「ウィジャビギニング呪い襲い殺す2」のネタバレあらすじと結末の感想

ウィジャ ビギニング~呪い襲い殺す~の紹介:2016年製作のアメリカ映画。マイケル・ベイとジェイソン・ブラムが共同プロデュースを務めたオカルトホラーの続編。霊媒師のアリスは、ふたりの娘にトリックを手伝わせて客を騙していた。そんな中、アリスがトリックにウィジャボードを使い始めると、末娘に異変が起こり…。

予告動画

ウィジャビギニング呪い襲い殺す2の主な出演者

アリス・ザンダー(エリザベス・リーサー)、ドリス・ザンダー(ルル・ウィルソン)、トム神父(ヘンリー・トーマス)、リーナ・ザンダー(アナリース・バッソ)、マイキー・ラッセル(パーカー・マック)、エリー(ハレー・チャールストン)、ベティ(アレクシス・G・ゾール)

ウィジャビギニング呪い襲い殺す2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①1967年ザンダー家の父・ロジャーが事故で死に、母・アリスは占い師をやって生計を立てるが生活は苦しい。2人の娘・リーナとドリスを抱えて苦しむアリスが占いに使うウィジャボードを購入すると、ドリスが霊感を持つように。 ②ドリスは霊感が目覚めたのではなかった。屋敷は昔人体実験をする医者が住んでおり、犠牲者となった患者たちの霊がドリスに乗り移っていた。格闘した姉・リーナのみ生き残る。

【起】- ウィジャビギニング呪い襲い殺す2のあらすじ1

・ウィジャボード…降霊術のために用いる文字版で、洋製こっくりさんのようなもの。板の上に文字が書かれている。
 左上には「YES(はい)」、右上には「NO(いいえ)」、その下にアルファベット26文字が書かれ、さらにその下の段には数字の1~0が書かれており、最下段には「GOODBYE(さようなら)」とあって、ゲームを終えるときに最下段を使う。

・プランシェット…ウィジャボードの上を滑らせて使う、小さな板のこと(こっくりさんで使う10円玉の役割を果たす)。
 ハート形または涙の雫のような形状をしており(注:今作品では涙の雫形)、一部にガラスが嵌めこまれている。
 ガラスの中に入った文字を「ゲームで読み取る文字」とみなす。

ルール
・ひとりで遊ばないこと
・墓場で遊ばないこと
・ゲームを終える時には、必ず「さようなら」を言うこと

1967年、アメリカ・ロサンゼルス。占いの館。
アリス・ザンダーは占い師をして、生計を立てています。しかしその暮らしは、楽ではありません。
ブラウニング氏と娘・ジェニーがやってきました。
アリスはろうそくに火をともして戸棚に入れると、扉を閉めました。
ブラウニング氏の他界した妻の名は、メアリーでした。
アリスはそれを聞くと円卓に向かって座り、ブラウニング氏とジェニーとで手を繋いで輪になり、メアリーの降霊術をおこないます。
「来たらろうそくの火を消してください」と言うと、戸棚の中のろうそくの炎が消えました。ブラウニング氏は目を見張ります。
アリスはそれをブラウニング氏に確認させてから、机の上に置いてある3本のろうそくに火をつけました。
「占いがイエスなら、ろうそくには火をつけたままで、占いがノーなら、ろうそくの火を消してください」
そう、メアリーの霊に告げると、ブラウニング氏に相談したい内容を聞きます。
ブラウニング氏の1つ目の問いは「君派まだ苦しんでいるのか?」でした。炎が消えます。
2つ目の問いは「私を許してくれるか?」でした。炎はついたまま、揺らめきます。
メアリーの夫であるブラウニング氏は完全に信じていますが、娘のジェニーは「こんなのインチキじゃない?」と言い出しました。
すると、反対側にあったカーテンが揺らめき、人影らしきものが見えました。ジェニーは驚きます。
3つ目の問いは「ジェニーが今付き合っている男性が、金を必要としている。自分たちの家を抵当に入れてでも、金を渡すべきか」でした。ろうそくの炎が消えます。
それを見たジェニーが「うそよ、インチキよ」と怒りますが、ゴトゴトと箱が音を立て、カーテンの人影が襲いかかろうとしました。
それを見たブラウニング氏が、胸を押さえて倒れます。心臓発作を起こしかけたのです。
なんとか介抱したアリスは、代金はいらないと言って2人を帰しました。
ジェニーが言うとおり、本当はアリスの占いはインチキです。人影の役をしていたのは、15歳の娘・リーナで、大きな箱に入っていたのは9歳の娘・ドリスでした。

母・アリス、娘・リーナとドリスには、夫であり父であるロジャーがいました。その家は、ロジャーの残した家です。
ロジャーは飲酒運転の車に轢かれて他界しました。残されたアリスができるのは、昔自分の母がやっていた占いの見よう見まねくらいでした。
家はロジャーが所有していたものですが、生活は破産寸前で、自宅も抵当に入る一歩手前まできています。
アリスは2人の娘を養う方法を、必死で模索していました。なんとか占いで生計を立てられるようになれば…と思っています。

その日の夜、リーナは同級生・エリーの家に遊びに行きました。
部屋には女友だちのベティ、エリーと、青年のマイキー・ラッセルがいます。
4人で軽く酒を飲み、ウィジャボードをしようという話になりました。リーナは自分がインチキ占いの片棒を担いでいるので、半信半疑です。
しかし4人でやってみると、たとえばあの世はどんな感じかと聞くと「COLD(冷たい、寒い)」というふうに、妙に真実味があるのです。気になる青年・マイキーが「リーナは俺と学園祭へ行く?」と質問し、プランシェットが「YES」に動いたのもびっくりしました。
そこで部屋にみんなが集まっているのがエリーの家族にばれ、みんなは帰ります。
帰宅したリーナは、ウィジャも占いに入れてみたらどうかと提案しました。

学校に行こうと青年マイキーがリーナ宅を訪れます。
リーナが支度をする間、母のアリスはマイキーの手相を見る振りをしつつ、マイキーの年齢が17歳と聞いて、リーナに手を出すなと牽制します。
その日、占い道具のろうそくを買い出しに行った母・アリスは、ウィジャボードも購入しました。その後、学校まで車で迎えに行きます。
長女のリーナも次女のドリスも、同じカトリック系の学校に通っていました。エスカレーター式で進学できる学校です。

【承】- ウィジャビギニング呪い襲い殺す2のあらすじ2

リーナとドリスを何かと気にかけてくれているのは、トム神父でした。ドリスはまだ父・ロジャーの死について理解しておらず、留守にしているというくらいの認識です。
帰りの車中、ドリスはトム神父に奥さんがいた話をしました。司祭(神父)になると結婚は認められないのですが(神に使える職であるから)、司祭になる前に結婚していた場合には、妻帯者でも認められるのです(これは事実)。
亡くなった奥さんのことを、今でもトム神父は忘れられずにいると、ドリスは言いました。

帰宅したアリスは、ウィジャボードを机に設置して、どう操作するか悩みます。
机は食卓も兼ねているものですが、はめ板を外すと下にいろいろ細工ができるのです。
紐を取りつけ、動かせるようにして、母・アリスは試しにウィジャボードをやってみました。
すると、2階別室にいるドリスが、アリスに呼応するように答えます。誰が来たのかとアリスが聞くと、ドリスは「マーカス」と名乗ります。ドリスと同じ部屋にいた姉・リーナは不思議に思いました。しかもドリスは自覚がありません。
深夜、ドリスがやってくるとウィジャボードを操作します。プランシェットのガラス穴から覗き、部屋を見ました。
同じ頃、姉のリーナの布団を剥がす者がおり、リーナはドリスのいたずらだと思います。しかし部屋にはドリスがいません。リーナは不気味に思いました。

母・アリスがウィジャボードを購入すると、すぐに異変が起こります。
迎えに行ったアリスはトム神父に呼ばれ、宿題を手伝ったかと質問されました。ドリスのドリル用紙が、大人顔負けの流麗な筆記体で書かれていたからです。
ドリスは「新しい友だちが書いた」と答えました。「友だちが、私の手で書いた」と付け加えますが、まだその時はアリスも深く捉えません。
帰宅すると、家の玄関に『差し押さえ書』が貼られていました。母・アリスは急いで剥がしますが、娘たちに知られてしまいます。
妹のドリスは姉・リーナに引っ越しするのかと聞き、父に相談してみると言い出しました。
姉のリーナが母・アリスの部屋で話をしている間に、ドリスはウィジャボードで報告して何かを教わり、地下室のボイラーの奥の壁の穴を見つけます。
そこに手を突っ込んで、大金を手に入れました。母・アリスのところへ持っていきます。
アリスがこの金をどうしたのかと聞くと「前にこの家に住んでいた人のもので、パパに教えてもらった」とドリスが言い、隠されていた場所を案内しました。
母・アリスも姉・リーナも半信半疑ながら、ドリスと一緒にウィジャボードを始めます。
プランシェットに手を添えてゲームを始めましたが、プランシェットは手が置かれていなくても勝手に動きます。父・ロジャーがいると言うのです。
姉のリーナは気持ち悪がり、生理的に恐怖を覚えました。
母・アリスが半信半疑で、リーナもドリスも知らない情報「私が初めて妊娠を知った時、あなたは何をしていた?」と聞くと、「シャワー」という答えが返ってきました。アリスは驚きます。
アリスは、ドリスが霊感に目覚めたのだと思いました。もし本当に霊能力者ならば、人々を本当の意味で救えると喜びます。
アリスはリーナに、自分の母も占い師をずっとしていて、当時のアリスはインチキ占い師かと思っていたのだが、隔世遺伝したのかもしれないと言いました。
しかし姉のリーナは、ドリスを動かすものが本当に父のロジャーなのか、疑います。

次の日からアリスはドリスを学校に行かさず、家で占いの手伝いをさせました。
リーナはマイキーに改めて学園祭に誘われ、誘いを受けます。いいムードです。
トム神父に妹・ドリスが学校を4日も休んでいることを指摘されますが、「妹は母と一緒にいます」と答えました。
家では母に言われ、ドリスが老女の相談を聞き、男の声で「もちろんだ」と答えていました。老女は幼女のドリスが男の声を出すので信じ、母・アリスも満足します。
母・アリスの手伝いをしていたドリスは、首が痛くなりました。ハチに刺されたみたいな痛みだと思います。
深夜、ドリスはなぜ痛いのかとウィジャボードに質問しますが、答えは返ってきません。
プランシェットのガラス穴を覗くと取り上げられそうになり、さらに頭をはたかれました。
ドリスが不思議に思って鏡を覗くと、背後に金色の目を持つ黒い悪魔のような怪物が立っており、「俺の器になれ」と言いながら、ドリスの口から入りこみました。
その瞬間、ドリスはえびぞりになって浮き上がり、仰向け状態で床に倒れ、痙攣しながら気絶します。
姉・リーナは同じ頃、自分の口が縫われてなくなり、白目になるという夢を見ました。

【転】- ウィジャビギニング呪い襲い殺す2のあらすじ3

久しぶりに学校へ行ったドリスですが、父・ロジャーの死後、男児2人のいじめっ子にいじめられています。
内容はいつも同じスカートを履いているとか程度ですが、この日、いじめっ子のジャックはドリスの背中にパチンコで石をぶつけようとしました。
ドリスが先に振り返ると、ジャックを見つめます。するとジャックの手はひとりでに動き、自分の顔に向けて石を至近距離から打ちました。大騒ぎになります。
それ以降またドリスは、学校に行きたがらなくなりました。

母・アリスはトム神父と夕食に出かけました。
トム神父は妻・グロリア亡き後、アリスを好ましく思っています。アリスもそれは同じなのですが、トム神父が司祭であるかぎり、結婚は許されません。
そんなこともあり、トム神父は「また別の人生で」と言って笑いながら乾杯しました。アリスも応じます。
その食事の席で、アリスは「あなたにも奥様と話をさせてあげたい」と占いに誘いますが、トム神父はオカルトに興味を持っていませんでした。「妻と話はしたい、言い残したことはあるが、敢えて言わなくてもいいのかもしれない」と答えます。
母・アリスがトム神父と夕食に出かけている間に、姉・リーナはボーイフレンドのマイキーを家に呼ぶと、部屋でレコードを流しながらキスします。
帰り際、マイキーはドリスにあいさつしますが、ドリスは「絞殺ってどんな感じか知ってる?」と言い、不気味な説明をしました。
その夜、リーナはドリスがよそを向きつつ、何か紙切れに文字を書きつけているのを見ます。
気味が悪いと思ったリーナは、ドリスの書いた紙面を見つけ、学校に持って行くとトム神父に渡しました。その文字はポーランド語でした。
トム神父は、ポーランド出身の知り合いの修道女に頼み、解読してもらいます。

トム神父が家にやってくると、妻と話せるかと聞きました。
リーナはすぐに理由を知りますが、アリスはトム神父の気持ちが変わったことを不思議に思います。
トム神父はドリスに占ってもらいました。ドリスは喧嘩の件を許すと言います。
トム神父がどんな喧嘩だったのかと聞くと「それは大事はない」と言い、あなたには幸せを手に入れてほしいのだと言います。「幸せを」のところは、大人の女性の声です。あとはウィジャボードの文字です。
トム神父が妻のミドルネームを聞くと、「LYN(リン)」と動きました。
トム神父は「リーナの宿題の件で」と言い、母と姉を呼びます。

トム神父の妻のミドルネームは、リンではなくキャサリンです。リンというのは、トム神父の母のミドルネームでした。
つまり…ドリスは霊を呼んで話をしているのではなく、質問する相手の心を読んで、ほしい答えを言っていただけなのです。
まず親愛の情を示し、癒しの常套句を並べ、相手の要求する答えを言っている…というのがドリスの手口です。
声は「きわめて短いことば」なので、それが誰のものかは分かりません。アクセントや抑揚もなく、幼女が大人の声を出すというだけでみんな驚くので、効果があります。
「霊界と繋がっているのは確かだが、『何』かは不明だ」
それが、トム神父の結論でした。

続けてトム神父は、リーナに渡された「ドリスの書いたもの」を示しました。
それはポーランド出身のマーカスの日記だそうです。
日記の始まりは第二次世界大戦のドイツの侵攻の頃から始まっていました。
同じ頃、ドイツの強制収容所には、ある医師がいました。患者にオカルト的な実験をするために、『悪魔の医師』と呼ばれていた者です。
マーカスは終戦後、連合軍に救出されて米国に移り、精神科病院に入院しましたが、その病院に『悪魔の医師』がいました。
悪魔の医師は患者のマーカスを連れ出して自宅であるこの家に連れ込むと、地下室で人体実験をしたそうです。マーカスだけではなく、ほかにも運び込まれた患者は大勢いました。
マーカスたち患者はまず舌と声帯を切り取られ、口を縫い合わされました。それにより、家に訪問者があっても、地下から患者たちの声が漏れることがないからです。
マーカスは自分が殺された後も怨念が残り、しかもマーカス以外の霊も残っているから、ドリスには悪魔祓いが必要だと、トム神父は母・アリスと姉・リーナに告げました。
しかし、家の中で話しているために、この会話すらも霊に聞かれているのでは…と、リーナは指摘します。

トム神父がアリスとリーナに日記の内容を示し始めた頃、家にマイキーが訪ねてきていました。
ドリスは「リーナはすぐに帰ってくる」と言って引き留め、地下室のボイラーの横の穴に案内します。

【結】- ウィジャビギニング呪い襲い殺す2のあらすじ4

ボイラーの横の穴から大金が見つかったことは、リーナから聞いてマイキーは知っていたので、興味津々でした。
穴に手を突っ込んだマイキーは、出て来たバッグに患者カルテが入っており、さらに人間の頭蓋骨を見つけて驚きます。

トム神父、アリス、リーナが2階の部屋を出て1階のドリスを探していると、上から物音がして、マイキーが階段の吹き抜けで首を吊った状態で落ちてきました。地下室から物音がします。
地下へ行くついでに、ウィジャボードも焼いてしまおうとアリスが言いました。ウィジャボードを持って地下室に行くと、地下室の電気が消えます。
マッチをすったアリスは、頭蓋骨を見つけて吃驚しました。トム神父は穴の中に、他にもたくさん人間の骨があるのを見つけます。
「墓場でウィジャは駄目」ということを思い出し、ウィジャボードを燃やしていると「助けて、苦しい」という声が地下室内に聞こえました。
トム神父が下の通気口を通ると別室があり、そこはどうやら、監禁された人たちの部屋のようです。そこには古いレコードと蓄音機、手術の道具がありました。
「神がいるならなぜ我々はこうなった」とドリスが言い、トム神父へ飛んできます。

通気口から戻ってきたトム神父は取り憑かれており、ナイフを手に襲ってきます。リーナは地下室の外へ逃げ、母・アリスが捕まりますが、すんでのところでトム神父の理性が勝ち、アリスを地下室の外へ逃がしました。
直後、トム神父は地下室天井の隅に反対向きにしがみついているドリスに襲われて、死にます。
アリスとリーナはリビングへ逃げますが、燃やしたはずのウィジャボードが置かれており、どうすればいいのかと悩みました。
リーナは2階に行こうとして襲われ、母・アリスも気絶します。
目覚めたアリスは、階段のところで白目のドリスが姉のリーナに囁いているのを見て「私があなたの器になる」と言いますが、姉の方がいいそうです。
「望みは?」と聞くと、「お前たち全員だ」と答えました。

その頃、意識を失ったリーナは、少し前に起きた不思議なことを思い出していました。
リーナの大事な人形の口が縫われており、その時のリーナはドリスを叱ったのですが、ドリスは「パパがやったの」と答えていたのです。その時の映像が浮かびあがります。
「声を止めるためにパパがやったの」と言っているドリスのところには、本当に亡き父・ロジャーの姿がありました。
口を縫い合わせるのが止める手段だと、リーナは気付きます。

母・アリスはドリスに地下室で縛られていました。そこへリーナが来てドリスを殴ります。
ドリスは口を大きく開けて叫びました。のどの奥に金色の目が見えます。
リーナは構わずドリスの口を縫いました。その後、リーナは吹き飛ばされます。
アリスが目覚めるとドリスは口を縫われ、息絶えていました。
母・アリスは拘束を解いて駆け寄ります。リーナが「声を止めるためには仕方なかった」と漏らしました。
しかしリーナは母・アリスを刺してしまいます。なぜ自分がそんなことをしたのかは分かりません(一瞬、身体を乗っ取られた)。
母のアリスはリーナに「あなたがやったんじゃない。あなたのせいじゃない」と言いながら、息絶えました。

…2か月後。
生き残ったのは姉・リーナだけでした。ドリスも、母のアリスの遺体も見つかっておらず、行方不明となっています。
スキンヘッドの医師・ヒューラーが思い出したことがあるかと聞きますが、リーナは「家族は1つよ。私は1人じゃない」と繰り返すだけで、質問の答えになっていません。
リーナは精神病院に収容されていました。
自室に戻されたリーナは、カーペットをめくると、途中で手に入れた眼鏡で手を切り、血文字でウィジャボードを作り、眼鏡のガラスでプランシェットに見立てて始めます。
リーナの部屋の前を通りかかると、母・アリスと妹・ドリスが並んでドアガラスに立っているように見えました。そう見えた医師は振り返りますが、いるのはリーナだけです。
不思議に思う医師の背後で、天井に逆さになったドリスが通ります。

(エンド後)年月がどんどん経過し、…2013年。
そのまま精神病院で年齢を重ね、すっかり白髪になったリーナに、姪と名乗る人が面会にやってきました。
リーナはそれを聞き、にっこりと笑います。
(注:ドリスと母の呪いの話は映画『呪い襲い殺す』という方にも収録されている。
よって、ここでやってきた姪というのは、映画の終盤で話を聞きに『フーバー精神科病院』を訪問しに来た、レインのことだろう。
映画『呪い襲い殺す』では、リーナはポーリナという名に変えられている。
映画『呪い襲い殺す』もよくできている映画。もし興味があればぜひご視聴を)

みんなの感想

ライターの感想

ほらね、やっぱり続編…というか、前日譚、作られたでしょ。
映画『ouija(ウィジャ)』というのがあったんです。で、これを日本でDVD化するにあたってつけられたタイトルが「呪い襲い殺す」…なんとひどいタイトル。
ホラー見ている者にとっては、こんなタイトルつけられた時点で「あー、B級映画、あるいはC級映画」と思っちゃうわけです。私は少なくとも、そう思った。
なので見終わって映画がよくできているのを知り「なぜ、『ウィジャ』にしなかった? なぜ変なタイトルにした!?」と怒りまくったものです。
やっぱり作られたか、シリーズ。満足。
ビジュアル的には悪魔なんだけど、厳密にはどうやら霊らしい。が、トム神父は悪魔祓いをするとのこと。
けっこう矛盾が多いものの、安定した怖さあり。
「口が縫われる」「プランシェットで覗くと何か見える」このへんは前作品と同様、健在。
『呪い襲い殺す』ではストーリー重視だったが、こっちの作品はドリスに乗り移ってからの活躍が激しい。
プランシェットは派手に動くし、ドリスは白目剥いて口あんぐり開けるし、けっこう見てていろいろやってくれる。
派手めな演出だが、それが少しB級っぽくなっちゃった? でも良作。

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