「ザリチュアルいけにえの儀式」のネタバレあらすじと結末の感想

ホラー映画

ザ・リチュアル いけにえの儀式の紹介:2017年に制作されたイギリス映画で、アダム・ネビルの小説を原作としており、デヴィッド・ブルックナーが監督を務めたホラー。亡き友の願いを叶えるため、スウェーデンにハイキングしに来た男たちに、襲いかかる恐怖を描いている。

予告動画

ザリチュアルいけにえの儀式の主な出演者

ルーク(レイフ・スポール)、フィル(アーシェア・アリ)、ハッチ(ロブ・ジェームズ=コリアー)、ドム(サム・トロートン)、ロバート(ポール・リード)、ゲイル(ケリー・マクリーン)

ザリチュアルいけにえの儀式のネタバレあらすじ

【起】- ザリチュアルいけにえの儀式のあらすじ1

仲間たちと集まったルークは、酒場で飲んでいました。次の旅行はどこに行くか相談します。
ロバートはスウェーデンでハイキングに行きたいと言います。
家庭や仕事を大事にする皆を見て、ルークは情けないと愚痴をこぼします。
もう一杯飲もうと言っても、ロバート以外はついてきませんでした。
ルークとロバートは、酒屋に寄ることにします。
酒屋には強盗が来ていました。
気づいたルークは商品棚の影に隠れます。
ロバートは財布を出すよう言われて従いますが、結婚指輪だけは止めて欲しいと頼みます。
興奮している強盗は、ロバートを殴り殺して、結婚指輪を取り上げるのでした。
6か月後、亡くなったロバートの願いを叶えるため、ルークたち4人はスウェーデンにハイキングにやってきます。
長い道のりの中、ドムは転んでしまい、膝のあたりを捻挫してしまいます。
まだキャンプ地まで6時間、ロッジまで8時間ありました。
4人は、森の中にある近場のロッジを目指すことにします。
森の中には、内臓が引き裂かれ、木と木の間に吊るされている鹿の死骸がありました。
まだ出血をしていることから、近くにやったものがいるはずです。
そんな恐ろし気な何かがいる中、雨が降り始めて、ルークは木に彫られた印を見つけます。
すると近くに小屋を見つけ、外で夜を越せないことから、皆は入ることにします。
その時、ルークは何やら音を聞きますが、皆からは何も聞こえないと言われます。

【承】- ザリチュアルいけにえの儀式のあらすじ2

小屋の中には、木に彫られた小さな印のオブジェが吊るされていました。
ハッチは2階を見に行きます。
そこには、藁で包まれ、頭がなく鹿の角を持ったオブジェがありました。
ハッチの声で、他の3人もそれを見に行きます。魔術ではないかと、ハッチは言います。
とりあえず4人は、2~3時間小屋で過ごして、明るくなったら出発することにします。
悪夢を見て目を覚ましたルークは、胸に怪我をしており、服に血がついていました。
また、ハッチはお漏らしをしており、ドムは怯え狂い、フィルは2階のオブジェを崇めていました。
外の木には印が増えており、これは警告なのかもしれません。
4人はこの不気味な森から抜け出すことにします。
少しして、ドムがもう歩けないとごね始め、ルークは上に行って周りを確認しに行きます。
すると悪夢と同じように、木から何かが近づいてきて、ルークは皆の場所に急いで戻ります。
その話しを聞いたドムは、取り乱してルークと喧嘩になります。
そもそも誰のせいでここに来たのか、なぜルークは無傷だったのか、と問いかけて行きます。
怒ったルークは、もう友達ではないと、ドムに言い放ちます。
再び歩き始めると、テントと靴が地面に埋まっていました。
持ち主はアナという女性で、財布の中のクレジットカードの期限は1984年と書かれていました。
ドムの捻挫が酷く、フィルも辛そうでした。その様子を見たハッチは、翌朝ルークに助けを呼ぶに行くよう頼みます。ハッチは2人と共に残ることにします。
その夜、ルークは再び悪夢を見ます。
ロバートが殺された時の夢であり、犯人の男が臆病者と呼びかけてきました。
そしてうめき声のような声を聞いて、ルークはテントの外へと出ます。
ハッチが連れ去られており、フィルは影だけしか見えなかったと、怯えながら話します。

【転】- ザリチュアルいけにえの儀式のあらすじ3

翌朝、歩き出した3人は、あの動物の死骸のように、木と木の間に吊るされているハッチの姿を見ます。
内臓は引き裂かれ、彼が持っていた地図はなくなっていました。
ドムはハンターが犯人と疑いますが、この辺りは無人でした。ルークは悪夢の中で見た、巨大なアレがやったのだと言います。
コンパスに従って歩き続けた結果、ついに道のある場所までやって来れます。
しかし音を聞いたフィルが、アレに襲われてしまいます。
ルークとドムは隠れることしかできませんでした。
少しして2人は道に出ることができます。
しかしそこには、木に吊るされているフィルの姿がありました。
小屋に逃げ込むことができた2人でしたが、蹴られて気絶させられ、捕まってしまいます。
牢の小さな穴から覗き込んだルークは、外で何人かの人間が何かを準備しているのを見ます。
その後、老婆が水を持ってきます。
老婆はルークの胸の傷を見て、自分にも同じ傷があるのを見せます。
ドムにはその傷がなく、上に連れて行かれます。
巨大なアレのうめき声と共に、ドムの悲鳴が聞こえます。
ルークは奴らの仲間の女性に、耳元でいけにえの準備をしていると囁かれます。
しばらくして、血まみれのドムが牢に戻ってきます。
ドムは自らの悪夢について、ルークに話します。
夢の中でドムは、死人の手につかまれて、いけにえとしてアレに捧げられました。そこには妻のゲイルがいたそうです。
死を悟ったドムは、あの忌々しい小屋を燃やし、妻に伝えてくれと最後に頼むのでした。

【結】- ザリチュアルいけにえの儀式のあらすじ4

連れて行かれたドムは、あの印の形をした木に張りつけられます。
巨大なアレのうめき声が聞こえて、人々はひざまづき始めます。
ドムは森の中からゲイルの姿を見ます。
近づいてきた彼女は、巨大なアレに気づけば姿が変わっており、ドムを木に張りつけて殺します。
その後、牢にやってきた女性は、ルークにアレについて話します。
アレは古代の神とも巨人族ユトゥンとも、ロキの子孫とも言われていました。
女性たちはアレによって、寿命を超えて生かしてもらっています。
いけにえの儀式の時、ルークはひざまつかなければ、殺されることになります。
彼女もまたルークと同じ胸の傷がありました。
彼女はただ、傷を抱えている者とだけ言います。
女性が去った後、ルークは自ら片手を折って拘束を解き、うめき声のする部屋へと行きます。
部屋の中には、あの小屋のオブジェのように、藁と枝とが合わさった遺体がありました。その遺体には頭があり、口からうめき声をあげています。
ルークは松明を使って、その遺体を燃やしていきます。
森の中から現れたアレは怒り狂い、ひざまづいている人々を襲って殺していきます。
銃と斧を手に入れたルークは、アレに一発撃ち込んで、森の中に逃げますが追いつかれます。
アレに抑えつけられたルークでしたが、ロバートの姿を思い出し、斧で一撃くらわし、再び逃げ出します。
ルークは追いついてきたアレに、叫び返して追い払います。そして朝日が昇って、ルークは森を抜けてひたすら歩き続けます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、不気味な演出が上手であり、森の中の恐ろし気な雰囲気が恐怖感を高めています。
チラチラと巨大なアレを見せる演出や、影と暗がりを使った演出、そしてうめき声や近づいてくる音の音響効果が恐怖を煽る効果を発揮しています。
終盤、アレの正体が明らかになりますが、なんと表現して良いのか、まさに巨大な怪物です。実際に目の当たりにした場合、ルークのように戦えるか自信がありません。それほどの迫力を持っており、他の作品ではあまりお目にかかれない種類に思えます。ぜひ一度見て欲しいと思います。

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