「アフターデイズボディ彼女がゾンビと化した世界」のネタバレあらすじと結末の感想

アフターデイズ・ボディ 彼女がゾンビと化した世界の紹介:2015年公開のアメリカ映画。麗しい女性がゾンビと化す恐怖を描いた『スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間』のその後を描くサスペンスホラー。突然ゾンビになってしまった女性と性行為に及んだ男性が、やがて自分も彼女と同じように体の異変に見舞われる恐怖に肉迫する。前作にも出演したマット・マーサーが続投。次第に拡散していく得体の知れないウイルスの恐怖に衝撃が走る。

予告動画

アフターデイズボディ彼女がゾンビと化した世界の主な出演者

ライリー・マコーミック(マット・マーサー)、クリスタル・ヤング(マリアンナ・パルカ)、BJ〔ブレント・ヤフィー〕(モーガン・ピーター・ブラウン)、ハーパー(アンナ・ロア)、ブレンダ(ローレル・ベール)、ジェームス(ピーター・シレラ)、サマンサ・イングランド(ナジャラ・タウンゼント)、ダグ・ジェルマン(リチャード・リール)

アフターデイズボディ彼女がゾンビと化した世界のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①サマンサと性交渉を持ったライリーは発症。さらに性交渉だけでなく、唾液などからも感染することが判明。 ②ライリーの周辺で一気に感染が拡大。まだまだ続く気配。

【起】- アフターデイズボディ彼女がゾンビと化した世界のあらすじ1

レズビアンのサマンサが、あるパーティーの夜に謎の男性・BJ(ブレント・ヤフィー)に睡眠薬を盛られ、犯されました。サマンサは発病し、3日かけてゾンビになります。
恋人の女性・ニッキーと、レズビアンの親友・アリスを殺したサマンサは、自分を好きな男性・ライリーとセックスした後、完全なゾンビとなり、母を襲いました(『スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間』参照)…。
交通事故を起こしたサマンサが運転席から降りてきて、近寄ろうとする男にひっかこうとする仕草をします。
母がサマンサを説得しようとしましたが、サマンサは理性を失っており、母に馬乗りになると首を噛みました。
そのサマンサの遺体が検死されます。右目は取れて眼窩が見えており、左唇の下に黒い傷(細胞が壊死している)があります。
左目は白みがかっていました。
遺体をチェックする中指の横には「ABADDON」というタトゥーが入っています。
腹にメスを入れると、内臓にはウジが湧いていました。
〔DAY4 4日目〕
ライリー・マコーミックはサマンサと性交渉を持ったことで感染を恐れ、医者である義理の兄・ジェームスに血液検査を頼みます。ジェームスはライリーの姉・ブレンダの夫でした。
通常は検査結果が出るまで1週間ほどかかるのですが、最速で検査結果を出すよう頼みました。
姉・ブレンダは弟・ライリーに過干渉なのですが、現在は臨月に近いので、お腹の子のことで頭がいっぱいです。
ライリーは義兄・ジェームスに「検査のことはくれぐれも姉には内緒に」と口止めしました。
採血の後、診察室に残ったライリーは背中の傷を見てみます。性交渉の時にサマンサにひっかかれ、右肩の後ろ側の肩口近くに三本のひっかき傷ができています。
付着しているものをピンセットでひきずり出すと、それはサマンサの爪でした。
病院を出たライリーは、警察から電話を受け、警察署に行きます。若い女性刑事のクリスタル・ヤングに、事情聴取を受けました。
クリスタルはライリーとアリス・パトリックの関係を尋ねます。ライリーは家族ぐるみでの付き合いだったと答えました。
アリスはサマンサに額を殴られて死に、浴槽に隠されていたのですが、ゾンビ化してライリーを見ると襲ってきました。ライリーが防御のため包丁を持って「助けを呼ぼう」と話しかけると、アリスはその包丁に口から突っ込んでいき、自滅していました。
サマンサとの関係を聞かれたライリーは、直前に性交渉をしていたのですが「友達の友人程度」と嘘をつきます。
サマンサはレズビアンで、ニッキーという女性と付き合っていたと答えました。サマンサもニッキーも死んでいます。
通称・BJと呼ばれる、ブレント・ヤフィーという男性が指名手配になっており(注:前作品では逮捕されたと言われていたが、今作品ではまだ逃亡中の設定)、土曜のパーティーの後、死人が4体、行方不明者が3名出ているそうです。
警察署を出たライリーは、車のワイパーに「おしゃべり」というメモを見つけました。ライリーは知りませんがBJが書いたメモで、ライリーが警察署から車を出すのを、BJは見張っています。
帰宅したライリーを出迎えたのは、母・マージーです。マージーは病気がちで、椅子に座ったままライリーを迎えました。

【承】- アフターデイズボディ彼女がゾンビと化した世界のあらすじ2

ライリーが落ち込んでいるのは、友人のアリスが死んだからと思っているマージーは酒を勧め、少し飲んで酒の強さにむせたライリーを情けないと叱咤すると、マージーは残りの酒を飲み干します(この時に母・マージーに唾液感染か)。
ライリーは部屋に入ってから考え、サマンサがBJに犯された時に見た車のナンバープレートをクリスタル刑事に知らせます。自分が好意を寄せるサマンサが犯されている現場を見ていながら何もできずにいたライリーは、無念の気持ちから通報しました。
同じ時間帯、そのナンバープレートをつけた車の男が、女性の首筋に注射をして拉致します。
〔DAY5 5日目〕
朝、ジョギングするライリーは公園のそばにある高架下で赤黒い塊を見つけました。
帰宅したライリーは悪寒を訴えます。
歯磨きしながら鏡を見たライリーは右目が充血していることに気づき、肩口のケガを見ると、腫れて膿が出ていました。殺菌消毒薬で消毒します。
テレビニュースではこの3日間に立て続けに死んだ女性の名が挙げられ、関連性を警察が調べていると報道していました。アリス、ニッキー、サマンサ、サマンサの母です。
ブレント・ヤフィーが性的暴行容疑で指名手配中とも報じられました。
ライリーの幼馴染みで、母・マージーのヘルパーをする女性・ハーパーが訪問します。
ハーパーはライリーに思いを寄せているようでした。母・マージーに口唇ヘルペスが出ていると言い、消毒します。
義兄・ジェームスから電話があり、ライリーに「間違いなく陰性だ」と検査結果を知らせました。ライリーは安堵します。
しかし直後に、サマンサが壊死症の性病に感染していたと聞き、ショックを受けました。もしかしたら今までに存在しなかった新種の性病かもしれないという疑いが、ライリーの心の中に残ります。
BJは「〝我は終焉〟、アバドン(滅ぼす者)が必ず来る」と呟きます。
ところで、ライリーの仕事はカウンセラーです。その日、出勤したライリーはクスリから抜けられない女性患者・デビーのカウンセリングをしました。
デビーは「皮膚の下に何かがいる。かゆみが止まらないの」というと、腕を強く掻きむしります。爪を立てて強く掻くので、皮膚がそげて血肉が見えていました。
ライリーは黒人の守衛・リッキーに助けを求めますが、リッキーは怖くて逃げます。ライリーはデビーを取り押さえて、治療に回しました。あとで手を洗います。
アリスの追悼式が行なわれ、ライリーは参加しました。姉・ブレンダも大きなお腹で来ています。
追悼の曲を男が歌っている時、ライリーは耳鳴りを感じると共に鼻血が出始めました。ライリーは急いで洗面所に行きますが、姉・ブレンダはライリーの鼻血が垂れたソースに、パンをつけて食べます(感染)。
ライリーがトイレでくしゃみをすると、鼻血が盛大に出ました。でもなんとか止まります。
ライリーはハーパーと呑みに行き、キスしました(ハーパーも感染)。
ハーパーが小用に立った時、酒を飲んだライリーはめまいと耳鳴りを感じてよろめきます。隣の席の男が迷惑そうにしたのを、アバドンという指にタトゥーを入れた男が介抱し、隣の席の男にチップを渡しました。
同じ頃、女性刑事のクリスタルは通報を元に車のあった家に入って家宅捜索をし、〝我は終焉〟と書かれた文字を見つけます。

【転】- アフターデイズボディ彼女がゾンビと化した世界のあらすじ3

部屋にはサマンサたち感染者の写真やプライベートデータが貼り出されていました。そこにはライリーの写真もあります。
隣の部屋に行くと、感染してゾンビ化した女性が襲ってきました。理性がなくなっているので、クリスタル刑事はやむなく射殺します。この時、血がクリスタル刑事の上に垂れました(クリスタル刑事も感染)。
〔DAY6 6日目 最終日〕
ライリーは起きぬけに気持ち悪さを感じ、血を吐きました。
体調が悪いので、今日は休むと連絡を入れます。
小用を足すと、おびただしい量の血尿が出ました。
耳鳴りもやまないし、右目は黒目の部分が赤くなっています。
ライリーは自分の全身をチェックしました。ライリーの肌の色は黒みがかっており、ところどころ、でっぱった大きな突起があります。
テレビニュースでは、患者を『ペトリーノ記念病院』に隔離している報道がなされ、風邪に似た症状が出たり、目が充血したりした場合には、すぐに病院へ来なさいという呼びかけがなされてました。
同じくテレビニュースで、容疑者ブレント・ヤフィーの家から、女性の腐乱死体が発見された報道もされていました。
そのテレビを見ている母・マージーも発症していますが、ライリーは気づかないまま外出します。
自分が感染&発症していると自覚したライリーは、自分と接触を持った相手と連絡を取ろうとしました。
ライリーは車を運転しながらハーパーやジェームスに電話連絡をしますが、いずれも留守電です。姉・ブレンダを訪問しました。
ノックしても応答がないので入ると、姉・ブレンダと義兄・ジェームスはベッドインの最中でした。勝手に上がったことをジェームスに詫び、ライリーは急を要すると言って自分の目を見せます。
ライリーの右目は白目部分が充血し、左目は黒目のところが赤くなっていました。
ジェームスは驚いて病院へ行こうと言いますが、ライリーはそれを断り、アリスたちが死んだ原因はBJにあると言い、自分たち周辺の人物も狙われているから気をつけろと言って立ち去ります。
クリスタル刑事がヤフィーの部屋から押収した写真を見ていると、国土安全保障省の化学生物兵器防御部の男性・ダルトンが訪ねてきました。
ダルトンは「人類はバクテリアだ。死滅させねばならない。俺は死だ。病だ。終末だ」というヤフィーの録音テープをクリスタル刑事に聞かせます。
ヤフィーは1年前から国土安全保障省に、そうした内容の電話を頻繁にかけてきていました。最初は単なるいたずら電話だと思って、国土安全保障省は相手にしていなかったそうです。
それが、なんらかの形でヤフィーは力を手にし、今では反社会的な存在になっていました。ヤフィーは『致死率100%の疫病の拡散』を始めたので、国としても動かざるをえなくなりました。
ダルトンは、ヤフィーを見つけても殺すなとクリスタル刑事に念押しして去ります。
車を運転していたライリーは歯が抜け始め、皮膚の突起も多くなります。雑貨店に入って消毒用アルコールと裁縫セット、ライター、カッター、ウイスキーを購入したライリーは、雑貨店のトイレに入りました。
トイレでまず突起部分をアルコールで消毒し、ウイスキーを呷って(気つけ)カッターで左手首の黒くなったところを切り、中のものを取り出しました。ウジです。

【結】- アフターデイズボディ彼女がゾンビと化した世界のあらすじ4

肩の付け根にある黒いところも取り出しました。それもウジです。頬にも切れ込みを入れ、取り出しました。その後裁縫セットの糸で縫い合わせます。
クリスタル刑事に電話したライリーは、「ゆうべBJに捕まった。追われている。母があぶない」と電話しました。
ライリーはハーパーの通う看護大学に乗り込み、講義中のハーパーを呼び出すと感染を告げます。
痴話げんかだと思った同級生の男子生徒が間に割って入りますが、ハーパーが血を吐きました。男子生徒にかかります(たぶん感染)。ハーパーはライリーの言うことを信じて、一緒に行くことにしました。
車中でライリーはこれまでの経緯を説明します。車中で犯されたサマンサを目撃したライリーがナンバープレートを通報したために、BJに恨まれていることも言いました。
病院に行っても隔離されるだけだと主張したライリーは「BJは感染させる力を持っていながら、発症していない」ことを指摘し「BJは症状が出ない薬を持っている筈だ。だからBJを捜す」と言います。
その頃クリスタル刑事は他の男性警官2名と共にライリーの母・マージーを訪問しますが、マージーが襲ってきたため射殺しました。
ハーパーはライリーの手当てをした後、コンタクトを外そうとしますが、コンタクトごと眼球が取れました。
薬物などを扱う若い男性・ゼイン(注:1作目ではサマンサにクスリを売っていた)を訪れて銃を売れと頼んだライリーは、BJの居場所を教えろとゼインに詰め寄ります。ゼインがBJをパーティーに呼んだようです。
そこへ警察も突入してきました。ライリーやハーパーは捕まって救急チームに連れて行かれます。ハーパーは死に、死体袋に入れられましたが、ゾンビとして復活します。
病室で隔離されたライリーは、クリスタル刑事の訪問を受けました。今朝から37人が新たに発症していると告げるクリスタル刑事も、目の充血が始まっています。
知っていることを話せとクリスタル刑事はライリーに詰め寄りますが、警官に呼ばれて席を外しました。その間にBJがやってきて、ライリーを拉致すると「次の段階へ進もう」とライリーを連れ出そうとします。
BJは爆弾を腹に巻いており、クリスタル刑事も迂闊に手を出せません。エレベーターから何も知らない2人の男性警官が出てきたのを皮切りに、BJは銃撃を始め、フロア全員が倒れました。
クリスタル刑事も被弾しましたが、受けたのはふとももです。あとは転倒していたので命に別条はありませんでした。
油断したBJを背後からライリーが襲い、AED(自動体外式除細動器)で電気ショックを与えます。BJとライリーは殴り合い、ライリーはBJの顔の上に黒い血を吐きました。
BJはライリーを射殺しますが、顔がライリーの血まみれです。BJはそのままクリスタル刑事に銃を向けますが、ゾンビとして復活したライリーが起きあがり、BJの首の皮膚を噛みちぎりました。
ライリーはBJに眉間を撃たれ、動かなくなります…。
…ジェームスが妻・ブレンダを呼びますが、ブレンダも感染しています。
(エンド途中)発症したヤフィーの様子を見に来た医者。これがアバドンというタトゥーを施した男で、いちばんの黒幕と思われる。
(続編はかなりの高確率でありそう。次作でアバドンのタトゥーの男の正体と目的が明らかにされそう)

みんなの感想

ライターの感想

前作品はサマンサの感染の具合をじっくりたっぷりと見せてくれるのだが、今作品はその感染が一気に加速。
少なくとも、前作を見る限りでは「性交渉でしか感染しないのかな」という印象を受けたのだが、今作品は異なる。
同じグラスで呑んだり、キスしたりしても駄目、どうやら血液を浴びても駄目らしい。
このシリーズ2作めにして、俄然おもしろくなりました。
1はじっくりゾンビ化していくさまを見せてくれるのだが、ストーリーはさほど動かないのに対し、2では謎が深まるものの、ゾンビ感染が広がって興味深い。
続編はかなりの確率で作られると思う。納得いく説明を希望~(なんとなく今作品で目的などは理解できるけど)。

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