「アフターショック」のネタバレあらすじと結末の感想

ホラー映画

アフターショックの紹介:2012年制作。チリを舞台に、大地震に遭遇した人々の混乱を描いた作品。イーライ・ロス主演、制作で贈るパニック映画で、セレーナ・ゴメスがカメオ出演している。

予告動画

アフターショックの主な出演者

グリンゴ(イーライ・ロス)、モニカ(アンドレア・オズヴァルト)、イリーナ(ナターシャ・ヤロヴェンコ)、アリエル(アリエル・ラビ)、ポヨ(ニコラス・マルティネス)、カイリー(ロレンツァ・イッツォ)、消防士(マルシアル・タグレ)

アフターショックのネタバレあらすじ

【起】- アフターショックのあらすじ1

チリのサンティアゴ。火曜日にグリンゴ、アリエル、ポヨの3人は、旅行にきてクラブで遊んでいます。水曜日になり、今度は1万2000ヘクタールもある葡萄園にやってきました。
葡萄園をガイドしてくれる女性に記念撮影を頼みます。その女性のタトゥーには、ウータンクランのものがありました。
ポヨは自分の会社がライヴの企画をしていると彼女に言います。喜ぶ彼女を今度招待することにします。
アリエルは元彼女のソフィアのことが気になり、スマホをいじってばかりです。グリンゴは妻と別れていて、娘がいました。
ポヨはそんな2人をナンパできる場所へと連れて行きます。グリンゴは1人の女性と良いムードになりますが、娘からの電話で別の男性に持って行かれます。
落ち込んでると、ポヨが美女ならいくらでもいると励まします。グリンゴは諦めずに女性に声をかけますが、彼氏がいると振られてしまいます(この女性がセレーナ・ゴメス)。
クラブの入り口では、店員のアントニオが通すかどうかで悩んでいる女性が3人いました。ポヨが見つけて、自分たちの連れだからと通してあげます。
その女性は、イリーナ、モニカ、カイリーの3人です。カイリーはモニカの妹で、母が違っていました。
グリンゴはお互いに子持ち同士のイリーナと意気投合します。ポヨはカイリーと酒を飲んだり楽しみますが、心配するモニカは何かとカイリーに注意をします。それに対して反発するカイリーでした。アリエルはモニカに歌を歌ったりと、少しずつ口説いていきます。
明日はバリパライソでパーティーがあることから、ポヨは彼女たちを誘います。明日帰る予定でしたが、カイリーは遅らせることにします。そのことに父が許さないと言うモニカでしたが、帰国は先延ばしとなります。
木曜日になり、6人は観光を楽しみます。そしてケーブルカーに乗って、景色を楽しむことにします。しかし、管理人の男性が嫌味な人で、ポヨは金を使って他の客から席を譲ったりして乗ることができます。
次に6人は墓地にやってきます。ここには死んだ孤児たちへ掲げられた石碑がありました。その昔、近くの教会の地下道で、司祭がこっそりと尼さんとセックスをしていました。妊娠すると、赤ん坊を埋めていたのです。
モニカは以前妊娠し、父に費用を出してもらって中絶を行いました。そのことから、赤ん坊に関することを聞くと気分が悪くなってしまいます。

【承】- アフターショックのあらすじ2

金曜日になり、6人はクラブにやってきます。葡萄園のガイドの子も来ていました。その子は清掃のおばちゃんを邪魔だからと突き飛ばします。用具が落ちてしまい、気づいたモニカが拾って、おばちゃんはお礼を言います。
グリンゴはイリーナに迫っていきますが、後から登場したダンスの上手いラッセルが連れて行ってしまいます。
ポヨはというと、トイレで自分の性器を撮影し、アリエルの携帯からソフィアに送ってやります。アリエルは必死にソフィアに弁解をします。
カイリーは酒を飲んで、マリファナも吸っていきます。判断力を失っていると、モニカは今日は帰ろうと提案します。しかし、カイリーは言うことを聞きません。
中絶したことを切り出し、インドのテントに戻れとまで言います。心配しているモニカは怒り心頭です。
すると巨大な地震によって、大きな揺れが襲ってきます。天井が落ちてきたりと、皆は椅子の下などに隠れます。
ラッセルは押しつぶされ、ぐちゃっとした音と共に死亡します。イリーナは助けを呼びますが、客たちは自分のことしか考えず逃げるだけでした。
アリエルはカウンターにいて、バーテンダーのカルメを助けようとします。彼女の背後には棚が覆いかぶさってきていて抜け出せませんでした。腰にはグラスの破片が刺さっています。
調理ボールを棚の間に挟んで、カルメを助け出します。安心したと思いきや、棚が落ちてきます。そしてアリエルの手が吹き飛びます。
吹き飛んだアリエルの手を客たちは気づかずに蹴っていきます。アリエルは俺の手をと、ひたすら叫びます。
5人がアリエルの元にやってきて、カイリーは吐いてしまいます。グリンゴはアリエルの出血を止めようと頑張ります。モニカが手を発見してくれて外に逃げることにします。
しかし、地震が再度やってきて、出口は塞がれます。葡萄園のガイドの子など女の子たちが押しつぶされて死亡します。
清掃のおばちゃんが別ルートの逃げ道を案内してくれます。おばちゃんが先頭になり、はしごを登って地上へと出ますが、車が突っ込んできて轢かれます。顔が潰れたおばちゃんが降ってきます。

【転】- アフターショックのあらすじ3

外に出ると、人々はパニックになっていて、死体があふれていました。アリエルをかつぎながら、車を停めていた場所にやってきますが、潰れてしまっていました。
丘の上にある病院まで、アリエルを運ばなければなりません。助けを求めますが、誰も車を停めてくれませんでした。カイリーが近くの男性に助けを求めると、荷物とアリエルの手を盗まれてしまいます。
そして大きな音のサイレンが鳴り響いてきます。大津波がくる合図でした。
ケーブルカーに乗って、アリエルを運ぼうと考えます。ポヨが列に並ぶ人々を押し切って、管理人の男性に頼みます。金を出しますが、彼は並べとしか言いません。
このままでは友人が死んでしまうと言うと、アリエルだけ乗せてもらえます。ケーブルカーに乗ってる女性に、アリエルを病院まで頼んで戻ることにします。
そして一同は、外からケーブルカーが登っていくのを見ます。するとロープが切れて、激しい音と共にケーブルカーは落っこちます。
アリエルらは全員死亡し、ポヨは自分を責め立てていきます。逃げなければ津波がくるからと、先を急ぐことにします。
次に目に映ったのは、刑務所から脱走した大勢の受刑者と警官隊の姿でした。火炎瓶を投げつけられ、警官は死んでいきます。
墓地への近道を通ることにして走ると、受刑者たちに見つかってしまいます。女がいると受刑者は追いかけてきます。
再度地震が起こり、グリンゴが下敷きになってしまいます。4人で力を合わせますが、重くて持ち上がりません。
ポヨとモニカはジャッキを探しに行き、イリーナとカイリーは残ることにします。そこへ受刑者たちがやってきます。
イリーナとカイリーは隠れることにします。グリンゴは金を取られ、女性達がどこにいるかと拷問されていきます。
中々吐かないため、受刑者はグリンゴに酒をかけます。ライターの火を見せてると、グリンゴは彼女たちが隠れている方向に視線を送ります。
カイリーは隠れ通せますが、イリーナが捕まってしまいます。そして1人の受刑者に犯されてしまい、我慢できなくなったカイリーは逃げ出します。数名の受刑者が彼女を追います。
その頃、ポヨとモニカは民家に誰もいなくて困っていました。一台の消防車が突っ込んできて、停まって欲しいと呼びかけます。
しかし、消防車は突っ込んで壁に衝突します。中の消防士の1人は虫の息で、もう一人は助けてくれと頼んできます。
助かるには、虫の息の消防士に刺さってる板を壊すしかありません。壊せば、殺してしまうことになります。
ポヨは仕方なく斧で試みると、虫の息の消防士が腕を掴んで止めてきます。その後に彼は息を引き取り、もう一人の消防士を助け出します。
消防士が言うには、刑務所から出てきた受刑者が放火をしているのだそうです。そこへカイリーが逃げてきて、イリーナが大変だと助けを求めてきます。

【結】- アフターショックのあらすじ4

グリンゴはイリーナを助けようとして反抗しますが、ライターで火をつけられて焼死します。イリーナは次の男へとまわされます。
そして2人きりなって、イリーナが犯されてる現場に4人がやってきます。消防士が危険だと言いますが、ポヨはグリンゴの姿を見て斧で斬りかかります。
イリーナを助け出しますが、受刑者たちに気づかれてしまいます。逃げるイリーナは撃ち殺され、4人は逃げ出します。
厳重に鍵をしている場所に到着し、助けを求めますが、受刑者かもしれないと拒否されます。タトゥーをしてないからと交渉し、老人は中に入れと言ってくれますが、悲観的な女性は銃を取り出して撃つぞと脅してきます。
ポヨが撃たれてしまい、再び逃げ出します。ポヨをかつぎながらなので、このままでは追いつかれてしまいます。
消防士はドラム缶などでポヨを隠し、助けを呼んでくる案を考えつきます。行かないでくれというポヨに、父から電話がかかってきます。
電波が悪く、再度電話がかかってきます。受刑者たちに見つかり、銃を向けられるポヨでした。
3人が教会に逃げ込むと神父が通してくれます。受刑者たちが追いかけてきて、奥へと逃げ込みます。
地震が再度起こり、教会のドアから受刑者たちが侵入してきます。地下の扉を開いて逃げ込むと、地震によって天井が崩れ、扉は封鎖されます。外からは受刑者の声は聞こえませんでした。
外につながる地下道へと向かいます。初めに消防士が梯子で降りて無事を確認します。次に神父、カイリーと続きます。怖がるモニカは最後になります。
途中で梯子が壊れてしまい、神父は落ちて死にます。カイリーも落ちてしまい、足にパイプが刺さってしまいます。
あまりの痛さに悲鳴をあげるカイリーに、消防士がパイプを抜きます。そして服を脱いで、羽織らせてくれますが、消防士にはタトゥーがありました。彼もまた受刑者だったのです。
誰にも言わないからとカイリーは言いますが、消防士によって殺されます。モニカが降りてくると2人がいなくて探します。
カイリーの死体を見た後、消防士が襲ってきます。地震が再度起きて、消防士の持っていた斧を奪って斬りつけます。倒れた消防士にトドメをさすため、刺さった斧を踏んでやります。
地下道を通り抜けたモニカの前に、美しいビーチと海が広がっていました。喜びの笑いと悲しみを露わにして、倒れます。再び立ち上がると、大津波が彼女の前に迫ってきます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、地震によって引き起こされる恐ろしさを表現しています。手が吹っ飛んだりするグロさや、ぐちゃっといった音と共に人が潰されていく映像は恐ろしいです。
そして災害の恐ろしさだけでなく、狂気と化した人間の恐ろしさも描いている映画です。受刑者たちが暴れまわり、イリーナやグリンゴが殺されてしまう場面にゾッとします。
最後の方で消防士が受刑者であることが分かる時には驚きますが、それ以上に助かったと思ったモニカを襲う大津波が悲しすぎます。
この作品では、崩壊した町などリアリティのある映像が映し出されています。恐ろしさのあまり、夢中で最後まで見てしまう可能性が高い映画です。

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