映画:クワイエットプレイス

「クワイエットプレイス」のネタバレあらすじと結末

クワイエット・プレイスの紹介:2018年9月28日公開のアメリカ映画。姿の見えない“何か”から身を潜め、物音を立てないように必死に生きる家族に迫る恐怖を描く、サスペンス・ホラー。『ヴィクトリア女王 世紀の愛』での主人公役で、数々の賞に輝いたエミリー・ブラントがヒロインのエヴリンを演じる。

あらすじ動画

クワイエットプレイスの主な出演者

イヴリン・アボット(エミリー・ブラント)、リー・アボット(ジョン・クラシンスキー)、リーガン・アボット(ミリセント・シモンズ)、マーカス・アボット(ノア・ジュープ)、ビュー・アボット(ケイド・ウッドワード)、老人(レオン・ラッサム)

クワイエットプレイスのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①隕石落下と共に盲目、耳の良い怪物が襲来、人類は絶滅の危機に瀕していた。アボット家は手話で会話し、物音を立てずにひっそりと暮らしているが、怪物は確実に接近してくる。 ②聴覚障害を持つリーガンが、補聴器の共鳴音を怪物が嫌うと気づき、音を拡大して聞かせた。怪物が弱ったところを母・イヴリンが射殺、怪物の弱点に気づき、イヴリンたちは逆襲に打って出ようとする。

【起】- クワイエットプレイスのあらすじ1

クワイエットプレイスのシーン1 2020年。

ある日、メキシコに隕石が落ちました。隕石に怪物がくっついていました。
その怪物は盲目であるものの、その分、聴覚が発達しています。
聴覚を利用した怪物は、少しの物音でも聞きつけて、人類を襲い始めました。
人類よりも圧倒的に大きく、凶暴な肉食獣の怪物に、人類はいとも簡単に殺され、食われます。
そんな怪物が、世界のあちこちに住み着きました。

怪物により、人類の生活は脅かされます。
日を追うごとに行方不明者が続々と増え、都市は機能しなくなります。
街は荒廃し、人々は足音を立てずに移動するので精一杯でした。


〔89日目〕

アボット家はかろうじて生き残っていました。
音を立てると怪物を呼び寄せてしまうので、アボット家は手話で会話をします。
はだしで音を立てないよう雑貨店に移動すると、母はめぼしい薬を手に入れ、発熱している上の息子に薬を飲ませました。


・リー…父親。
・イヴリン…母親。

・リーガン…おさげの少女。長女。
・マーカス…上の息子。
・ビュー…下の息子、4歳。通称:ボー。


マーカスもリーガンもことの深刻さを理解していましたが、末っ子の少年・ビューは、事態を理解するには幼すぎました。
雑貨店にあった宇宙シャトルのおもちゃを見つけて、「これに乗って逃げるんだ」と、リーガンに手話で説明します。

父・リーは、音のするおもちゃを持ってはいけないと、ビューに言い聞かせます。
リーは電池を抜いたシャトルの模型を、机の上に放置しました。
姉であるリーガンは、ビューがかわいそうだと考えて、電池を抜いたシャトルを手に取ると、ビューに渡しました。電池がなければ音も発生せず、問題がないと判断したからです。
リーガンは、その後ビューが机の上の乾電池を手にしたことを、知りませんでした…。


はだしで移動したアボット家は、森へ引き上げます。
みんな並んで静かに移動しますが、最後列のビューは歩きながら、乾電池をおもちゃに入れました。
橋を渡る手前のところで、おもちゃから電子音が鳴り響きます。

【承】- クワイエットプレイスのあらすじ2

クワイエットプレイスのシーン2 音が出ることの危険性を、家族はみんな瞬時に察知しました。
先頭を歩いていた父のリーは、急いで最後尾のビューのところへ移動しますが、それよりも先に怪物が、ビューを連れ去ってしまいました。



〔472日〕

ビューの死を夢に見て思い出したリーガンは、起きてからもしばらくは、どきどきしていました。
リーガンは、聴覚障害を持つ少女です。いつも右の耳に補聴器をつけています。
補聴器は父・リーが手作りしてくれているものですが、補聴器をつけてもリーガンは、満足に音を拾うことができませんでした。

リーガンは1年以上経過しても、弟・ビューの死に責任を感じていました。
自分がおもちゃを手渡さなければ、ビューが死ぬこともなかっただろうと自分の浅はかな行動を責めています。
またビューの死に対して、父・リーが自分に対して怒っているのではないか…そう、リーガンは考えていました。
リーガンが勝手に思い込んでいるので、弟のマーカスが否定しても、リーガンは容易に聞き入れられません。


この1年のあいだに、さらに2つの大きな変化が起きました。
1つは、母・イヴリンが妊娠し、臨月を迎えているということです。

もう1つは、怪物による被害が全世界規模で壊滅的なまでに進んでおり、人類の生き残りが極めて少ないことでした。
父・リーは合間を縫ってSOS信号を発信していますが、応答するものはいません。
上海は死者数十万をかぞえ、ニューヨーク市も封鎖して久しいものでした。
文化的な生活は、とうにできなくなっています。

怪物はこの一帯でも、3匹確認していました。
リー、イヴリン、リーガン、マーカスは音を立てないよう、とにかく静かに暮らしています。

夕食を食べたあと、リーガンとマーカスはゲームに興じますが、手違いでランプを倒してしまいます。
父・リーが無言で火を消したので、大事には至りませんでした。
イヴリンはイヤホンで音楽を聴いており、夫のリーにも聞かせます。

【転】- クワイエットプレイスのあらすじ3

クワイエットプレイスのシーン3 〔473日〕

起床したイヴリンは、予定日まで20日を切っているので、血圧やお腹の子の心音をチェックしていました。
父のリーはリーガンに、新しく作った補聴器を渡します。

リーは息子のマーカスを連れて、滝に行こうとしました。
リーガンも同行を要求しますが、リーは「母親についていろ」とリーガンに言い、置いていきます。
リーガンはそれも不満でした。自分よりも息子のマーカスのほうが、愛情を注がれていると感じます。

リーとマーカスは滝のそばに行き、しかけた罠にかかった魚を取りました。
リーはマーカスを滝に連れていき、大声をあげます。
声よりももっと大きな滝の音にかき消され、声をあげても怪物は近寄りませんでした。
マーカスは父・リーから「もっと大きな音が、音を消す」と教わります。


家に残ったイヴリンは、地下室に出産時の準備を整えていました。
赤ん坊の泣き声で怪物を呼び寄せないよう、地下室には密閉できるケースを作っています。
赤ん坊の呼吸に困らぬよう、酸素マスクもつけています。
地下室へおりる階段に、釘が出ていたのですが、イヴリンは気づきませんでした。


マーカスとリーは森を通りますが、その時に衝撃的なものを見ます。
老人夫婦がいましたが、沈黙に耐えかねた老女が自殺した直後でした。
老人のほうも絶叫し、怪物に襲われます。


同じ頃。
イヴリンは破水し、地下室へ移動する途中に釘を踏みました。
痛みで声が出そうになるのを、イヴリンは抑えます。
非常時を知らせるために、イヴリンは家にとりつけたライトを赤に変えました。これで、家の外にいながらにして、異変を知ることができます。

イヴリンはバスタブで出産の準備をしました。
リーとマーカスは赤いランプで、イヴリンが産気づいたことを知ります。
リーはマーカスに、怪物の意識をひきつけるために、花火をあげてこいと指示しました。花火については事前に準備をしています。

リーガンは弟・ビューの墓参りのあと、外で居眠りしていました。

【結】- クワイエットプレイスのあらすじ4

クワイエットプレイスのシーン2 花火の音で、リーガンも母が産気づいたことを知ります。

イヴリンはバスタブでなんとか出産を終えていました。
リーは赤ん坊をイヴリンから受け取ると、小さな酸素マスクをつけて箱の中に入れます。

リーガンはマーカスと合流しますが、穀物貯蓄倉庫サイロにマーカスが落ちてしまい、穀物に埋もれてしまいそうになります。
リーガンもサイロに飛び込んでマーカスを助けようとしますが、自滅しかけました。
マーカスが落ちた屋根に乗って難を逃れ、リーガンも助かります。
そこへ怪物がやってきますが、補聴器との共鳴音を嫌い、怪物は去っていきました。

父・リーは子どもたちを助けに現れ、2人にトラックのところへ行くよう指示します。
怪物に見つかり、リーが襲われました。
リーガンとマーカスの2人は、車中に逃げ込みます。
その車を、怪物が襲おうとします。

覚悟を決めた父・リーは斧を持つと、リーガンに「お前を愛している。ずっと変わらずに愛している」と手話で気持ちを伝えました。
その後、父は声で怪物をひきつけて、怪物をトラックから引き離します。
父・リーは怪物に殺されました。


トラックはすべるように坂道をおりていき、母・イヴリンがリーガンとマーカスを迎えます。
しかしそこにも怪物がやってきました。
おびえるリーガンは、先ほど怪物が自分の補聴器の音を嫌ったことを、思い出します。

補聴器を手にしたリーガンは、それをマイクに近づけて、音を大きくしました。
怪物はダメージを受け、弱ります。
そこへイヴリンが猟銃を持ち、怪物を撃ちました。
怪物は射殺されます。

マイクで音量をあげたので、監視カメラには音を聞きつけて移動してきた、別の怪物たちが映っていました。
逆襲の覚悟を決めたイヴリンとリーガンは、無言で見つめあいながら、準備をします…。

(怪物の弱点が判明したため、活路は見えた。ただしあくまで「アボット家」に限定される。
世界的規模でどの程度、怪物からダメージを受けているかは不明)

みんなの感想

ライターの感想

ちょっと風変わりな映画。とにかく静かっていう、ユニークな内容。
怪物の姿をしっかり見せてくれるし、ハラハラドキドキもある。
緊張感はある。スリリングな話の展開もよかった。
しかし…末っ子の少年が亡くなった1年後、イヴリンさんが妊娠しているのには驚かされた。
赤ん坊は声をあげて泣くって判っているはずなのに…。
ハラハラ感をあおるためとは判っているものの、こんな状況下で妊娠ってあるかなと疑問視。
希望の見えるラストは好感。
  • ゆきらんさんの感想

    こんな状況でセックスする馬鹿夫婦。
    普通は赤ちゃんや子供のことを考えてそんな事しない。

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