映画:ザ・スイッチ

「ザ・スイッチ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

ザ・スイッチの紹介:2021年4月9日公開のアメリカ映画。『ゲット・アウト』、『アス』などの話題作を世に送り出してきたジェイソン・ブラムが製作、『ハッピー・デス・デイ』のクリストファー・ランドンが監督と脚本を務める異色ホラー。連続殺人鬼ブッチャーを『ハクソー・リッジ』のヴィンス・ヴォーンが、地味な女子高生ミリーを『名探偵ピカチュウ』のキャスリン・ニュートンが演じ、互いの身体が入れ替わってしまったことから巻き起こる恐怖を、ユーモアを交えて描く。

ザ・スイッチの主な出演者

バーニー・ギャリス / ブリスフィールド・ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)、ミリー・ケスラー(キャスリン・ニュートン)、ポーラ・ケスラー(ケイティ・フィナーラン)、ナイラ(セレステ・オコナー)、ミスター・フレッチャー(アラン・ラック)、ジョシュ(ミシャ・オシェロヴィッチ)、ブッカー(ユリア・シェルトン)

ザ・スイッチのネタバレあらすじ

【起】– ザ・スイッチのあらすじ1

ザ・スイッチのシーン1

画像引用元:YouTube / ザ・スイッチトレーラー映像

アメリカの小さな田舎町ブリスフィールド。現代。

〔11日 水曜日〕

1990年代のブリスフィールドでは、巨躯の連続殺人鬼が存在して人々を恐怖に陥れていました。彼はバーニー・ギャリスという名ですが「ブリスフィールド・ブッチャー」と呼ばれており、1年に1度地元の高校の学園祭で殺人を犯すと言われていました。しかしそれも過去の話、もう20年以上ブッチャーの事件が取沙汰されていません。

高校生の間では「都市伝説ではないか」というのが、もっぱらの噂でした。「学生がハメを外さないようにという抑制のために、教職員や大人が流しているのではないか」…そういう分析をしているのは、ジニーという高校生の少女です。

ジニーとエヴァン、サンドラとアイザックの2カップル高校生は、両親が出かけて留守のジニーの家の前で焚き火をしながら、酒盛りをしていました。アイザックがふざけてサンドラを驚かせた際に、サンドラが酒をこぼしてしまいます。サンドラは酒を取りに家の中へ行き、アイザックもそれを追っていきました。2人がいなくなると、ジニーとエヴァンはイチャイチャし始めます。

屋敷へ入ったサンドラは、ジニーの祖父が集めたというコレクションを見始めました。屋敷の中は骨董品だらけで、見ごたえがあります。ついていったアイザックも、蒐集品を物珍しそうな顔で、手に取って眺めました。アイザックが手に取ったものは、ガラスケースに入った短剣でした。柄の部分にドクロの彫刻がなされており、『ラ・ドーラ』という名札が入っています。一面マスクが飾られている壁を見ていたサンドラは、マスクの1つがなくなっていることに気づきませんでした。

アイザックは見るからに高そうなワインを見つけますが、瓶を落として割ってしまいました。ぼやきながら拾っていると、背後から物音がします。サンドラだと思っていたアイザックは、マスクを顔につけたブッチャーに襲われました。口にワインの瓶を突っ込まれて割られると、アイザックはのどが破れて大量出血し、死にます。洗面所にいたサンドラはブッチャーに襲われ、トイレの便器に頭を押し付けられ蓋で何度も叩きつけられて亡くなります。

ジニーとエヴァンはガレージに移動すると、そこで身体を重ねていました。途中でやめた2人がテニスコートへ移動すると、ブッチャーがエヴァンを襲い、テニスラケットで刺してエヴァンのこめかみに貫通させました。それを見てジニーは屋敷へ逃げ込むとクローゼットへ隠れますが、ブッチャーが見つけて壁の突起に串刺しにします。高校生4人を襲って次々に惨殺したブッチャーの目に留まったのは、アイザックが出していた『ラ・ドーラ』の短剣でした。ブッチャーはガラスケースを割って短剣を持ち去ります。

何も知らないジニーの両親が帰宅して、玄関脇に串刺しにされたジニーの遺体を見て絶叫しました…。

〔12日 木曜日〕

ミリー・ケスラーは内気な女子高校生です。洋服販売員の母・ポーラ、警察官の姉・シャーリーンと暮らしています。ミリーの父は1年前に亡くなりました。大好きだった父を亡くした悲しみを、姉のシャーリーンは仕事に打ち込むことで紛らし、母のポーラは酒浸りになっていました。内気なミリーは母に寄り添って過ごしているため、母がミリーに依存しています。ミリーは現在高校3年で、大学に進学したいと思っているのですが、母が反対するだろうと進学をあきらめかけています。

12日の朝に起床したミリーは、朝食のパンケーキに何をつけるか過保護に聞いてくる母の応対をしました。姉のシャーリーンがそれを注意します。明日はミリーの高校で学園祭が開かれる予定でしたが、母が学園祭に出るのを嫌うので、ミリーは母と一緒にアニス劇場の『ウィキッド』という演劇を見る予定にしています。それを聞いたシャーリーンは、ミリーに母の顔色ばかりみるなと言って出勤していきました。ゴミ箱に空いた酒瓶が入っているのを見て、母がまた夜に酒浸りだったのだと知り、シャーリーンはため息をつきます。

登校したミリーを迎えたのは、大親友の2人です。ジョシュという黒髪のゲイの少年と、ナイラという黒人の少女は、ミリーと仲良しでした。3人は仲間内で決めた合図であいさつします。姉のシャーリーンと同様に、ナイラもミリーは大学進学するべきだと助言しました。母親が大事なのは分かるけれども、気づかいをやめて自由に生きるべきだと話します。

ミリーは、ブッカーという同級生の男子に片想いをしていました。ジョシュもナイラもそれを知っていて応援していますが、ミリーは内気なので声をかけることができません。

ライラーという取り巻きを連れた派手な女子がやってくると、ロッカーの前にいるミリーを見て悪口を言います。ミリーの着ている服を激安店で見かけたような気がすると言って笑うと、不快にさせて去っていきました。ミリーは嫌な気持ちになりますが、内気なので言い返すことができません。

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