映画:ゴーストホームアローン

「ゴーストホームアローン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

ゴーストホーム・アローンの紹介:2019年製作のアメリカ映画。『ホーム・アローン』×『ゴーストバスターズ』×『IT/イット』! メカオタクの少年イーライは「バーグリーの怪物」を信じている。そして、パパもママも出掛けて、ひとりぼっちの夜、世にも邪悪な存在が、イーライに忍び寄る…!

あらすじ動画

ゴーストホームアローンの主な出演者

イーライ(パーカー・スミアク)、サム(レミントン・ゲルニク)、ヒラリー(アリエル・オルコブスキ)、リチャード・ブレイヴァマン(ブランドン・マシュー・レイン)、リズ・ブレイヴァマン(マリア・ワシコウスキ)、ペリー婦人(デボラ・ハリソン・ローン)、メリウエザー婦人(メリッサ・オブライエン)、ドミニク(ジェイク・ロジャー)、エミリー・ブレイヴァマン(エマニュエル・タルコウ)

ゴーストホームアローンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①地下室に「バーグリーの怪物」が出ると姉・エミリーから聞かされたイーライは、留守番をひとりですることになり、悪霊と戦うことに。 ②イーライは途中で死んでおり、幽霊話はすべてイーライの空想、サムは親友イーライの声を聴いた。

【起】– ゴーストホームアローンのあらすじ1

ゴーストホームアローンのシーン1

画像引用元:YouTube / ゴーストホームアローントレーラー映像

アメリカ。

イーライ・ブレイヴァマンは9歳の少年です。

イーライは父・リチャード、母・リズ、姉・エミリーと暮らしている、ごく平凡な小学生です。

イーライの住んでいる家もごく平凡な一軒家なのですが、ひとつだけ変わったところがあります。

地下室には、セントラルヒーティングの暖炉があるのですが、夏でも火がついているのです。

16歳のイーライの姉・エミリーは、弟のイーライを怖がらせようと、「子どもの魂を集める『バーグリーの怪物』というものがいて、自分の家の地下室に棲んでいる」と教えました。

イーライはそれを信じて、悪霊に怯えています。

学校の授業の研究発表で、「バーグリーの怪物」についての調査結果を、イーライは大まじめに発表しました。

クラスの子たちは、イーライの発表を聞いていますが、悪霊などいないと思い、イーライの正気を疑います。

味方をしたのは、イーライに好意を持っている少女・ヒラリーと、イーライの親友・サムでした。

あとの生徒はバカにします。

担任の女性・ペリー先生は両親を呼ぶと、イーライは境界性人格障害の疑いがあり、専門の先生に診せたほうがよいと言います。

母のリズはショックを受けますが、イーライは過去にカウンセラーに診せたことがあるので、先生の話を参考にします。

帰宅した両親はイーライに聞き、イーライの言う悪霊が、姉のエミリーが授けた悪知恵なのだと知りました。

両親はエミリーを注意しますが、エミリーは軽く受け流します。

イーライとサムは仲良しで、その日も学校が終わると、サムはイーライの家で遊びました。

サムは母親との2人暮らしで、いつもサムはイーライの家で遊びます。

その日、2人はカメラを搭載させたミニカーを走らせて、洗面所にいる姉のエミリーを撮影します。

単なる遊びなのですが、イーライたちが動画をアップロードしたので、激怒したエミリーは盗撮されたと言って騒ぎました。

注意されたイーライは、すぐに動画を削除しますが、罰としてゲームを禁止されました。

父・リチャードはイーライを地下室へ連れていくと、ここには怪物はいないと言い聞かせます。

怪物は光が苦手だろうから、家を煌々と照らせばイーライの不安を払拭させられるのだろうと言った父は、しかしそれは根本的な解決にならないだろうと呟きます。

怖いからといって避けるのではなく、立ち向かう勇気を持てと、イーライに言いました。

「自分の中にある光を信じるんだ」と言い、イーライにはその勇気があると、父は話しかけました。

イーライはその言葉を信じますが、ひとりになると怖い気持ちがよみがえります。

その夜、イーライを好きな少女・ヒラリーは、家で「バーグリーの怪物」というのをネット検索しました。

検索結果を見て、ヒラリーは悲鳴をあげます。

寝付けないイーライは、ソファで映画を見ている両親の横で、いっしょにいました。

やがて両親もイーライも、ソファでうたたねします。

誰も見ないまま電源がついているテレビでは、「明日の週末は、太陽フレアの影響で停電の可能性がある」と報じていました。

しかし両親もイーライも、眠っていて聞いていませんでした。

(太陽フレアで停電は伏線)

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