映画:ザミッドナイトマン

「ザミッドナイトマン」のネタバレあらすじと結末

ザ・ミッドナイトマンの紹介:2017年製作のアメリカ映画。「キャビン・フィーバー リブート」のトラヴィス・Z監督が放つハイテンション・ホラー。祖母の世話をしながら暮らすアレックスは、ある日、屋根裏部屋で古いゲームの道具一式を発見。それは“ミッドナイトマン”を呼び出し、悪夢を現実化させてしまうものだった…。

あらすじ動画

ザミッドナイトマンの主な出演者

アナ・ラスター(リン・シェイ)、アレックス・ラスター(ガブリエル・ホーク)、マイルズ(グレイソン・ガブリエル)、ケリー(エミリー・ハイネ)、アニー・ラスター(ルイーズ・リントン)、トミー・ハーディング医師(ロバート・イングランド)、アレン(マイケル・シロー)、カイル・ストラウツ(ザ・ミッドナイトマン)

ザミッドナイトマンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①祖母の看病のため街へ戻った孫娘・アレックスは、幼馴染みの青年・マイルズと屋根裏部屋で古い箱を見つける。ゲームの説明書通りにすると、ミッドナイト・マンという恐怖を餌食とする悪魔を呼び出してしまった。 ②都市伝説を知るケリーも助太刀に現れるが死亡。アレックスの母も過去にこのゲームで死亡していた。祖母や医師も含め全滅。後日、ゲームの箱は別の家族が持ち帰る。

【起】- ザミッドナイトマンのあらすじ1

ザミッドナイトマンのシーン1 〔1953年〕

アメリカにある、歴史がありそうな古いお屋敷の屋根裏部屋で、3人の少年少女が遊んでいました。
三つ編みの少女・アナ、眼鏡の少女・メアリー、少年・マックスの3人です。
3人はろうそくに火を灯していましたが、ろうそくの火が消えました。
白い塩の円を描いて、結界のように3人はその中へ入ります。

ゲームは終わったと思い、円の外に出た少年・マックスは、暗闇から出てきた黒い影の爪の長い男にひきずられました。慌てて立ち上がり、逃亡します。
少女2人も「もうすぐ3時33分」と言いながら、屋敷の中を逃げ回り始めました。

少年・マックスは玄関へ行き、家の外へ逃げ出そうとします。
すると「家を出たらルール違反」という言葉が聞こえ、マックスは吹き飛ばされます。
メアリーは暗い場所にある血だまりに、足を取られました。
時間まで耐えたのは、三つ編みの少女・アナだけでした…。


〔現在〕

アナはもう老婆になっています。
認知症になりかけているために、孫娘のアレックスが祖母の面倒をみるため、大学を休学して街へ戻ってきました。祖母の住む屋敷に、身を寄せます。

祖母の屋敷は、由緒ある古めかしい建物でした(冒頭のもの)。

アレックスは父を知りません。母・アニーはアレックスが10歳の時、屋敷の2階の階段から首を吊って自殺しました。
以後、祖母に育てられたアレックスは、祖母のアナを大事に思っています。
認知症が入りかけたアナは、時々アレックスにイライラした感情をぶつけますが、アナはそれでも祖母が好きでした。面倒を見ています。

アナは大学進学のため、一度は街を出ていましたが、この屋敷で育ちました。
幼少期から過ごしていたので、街のことも熟知していますし、街に仲のよい友人もいます。


金曜の夜。
ベッドから抜け出した祖母を見つけたアレックスは、眠くないという祖母をさとし、ベッドに入れました。
その後、電話で友人の青年・マイルズと会話をしていたアレックスは、モニターから「ドン」という大きな音がしたので、電話を切って祖母の部屋に駆け付けます。
祖母は認知症ぎみなので、他の部屋にいても祖母の部屋の声が聞こえるよう、部屋にモニターを付けていました。

祖母に異変はないと安心したアレックスは、祖母・アナに「あとで友だちのマイルズがやってくる」と告げます。
祖母は、マイルズはいい子だと言うと、自分の手鏡を探してほしいと言い出しました。
屋根裏にある、祖父のトランクの中にあると聞いて、アレックスは屋根裏部屋へ行きます。


屋敷にはたくさんの部屋があり、使っていないものがしまわれている部屋もありました。
マネキンに白い布をかぶせており、アレックスはそれを不気味に思います。
屋根裏でトランクを見つけて開けると、古い銃と銃弾が2つ出てきました。目当ての手鏡も見つけます。
そこへマイルズが現れました。

マイルズは銃に興味を示し、「(古いけれども)まだ使えるかな」と言って手に取ります。
マイルズはアレックスに、共通の友人・ケリーを呼ぼうと言い出しました。
ケリーは昔、ある残虐なことをしたのですが、昔の話だから今は大丈夫だとマイルズは言います。
(注:ある残虐なこととは、後に出てくる)


トランクの中には、古い箱も入っていました。関心を持ったマイルズが開けようとします。
アレックスは嫌いましたが、マイルズが開けて中身を見ました。
中には塩の入った容器とろうそく、えんぴつ、縫い針などが入っており、何かの儀式に使いそうな感じです。
血判が押された紙が出てきたので、マイルズもアレックスも見ました。

【承】- ザミッドナイトマンのあらすじ2

ザミッドナイトマンのシーン2 「マックス・ラスター 10歳 怖いのはクモ」
「メアリー・ウェリントン 9歳 怖いのは暗いところ」
「ジョシュ・クリストファー 10歳 怖いのは溺れること」
サインされた子の写真もあったので見ていると、祖母が屋根裏のすぐそばで「ゲームを開けてしまった!」とアレックスたちの様子を見て、大声を上げたのち倒れ、気絶します。


祖母が倒れたので、アレックスは医者を呼びました。
老齢のかかりつけ医トミー・ハーディング医師は、若い男性助手・アレンを連れてやってきます。
ハーディング医師は助手にビタミン剤を注射させると、アレックスに別室で注意します。
認知症なので屋敷をうろつくと危険だから、なるべく部屋を出ないようにしろとのことでした。
何かあればと、ハーディング医師は事務所の電話番号を渡します。
アレンとハーディング医師は、帰りました。

眠った祖母を見た後、アレックスとマイルズは再び、屋根裏部屋に行きます。
先ほどのゲームをあらためて見た2人は、ゲームの説明書を見ながら、指示どおりのことをしてみました。
ゲームの名は「ミッドナイト・ゲーム」とあります。

『ミッドナイト・マンを家に呼ぶ方法
・紙に自分の名前を書く
・縫い針で指を刺し、名前の横に血を一滴たらす
・ろうそくをつけ、家の電気を消す
・名前の紙を表玄関のドアに貼り付ける、玄関のドアは木製に限る
・真夜中ぴったりにドアを22回叩く、真夜中の鐘が鳴りやむ前に
・ろうそくを消し、再びつけると、ミッドナイト・マンはもう家の中にいる
・3時33分まで、ひたすら逃げ続けろ
・絶対に…』

「絶対に」の用紙のあとが、破られていました。

アレックスもマイルズも、ただのゲームだと思って説明書を読みながら再現してみました。
アレックスは祖母の様子を見に行き、マイルズは破れた用紙の残りを探します。
用紙を見つけたマイルズは、続きを読みました。

『絶対にゲーム中に寝たり、同じ場所に留まったりしてはよくない。
ろうそくを消した場合、10秒以内につけ直せ。
10秒以内につけ直せない場合は、塩をまいた円の中へ逃げ込め。
ルールを破ると、ミッドナイト・マンが恐怖を現実のものにする』


祖母の様子を見に行ったアレックスは、祖母が眠っているのを確認しました。
ろうそくが邪魔なので灯りを消して戸棚に置き、洗面所で顔を洗います。
すると洗面所の部屋のドアが閉じると、暗がりから黒い人型のものが現れました。
アレックスは次の瞬間、血が張られたバスタブに連れ込まれていました。
アレックスは絶叫します。

マイルズが駆け付けるとアレックスの周囲に塩の結界を張り、急いでろうそくに火をつけ、アレックスに渡します。
アレックスは、自分が見たものが幻影だと知り、それでも驚きました。
マイルズはアレックスに、これはただのゲームではなく、本物だと言います。

【転】- ザミッドナイトマンのあらすじ3

ザミッドナイトマンのシーン3 …アレックスが祖母の様子を見に行き、マイルズが残りの破れた紙を読んだ直後、マイルズは試しに実験をしてみました。
わざとろうそくを消し、10数えてみます。
幻聴が聞こえたマネキンの部屋へ行くと、マネキンが目を盗んで移動しており、背後に黒いのっぽのマントをかぶった、長い爪の男が立っていました。
「お前は何を恐れる。痛みか」と男は言うと、マイルズの顔をつかみ、眼球が飛び出すほど痛みを与えます。
その時アレックスの絶叫が聞こえたので、ミッドナイト・マンは他の参加者がいると気付き、移動していきました。
ひとりになったマイルズは、ろうそくに火をつけ、ゲームが本物だと気付いたのです…。


マイルズはアレックスの家を訪問する際に、幼馴染みの若い女性・ケリーも誘っていました。
ケリーも家にやってきます。

ケリーはミッドナイト・マンのことを知っていました。ネットで今話題になっている、都市伝説のことです。
遊び半分でやってはいけないゲームだと指摘したケリーは、アレックスとマイルズを救うためには、自分も参加しないとならないと言い、ケリーも玄関扉の用紙に血判を押し、ろうそくを手に持ちます。


そもそもゲームを始めたのは、祖母の手鏡を探すためだったと思い出したアレックスは、手鏡に何か状況を打開するヒントがあるのではないかと考えました。
手鏡を覗きこむと、背後にミッドナイト・マンの影を見て、アレックスは驚きます。
屋敷の中にもかかわらず風が吹き、ろうそくの火が消えました。
3人は急いでマッチで火をともします。

ろうそくの火はともりましたが、古い温室の天井から滴が垂れ、ケリーのろうそくが消えます。
ろう芯に水がついたので、容易につけることができません。マイルズはケリーの周囲に塩の円を描きます。
ケリーに円から出るなと言い、アレックスとマイルズは代わりのろうそくを取りに、屋根裏部屋へ行きます。

移動しながらアレックスは、このゲームが保管されていたことを怒りました。
ゲームがあるから今回のような羽目になったわけで、なければ騒動は起きなかったはずです。
ゲームを終えた暁には、ゲームを消滅させてやると言います。


その頃、ケリーの前にミッドナイト・マンが出現していました。
ミッドナイト・マンはバケツに穴をあけ、床に水を流して塩を溶かそうとします。
しかしケリーは塩の手前に植木鉢の土を盛り、それを防ぎました。
ケリーの賢さに感心したミッドナイト・マンは、バケツの水をケリーに浴びせ、塩を消します。

その途端、ミッドナイト・マンは巨大なウサギ顔の男になりました。

…ケリーは昔、ウサギの首を切って殺した過去があるのです。
以来、ケリーはウサギを怖く感じていました。
ミッドナイト・マンは、その人物の弱点を突いて攻撃するのです。
ケリーは自分の身体が言うことをきかず、自分で自分の首をナイフで切ってしまいますが、それも幻影でした。
ミッドナイト・マンは、苦しみを与えるのが好きなので、容易に殺すことはしません。
ケリーをウサギの姿で追いまわします…。

【結】- ザミッドナイトマンのあらすじ4

ザミッドナイトマンのシーン2 屋敷にハーディング医師が戻っており、ゲーム開始に気づいていました。
ハーディング医師は当時、まだ幼いという理由でゲームには入れてもらえませんでしたが、同席していました。
みんなが逃げ惑う姿を目撃しており、その一部始終を観察していました。
ハーディング医師はアナがゲームの生き残りの人物であり、ミッドナイト・マンに操られて、ゲームを始める犠牲者を探す役目をしているのだと、アレックスに告げます。

その言葉を聞いて、アレックスは思い当たる節がありました。
アレックスが10歳の時に、母が首吊り自殺をしました。
アレックスはその現場を目撃してしまいましたが、その場に祖母もいたのです。
母が死んだのも、ミッドナイト・マンに幻影を見せられていたとしたら、納得でした。
(高所恐怖症の母は、娘を守るために首吊り自殺をさせられていた)

医師から説明を聞いたアレックスは「手鏡がミッドナイト・マン防止の手段」というわけではなく、「手鏡を探すという口実で自分たちを屋根裏部屋へやり、ゲームを始めさせる口実にした」と気づきます。


ケリーのところへ戻ると、ケリーは首を切られて死んでいました。
アレックス、マイルズ、ハーディング医師は、屋根裏部屋へ行きます。

屋根裏で探すと、やはりアレックスの母・アニーも過去に儀式を行なったことが分かりました。
祖母が姿を現わし、アレックスと母(祖母にとっては娘)を罵倒しはじめますが、ハーディング医師は「アナ(祖母)をミッドナイト・マンが操っているのだ」と言います。

参加者でないから狙われないと言い、ハーディング医師が祖母に近寄りました。
しかしハーディング医師は祖母に殴られ、首を絞めて殺されます。
(参加者ではないから、直接ミッドナイト・マンが手を下したわけではない。祖母を操ることで、医師を殺害した)

このままではよくないと考えたアレックスは、トランクにあった古い銃で祖母の右肩を撃ち、眉間を狙って殺しました。

時間は3時30分です。
アレックスとマイルズは塩の円に入り、時間が経過するのを待ちました。
「あなたの負け」とミッドナイト・マンに言うと、ミッドナイト・マンは「それは悲しいな」と言いながら、祖母の遺体を運びます。

時計の針が4時を指すのを待って、2人は警戒を緩めます。
マイルズは円の外へ出て、アレックスはその場(円の中)でゲームを片付けようとしました。
アレックスは作業をしながら、ハーディング医師が残した言葉「彼は負けず嫌い。ズルをすることもある」というのを思い出します。

アレックスが時計を見ると、時刻はまだ3時半でした。4時と思ったのは勘違いでした。
アレックスはマイルズに「ゲームはまだ終わっていない」と声をかけますが、マイルズは暗闇から出てきたミッドナイト・マンに襲われて、死亡します。

アレックスのところへミッドナイト・マンがやってきました。
近くで見ると、黒いフードの下はガイコツのような顔です。
「ゲームオーバーだ、お前の涙など、なんの意味もない」と言い、ミッドナイト・マンはアレックスに手を伸ばします…。
(直接の描写はないが、アレックスも殺された模様)


〔エピローグ〕

所有者のいなくなったアレックスの祖母・アナの屋敷の家具が、ガレージセールに出されています。
屋敷に父親と幼い息子がやってきて、めぼしいものがないか品定めしました。
息子が興味を示し、父親が買って帰ったのは、あの「ミッドナイト・ゲーム」の箱です…。

みんなの感想

ライターの感想

雰囲気はよかった。よかったのだが…む、ミッドナイト・マンって、愛嬌がありすぎな感じ。
ビジュアルは最近よくあるパターン。黒っぽくてのっぽの黒い影で、フードをかぶり、顔はがいこつみたいなもの。
しかしだ、キャラはエルム街の悪夢のフレディみたい。言葉攻めが趣味?
狙った獲物をすぐに殺す時もあれば、ケリーみたいに幻影を見せて、苦しめた後に殺すこともある。
予告ではうさぎ男が出てくるのだけど、…これ、怖くないよね。
えーと、実はミッドナイト・マンよりも「操られる祖母」のほうが、非常に怖いです。

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