映画:カッターヘッド真夜中の切断魔

「カッターヘッド真夜中の切断魔」のネタバレあらすじと結末

カッターヘッド 真夜中の切断魔の紹介:2018年12月29日公開のアメリカ映画。湖畔の別荘を訪れた母と二人の娘に襲いかかる恐怖を映し出すホラー。幼い息子が失踪し、行方不明のままという別荘の前の持ち主の話を聞かされたローラ。日も落ちた頃、突然、娘のマディが腹痛を訴え嘔吐。彼女が吐き出した紙屑には“HELLO”と書かれていた…。正体不明の殺人鬼から娘たちを守る母親役に「アイ・フランケンシュタイン」のイヴォンヌ・ストラホフスキー。その二人の娘を、実生活でも姉妹のアビゲイルとアンナのピニョフスキ姉妹が演じる。

あらすじ動画

カッターヘッド真夜中の切断魔の主な出演者

ローラ(イヴォンヌ・ストラホフスキー)、ショーン(ジャスティン・ブルーニング)、オーウェン(ジュリアン・ベイリー)、マディ(アビゲイル・ピニョフスキ)、ケイラ(アンナ・ピニョフスキ)、ジョン(クイン・ラシャー)

カッターヘッド真夜中の切断魔のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ローラたち母子は休暇を過ごすために別荘へ行くが、そこには殺人鬼のジョンがいた。遅れて到着するはずの夫・ショーンが殺され、別荘にいるローラ母子も襲われる。 ②別荘に昔住んでいたジョンという少年が大人になり、殺人鬼になっていた。ローラはジョンに逆襲し、娘のケイラ、マディを連れて車で逃げるが、ジョンは死んでいない。

【起】- カッターヘッド真夜中の切断魔のあらすじ1

カッターヘッド真夜中の切断魔のシーン1 夏の終わり。

ローラの一家は、毎年、夏になると行く別荘へ、今年も行く予定でした。
ところがその日、夫のショーンに急な仕事が入ったために、ローラは先に娘たちを連れて行こうとします。
別荘は、湖のそばにある、緑ゆたかな一軒家です。


・ローラ…2人の娘を持つ母。
・ケイラ…長女。赤いワンピースを着用している。
・マディ…次女。白いワンピースを着用している。
・ショーン…父親。仕事の関係で遅れて出発する。深夜0時頃に別荘に到着する予定。


ローラは後部座席にケイラとマディを乗せると、車を運転して森の奥にある、湖の近くの別荘へ移動します。
後部座席では、ケイラとマディが絵本を読んでいました。
絵本には「闇は恐ろしい、夜にかくれんぼをしたがるよ、闇のかくれんぼ」という趣旨のことが書かれています。
姉妹のあいだでは、小さなゾンビ人形がちょっとしたブームでした。10cmほどの、包帯でぐるぐる巻きになった布製の人形を、姉妹は缶の箱に入れて別荘へ持っていきました。


別荘の入り口のゲートには、銀の鎖と南京錠がかかっています。
この区域に住んでいる定住者の男性・オーウェンが、開きにくい南京錠を開けてくれました。
オーウェンは「定住者はうちの一家だけになってしまった」と言うと、別荘地の過去について説明します。
かつてジョンという子どもがいる家庭がいたこと、しかしジョンが失踪したことで家族も去ってしまったこと、ジョンの家族が住んでいた別荘が、いまはローラたちの住んでいる家だということ…。
その話を聞いたものの、ローラはさほど気にしませんでした。
南京錠を開けてもらったローラは、別荘に車を動かします。

ローラに夫のショーンから、電話が入りました。別荘の外でローラは電話を取ります。
ショーンはガソリンスタンドで給油がてら、買い物をしています。
なにか欲しいものはないかというショーンの問いに、ローラは「卵を買ってきて」と頼みました。
電話のあと、ローラは別荘に入ります。


ケイラとマディは、屋敷の離れにある小屋の下にあるブランコで遊び始めました。小屋は階段をのぼったところにあるので、ブランコがちょうど、地面からいい距離に位置してあるのです。
ブランコで遊んでいた2人は、長くのびた赤い毛糸を見つけました。
その赤い毛糸を辿っていくと、森の奥へ繋がっていました…。
(このあと2人に起きたことは、あとで明かされる)


遊びから戻ってきたケイラとマディは、部屋の戸棚に何かを隠しました。
母であるローラは「何かを隠した」ことに気づいたものの、深追いせずに見逃します。
(がみがみと、やかましい母親でいたくなかった。放置したことに意味はない。また、なにを隠したかはすぐあとで明らかになる)

夜、ローラが娘たちに絵本を読み聞かせていると、妹のマディの具合が悪そうです。
熱がありそうだったので、母・ローラはマディを寝かせつけました。
その枕元に、ゾンビ人形があります。

夜遅く、ケイラが母を呼びにきました。
妹のマディの具合がさらに悪くなったというので、母・ローラが見にいくと、マディは吐きました。
吐いたあともさらに、マディが口に手を突っ込んで苦しがるので、ローラが指を突っ込んで吐き出させます。
すると「HELLO」と書かれた黄色いリボンが、マディの口の中から出てきました。
ケイラとマディが何か異物を食べたと、ローラは気づきます…。

【承】- カッターヘッド真夜中の切断魔のあらすじ2

カッターヘッド真夜中の切断魔のシーン2 (ここでブランコの毛糸の先の情報、戸棚に隠したものが何か明かされる)
…赤い毛糸を追って森の奥へ行った姉妹が見つけたのは、切り株を机に見立てた、お茶会のセットでした。
森の奥深くに切り株をテーブルにして、カップケーキが2つとティーカップが置かれていたのです。
ケイラは注意したのですが、マディがすかさずケーキを食べてしまいました。
ケイラは食べずに持ち帰り、ケーキを戸棚に隠しました…。


それをケイラから聞いたローラは、もう1つのカップケーキをあらためます。
ケーキをほじると、中から「GOODBYE」と書かれた水色のリボンがありました。
気味が悪いと思ったローラは、助けを呼ぼうと電話をしようとしますが、部屋の天井で物音がします。
娘たちをなだめて、固定電話で通話をしようとしたローラは、電話が通じないことに気づきました。
ローラは侵入者を警戒し、部屋の明かりを消して、外を見てこようとします。

夜の戸外へ出たローラは、車へ移動をし、車内を物色しました。
固定電話が通じないので、ローラはスマートフォンを探します。しかし見つかりません。
その際、後部座席にピンク色の包みがありました。ローラが開けてみると、中はゾンビ人形でした。
(マディを寝かしつけた時に枕元にあったものが、ラッピングされて車内に移動している)

ショックを受けたローラは、娘たちを連れて逃げようとします。
マディを抱っこし、ケイラの手を引いて車に乗せようとしますが、車の窓ガラスが割れました。
さらにローラが後退で発車していると、車のタイヤが外れて走行不能になり、ローラはパニックに陥ります。

移動手段の車が使えなくなったので、ローラは娘2人を連れて別荘へ戻りました。
家じゅうのカーテンを閉めたあと、マディに水を飲ませたローラは、薬を探しにバスルームへ行きます。
ローラはマディに薬を小さく砕いて飲ませますが、そのあいだにも家のなかでは、あちこちでコツコツ、トントンと物音がしており、ローラたちはおびえます。
ローラが外を見ると、写真立てに飾ってあった写真の、家族の顔の部分が削られていました。

家の外に人影がありました。
それを見たマディが、父が到着していると言います。
マディの指摘を聞いたローラが外を見ますが、樹木の下にいるフードをかぶった人影は、とても夫のものとは思えません。
人影が自分に向けて手を振るのを見て、ローラは怯えました。


その頃、夫のショーンはゲート門のところまで到着していました。
南京錠が開かないのでショーンはスマホに電話をしますが、電話に出た相手は応答がありません。
妻が出ていると思っているので、ショーンは電話にえんえん話しかけます。
(この時の音声がすぐあとに使われる)

【転】- カッターヘッド真夜中の切断魔のあらすじ3

カッターヘッド真夜中の切断魔のシーン3 南京錠のところに赤い毛糸がつながっており、ショーンはそれを辿っていきました。
すると向こうのほうに光が見えますが、それは妻・ローラのスマホの光でした。
森の中に、人間と同じくらいの木の人形が置かれており、ショーンはそれを見ます。
そのとき顔に包帯様のマスクをつけた男がショーンの背後に現れると、ショーンに斧を振りかぶります。
(ショーンは男に殺された)


家のほうでは、ローラたちが警戒していました。
しかししばらくすると夫・ショーンの声がします。
夫の声を聞いたローラは、声を頼りに探しました。自分のスマホを見つけます。
(ショーンが通話をかけた際の音声を録音しており、それが流されていた)

スマホがロープで吊られており、ローラが手を伸ばそうとすると、屋根の上から夫の死体が落ちてきました。
夫・ショーンの死体は目のところに斧が刺さって眼球はえぐり取られており、息がないのは明らかでした。
動揺したローラは、それでも子どもたちが近寄りそうなのを制止します。

ローラは娘たちを連れて、屋内へまた入りこみます。
電気を切られたので懐中電灯を探し、ローラはケイラ、マディと共に脱出しようとします。
ところが離れのブランコのころに、木で作った人形が首つり状態で吊られていました。
危険を察したローラは再び別荘に入ります。


家の中の絵本には、絵が描き足されていました。
それを見て、ケイラが「これ、私たちだよ」と言います。
玄関に荷物を取りに行ったローラは、何かを投げつけられたので急いで室内に戻りました。
2階の子ども部屋に避難したローラは、「朝が来るまでがんばれば大丈夫だから」と娘たちに声をかけます。

半泣きでドアの下の影を見つめながら警戒していたローラは、ふとあることに気づきました。
髪の毛に卵の殻がついていると知ったローラは、先ほど自分に投げつけられたものが、卵だと理解します。
夫のショーンは死んでしまいましたが、ショーンが乗ってきた車がある(卵を買ってきてくれと頼んだ)…それに思い至ったローラは、ショーンの車を取りに行こうと考えます。

娘たちをクローゼットに隠したローラは、外に人の気配がしたので、警戒しました。
かすかにクラクションの音がしたので外を見ると、オーウェンがいます。
窓越しにローラがアピールすると、オーウェンも気付きました。

ローラはオーウェンに助けを求めようと思いますが、オーウェンの背後に顔を隠した男がいたので、注意を呼びかけようとします。
あぶないと気づいたローラは、急いでガラスを割ると「うしろ」と声をかけたのですが、オーウェンは男に斧を刺され、ローラの前で殺されました。

【結】- カッターヘッド真夜中の切断魔のあらすじ4

カッターヘッド真夜中の切断魔のシーン2 部屋の中にある絵本は、いつのまにか絵の部分に紙が貼られ、上から「この家の住人に起きる、皆殺しの惨劇」のイラストになっています。


外へ出ようとしたローラは、ドアの外から窓越しに抱えられ、外へ投げ出されました。
部屋に残っている娘2人は、なんとかしようと考えます。

姉のケイラはナイフを持ち、父の車まで行こうとします。
(ケイラ、マディは父親の死を知らない)
音楽が聞こえるので車に行くと、後部座席にはプレゼントが置かれていました。これらは雑貨店で、ショーンが娘たちのために買っていたものです。

トランクが動くので開くと、母のローラがいました。
しかし顔に包帯を巻いた男がやってくると、母の腹に斧を振るいます。
(ローラは腹部に傷を負うが、死んでいない)
そのあと男は車を運転し、姉妹を追いかけました。
ケイラたちは別荘に逃げ帰りますが、その時に父親の遺体を見つけ、死を知ります。

子ども部屋のベッドの下に逃げ込んだ2人のところへ、包帯の男がやってきました。
「怖がってもいい。僕の名前はジョンだ。君たちは毎年ここに来るね」と、ベッドに座った状態で男は語り掛けます。
ケイラ、マディが読んでいた絵本は、別荘にあったものでした。そしてそれは、ジョンのものだったのです。

ジョンは失踪した後に、ひそかに別荘に潜んでおり、ケイラたち家族のことを見ていました。
そして自分の存在に気づかない一家に対して、存在をアピールするために出現したのです。
「そろそろ新しい絵本を作らなくちゃ」と言ったジョンは、ベッドを持ち上げて姉妹を襲うと、薬品をかがせて気絶させます。


朝。
森の中にある切り株を机に見立てて、両親と娘2人の木の人形が座らせてありました。
父親の人形は、ショーンの遺体を使っています。
(木をくりぬいて顔にマスクのようにかぶせている)

ケイラとマディは湖のそばに、並べて置かれていました。
意識を取り戻したケイラは。こっそり妹のマディに声をかけ、起こそうとします。
ジョンは姉妹のところへやってきました。ケイラは意識がないふりをします。
ジョンは斧を振りかぶりますが、くまのぬいぐるみを樹木の下に見つけ、移動しました。

くまのぬいぐるみのところまで移動したジョンは、オルゴール音に気づきます。
音を頼りに車まで移動すると、ジョンを母のローラが襲いました。
ローラはナイフでジョンを刺します。

ジョンは体格がよいのですが、母であるローラの必死の反撃に負け、倒れました。
ローラはケイラ、マディをせきたて、車に乗り込むと逃げ出そうとします。
車に乗っていたケイラは、ルームミラーで見ていて、ジョンの姿が途中からないことに気づきます。
ケイラは母に「マミー、あの人が消えた…」とつぶやきました。

(ローラたちは車で逃げきれそう。しかし殺人鬼のジョンは死んでおらず、また出没する可能性あり。
つまりシリーズ化が可能)

みんなの感想

ライターの感想

作品の出来は悪くないです。どうしてこんなB級っぽいタイトルにしちゃったんだろう。
そうだなあ、あと「カッターヘッド」っていう映画のタイトルにしちゃったけど、正体はジョンなんだよね。
ジョンの背景もけっきょく謎のまま。少年時代に失踪したっていうのは判るけど、そのあとどうやって成人したのか、なぜ殺人鬼になっているのか、
なに食べて生きているのか、なぜ包帯みたいなマスクかぶっているのか、ぜーんぶ謎のまま。笑うくらい、謎が多い設定。
突っ込みどころが満載な映画なのだけど(殺人鬼も、斧を持ち歩く割にあっさり逆襲されちゃうし)、それを楽しもうと思えば、娯楽になるか。

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