映画:ショーンオブザデッド

「ショーンオブザデッド」のネタバレあらすじと結末

ショーン・オブ・ザ・デッドの紹介:この後に何本もの傑作・快作を生み出すことになる、エドガー・ライト監督&サイモン・ペッグ&ニック・フロストのトリオが組んだ、ゾンビパロディ映画。突如世界を襲ったゾンビ騒ぎに対し、恋人を守ろうと奮闘するダメ人間・ショーンの活躍を描く。

あらすじ動画

ショーンオブザデッドの主な出演者

ショーン(サイモン・ペッグ)、リズ(ケイト・アシュフィールド)、エド(ニック・フロスト)、デヴィッド(ディラン・モーラン)、ダイアン(ルーシー・デイヴィス)、バーバラ(ペネロープ・ウィルトン)、フィリップ(ビル・ナイ)

ショーンオブザデッドのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ショーンオブザデッドのあらすじ1

ショーンオブザデッドのシーン1 ロンドンの家電販売店に勤める青年・ショーンは、同居している友人・エドと共に、休みの日は昼間から酒を呑み、TVゲームに興ずるという気楽な人生を送っていました。しかし同時に、仕事先では年下の若者にバカにされ、恋人・リズには二人の記念日を忘れて別れを告げられてしまうという、ダメ男ぶりをも発揮していました。そんな折、自宅の庭でウロウロする不審人物を発見、エドと二人でなんとか撃退した後に、それが世界中に広がりつつあるゾンビ騒ぎが原因だと知ります。ショーンはこの危機を乗り切るべく、通い慣れたパブこそ篭城に最適な場所だと考え、義理の父と暮らしている母親と別れた恋人を救い出し、共にパブへ向かう計画を立てます。ショーンとエドは、すでにゾンビ化していたもう一人の同居人・ピートから逃げ出し、そのピートのスポーツカーに乗ってショーンの母親の元へ向かいます。しかし母親の家では、ショーンとそりの合わない義理の父親がゾンビに噛まれて重態に陥っていました。義理の父親と母親を車に乗せリズの元へ向かおうとする途中、ショーンと父親の親子の情が深まりかけたかと思った途端、父親が死亡してゾンビ化してしまいます。ゾンビと成り果てた父親を振り切って、一同はリズの家に到着します。

【承】- ショーンオブザデッドのあらすじ2

ショーンオブザデッドのシーン2 リズの部屋には、リズの友人・デヴィッドと恋人のダイアンが、ゾンビの襲撃から逃れて一緒に外の様子を伺っていました。ショーンにはもう会いたくないというリズの意思に逆らい、強引に部屋へと転がり込んだショーンは、3人を連れて皆と共にパブを目指します。途中襲ってくるゾンビをなんとか避けながらたどり着いたパブの周囲には、何十体ものゾンビがうようよとうごめいていました。ここでショーンの発案で、演技の心得のあるダイアンの指導のもと、皆で「ゾンビのマネ」をしてゾンビの群れを突っ切るという手段に出ます。最終的にショーンが命がけで囮となりゾンビたちを引き付け、一同はパブの中へと避難することに成功します。リズは、理知的で常識的な意見を言うデヴィッドに最初は従っていたが、口だけで行動を伴わないデヴィッドに嫌気が差し始め、逆に論理は破綻しているところもあるものの、皆を守ろうと命がけで必死に行動するショーンに、徐々に心惹かれ始めます。ゾンビを振り切り戻ってきたショーンと共に、パブの中で侵入してくるゾンビを撃退しながら、夜を明かそうとす一同でしたが、ここでショーンの母親がゾンビに噛まれていたことが発覚します。

【転】- ショーンオブザデッドのあらすじ3

ショーンオブザデッドのシーン3 ショーンの母親の傷を見て、デヴィッドはゾンビになる前に殺すべきだと主張します。しかしショーンは理屈はわかっているものの、自分の母親を殺すことは出来ません。デヴィッドとショーンが言い争いをしているうちに、母親は息絶えてしまいます。そしてゾンビとなって起き上がった母親に、ショーンはとどめを刺します。悲しみに打ちひしがれるショーンを、慰めるリズ。「当然のことをしたまでだ」と冷静に言うデヴィッドを、ショーンは殴り倒します。逆にデヴィッドは、パブにあった猟銃でショーンを撃とうとしてしまいます。弾が切れていたので発砲はしませんでしたが、「もうここにはいられない」と、デヴィッドはパブから出て行こうとします。するとそこで、パブの周囲に群がって来ていたゾンビたちが、壁際に立ったデヴィッドを捕まえようと窓を突き破ります。デヴィッドはあっという間にゾンビたちに捕らわれ、全身をバラバラにされてしまいました。目の前で恋人が殺され、逆上したダイアンは千切れたデヴィッドの片足を拾い上げ、振り回しながらゾンビの群れに突っ込んでいくのでした。

【結】- ショーンオブザデッドのあらすじ4

ショーンオブザデッドのシーン2 パブに残ったショーン・エド・リズの3人は、窓や扉を突き破って突入してこようとしてくるゾンビたちに応戦しますが、多勢に無勢で対処しきれず、たまらず店の中央にあるカウンターの中へと逃げ込みます。しかしその途中で、エドがゾンビに捕まり全身を噛み付かれてしまいました。血だらけになりながら、エドもカウンターの中へ転がりこみます。そこで、カウンターの床に地下の貯蔵庫へと続く扉を見つけます。とりあえず地下へ逃げ込み、ゾンビたちから逃れる3人でしたが、地下室への扉も破られるのは時間の問題でした。しかしショーンが、貯蔵庫からパブの外へと繋がる出口を発見します。今にも地下室へ突入してこようとするゾンビたち。するとエドが、「自分はもう噛まれて助からないから、ここに残る。二人で行きな」と、ゾンビたちを引きつける役を買って出ます。ショーンはエドの心意気を受け取り、リズと共にパブの外へと脱出します。表にウヨウヨしているだろうゾンビたちと対決しようと覚悟を決める2人でしたが、その時ゾンビたちが一斉射撃を浴びて、次々に倒れて行きました。外の世界では政府が形勢を逆転させ、ゾンビたちを制圧しつつあったのでした。ショーンとリズは固く手を繋いで、パブを後にします。その後、生き残った人間と殺されなかったゾンビたちとの共存が模索される中、ショーンとリズは仲睦まじく2人の暮らしを始めていました。そしてショーンは、家の地下室へ向かいます。そこには、ゾンビ化したエドがいました。噛み付こうとするエドを諌めつつ、ショーンはエドと一緒に、昔のようにTVゲームを始めるのでした。

みんなの感想

ライターの感想

エドガー・ライト&サイモン・ペッグ&ニック・フロストの最強トリオが作り出した、ゾンビパロディ映画の金字塔。多くのゾンビコメディが、ゾンビ映画に必要な要素の「上っ面」だけをなぞって笑いを取ろうとしているのに比べ、このトリオから、この映画から伝わってくる「ゾンビ愛」はハンパじゃないです。自分たちがどれだけゾンビ映画を好きなのか、自分たちはいかにしてゾンビ映画のおかげで今まで生きてこられたか。そういった熱い想いがビシビシと伝わってきます。そりゃあ「ゾンビの父」ジョージ・A・ロメロも、彼らを自分のゾンビ映画にゲストで呼ぼうとしますって。ゾンビもののパロディとして秀逸なだけではなく、後に「ベイビー・ドライバー」で見られる「映像と音楽のシンクロ」が、今作品でクイーンの名曲「Don’t Stop Me Now」が流れるシーンで、もうすでに「実現」しているのも見逃せません!映画「ボヘミアン・ラプソディ」が話題ですが、ショーン・オブ・ザ・デッドのこのシーンとラストの「You're My Best Friend」から、クィーンの再評価が始まったのではないかと私は勝手に思っています。そして笑えるだけでなく、クライマックスのパブのカウンター内外を巡る攻防戦は、とんでもなくハラハラさせてくれます。笑って、泣けて、ドキドキさせてくれる。まさに、エンターテイメント作として一級の娯楽作と言えるでしょう!

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