「エビデンス全滅」のネタバレあらすじと結末の感想

エビデンス ー全滅ーの紹介:2013年製作のアメリカ映画。ラスベガスに向かうバスの乗客が殺人鬼によって殺され、刑事らが現場の証拠映像から捜査する姿を描いている。「THE 4TH KIND フォースカインド」の奇才オラトゥンデ・オスンサンミが監督を務めたホラーサスペンスミステリー。ラダ・ミッチェル、スティーヴン・モイヤーら出演で贈る作品。

予告動画

エビデンス全滅の主な出演者

ダニエル・リース刑事(スティーヴン・モイヤー)、アレックス・バルケズ刑事(ラダ・ミッチェル)、レイチェル・ブロディ(ケイトリン・ステイシー)、ベン・タトル(ハリー・レニックス)、ヴィッキー・マカロヴァ(スヴェトラーナ・メトキナ)、カトリーナ・フライシュマン(デイル・ディッキー)、タイラー・モリス(ノーラン・ジェラード・ファンク)、リアン・フッドプラント(トーレイ・デヴィート)、ジェンソン巡査(アムル・アミーン)、ゲイブ・ライト(バラク・ハードリー)、スティーヴン・リー(アルバート・クオ)、オリヴィア・スペンス(ヴェリティ・ブランコ)

エビデンス全滅のネタバレあらすじ

【起】- エビデンス全滅のあらすじ1

2012年7月27日。ネバダ州のキッドウェル、ラスベガスから115キロの場所で事件は起こりました。
警察や消防、ヘリが現場を捜査しています。黒煙が上がり、切断された手や焼死体が見つかります。バスは横転していました。
証拠物件「エビデンス」と書かれた袋に、証拠を集めていきます。
映像証拠は、「瞬きしない目」と呼ばれていて、事件解決に貢献しています。
死者多数で手がかりなしと、バルケズ刑事は報道陣の前で発表します。
休暇中の刑事・リースは、力になるとやってきます。ゲイブが担当していましたが、リースは映像解析機なら詳しいのです。
生存者は2名で錯乱状態でした。
今回の大量殺人事件を残された映像から解析します。
リアンとレイチェルの女性2人は、ドキュメンタリーと舞台が成功すれば夢だと考えていました。
カメラを撮影するのは、映画監督を目指すレイチェルです。
リアンは舞台に立つことができます。
舞台が終わった後、彼氏のタイラーは歌を歌いながら、ステージ上でプロポーズをします。結婚指輪も渡します。
リアンは、まだ早いからと結婚を断ります。
レイチェルとリアンは、ラスベガスに向けて出発します。不機嫌なタイラーも誘うことにします。
レイチェルは、リアンを未来の映画スターとして紹介します。
3人の他に、ヴィッキーというダンサーの女性がバスに乗ってきます。彼女は離婚をしていて、10歳の息子にプレゼントを買っていました。ラスベガスへは、パフォーマンス・ショーのオーディションに行く予定です。
次に乗車してきたのは、16歳の青年・スティーヴンです。彼は見習いの手品師で、モーフィングをカメラの前で見せます。
スティーヴンは、ニックのせいでラスベガスに行くことにしました。母はニックの言いなりでした。
ニックが好き勝手するので、スティーヴンは怒って家出をしてきていました。

【承】- エビデンス全滅のあらすじ2

映像の中に、1人見知らぬ女性が映っていました。彼女は名簿に載っていません。
映像をアップにすると、バッグの中に10万ドル以上のお金が入っていました。
軍の支給品と書かれていることから、退役軍人を調べることにします。そこで挙がった名前が、G・フライシュマンという人物です。
バスの運転手・ベンは、塗装されていない道路を走っていました。キッドウェルで乗せる予定があるため、普段通らない道を通っています。
すると道路に有刺鉄線がはられていて、バスは横転します。
ヴィッキーは足を怪我をしてしまいます。
圏外なので、電話は通じませんでした。バスの無線機は取り外しています。
先程通り過ぎたトラックの修理場に向かうことにします。そこなら緊急電話があると、ベンは言います。
人は全くおらず、トラックは放置されていて、荒れ果てた事務所がありました。整備士は勤務中と文字が出ています。
ベンは、中に電話があることから、ライトが必要だと言います。
ヴィッキーは、プレゼントのカメラを開けます。これならライトがついていて見えます。
ベンが向かっていると、スティーヴンが外から建物の中を携帯のカメラで撮影していました。
暗がりの建物内で、レイチェルが扉を開けると、スティーヴンが血だらけで出てきます。
退役軍人のG・フライシュマンのことが分かります。Gはジェラルドでした。
ジェラルドの妻はカトリーナで、名簿に載ってない女性でした。
ジェラルドとカトリーナは、結婚20年を迎えていました。
ジェラルドは、イラク戦争で心的外傷後ストレスとなり、1年間精神療養所に入っていました。口座からは9万ドル以上が、2日前に引き出されていました。
次にベンのカメラの映像を見ます。
いつの場面か分かりませんが、真っ暗の中でヴィッキーが信号拳銃を拾いに行ってました。
彼女は、殺人犯に腕を切断され、バーナーで焼かれて殺されていました。
リースは、ガラスに顔の反射が映り込んでいるのを見つけます。映像を解析すると、犯人が溶接マスクをつけていました。
ジェラルドは91Eに在籍していました。機械工だったのです。
今回の事件は、ジェラルドの復讐だと判断し、バルケズ刑事は彼の写真を公開します。ジェラルドには傷害の経歴もあったのです。
リースとゲイブは、次の映像を見ます。
レイチェルが撮影していて、ベンとバスに向かっていました。
バスのスピーカーの栓を抜いて、それを電話に取り付けるために向かっていました。そうすれば電話が直るはずなのです。
ベンはバスの中で工具を取り出そうとします。すると信号拳銃がないことが分かります。
そして誰かがやってきて、ベンが外に出ます。
レイチェルは、血だらけになったベンが、バスの扉に打ち付けられるのを見ます。
殺人犯は、バスの一部を焼いて、中に入ろうとしてきます。
レイチェルは逃げ出し、ヴィッキーのいる建物に入ります。

【転】- エビデンス全滅のあらすじ3

リアンとタイラーは、ベンとレイチェルが帰ってこないことから、探しに出ていました。
殺人犯がやってきて、レイチェルとヴィッキーは逃げます。すると隠れているリアンと再会します。
リアンは、タイラーが消えたと震えながら話します。
カメラを暗闇でも見えるように変えます。そして信号拳銃が落ちているのを見つけて、ヴィッキーが向かうことにします。
そこでヴィッキーは燃やされてしまいます。
ベンは、背中をやられて置き去りにされていました。リアンたちの元にやってきます。スピーカーのコードを手に入れていました。
ジェラルドがホテルに滞在していることが分かり、ロス市警が逮捕に向かいます。
次にカトリーナのカメラを見ます。
カトリーナは、ジェラルドを愛していると言います。自分が死んだら隣りにと頼みます。
ジェラルドは病んでる上に、癌とも医師から言われていました。
カトリーナは鏡を殴って割ります。
次にマスクをつけた殺人犯がカメラを持っていました。さらに破片を拾います。
マスクを脱いだ顔を見て、カトリーナはあんたかと言います。そして首を切られて、カトリーナは倒れます。
殺人犯は、カトリーナに馬乗りになり、彼女の体の一部をちぎり取っていきます。
ロス市警は、ジェラルドの本人確認ができます。ただ、ジェラルドは殺人を行っていませんでした。なぜなら死後一週間経っていたからです。近くには遺書があり、銃を加えて自殺をしていました。遺書は、人生を楽しめとカトリーナに宛てていました。
殺人犯は、自分を神を恐れるのと同じように恐れろと、鏡にメッセージを書いていました。
リースたちは、これは挑戦状であり、用意周到だと判断します。連続殺人犯だと考えます。ベンの経歴をあらうことにします。
リアン、レイチェル、ベンは電話のある場所に行きます。
ベンは襲われて倒れます。
レイチェルが電話を直そうとすると、殺人犯が襲ってきます。外に出ると爆発が起こり、殺人犯に捕まって殴られていきます。
レイチェルは燃やされていき、殺人犯がマスクを脱ごうとすると映像が止まります。
これで映像は終わりになります。
と、ここでもう一台携帯がありました。スティーヴンの携帯です。

【結】- エビデンス全滅のあらすじ4

スティーヴンが携帯のカメラで撮影していたのは、結婚のことでもめているタイラーとリアンの姿でした。
リアンは結婚が嫌だと出ていきます。
タイラーは、スティーヴンに気づきます。
ここで映像が切れていたことから、消去されたのではと思われます。よく見ると、メモリーカードが入っていませんでした。
ここで大変な騒ぎとなっていることが分かります。
今まで見てきた映像が、スナッフ映像としてネットに流れていたのです。
サーバーに侵入は可能であり、ゲイブは大慌てです。
バルケズは全てが、犯人のゲームだったと思います。そして署長に呼び出されます。
どのテレビ局も、この映像のことを取り上げていました。
ベンの本名は、ウィリアム・ジェントリーで、銀行強盗で3年服役していました。死んだかは分かりません。
リースは、生存者のリアンと話すことができます。そして現場で手に入れた結婚指輪を彼女に返します。
タイラーは入院していました。
リースは、連続殺人犯にとって、殺人はスポーツなのだと言います。自分が一番だと表現したいのだと説明します。最後の建物で、ベンを見たかどうか彼女に聞きます。
リアンは、マスクで覆われているから、ベンだったかは分からないと言います。逃げたら爆発が起こってと話します。そしてスティーヴンは、叫ぼうとしてたけど、息が詰まっていたと言います。
リースは、スティーヴンが生きていたことに驚きます。そしてリアンには良く頑張ったと、帰っていいと伝えます。
リースは、スティーヴンの遺体のある場所へ急ぎます。他の人の遺体もありましたが、全ては回収できていませんでした。
そして焼けただれたスティーヴンの口から、メモリーカードを取り出します。
メモリーカードの映像は、画質が悪く見えづらい状態でした。
リースは解像度をあげます。そして最後の部分に、殺人犯がマスクを脱いでいる姿が映ります。
マスクを被っていたのはタイラーでした。
バルケズは、タイラーが犯行に関与していると報道陣の前で発表します。
リースは、レイチェルのカメラが気になります。ベンが扉に打ち付けられている場面です。
タイムコードがおかしいのです。
拡大してみてみると、画像だけ飛んでいて、タイムコードが動いていませんでした。いえ、これは画像飛びではありません。編集していたのです。
するとネットに、新たな映像がアップされます。NGシーンと削除シーンです。
爆発があった後、マスクを脱ぐシーンが映し出されます。
犯人はリアンでした。隣にレイチェルもやってきます。2人の犯行だったのです。
バルケズは、すぐに指名手配をしようとします。
リースはすでに逃亡していると言います。
そしてリアンとレイチェルが、この事件を計画している映像が映し出されます。スティーヴンを殺している場面、犯人をタイラーに仕立てている場面、メモリーカードを押し込む場面などです。
全員が2人に出し抜かれていました。
レイチェルとリアンは、ドキュメンタリーがとれて満足げです。そして、あなたたちも気をつけてと言います。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所は、2転3転と、どんでん返しが起こる部分です。最後に犯人が分かりますが、刑事ら全員が出し抜かれてしまいます。
そして今までの台詞や行動など、全てに繋がりがあったのだと分かります。見ていて、してやられたと思ってしまう面白い作品です。
映画の中で映像を取り扱うので、一風変わった印象です。その映像は、出演者らの視点で撮影されたものなので、臨場感があります。そのため、犯人に追い込まれたり、殺されてしまう場面での恐怖感は倍増しています。
今作はハラハラだけでなく、犯人は誰なのかと考える楽しさもある作品です。ホラーとサスペンス、ミステリーを融合させた映画を見たい時にお勧めです。

映画の感想を投稿する

映画「エビデンス全滅」の商品はこちら