「インシディアス5 赤い扉」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

【転】– インシディアス5 赤い扉のあらすじ3

インシディアス5 赤い扉のシーン3

画像引用元:YouTube / インシディアス5 赤い扉トレーラー映像

友愛会の主催者は、赤ん坊のような扮装をしたニック(・ザ・ディック ディックは「最悪」という意味)でした。パーティーの乱痴気騒ぎを抜け出して、ダルトンとクリスは会場の上にある寮の部屋を探索します。

鍵が施錠されていない部屋はニックの部屋でした。そこへダルトンはクリスと入り込んだときに、別の世界に紛れ込んでしまいます。クリスといっしょにいながら、ダルトンが見ていたのは新入生の霊で、いきなりダルトンの顔面に吐瀉物を浴びせました。パニックに陥るダルトンをクリスが助けます。

そのあともダルトンは奇妙な体験をします。部屋に戻って赤い扉の絵を描いているときに幽体離脱すると、部屋にランタンが出現しました。ダルトンはそれを持って真上のクリスの部屋へ行き、ピアニカを吹いて見せます。クリスにダルトンの姿は見えず、驚いていました。

クリスの部屋から戻る途中、ダルトンは悪霊に襲われそうになりますが先に身体に戻ります。

同じ頃、ジョシュも異世界を経験していました。自宅で過ごしているときなにかの気配を感じたジョシュは、そのあとで医者に言われたとおり脳のトレーニングをします。ガラス窓の向こう側には人が立っているのですが、ジョシュは気づきません。直後に悪霊に襲われたジョシュは、部屋に隠れました。しかし突き飛ばされて気絶した際に異世界へ行き、「ベン・バートン」と書かれた箱を見ました。

アルマガン教授の講義で絵を描いたダルトンは、教授のカウントダウンの声を聞いて一瞬恐ろしいものを見た気がします。不思議な体験も続いており、ダルトンは「赤い扉」に何か秘密があるのではないかと調べる気になりました。弟・フォスターに電話をして「赤いドアについて何か思い出さないか」と聞いてみます。

ダルトンの赤い扉の絵の製作も進んでいます。ダルトンは赤い扉の前に、白い顔の女性を描いていました。

ダルトンはクリスにも不思議な現象について打ち明けました。クリスはダルトンが経験した現象に、非常に酷似した体験を持つユーチューバーの動画を見つけてダルトンに教えました。そこでは霊能者のエリーズ・レイニアについて話をしており、ダルトンは興味を持ちました。エリーズは異次元の世界を「彼方」と呼んでおり「彼方とは暗黒の領域」「そこにいる悪霊は生命欲しさにこの世界へやってくる」と話しています。

動画を見たダルトンは、ニックの部屋で見た青年の霊がエリーズと似たことを言っていたことを思い出します。詳細を聞きたいためダルトンとクリスはうまくごまかして、ニックの部屋のある寮へ行きました。近くの部屋でダルトンが幽体離脱し、ニックの部屋へ行きます。

しかしダルトンが見たのは悪魔で、悪魔はクリスを襲って首を絞めました。ダルトンが駆け付けると悪魔は逃げました。殺されそうになったクリスは怯えて、「私はもう関わらない」と言います。

ベン・バートンとはジョシュの父親でした。古い資料を調べたジョシュは、ベンが統合失調症で精神科にいたこと、1978年に自殺したことを知ります。また幽体離脱をして箱を開けると、なかには家族の写真と「僕の手で終わらせる」という父のメモが残っていました。

次のページで結末を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「インシディアス5 赤い扉」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×