「キラー・ジーンズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

2020年製作のカナダ映画で、高級ブランドが開発した新製品のジーンズが突如「殺人鬼」と化し、次々に人を襲い始める恐怖を描いた作品です。コメディ的要素もありますが、欧米の企業のために搾取される開発途上国の労働者という、社会的一面も描いた内容になっています。

あらすじ動画

キラー・ジーンズの主な出演者

リビー(ロマーヌ・ドゥニ)、クレイグ(ブレット・ドナヒュー)、シュルティ(セハール・ボジャニ)、ランズグローブ(ステファン・ボガアート)、ペイトン(エリカ・アンダーソン)、バーブ(ティアナ・ノリ)

キラー・ジーンズのネタバレあらすじ

【起】– キラー・ジーンズのあらすじ1

キラー・ジーンズのシーン1

画像引用元:YouTube / キラー・ジーンズトレーラー映像

人気アパレルメーカー「CCC」のある店舗で、新製品のジーンズが発売開始となる一大イベント「熱狂の月曜日」に向けて、店員たちが準備に勤しんでいました。そこに、新入社員の若い女性・リビーがやって来ます。リビーはCCCの大ファンで、その店舗で働けることが夢のようだと、この日を待ちわびていました。

リビーはインド系の女子社員・シュルティに連れられ、店舗リーダーのクレイグに会いに行きます。しかしイベントの月曜日が前日に迫っている中、クレイグは新人に構っているヒマはないと、店舗内にいる女子社員・ハンターにリビーの世話を押しつけようと考えます。

まだ店舗内の状況もよくわからない中、リビーはなんとか1人でハンターを見つけますが、ハンターも新人の世話を焼いているヒマはないと、男子社員のロードを呼びつけ、リビーを押しつけます。ロードもまた、忙しい最中に新人は勘弁と考え、リビーが着て来たCCCの服に「シーズン遅れだ」と難癖をつけ、「すぐに今シーズンの服を買ってきて」と売場に追いやります。

リビーが言われた通りに新しい服を買い、トイレで着替えていると、ハンターとジェマという女子社員が入ってきます。2人とも高圧的なクレイグに不満を抱いているようで愚痴を言いあい、更にジェマはポケットに「SS」という刺繍の入った新製品のジーンズを勝手に持ち出し、トイレで穿き替えてしまいます。

リビーが着替え終わって店内に戻ると、クレイグが「もうすぐハロルド・ランズグローブが来る」と皆に告げます。CCCの創業者であるランズグローブをリビーは尊敬しており、出勤初日から本人に会えることを知り喜びます。そしてその日の営業終了後、売場に集合した社員たちの前に、ランズグローブが登場します。

ランズグローブは、最新鋭の技術で穿いた人に自然にフィットするという新製品「スーパー・シェイパーズ」を、自慢げに皆に紹介します。新製品は天然のオーガニック素材を100%使用していて、労働者を酷使するような「搾取工場」とは縁のない製品だと語ります。

更にランズグローブは、人気ユーチューバーのペイトン・ジュールスが、新製品の宣伝のために店舗に来ることを発表します。ペイトンは若者のファッションリーダーとして絶大な人気を持っていて、新製品を売り出すのに最適だと言えました。しかしクレイグがペイトンが来ることを聞かされておらず、ライバルである女性リーダーのバーブが仕掛けたことだと気付きます。

新製品の情報は極秘扱いなので、明朝月曜日の開店時間まで店舗は出入口にロックがかかり、封鎖されることになっていました。ペイトンは深夜0時から1時まで、時間限定でロックを外している間に動画の撮影をする予定でした。しかし情報は開店まで漏らせないため、ペイトンに「生配信」だけはさせないとバーブは言い切ります。

クレイグは挨拶を終えたランズグローブにすり寄り、自分が目指している地域マネージャーに推薦してくれるように、それとなく語りかけます。新製品発売を目前にして上機嫌のランズグローブは、「頑張れば道は開ける」とごく一般的な激励をしますが、クレイグはそれだけで有頂天でした。

しかしその頃、密かに新製品のジーンズを穿いていたジェマに、異変が起きていました。急にお腹が痛くなり、「あの日」なのかと思ってトイレに入りますが、穿いていたジーンズがお腹を急激に締め上げ始めます。ジェマは急いでジーンズを脱ごうとしますが腰から離れてくれず、やがてジェマはジーンズにお腹の部分から引き裂かれるように、食いちぎられてしまいます。

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