「シーバース」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

「スキャナーズ」や「ヴィデオドローム」、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」など個性的な作風で知られるデヴィッド・クローネンバーグ監督の1975年度作品で、クローネンバーグの長編第一作になります。日本では劇場未公開で、「SF人喰い生物の島」というタイトルでTV放映されました。

あらすじ動画

シーバースの主な出演者

ロジャー(ポール・ハンプトン)、ローロ(ジョー・シルバー)、フォーサイス(リン・ローリイ)、ニック(アラン・ミジコフスキー)、ジャニーン(スーザン・ペトリー)、ベッツ(バーバラ・スティール)

シーバースのネタバレあらすじ

【起】– シーバースのあらすじ1

シーバースのシーン1

画像引用元:YouTube / シーバーストレーラー映像

カナダの都市モントリオールにほど近い場所にある、小さな島・スターライナー島に、スターライナータワーと呼ばれる高級マンションが建っていました。タワーには独自のスーパーや薬局、診療所まで設備されており、敷地内にはテニス場やゴルフ場まであるという、マンション自体がひとつの町であると言えました。

しかしこのマンションの1室で、恐ろしい出来事が起き始めていました。マンションに住む若い女性が、部屋の中で中年男性に首を絞められ、殺されていたのです。中年男性は殺した女性をテーブルの上に横たえると、口を塞ぐようにガムテープを貼ります。

それから中年男性はメスを取り出し、若い女性の着ていた服を脱がすと、その腹部を切り裂き、そこに硫酸のような液体を流し込みます。そのあと中年男性は、メスで自分の首をかき切って自殺するのでした。

一方、マンションに住む会社員のニックは、最近体調が思わしくなく、妻のジャニーンは夫を心配しますが、ニックは大丈夫だと取り合いません。そしてニックは仕事に行くとジャニーンに告げると、勤め先ではなく同じマンションの最上階、15階へと向かいます。

ニックは15階の1511号室に着くと、ドアをノックします。返事がないので中に入ってみると、若い女性と中年男性の死体を発見します。1511号室は、映画冒頭で事件が起きた部屋だったのです。しかしニックはこの事を誰にも告げずに、そのまま仕事へ出かけて行きます。

ジャニーンは夫の体調が良くないことを、マンションに住む友人の女性・ベッツに相談します。ベッツは医者に診てもらった方がいいとジャニーンにアドバイスし、ジャニーンはマンションの診療所へ行き、医師のロジャーに往診してもらうことにします。

1511号室の死体を通報したのは、この診療所の医者・ロジャーでした。部屋で自殺したホッブスという中年男性と、面会する予定があったのです。悲惨な事件を取り調べる警察の事情聴取を受けたあと、ロジャーはローロという医師の家へと向かいます。

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