「キラークラウン血の惨劇」のネタバレあらすじと結末の感想

キラークラウン 血の惨劇の紹介:2017年製作のアメリカ映画。悪魔の魂が乗り移った不気味なピエロの恐怖を描いたホラー。クラウン(ピエロ)恐怖症の大学生・エマ。彼女の住む街では、クラウンから殺害予告の風船を届けられ、殺害される事件が多発していた。ある日、エマと友人の下にその風船が届き…。

予告動画

キラークラウン血の惨劇の主な出演者

エマ(ブリタニー・ヘランデル)、クラウン〔リブゲージ〕(エリック・コーヴィン)、ヘザー(モニカ・ベイカー)、テッド店長(アーロン・ミルツ)、ランドール(バート・カルバー)

キラークラウン血の惨劇のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ある町に赤い風船で殺害時刻を予告し、その時間に殺される事件が発生。被害者はピエロ(クラウン)恐怖症の人たちばかり。女子大生のエマもピエロ恐怖症、エマのところにも殺害予告が届く。 ②クラウンの正体はリブゲージという悪魔、黒幕はテッド店長で、恐怖から解放させるのが目的。エマはクラウン恐怖症を克服し、クラウンを倒した。

【起】- キラークラウン血の惨劇のあらすじ1

アメリカのある田舎町。

町で殺人ピエロ(クラウン)が出没するようになります。クラウンは赤い風船に殺害予告をし、その時間になるとターゲットを殺害します。
被害者に共通するのは「クラウン恐怖症(コルノフォビア)」の人物でした…。

父・ランドールは高校生の娘が殺害予告を受けたのですが、信じておりません。
むしろ娘がクラウン恐怖症であることを気にした父は、医者に行って治そうと言います。

〔5月28日月曜 午後7時22分 予告時刻90分前〕
ランドールの娘の部屋には、大量の赤い風船が天井に浮かんでいます。
風船の1つには、午後9時17分という殺害予告時間が書かれていました。
父のランドールの目を盗み、車で外出した娘は、ボーイフレンドのところへ向かいます。
途中、電話を入れました。ボーイフレンドは部屋を留守にしており、私物に触るなと言います。

〔5月28日月曜 午後9時8分 予告時刻9分前〕
ボーイフレンドの部屋に入った少女は、椅子に座りました。部屋が停電になったので、恋人に電話します。
恋人の男性は、地下のつきあたりにブレーカーがあると言いました。少女はブレーカーを上げにいきます。
電気がついて明るくなりましたが、部屋に戻ると奥に人影がありました。
それがクラウンの置物だと気付いた少女は、電話の恋人に「私物に触っちゃダメと言ってたけど、クラウンの置物に布をかけてもいい?」と質問します。
恋人はあわてて否定しました。
「家にはクラウンなどない」と言った時には、少女はクラウンに襲われていました…。


女子大学生のエマとヘザーは、ルームメイトでありながら家賃を払わない女性を追い出します。
エマは昔から、クラウン恐怖症でした。クラウンであれば描かれたイラストですら、怖くて気持ち悪いと思います。
エマとヘザーは、アイスクリーム店でアルバイトをしていました。
そこは初老の男性・テッド店長が経営するアイス屋で、店舗を構えるほかにも、車で売り歩くこともしています。
テッド店長が車で売り歩き、店の方は甥っ子の男性・ジョナに店長代理を任せていました。
エマとヘザー、ジョナは同じくらいの年頃なので、仲良しです。
もうすぐ夏休みですが、夏期講習会があるので、エマは実家に帰省するつもりはありませんでした。

【承】- キラークラウン血の惨劇のあらすじ2

保安官がやってくると、警戒するよう言って去ります。町にクラウンの殺人鬼が出るからです。
連続して起きるため、町では夜間の外出禁止令が出ていました。一番最近だと、女子高校生が殺されています。

殺された少女の父・ランドールは、ボウガンを持って家で警戒しています。
ランドールは殺害された娘の復讐のため、クラウン探しをしているのです。
死んだはずの少女の声を耳にし、娘の部屋に灯りがついていました。部屋には「俺に構う名」と書かれた赤い風船がありました。

警察は町の中を、ローラー作戦でしらみつぶしに当たるそうです。
その夜、エマは不気味な夢を見ました。
飼っている犬・サミーが殺され、「さようならサミー」と書かれた赤い風船があります。
洗面所に移動すると、犬の臓物と共に、洗面所に「5月31日 午前2時31分」と書かれた血まみれの赤い風船がありました。
驚いたエマは飛び起き、半狂乱になります。
同居するヘザーにとりなされたエマは、「私、幼い頃から夜驚症なの」と言いますが、夢で片付けるにはあまりにリアリティのある内容でした。

アイス屋にランドールがやってきた時に、エマはお悔やみを言います。小さい町なので、誰が殺されたか知っています。
エマはランドールに、悪夢の内容を話しました。するとランドールは「娘のところにも風船が届いた」と言い、何かあれば力になると、連絡先をエマに渡して帰ります。

〔5月29日火曜 午後11時9分 予告時刻27時間前〕
エマはヘザーにもクラウンの夢の話をしますが、ヘザーは信じません。
運転していたエマは、車道に何かあるのを見つけ、ヘザーと共に車を降りました。保安官の死体を見つけて驚きます。
エマたちが乗っていた車がクラウンに乗り逃げされ、「あれは夢ではない」という風船がありました。その後、車は戻ってきます。

エマとヘザーは徒歩で帰ることを余儀なくされました。
その間、エマとヘザーが住む家に、ジョナがやってきます。
留守を待つジョナが襲われて気絶し、「お前がいなくて残念だ」と書かれた赤い風船が残されました。
帰宅したエマとヘザーがジョナを起こします。

家の中はネットや電話線が切られていました。車は戻っています。
このまま町にいると殺されると思ったエマは、車を運転して町を去ろうとしました。

【転】- キラークラウン血の惨劇のあらすじ3

〔5月30日水曜 午前2時4分 予告時刻24時間前〕
ひとりで車を運転したエマは、ヘッドライトが消えて驚きます。車を出ようにも、ドアが開かずに出られません。
ふと見ると、車の背後からは保安官、前方には殺された女子高校生が立ちふさがっていました。
エマをヘザーたちが迎えにきますが、口から黒い液体を吐き出します。ヘザーらもクラウンが見せる幻影でした。
エマは町から出ても無駄だと思い知らされます。

その頃、ランドールは自分の娘がキッチンで血を吐いている幻想を見ました。

〔5月30日水曜 午前7時19分 予告時刻19時間前〕
車の中で眠っていたエマは、アイスのアルバイト先のテッド店長に起こされます。
エマはアイスの販売車で送ってくれと頼みました。テッド店長と帰宅します。

家ではヘザーとジョナが警察を呼んでおり、「ただの泥棒の仕業」という見立てをされていました。
警察はあてにならないと思ったエマは、ランドールに頼ろうと思います。
ランドール宅に行って話すと、ランドールも「自分の時も、ただの泥棒の仕業と言われた」と答えました。
ランドールはパソコンでクラウンについて調べており、肉体的にはクラウンを殺せるはずだという結論に至っていました。
ランドールは「エマをおとりにしてクラウンを呼び出し、殺害する」という作戦を立てます。
エマはクラウンと対峙したくないので、怒って立ち去りました。

〔5月30日水曜 午後2時16分 予告時刻12時間前〕
ランドールとのやり取りを話すと、女友だちのヘザーは「おとり作戦はよい」と言います。
白昼堂々、エマ、ヘザー、ジョナの前にクラウンがやってきました。そこへランドールも現れます。
ジョナがクラウンと戦い、ランドールのボウガンであっけなくクラウンは死にました。
これでもう大丈夫だと周囲は言いますが、エマだけは殺人予告時刻を過ぎるまでは安心できないと思います。

〔5月30日水曜 午後11時16分〕
警察の尋問から解放されたエマは、まだ心配しています。
ジョナは「自分も17歳まで雷恐怖症だった」と言います。

〔5月31日木曜 午前0時9分 予告時刻2時間前〕
クラウンが窓を叩くのを見たエマは、その直後に部屋の入り口が開くのを見て、気絶しました。
目を覚ますと、拘束されています。

【結】- キラークラウン血の惨劇のあらすじ4

拘束した相手は、ランドールでした。ランドールは「エマをおとりにして呼び出す作戦」を、まだあきらめていません。
ランドールは、娘のクラウン嫌いは相当なもので、医者に診せようとしても駄目だったと言います。
ヘザーが現れ、エマを助けます。

〔5月31日木曜 午前2時6分 予告時刻25分前〕
車で逃げたエマとヘザーは、後ろにアイスの販売車がやってくるのを見ます。
アイスの販売車を運転しているのは、クラウンでした。
追われたエマとヘザーは、バイトしているアイスの店に駆け込みます。

店に入ると、テッド店長がクラウンに捕まっていました。
…と思うと、間違いでした。テッド店長がすべての黒幕で、クラウンにエマを指名していました。
クラウンの正体は悪魔でした。リブゲージという名のものです。
まだテッド店長が若い頃、悪魔を召喚して仕事を頼んだのだそうです。そのうちに店長自身も襲われると言いました。
「怯えながら生きるのは駄目だ」と思ったテッド店長は、クラウンを苦手とする人に、まず風船で予告をして反応を見て、恐怖から解放させようとしていました。
エマとヘザーは店内を逃げます。

〔5月31日木曜 午前2時18分 予告時刻13分前〕
店に閉じ込められたエマとヘザーは、クラウンに狙われます。
トイレに逃げるとジョナの死体があり、「君のせいだ」と言っているように感じられました。
ヘザーが反対側に潜んでおり、クラウンと間違えてエマの太ももをカッターナイフで刺します。刺した後にエマだと気付いたヘザーは、出血が起こるのでナイフを抜かないようにと言いました。

やっつけようというヘザーの言葉に、それでもまだエマはためらっていました。
しかしヘザーがクラウンに殺されるのを見て、覚悟を決めます。

〔5月31日木曜 午前2時31分 予告時刻〕
戦うか逃げるかの選択を余儀なくされたエマは、戦うことにしました。
エマは太ももに刺さったカッターナイフを抜くと、クラウンに何度も突き立てて殺します。
同じ頃、テッド店長をランドールがボウガンで撃ちます。
テッド店長は「反抗するパターンは初めてだ」と言いながら、店を去っていきました。
リブゲージの悪魔はエマに退治され、エマとリブゲージも店を出ていきます。

(エンド後)
リブゲージは1831年生まれで2016年に没したという静止画像。
ヘザーとジョナの死亡も記される。
(本当に死んだわけではなく、今作品で死んだという意味)

みんなの感想

ライターの感想

なんかもう、いろんな意味で「???」という作品。
どこからが幻想で、どこからが本物なのかが判らなくなってくる。
そういう意味ではご都合主義の極致、また「ピエロ恐怖症じゃなければ、全然こわくない」という作品でもある。
いちおうピエロさんが、怖そうな感じで近づいてくれるんだが、ピエロが怖くない私にとっては、その動きも笑いにすらならなかった。
ピエロを怖くしたかった筈なのに、ラストにきて唐突の「実は悪魔でした」発言、しかも黒幕が店長。
なにこの適当な帳尻合わせ。申し訳ないのだが、おすすめはできない作品。

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