「サリー死霊と戯れる少女」のネタバレあらすじと結末の感想

サリー 死霊と戯れる少女の紹介:2012年製作のアメリカ映画。ヨーロッパ史上最も衝撃的だった事件、「ポンテクラフトの黒い修道僧」を基に作られた作品。イギリスのヨークシャーに引っ越した家で、少女ら一家が襲われる恐怖を描いている。

予告動画

サリー死霊と戯れる少女の主な出演者

ジェニー(ケイト・アッシュフィールド)、レン(スティーヴン・ワディングトン)、ブライアン(クレイグ・パーキンソン)、リタ(アンドレア・ローウン)、サリー(ターシャ・コナー)、ルーシー(ハンナ・クリフォード)、プライス先生(マーティン・コンプストン)

サリー死霊と戯れる少女のネタバレあらすじ

【起】- サリー死霊と戯れる少女のあらすじ1

1974年、イギリスのヨークシャーに、サリーは両親と引っ越してきます。両親の友人のブライアンとリタも引っ越しの手伝いに来てくれます。
サリーは到着早々、新しい家からイヤな感じを感じ取っていました。
同級生のルーシーが遊びに来て、サリーはキャッスルフィールドの森のことを聞きます。ルーシーは前に入ったことがあり、とにかく不気味なんだそうです。
夜になって、サリーは荷物が勝手に開けられていたことが気になります。父のレンは触ってないと言います。
サリーがベッドに入ると、電球が揺れていました。また、木馬が勝手に崩れます。翌朝、両親にそのことを話しても信じてくれませんでした。
ある日、サリーは留守番をすることになります。両親は新生活の乾杯に、バーへとブライアンらと行っていました。
サリーの母・ジェニーはサリーが何かいると言っていて、幽霊かもとリタに相談します。リタは自分も引っ越しの時に何か見たとジェニーに話します。
テレビを見ていたサリーは、鞭がしなるような音が聞こえて階段に行きます。するとおもちゃのバネが階段から降りてきます。
サリーはずぶ濡れになりながら、外で両親の帰りを待ちます。ジェニーとリタが帰ってきて、どうして家に入らないのかと連れて帰ります。
サリーが理由を話しても、ジェニーとリタは信じませんでした。仕方なくサリーが寝ていると、布団がめくられていき、手の影が彼女に迫ります。
停電が起こって、ジェニーはストライキかと思います。リタが窓から外を見ると、この家だけだと分かります。
物音がして、ジェニーはサリーの仕業だと思います。目を覚ましたサリーは2階の廊下に出ていました。
ジェニーは階段の上から時計が落ちてきて、サリーの仕業だと怒ります。しかし、何か不気味な声が聞こえてきて、そうではないと考えます。
リタも同様で、サリーのところへと急ぎます。馬のような声が響き渡り、勝手に蛇口から水が出てきたりと3人は怯えます。
レンとブライアンが帰ってきて騒ぎは収まります。ジェニーとリタが話しても、レンは新しい家が気に入らないサリーの仕業だと信じませんでした。

【承】- サリー死霊と戯れる少女のあらすじ2

ある日、サリーが学校から帰って、テレビを見ていると突然電源が落ちます。おかしいなとサリーがテレビを叩いていると、画面には少女の姿が映っていました。
サリーが振り返っても誰もいませんでした。ルーシーがやってきて、もう少し居て欲しいとサリーは頼みます。
レンが家の片付けをしていると、自分のコートが落ちていることに気づきます。拾いに行くと、扉が勝手に閉まります。
サリーの仕業だと思って怒っていると、何かが近づいてきます。怯えに怯えたレンは、ひたすらドアを叩きながら、サリーの名を呼び続けます。
何とかドアが開いて助かったレンは、どうしたのとやってきたサリーをぶちます。すぐにレンはサリーに謝罪をします。
レンは引っ越そうと考えますが、ジェニーはやっと見つけた家なので拒否します。リタは自分の家でも良いとは言ってくれます。
レンがブライアンとビリヤードをしていると、幽霊の話しを聞きつけて男が声をかけてきます。彼は新聞社にコネがあり、金になるぞと紹介してくれます。
反対するジェニーの意見を聞かず、レンは新聞社の社員を招きます。しかし、新聞社の社員は見てないのでは記事にならないと帰ろうとします。
玄関の前で、新聞社の社員は肩を叩かれて、ほっぺをビンタされます。幽霊と暮らす家族として、サリーの家は新聞に載ります。
レンは家の見学料として、1ポンドで人々に見せていきます。それを見たジェニーは激怒し、レンは見物客に中止と言って、車で走り去ります。
途中、サリーが10シリング頂戴と言うと、レンは駄目だと断ります。しかし、車の窓から1ポンド落としてくれます。その様子を車から見ている一人の男がいました。
サリーはルーシーと公会堂に行きます。そこで少女の肖像画とペンダントを見つけます。サリーはペンダントをくすねます。
自宅に帰ってきたサリーは、幽霊とじゃれ合います。彼女は幽霊が肖像画の少女だと思います。
ジェニーはその様子を見て、現実の友達でないことに注意してきます。彼女は幽霊のことを悪霊とも考えていました。
サリーが家にいると、幽霊の鳴き声が聞こえてきます。ドアの鍵穴から見ると、少女の目が突然見えて驚きます。
その後、ある男がサリーの家を訪ねてきます。彼は車から見ていた男性で、自分なら悪霊が祓えるとサリーに名刺を渡してきます。
ジェニーは幽霊に壁を全て剥がされて驚きます。また、寝ていると触られて、布団を被っている幽霊が隣にいました。
布団をとると、血を吐いている少女の幽霊が現れて恐怖します。限界に達して、神父に相談に行くと、かなりの大仕事になると説明されます。司教から許しも得ないといけません。

【転】- サリー死霊と戯れる少女のあらすじ3

ある日、サリーとルーシーは、授業でニアズビー男子修道院に行きます。お昼を食べることになり、ルーシーはトイレに行きます。
サリーは誰もいないはずなのに、そこで首を吊っている修道士の姿を見て倒れます。
プライス先生はサリーを自宅に運びます。ルーシーがサリーの家に入らないようにと、サリーは彼女の母から止められていました。
プライス先生は今回だけは大丈夫だろうと、一緒に留守番を頼みます。彼は幽霊の存在を信じていませんでしたが、電球が揺れたり、寒い空気を感じ取って帰ります。
ルーシーはトイレに行きたくなります。すると停電が起こって、懐中電灯を持って行きます。
トイレの中に何かがいて、ルーシーは悲鳴をあげます。サリーが外から開けようとしても、トイレのドアは開きませんでした。
しばらくして開いて、ルーシーは走って家に帰ります。ルーシーは病院に行くことになり、彼女の母が約束を破ったサリーに怒ってきます。
それを聞いたジェニーは、事情を聞くことなくサリーをぶちます。サリーはひどいと部屋にこもり、幽霊に仕返しを頼みます。
翌日、サリーが学校に行ってる間、ジェニーは家にいました。クローゼットを開けると、大量の蜂がいて襲われます。リタが来ていて助けてくれます。
ジェニーは至る所を刺されて、腫れ上がっていました。その酷さにサリーは部屋で泣き、レンも驚きと悲しみます。
3人は一緒のベッドで眠ることにします。寝静まった頃、サリーは目を覚まして泣いている幽霊の元に行きます。
そしてジェニーも泣いていると言ってやります。すると鍵穴から息を吹きかけられ、サリーに幽霊が乗り移ります。
サリーは森へと歩いていき、気づいたレンが止めに行きます。サリーは、あの森で彼に奪われたと話して気を失います。
プライス先生は、以前サリーから幽霊が肖像画の少女だと聞いていました。本などを調べて、レンに知らせに行きます。
少女は地主の娘で、森で馬車が壊れて迷子になり、誰かに首を絞められました。さらに舌も切られていて、サリーと同じ13歳でした。
サリーはルーシーが入院してから独りぼっちでした。今日もブランコで一人遊んで、幽霊にお別れを言います。
ブランコにペンダントを置いていきますが、足元に戻ってきます。ルーシーが母と退院してきますが、サリーは寂しく見つめるだけです。
ジェニーは神父から、根拠が不十分として悪魔祓いができないと言われます。神父は許しを得ずにしてしまうと、除名されてしまうのです。
荷物をつめながら、泣いてるジェニーを見た後、サリーは男にもらった名刺を見ながら電話をかけます。

【結】- サリー死霊と戯れる少女のあらすじ4

ジェニーはリタと二人で、悪魔祓いの男と助手の女性が来て驚きます。家の中に通して、早速儀式が行われます。
故人の私有物が必要だと聞かれて、サリーはペンダントを男に渡します。助手の女性が少女の幽霊を自分に憑依させます。
男が質問していくと、サリーに危険が迫っていると教えてくれます。しかし、その後に女性は首を自ら絞め始め、男は急いでペンダントを破壊します。
男は悪霊が一人でないことから、手に負えませんでした。女性が感じた限り、悪意のない存在ともう一人いるのです。
ポルターガイストは悪意のない少女の仕業であり、危険を知らせようとしていました。
レンはブライアンと共に、神父の元に行きます。家政婦との如何わしい写真をネタに、悪魔祓いを無理矢理頼みます。
実は以前にも、少女が犠牲になっていました。犯人はニアズビー修道院の修道士でした。
彼は純真な少女を食い物にし、教会に泥を塗りました。そして裁きを受けて絞首刑になりました。
神父はレンと共に家に向かいます。ブライアンはここまでと言って帰ろうとします。リタに逃げたと言うぞと言われて、ブライアンは行くことにします。
神父とレン、ブライアンは唱和しながら、家の中を歩いていきます。神父は十字架をかざしていきます。
家具は揺れ動き、扉は勝手に閉まります。2階へと向かって、黒い影を追ってきます。
ベッドに向かって3人は詠唱し続けます。ブライアンとレンは聖水をかけていきます。
そして窓ガラスが割れて、何かが出ていきます。神父はネガをもらって去ります。ブライアンはあの中身を見たら笑うぞと言います。
サリー、レン、ジェニーは、家に戻って普通に暮らすことができます。サリーはルーシーと一緒に遊ぶことが出来ます。
そんな幸せな毎日を送っていましたが、サリーは2階から再び声が聞こえてきます。まだ修道士の霊がいました。
サリーが外に出ようとすると、首をつかまれながら2階に引きずりこまれます。
そして天井に吊るされた電話機のコードで絞め殺されそうになります。サリーは足で窓ガラスを割って、外にいたレンが気づきます。
レンがサリーを助け出そうとすると、悪霊に一階まで突き飛ばされます。ジェニーが助けに行くと、悪霊に吹き飛ばされて気を失います。
サリーに黒い影が近づいてきます。サリーはペンダントをヒーターに投げ入れます。
すると少女の霊が姿を現し、修道士の霊を追い払います。少女の霊は微笑みかけ、サリーは気絶します。
これはヨーロッパで起きた最も衝撃的な事件でした。ジェニーは存命で、今もあの家で暮らしています。サリーは二度とあの部屋には入りません。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は怖がらせる演出が上手な作品となっています。少女の霊が突然現れたり、鍵穴から出てきたりと思わず心臓がドキッとなります。
他にも音であったり、停電や家具が揺れたりする演出もよく出来ています。冒頭での長閑な雰囲気とのギャップが激しいので、より一層恐怖を感じやすくなっています。
ストーリーはあちこち飛ばないので、分かりやすく見やすくなっています。少女の血を吐いてる姿は少々グロかったです。
設定が本格的というよりも、実話を元にしているので本格すぎると言ったほうが良いです。よく出来たホラー映画でお勧めです。

映画の感想を投稿する

映画「サリー死霊と戯れる少女」の商品はこちら