「インシディアス5 赤い扉」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

【結】– インシディアス5 赤い扉のあらすじ4

インシディアス5 赤い扉のシーン4

画像引用元:YouTube / インシディアス5 赤い扉トレーラー映像

ダルトンの絵が完成に近づいてきました。絵にはハンマーが足され、それを持つ男が描かれます。昏睡状態で記憶がない時期と関係があると思ったダルトンは、弟・フォスターに「ハンマーを持った男に覚えがないか」と聞くと、フォスターも記憶があると言います。

フォスターは、自身が幼かったため母親から夢だと言われたと前置きして、「地下室みたいな部屋で襲われた」ということを話します。

絵を描き込んでいくと、ハンマーを持つ男はダルトンの父・ジョシュの顔になりました。

ジョシュは妻・ルネと話をするために家へ行きます。そこでジョシュはルネから、ジョシュが悪魔に取り憑かれて暴れ、家族を襲ったために離婚したということを聞きます。ジョシュとダルトンが幽体離脱をする能力があり、そのため異世界に行く経験をして忘れるために記憶を封印したことを聞いたジョシュは、驚きます。

両親が話をしている部屋へフォスターが入ると、「これ父さん?」と言いながらスマホの写真を見せます。そこにはダルトンが完成させた「赤い扉の前でハンマーを持つジョシュ」の絵がありました。ダルトンが撮影してフォスターにメールで送ってきたものです。

それを見たジョシュは、ダルトンも昔の記憶を取り戻して異次元の世界へ行こうとしていると気づきます。

ダルトンは異世界に入り、幼少期の自分とフォスターの前で父・ジョシュが暴れているところを目撃します。苦しんでいるダルトンのところへやってきたのは、フォスターから事情を聞いて幽体離脱してやってきた、ジョシュでした。

ジョシュの手助けと、ダルトンが幽体離脱していることに気づいたクリスが助けたため、ダルトンは現実世界へ戻ります。ジョシュはダルトンを逃がしたものの、自分が戻る方法を考えていませんでした。ジョシュは「僕の手で終わらせる」と父親と同じことを言うと、扉をふさいで悪魔を閉じ込めようとします。

悪魔は扉から手を出して襲って来ようとしますが、その力が次第に弱まりました。ジョシュは、先に現実世界へ戻ったダルトンが絵を塗りつぶして加勢していると気づきます。

ダルトンが絵を塗りつぶしたので、ジョシュは助かりました。異世界で父親の箱を見たジョシュが父に呼びかけると、背後に父の霊が立っていました。父の穏やかな顔は、ランタンが一瞬まばゆく光った次の瞬間には、消えていました。ジョシュも目を閉じて元の世界へ戻ります。

再び息子を異世界から取り戻したジョシュに、ルネが感謝のハグをします。

家を去るジョシュに、ルネはまた食事をしようと約束しました。復縁する日も近いかもしれません。

車道に出たジョシュに話しかけてきたのは、エリーズでした。エリーズはジョシュに「あなたもダルトンも未来は明るい」と声をかけました。ジョシュが車に入ってミラーを見たときにはエリーズの姿はなく、ジョシュは満足げに笑います。

ジョシュがその足で大学寮を訪れると、ダルトンは部屋の壁に絵を飾っていました。それを見たジョシュは「やっと僕の絵が(飾られた)」と喜びます。

ダルトンが描いた絵は「幼少期のダルトンを助けた若かりし頃の父・ジョシュ」の絵でした。ダルトンは、幼少期にも父親が自分を助けてくれたことを思い出したようです。

(エンド後)蛍光灯の明かりがチカチカ点滅しています。

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