映画:ザボーイ人形少年の館

「ザボーイ人形少年の館」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

ホラー映画

ザ・ボーイ~人形少年の館~の紹介:2016年公開のアメリカ&カナダ&中国合作映画。老夫婦が人間として溺愛する奇妙な人形の世話をする事になったヒロインに降りかかる恐怖を描くホラー。“ブラームス”と呼ばれる8歳の少年の姿をした人形を世話する女性が、10のルールを破ってしまったために悪夢のような出来事に遭遇する。

あらすじ動画

ザボーイ人形少年の館の主な出演者

グレタ・エヴァンス(ローレン・コーハン)、マルコム(ルパート・エヴァンス)、ヒールシャー氏(ジム・ノートン)、ヒールシャー夫人(ダイアナ・ハードキャッスル)、コール(ベン・ロブソン)

ザボーイ人形少年の館のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①暴力夫から逃れてアメリカからイギリスへ渡った若い女性・グレタは、豪華屋敷の息子・ブラームスの住みこみ子守に雇われた。しかし行くとブラームスは人形で、グレタは戸惑う。雇い主・ヒールシャー夫妻が長期旅行に出たので言いつけを守らず、日課の10カ条を無視してグレタは過ごす。 ②家に異変が起き、人形の筈のブラームスが生きているように振る舞う。グレタは信じてブラームスを人間のように扱うが、実はブラームスは隠れて屋敷の裏に生きていた。暴力夫・コールを撃退しグレタを独占しようとするブラームスを退け、グレタはマルコムと逃げた。

【起】– ザボーイ人形少年の館のあらすじ1

ザボーイ人形少年の館のシーン1

画像引用元:YouTube / ザボーイ人形少年の館トレーラー映像

イギリス。

グレタ・エヴァンスはアメリカのモンタナ州に住む女性でした。しかしあることがきっかけで、アメリカを離れてイギリスまでやってきました。

イギリスの大きなお屋敷、ヒールシャー家の子守をすることになったグレタは、専用の運転手に送られて屋敷まで移動します。

お屋敷は想像していたよりも立派で、屋敷というよりも城といった佇まいです。

あまりにも立派すぎて、気後れしたグレタは玄関で靴をぬいで置き、呼びかけながら館へ入りました。2階へ行く途中の踊り場に、老夫婦と幼い子どもの肖像画が飾られています。

子ども部屋には、たくさんのおもちゃがありました。そのうちのひとつ、飛行機のおもちゃを触っていると背後から声をかけられて、驚いたグレタは思わずおもちゃを落としてしまいました。

声をかけてきたのは、マルコムという若い男性でした。日用品店を営んでおり、屋敷には週に一度、配達に来ているそうです。

マルコムはグレタを台所に案内すると、グレタをナンパしようとしました。グレタはそれをさえぎって、ヒールシャー夫婦について質問します。

マルコムは「いい人たちだ。思いやりにあふれた理想の夫婦」と答えました。

続けてグレタは、子守の相手である息子のブラームスについて質問し、マルコムは一瞬考えた後「説明しがたい」と答えます。

そこへヒールシャー夫妻が帰ってきたらしく、夫人が台所へ入ってきます。

靴をどうしたのかと夫人が聞き、グレタは急いで玄関に取りに戻りますが、靴はなくなっていました。それを聞いた夫人は「息子のいたずらで、いずれ出てくる」と言います。

主人と息子に紹介すると言った夫人は、居間にいる初老の男性のところへグレタを連れていきました。男性は非常に精巧な人形を抱えています。ビスクドールといって、陶器でできた人形です。

その人形を息子のブラームスと紹介されたグレタは、冗談だと思って思わず笑いますが、夫人らはぴくりとも笑いません。大真面目な顔をしています。

マルコムが横から割って入ると、ブラームスの人形に話しかけました。そこでやっと、グレタは夫妻が本気なのだと気づきます。

グレタもブラームスに話しかけました。しかし内心、どう接すればよいか戸惑います。

夫人は家のことを説明しながら、子守の候補者は何人もいたけれども、ブラームスがグレタを選んだと話しました。

「翌朝7時に起こして着替えさせて」と言うと、夫人がまず手本を見せます。ほかにもブラームスには日課があり、3時間の勉強(読書を朗読して聞かせる)、オペラの音楽鑑賞などでした。

夫人は害獣を嫌っていました。そして「どんな残り物でも、食べ物は絶対に捨てないで」と言います。

ヒールシャー氏も説明をします。ねずみとり用の罠を見せた後、暖炉は使わないようにと言い、ねずみ対策にすべての窓を密閉していることを言いました。

その後、「傍から見たらおかしいかもしれないが、息子はいるんだ」とつぶやきます。

夫婦で息子・ブラームスの人形を泣かせつける様子を見たグレタは、いささか過干渉すぎると思いました。

自室に戻り、固定電話でアメリカにいる姉・サンディに電話したグレタは、思わず愚痴をこぼします。サンディは「コールからひっきりなしに電話がかかってきて、家にも来るから息子が怖がっている」と言いました。接近禁止命令もおかまいなしです。

…実はグレタはバツイチの女性でした。夫・コールの度重なる暴力が離婚の原因です。

しかし一度は思いなおした時期もありました。離婚しようとした矢先に妊娠が発覚し、夫・コールに告げると「もう暴力は振るわない」と言ったのです。

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