映画:イットカムズ

「イットカムズ」のネタバレあらすじと結末

ホラー映画

イット・カムズの紹介:2018年製作のカナダ映画。『イット・フォローズ』のコーリー・ラージ監督による海洋パニックホラー。7人の男女と共にクルージングに出ることになった女子大生・ジェス。だが夜になるとエンジンが壊れ遭難してしまう。船の中では“9人目の乗客”がいるかのような物音がして…。

あらすじ動画

イットカムズの主な出演者

ブレイディ(ジェシー・メトカーフ)、ジェス(アレクシア・ファスト)、サイラス(ティモシー・V・マーフィ)、ランス(トム・メイデン)、ニコール(チンタ・ラウラ・キール)、クリスティ(ヴェロニカ・ダン)、ティナ(サビナ・ガデキ)、マルコム(コレー・ラージ)、マーティ(デヴィッド・ハネセイ)、クリーチャー(ロイ・キャンプソル)

イットカムズのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ジェスたち男女8人は、豪華クルーザーで沖合へ。夜、島に座礁しかかり船がトラブル。ブレイディたちが島へ上陸すると、何かの気配を感じる。 ②シリカという会社が遺伝子操作をし、半魚人に似た怪物を生みだしていた。ジェスたちは全滅。

【起】- イットカムズのあらすじ1

イットカムズのシーン1 明け方。

豪華クルーザーが漂流しているのを、何かの船に見つけられます。
船内に生存者がいないと知ると、捜索隊を率いるリーダーの男性が「船を燃やせ」と指示しました…。
(このシーンは終盤と関係あり。何の船かはその時に判明する)


…カナダ南西部、バンクーバー。

若い男性の請負人・ブレイディがスキューバダイビングから戻ると、車の助手席に封筒が置かれていました。依頼内容です。
それを開いたブレイディは、依頼内容を確認し、動き始めます。


若い女性・ジェスとニコールは週末を利用し、故郷のバンクーバーに戻ってきていました。
失恋したばかりの男性・マーティのために、親友のランスがジェスとニコールをナンパします。
ランスとマーティは、バンクーバーへ引っ越してきたばかりでした。
クルーザーを持っていると言うと、ニコールは乗りたがります。ジェスは少し気おくれしますが、ニコールについて一緒に行きました。


・ブレイディ…若い男性。筋肉質。ある依頼を受けて、クルーザーに潜入する。のちにジェスと意気投合する。

・ジェス…茶色い髪の若い女性。ニコールに同行し船に乗った。
・ニコール…金髪の若い女性。ランスといいムードになる。

・ランス…黒髪の若い男性。マーティの失恋を餌にして、ジェスとニコールをナンパした。
・マーティ…金髪の男性。失恋したて…というか、恋人のクリスティと喧嘩別れしている最中。父親が大会社の社長で、クルーザーも父所有のもの。金持ちのボンボン。

・マルコム…黒髪の男性。本当は料理人だが、マーティと偽ってティナをナンパする。
・ティナ…金髪の女性。マルコムについてクルーザーへやってきたが、金持ちでないと知ると態度が変わる。


クルーザーには、マルコムが、ナンパしてきた女性・ティナを連れ込み、いいムードになっていました。
そこへ船の整備士を装い、定期点検だと言ってブレイディが乗りこみます。

ジェスとニコールを連れて、ランスとマーティがクルーザーへやってきました。
このことにより、マルコムが船のオーナーの息子ではないことが判明し、ティナはがっかりします。
ともあれ、男女6人は楽しいひとときを過ごし始めます。

【承】- イットカムズのあらすじ2

イットカムズのシーン2 ところが、思わぬ事態が生じました。
マーティが喧嘩している恋人・クリスティが船にやってきて、マーティがパーティしているところを見て怒ります。
クリスティとよりを戻したいマーティは、クリスティを船からおろしたくないために、操舵室へ行って船を動かし始めました。


ジェスたちが停泊中のクルーザーでパーティをしている間、整備士を装ったブレイディは、目を盗んで地下の船室の金庫を開け、パソコンのファイルのコピーを始めます。
ブレイディに課された任務は、マーティの父の会社の不正なデータを盗み出すことでした。
サンプルを見つけたブレイディは、それも持ち出します。

サンプルとデータを入手したブレイディは、停泊中のはずの船が動いていることに焦りました。
沖合にまで出ると思っていなかった他の仲間たち(ブレイディ含む)は、みんな驚きます。

マーティは船を自動操縦に切り替えると、クリスティを説得するために2人きりになります。
ランスとニコールはベッドインしましたが、ティナは話が違うとマルコムに詰め寄っていました。
クリスティとブレイディがいるので、船には8人の乗員が乗っていることになります。

ジェスは、クルーザーに整備士の格好をした男性・ブレイディを見つけ、話しかけました。
ニコールに同行したものの、ジェスはマーティが大会社・トライドンのCEO(最高経営責任者)マーティン・ハットフィールドの息子だと知り、怒っていました。
トライドンという会社は環境汚染を繰り返しており、ジェスは嫌っています。
トライドンは近日、シリカという別会社と合併するという話が持ち上がっており、それもジェスが気に入らない原因です。
シリカという会社は、化学薬品を垂れ流してしまった事件をもみ消した過去があり、ジェスはそれをブレイディに話します。
話を聞いたブレイディは、ジェスに「地下の船室へ行くと、興味深いものが見られる」と言い、ジェスを追い払いました。

【転】- イットカムズのあらすじ3

イットカムズのシーン3 8人の男女を乗せた船は、沖合で航海を続けています。
深夜、警報が鳴りました。
操舵室へ移動したマーティは、船が小さな島に接近し、座礁しかかっていると知り、エンジンを切ります。
するとほぼ同時に、船内が停電しました。

父に内緒で船を出したため、マーティは沿岸警備隊に救助要請を出すのをためらいます。
ジェスたちはブレイディに、朝までに直してくれと頼みました。整備士と名乗っているブレイディは、引き受けます。


島がすぐ近くにあるので、ゴムボートを出して、ブレイディ、マーティ、マルコム、ティナ、クリスティの5人は、島の探検に出かけました。
残ったのは、ジェスとニコールとランスの3人です。

ブレイディの言葉が気になったジェスは、地下の船室へ降りました。
そこには、先ほどジェスが怒った会社・シリカが、DNAを操作して作り上げたクリーチャー(怪物)の資料と、人体実験の様子がおさめられた映像がありました。
ジェスはその事実を知り、驚きます。


島へ移動した5人は、研究施設のような建物を見つけ、中に入ります。
ブレイディ、マーティ、クリスティの3人は施設内を見て回り、マルコムとティナは森の中に残りました。
ティナはまだマルコムが身分を偽っていたことを怒っており、マルコムがなだめます。
その時、マルコムたちの気配を感じ取ったクリーチャーが、マルコムを襲いました。
ティナは驚きます。
ブレイディたちは施設内をめぐり、使えないものがないか捜索しますが、血だらけの手術室を見つけ、怯えました。


同じ頃、船の方でも問題が起きていました。
ジェスは資料に見入りますが、ニコールとランスは何かの気配を感じます。
ランスがスピアガン(水中銛)を持って船室を見回りますが、気配はするものの、その正体を見つけられませんでした。
何かの影を見たランスは、反射的にスピアガンを撃ちます。
撃った相手はニコールで、ニコールは頭部を貫かれて死亡します。

資料を見た後で気配を感じたジェスは、緊急救命キットを出して、警戒します。
部屋を移動して、ジェスは親友・ニコールの死体を見つけました。
ニコールを誤射したランスは動転していました。
ランスは、口が大きな半魚人のような生き物を見て、怯えて逃げます。

【結】- イットカムズのあらすじ4

イットカムズのシーン2 島の方では、マルコムが襲われたのを見たティナが、ゴムボートでひとりだけ、逃げようとしていました。
施設にいたブレイディ、マーティ、クリスティも、遅ればせながら異常に気付きます。
3人が見ている前で、ティナが海に引きずり込まれ、ゴムボートだけが残りました。

ブレイディがボートを回収し、3人は船へ戻ります。
ニコールをランスが殺したと知り、マーティが詰め寄りました。
マーティはランスをナイフで刺します。

船の中にもクリーチャー(怪物)がいると知り、ブレイディたちは警戒します。
クリスティが、続いてマーティが怪物にひきずりこまれました。
残ったのはブレイディとジェスだけです。

ジェスは救命弾を上空に発射し、助けを呼びますが、近くにいる船はありませんでした。助けは来ません。
ランスは腹にナイフが刺さったものの、まだ生きていました。
しかしクリーチャーに噛まれ、死にます。


ブレイディとジェスの前に、クリーチャーが現れました。
同時に、救命艇のような船が、2人のところへ近付いてきます。
(オープニングと少しかぶる)

船を横付けし、乗り込んできたメンバーは、実は沿岸警備隊ではありませんでした。
メンバーは悪徳な会社シリカの手の者でした。
ブレイディたちが行った島では、極秘理のDNA実験が行なわれており、その結果、クリーチャーが出来上がったのです。
その事実を隠匿するために、シリカに雇われた者は「襲われたか? 噛まれたか?」とブレイディたちに聞きます。

噛まれたランスは、運び出されました。
ブレイディとジェスは無傷でしたが、目撃者だからという理由で殺されそうになります。
それを制止したブレイディは、「俺はシリカに雇われた者だ」と言い、データやサンプルを盗み出しに来ていたことを告げます。

隙をついたブレイディは、ジェスと共に逃げ出そうとします。
ブレイディとジェスは、ゴムボートで逃げようとしました。
ところがクリーチャーは海中に潜んでおり、ブレイディとジェスを引きずりこみました。
(メンバーは全滅)

(オープニング映像が、このあとのシーンにあたる。
クリーチャーの存在を知る者がいなくなったことを確認したのちに、船に火を放った次第。
口の大きな半魚人のようなクリーチャーは、生きており、退治されないまま。海中に潜んだり、島に行ったりしているか)

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みんなの感想

ライターの感想

ホラー展開が始まるまでが、無駄に長い。
なんというか、途中まで「ん? これほんとにホラー?」と首をかしげる感じ。
やっとそれらしきものが…という展開になっても、クリーチャーをあまり見せてくれない。
(ほんの1、2シーンくらいしかない)
DVDのパッケージに「音を立てたら駄目」とかいう惹句を書いているが、実のとこあまり関係ない。
ホラーを期待して見た人には、残念な結果かも。初心者には、やさしい映画。

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