「アメリカンギニーピッグ」のネタバレあらすじと結末の感想

ホラー映画

アメリカンギニーピッグの紹介:2016年製作のアメリカ映画。1980年代に日本で一大ブームを起こした、人体切断などの残酷描写を主眼としたシリーズ『ギニーピッグ』のハリウッド化。捕らわれた女性たちが仮面をかぶった男性たちに殺されていく過程を描く。

予告動画

アメリカンギニーピッグの主な出演者

エリカ(アシュリー・リン・カプト)、エミー(ケイトリン・デイリー)、ヤギマスク(リリー・ディケンソン)、白マスクロン毛(エイト・ザ・チョーセン・ワン)、ディレクター(スコット・ガビー)

アメリカンギニーピッグのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①拷問の一部始終を撮影するスタッフたちにより、2人の女性が死ぬまでの過程を撮影される。

【起】- アメリカンギニーピッグのあらすじ1

(この映画は「スナッフフィルム」という、娯楽用途に流通させる目的で行なわれた、実際の殺人の様子を撮影した…という形式で作られています。そのため、ストーリーというべきストーリーはありません。本当に淡々と進められていきます。決して手抜きのあらすじというわけではありません。あしからず)
(予告編では白黒ですが、実際はカラー映像です…)

『衝撃的な映像を含みますので、お気をつけください。
18歳未満のお客様は視聴できません。』

アメリカの田舎町を女性2人が歩いて行くのを、男たちがゆっくり車で尾行します。
女性2人・エリカとエミーは、駐車してあったスポーツカーに乗り込みました。
その車の後部座席には、ガスマスクをつけた男が先に乗り込んでおり、催眠ガスを焚いてエリカとエミーを眠らせます。
2人が寝入ったのを見てガスマスクの男は運転席に移動すると、その車を運転して移動しました。

着いたところは大きな倉庫のような広い空間です。
中央に2つのストレッチャーが置かれてあり、白いシーツを敷いています。
倉庫の中には医療器具がたくさん並べられていました。工具類も各種豊富に揃えられています。
男たちが3人入って来ると、マスクをかぶります。

・ヤギマスク…名前は出てこないので、あえてこう呼ばせていただく。彼がメインとなって拷問する。マッチョ系の男性。
・白マスクロン毛…名前が出てこないので…。カメラマンでもあり、彼の持つカメラは鮮明な映像を撮影できる。
・白マスクスキンヘッド…名前が…(後略)。カメラマンでもあり、彼の持つカメラはセピア調。

彼ら3人はA班で、他にB班もいます。B班はバックアップの撮影も兼ねており、遠くから固定カメラで撮影します。
C班は裏方で、撮影したビデオ編集を行ないます。
彼らはエミーとエリカをベッドの上に乗せました。2人の女性はまだ意識がありません。
男たちはその間、カメラの準備や指示出しもしています。

ヤギマスクは女性の衣服をハサミで切り始めました。エロティックな目的で切るのではないので、下着は残します。

【承】- アメリカンギニーピッグのあらすじ2

エリカは十字架をしていたので、あとで返すと言いました。本人に意識はありませんが。
以降の作業も、ヤギマスクがメインで行ないます。白マスクロン毛と白マスクスキンヘッドも多少手伝いますが、白マスクの主たる目的は撮影なので、あくまでメインはヤギマスクで、白マスクは作業を手伝っても補助的なことだけです。
エミーに気付け薬をかがせたヤギマスクは、すぐに馬乗りになって注射を施しました。これでエミーは身体の拘束が効かなくなります。
続けてヤギマスクはエリカにも同じことをしました。気付け薬をかがせた後、注射で身体の自由を奪います。

ヤギマスクは「お前たちの命は地獄どもの生贄になる」と言うと、女性たちに打った注射がベクロニウムという神経遮断薬(LSD、一種の麻薬)だと告げました。
そしてエミーから処刑していきます。

エミーの左足の裏に鍼を2本刺し、右足は親指の爪と肉の間に突き立てます。
止血ベルトを二の腕にして、左手首をナイフで切断しました。切り取った左手首は、隣のベッドにいるエリカの胸の上に置きます。
続けて止血ベルトをふとももの下にすると、左足首を肉切り包丁で切断しました。さらにのこぎりで、左太ももの膝関節で切断します。
骨の一番太いところで切断したようで、切るのに時間がかかりました。
止血ベルトをした後、今度は右足をのこぎりで切断します。やはり時間がかかるので、途中から場所を変えて太ももの中央部分から切断することにしました。
切り取った後、切断面を見せたヤギマスクは、満足そうにします。
右腕に止血ベルトをすると、二の腕あたりで切断を始めました。
この時点で白マスクスキンヘッドが怖がり始め、「もうできない」と内輪もめします。白マスクロン毛が「お前のガキは俺が預かっている」と脅して、白マスクスキンヘッドに撮影を続けさせました。

ヤギマスクはエミーに馬乗りになり、右目の眼球をカミソリでそぎます。

【転】- アメリカンギニーピッグのあらすじ3

さらに口をノコギリでキリキリと裂きました。口裂け女みたいになります。そこへさらに上から叩いて、あごを割ります。
ヤギマスクはエミーのへそ下部分にメスで一直線に切れ込みを入れると、内臓を取り出し始めました。
まだ生きていて、舌が動くエミーに対し「エミー、おめでとう」とヤギマスクが言います。
ヤギマスクはVHS撮影部隊を呼びました。これからがいちばんの見どころだそうです。
VHS撮影部隊が集まると、ヤギマスクは止血ベルトを外しました。両腕、両足につけてあった止血ベルトを外すと、四肢の切断面からいっせいに血が流れ始めます。
VHS撮影部隊がそれを寄りで撮影するのを、ヤギマスクと白マスクロン毛はやや後方で見守っていました。途中からエミーの舌を触り、ひきずり出そうとします。
最後に、腹に縦に切れ込みを入れていき、心臓を露出させました。その心臓をヤギマスクがもぎとります。
ヤギマスクが最後に心臓をかじって、エミーの拷問は終わりました。エミーも亡くなります。

ここでしばし、ヤギマスクと白マスクロン毛が薬物を摂取します。

次にヤギマスクは、エリカの方へ移動しました。
白マスクスキンヘッドが、エリカの顔を執拗に撮影します。
エリカには止血ベルトはなしです。
右腕の二の腕をメスでぐるりと一周円を描くように切れ込みを入れると、次に左腕は二の腕の中ほどで同じように円を描いて切れ込みを入れます。
その後、切れ込みを入れたところから皮膚を剥がし始めました。右腕のところから、一気呵成に爪の先まで皮膚を剥がします(こんなに一気に剥がれるものなのか…不明。映画『マーターズ』でも皮膚を剥がせてたから、いけるのかも)。
続けて左腕も同じように、皮膚を剥がしました。
「今回は台本をなくしたおかげで、いい画が撮れた」と内輪話をしながら、ヤギマスクは下半身の方へ移動します。

【結】- アメリカンギニーピッグのあらすじ4

足も同じく、まず左足から、ふとももの上のあたりにぐるりと一周切れ込みを入れ、足のほうは縦にも切れ込みを膝まで入れます。続いて右足にも同じように切れ込みを入れました。
そして縦に入れた切れ込みを開きながら、皮膚を剥いでいきました。両足ともです。

エリカのブラジャーを切りました。胸があらわになります。
首の下、鎖骨と並ぶあたりに一直線にメスで切れ込みを入れ、胸の谷間を一直線にメスを走らせました。そして胸の下でまた横にメスで切れ込みを入れます。「工」という字に似ています。
そして胸の谷間から一気に両サイドに皮膚をめくりました。肋骨を露出させます。

続いてハンマーを取り出し、エリカの顎を砕きました。左目には煙草の吸殻を押しつけ、押しこみます。
肋骨を中央からペンチで切断し、両脇のところから同じく肋骨を切っていきました。
肋骨を外します。
肺などの臓器の中央に、心臓が動いていました。
ヤギマスクは首をざくざく切ります。大量の出血があり、心臓はやがて止まりました。エリカも死にます。
止まった心臓の上にエリカの十字架を置いて、ヤギマスクは「エリカ、ハリウッドへようこそ」と言います。
その後、チェーンソーで胴体を切断しました。

スタッフはすべて撮影をし終え、C班がフィルムの編集をしています。
その横にはこれから発送されるであろう人たちの宛名ラベルが置かれています。
作業を終えた上司が「ボスに言っておいてくれ。ちゃんと出して(発送して)おけよ」と言いながら立ち去りました。

後日。別の日。
ヤギマスクがまた倉庫のベッドの上に、今度は赤ん坊を乗せています。
その横には、3歳くらいの少年が何も知らされず、連れられていました。
赤ん坊の泣き声が響き渡ります…。

(追記:この映画を見てなんともやりきれない気分になった人は「プロダクションノート」を見ると、少しすっきりするかも。字幕はないけれども、どうやってこの映画を撮ったのかが分かるので、作りものだと分かって少し救われる)

みんなの感想

ライターの感想

…なんにも予備知識なく見たもので、途中から「うわあ、たいへんなものを見てしまった」と悔いてました…。
私はこの手の映画は駄目だーー。作りものと判っていても、やっぱり途中から気分が悪くなってしまった。
なので「プロダクションノート」見て、作り物って判ってほっとしたクチです。お恥ずかしい。
そもそもこの元祖シリーズ『ギニーピッグ』というのが日本発祥で、しかも幻の一品だということすら、知らなかった。
ウィキペディアでググって知りました…すみません、無知で。
かなり耐性がある人じゃないと、もう途中から見ていられないかも。
映画だと判っていながらも、けっこうしんどかった。…ということは、本家本元の『ギニーピッグ』って、もっとすごいってことか。ひえー。

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