映画:サークル

「サークル」のネタバレあらすじ動画と結末

サークルの主な出演者

妻(ジュリー・ベンツ)、レズビアン(マーシー・マリック)、クリスティーナ(サラ・サンダーソン)、男子大学生(カーター・ジェンキンス)、エリック(マイケル・ナルデリ)、兵士(ジョルディ・ヴィラスーソ)、癌患者(リサ・ペリカン)、あごひげの男(カイウィ・ライマン)、アジア人男性(ローレンス・カオ)、ラウル(セサール・ガルシア)

サークルのネタバレあらすじ

【起】- サークルのあらすじ1

暗い部屋に数十名の人々が立ったまま眠っており、彼らの足元には赤いサークルがありました。目を覚ました者の1人は、サークルから出たことで、黒い球体から発せられたビームで殺されます。
大きなサイレンが鳴って、全員が目を覚まします。彼らは手を動かすことで、誰かに投票できることに気づきます。誰を投票したかは本人にしか見えず、投票された者はビームによって殺されます。毎回1〜2分の間隔でカウントダウンの音が鳴り始め、自ら誰を殺すか選ばなければなりませんでした。
ビームで死んだ者を次に選んでも、違う人が選ばれてしまいます。投票しなければ、自動で誰か選ばれてしまいます。
混乱する人たちを見て、男子大学生は次に死ぬのが誰かを考えるよりも、分析と対策に時間をかけるべきと提案します。
実社会でも年寄りが先なことから、男子大学生は数名のお年寄りを先に選びます。これで10分の時間ができますが、お年寄りは平等な生きる権利を主張します。
まずどうやってここに連れてこられたのか、皆は考えます。渋滞が酷くて外に出て走っていたら、暗転して引っ張られたと答える者がいました。
そして真っ赤な部屋に連れて行かれ、そこには大量の人間が倒れていたと語る者がいます。また、大きくて黒く深緑色した物体が、中国語か日本語を話していたと話す者もいます。

【承】- サークルのあらすじ2

お年寄りが次々と亡くなり、次に選ばれた女性は高齢者ではなく、52歳だと主張します。見た目から嘘であると男子学生が言いますが、彼女は癌治療が原因だと説明します。
お年寄りがいなくなったら、どう順番を決めるのかでもめ始め、男子学生の主張が皆の反感を買います。男子学生は選ばれてビームで殺されます。
次に皆は、自分たちが連れて来られた理由を探れば、何かヒントが見つかるかもしれないと思います。
自分のことを話しだした女性がいましたが、独身であることから選ばれてビームで殺されます。
クレッグは隣りにいる妻だけは殺さないでくれと、皆に頼みます。
不法滞在しているメキシコ人男性がいて、弁護士の男は仕事を奪っていることから、彼を選ぶべきと言い始めます。それに対し、彼は低賃金であるとフォローする者もいます。
警官の男性は、以前恋人を殴っていたラウルという男がいるのを話します。
ラウルは従弟が警官に撃たれており、逆に言い返しますが、皆に選ばれてビームで殺されます。
皆は生きる者が誰か決めることにします。すると黒人の男性が、次は自分を選べばいいと怒り始めます。人種差別の問題となり始め、皆は口論となっていきます。

【転】- サークルのあらすじ3

これでは様子を見ている奴らの思う壺だと考え、皆は同点にしようとします。しかし自分に投票することができませんでした。皆は隣りの人を選びますが、上手く行きませんでした。
もう一度すると、2人が選ばれて再投票になります。その2人は妊婦と髪の長い男性でした。
エリックは髪の長い男性が、皆の約束を破って妊婦に投票したことに気づきます。なので髪の長い男性を選んで排除します。
つまりこれは、1人だけ生き残れる、淘汰のゲームなのです。
人々の中には妊婦と幼い少女がいました。どちらかを残すべきですが、2人がいなくなれば皆が平等になると主張する者が出始めます。
すると少女とおばあちゃんが同点で選ばれてしまいます。混乱する中、おばあちゃんがビームによって殺されます。
次に志願者がいないか募ります。16歳のショーンは、もう人を殺すのが嫌なことから、自ら志願します。しかしスーツ姿の男性が、自分が行くと言って、選ばれてビームで殺されます。
次の志願者がいないことから、ショーンが選ばれて死にます。
今度は子供がいない人は、志願するべきと議論が始まります。ただ、多くの人に子供がいて、それでは選べませんでした。
弁護士の男性は、同性愛者が罪深いことから選ぶべきと主張しますが、逆に選ばれてビームで殺されます。
もしも最後に2人残った時、投票しなければ共倒れとなります。エリックはそのことに気づきます。なのでどちらかが志願して死ぬ道を選ばなければなりませんでした。つまり妊婦と少女が残っても、どちらかが死ななければならないのです。

【結】- サークルのあらすじ4

再び誰が生きるべきが探ることになり、銀行員の男性は無職のシングルマザーが、社会にとって重荷だと言い始めます。それに加えて、自分は社会に貢献したと言い始めます。
それから少女か妊婦を選ぶ派と、選ばない派で対立し始めます。
少女とメキシコ人男性が次に同点となります。メキシコ人男性は、自らサークルを出て死を選びます。
そして少女と銀行員が同点で選ばれます。銀行員が選ばれてビームで殺されます。
次にあの夫婦が、本当の夫婦ではないと話題になります。尋問した結果、妻は最初に言った夫の名前を言うことができず、嘘がバレてしまいます。夫婦は言い出しっぺがどちらなのかでもめ始めます。夫のほうが選ばれて、ビームで殺されます。
次に4人が同点となり、全員が選ばれてビームで殺されます。
残り7人となり、派閥の人数が少なくなってきたため、片方が裏切り者を集め始めます。耐えられなくなった牧師は自殺します。これで3対3です。
さらに3人がビームで殺されて、エリックと少女、妊婦の3人となります。
エリックは、自分が死んだらどちらかが志願するようにと、最後に伝えます。でなければ両方が死んでしまうからです。
少女・ケイティは、妊婦のお腹の中の子供のため、涙を流しながら自分が行くと言います。
エリックは、じゃあ一緒に行こうと誘います。ケイティがサークルに出る瞬間を見計らって、エリックは妊婦を選びます。
エリックは1人生き残ることができますが、カウントダウンは終わっていませんでした。まだ、妊婦のお腹の中の子供が残っていました。エリックは最後に投票します。
外で目を覚ましたエリックは、人々が見ている方向を見ます。そこには巨大な未確認飛行物体が浮いていました。

みんなの感想

ライターの感想

この映画では、死に直面した人間の本性が映し出されます。自らが生きるためならば、相手がどうなろうと構わない者の姿に悲しくなります。
しかし一方で、女性や子供を守ろうとする人もいます。中立の立場をとる人もいて、悪い人ばかりではない、とも思わせてくれます。
ただ、最後に勝ったのがエリックだったのは、やはり悪い者が生き残るのかなと思ってしまいました。
この暗い部屋の中では、サークルから出ればビームで殺されます。そして誰かを選んで殺さなければなりません。お互いに選んで、罵り合う世界となっています。何か問題があったり、問題を起こせば選ばれて死に追いやられます。どこか現実世界と似たような印象で、それを表現している映画なのかな、とふと思いました。

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