仮名)という都内の病院にかかっていて、(精神科の)薬を飲んでいたらしい」と言うのです。
また、日向の手紙は「両親と車で買い物に行く途中、運転していた父親と口論から揉み合いになり、父はそのため運転操作を誤って事故になった。(良心の呵責に)もう耐えられない、さよなら」といった事故の懺悔と別れを告げる内容でした。
その手紙には住所はありませんでしたが、消印は都内某所のものでした。

また岩澤らは、彼女から日向の実家が廃屋のまま現存していると聞き、向かう事に。
それは住宅街にあるありふれた一戸建で、岩澤は嫌がる渡邉を「お前も変な事が起こってんだろ?菊池も探さないといけないし」と説得し共に敷地内へと侵入します。
中は荒れて玄関も施錠されていましたが物置のドアが開いており、侵入を拒む彼女に戸口を見張らせ、岩澤が撮影しながら室内に侵入します。
室内は、棟続きの増設された物置のようで、細々した物の奥に汚れたアコーディオンカーテンを発見した時、突然渡邉が短い悲鳴を上げて逃げ出します。
岩澤は慌てて彼女の後を追い、路上で話を聞きますが、彼女は「岩澤さんの後ろで何かが動いた気がして…」と声を震わせていました。

ここで、日向義人(仮名)のノイズ除去後の催眠術の映像が紹介されます。
診察台に横になり、催眠にかかった日向は”サヨ”と名乗り「周囲には斬られた少女が大勢死んでる」「××様(領主)の使いの者に呼び出された」「不作で年貢が納められない家はみんなこうなる」「誰か来る…話し声がする」とひどく怯えていました。
その映像の中で数度ノイズが入り画像が乱れますが、「誰か来る…」と怯えて身悶える彼の背後に、炭で塗りつぶされたように真っ黒なおかっぱの少女がぬっと現れ、カメラをじろりと見据えます。
それは、菊池と柏木の26歳の誕生日に送られてきた、廃墟の映像に出現した黒い少女と酷似しているモノでした。

その後、岩澤は1人でその室内に侵入、カレンダーの日付が1993年7月になっている事、また、倉庫の奥では目を潰され、首、胴、足に分解されたベビー人形の残骸と、件の赤い印のメモが散らばっているのを発見します。
それは元大学教授高山老人に”鬼女伝説”を聞いた際、領主がさらった幼女を殺害した残虐な方法と合致していました。
「果たして、この異常な行為は日向さんによるモノだろうか?我々は更なる手掛かりを求めて日向さんの身辺調査を続行する事にした。そこで我々は、新たなる展開を迎える事になるのだが…」とナレーションが入ります。
(シリーズ43巻に続く)

みんなの感想

ライターの感想

児玉和土監督に代わり、元演出補岩澤宏樹が復帰し新監督となった記念すべき作品で、やはりその後も彼が単独取材を続けていたエピソード「Twenty Seven」の続編「追跡録 前編」にこそ、一番リキが入っているようにも思えます。
このエピソードは時代や地域を越えた長編ではありますが、柏木の事件、渡邉の錯乱などかなり差し迫った内容なので、通しでご覧いただくのが一番かと。
「邪願」には驚かされましたが、「母の思い」「腹切りやぐら」「病院」はどこか物悲しく不気味で、かなりゾッとさせられる映像でした。ちなみに24巻で怪異に遭遇し引退した元演出補大谷直樹もちょっとだけ(「追跡録 前編」の冒頭)登場しています。

※「ほんとにあった!呪いのビデオ32」(「Twenty Seven 前編」収録)


※「ほんとにあった!呪いのビデオ33」(「Twenty Seven 中編」収録)


※「ほんとにあった!呪いのビデオ34」(「Twenty Seven 後編」収録)

※本作は「ほんとにあった!呪いのビデオ パーフェクトBOX5」にも収録されています。
(シリーズVol.39~51を収めた13枚組のDVD-BOX)

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