映画:スティーヴンキングは殺せない!?

「スティーヴンキングは殺せない!?」のネタバレあらすじと結末

スティーヴン・キングは殺せない!?の紹介:2012年に公開されたホラー映画です。ホラー小説の大御所スティーヴン・キング氏の作品をパロディに使った異色の映画で、元ネタを知っているならより楽しめるかもしれません。監督はモンロー・マン氏、脚本はロニー・カリル氏が担当しています。どちらもメインキャストとして映画に出演しています。いたるところにキング小説のパロディが詰め込まれているため、知っている人ならニヤリとできるかもしれません。

あらすじ動画

スティーヴンキングは殺せない!?の主な出演者

モンロー(モンロー・マン)、ロニー(ロニー・カリル)、ヒラリー(クリスタル・アーネット)、ニコール(カイル・プログナ)、ローリー(ケイト・コステロ)、ラモント(ジャスティン・ブラウン)

スティーヴンキングは殺せない!?のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- スティーヴンキングは殺せない!?のあらすじ1

スティーヴンキングは殺せない!?のシーン1 悲鳴を上げながら女性が逃げています。目の前に武器を持った何者かが現れ、女性は倒れました。

男女6人がメイン州にやってきました。方向音痴の黒人ラモント、スティーヴン・キングとポルノ命のロニー、自称モテ子のニコール、知ったかぶり屋でモンローの妹ヒラリー、母親願望の強いモンローの元カノローリー、イラク帰還兵で女性に弱いモンローの6人です。
彼らは目的地へ向かう道中レストランに立ち寄りました。店員が「椅子は持ち上げて引きなさい」と怖い顔をします。母子がカップを落とすと、店員は「すぐに出なさい」と追い出しました。
何かがおかしいと感じたモンローたちに対し、店員はなぜここへ来たのか尋ねます。
ロニーがスティーヴン・キングに会いに来たと答えました。店員は「住んでいないわ」と答え、食事を作っているディーディーにそうよねと聞きます。ディーディーは「キングが去って数年になる」と言いました。
店員は60キロ先の北の町に向かったほうがいいと口にします。
モンローがこの町も楽しいと言うと、店員は「ここは静かで退屈な町なの」と諭します。

店を去った彼らはボート場へ向かいます、ボートを借りようとすると、60キロ先の湖で遊べと言われました。
彼らがキングについて尋ねると、スタッフは「彼は訪問者を嫌う」と答えます。モンローがいないと聞いたと言うと、スタッフはいないと返しました。
当初は高速ボートの貸し出しを渋っていた店員でしたが、ニコールに誘惑され、貸し出すことにします。
ラモントが車を別荘に運ぶことになり、その間にモンローたちはボートに乗り込みました。
なぜかロニーが立ち尽くしています。彼はボートに書かれたクリスティーンという名前を見つめていました。
モンローに促され、ロニーはようやく乗り込みます。ボートが発進しました。

モンローたちはボートを岸に着け、ロニーが降ります。彼は船酔いし、一足先に別荘へ向かうことになりました。

ボートで遊んでいる最中、ニコールはヒラリーに両親について尋ねます。ヒラリーが幼い頃に両親は死んでいて、祖父母も詳細を話さずに死んでしまいました。

ボートに乗った監視員がやってきて、「スピードを出すな。大声を出すな」と警告します。彼らはしぶしぶ受け入れました。

【承】- スティーヴンキングは殺せない!?のあらすじ2

スティーヴンキングは殺せない!?のシーン2 ラモントがガソリンスタンドを発見し、車を停めます。ラジオから流れる曲を聴きつつ、ラモントはガソリンを入れます。店の中で金を支払い終えたラモントはラジオが止まっていることに気づきました。周囲を確認すると、2人の子供がこちらをじっと見ています。
ラモントが車に乗り込んだ瞬間、後部座席から謎の人物が現れ、彼の首をナイフで切りました。

別荘に着いたモンローたちは、ラモントを探しに行くことにしました。トイレに行っていたロニーだけが1人残されます。残されたロニーは別荘の地下に行き、キングの仕掛け絵本を見つけました。

ボート乗り場のスタッフから話を聞いたモンローたちは、北のガソリンスタンドに向かいました。ガソリンスタンドには保安官がいます。
友達を探しているモンローたちに対し、保安官は獣に襲われたようだと告げます。本人かどうか確認して欲しいと、保安官はモンローを連れ、腕を見せました。そこにはタトゥーがあり、ラモント本人だと確認します。
ラモントの遺体はバラバラになっており、保安官は狼の仕業だろうと口にします。不審に思ったモンローはガソリンスタンドの店員に話を聞きに行きますが、音楽が流れていたうえに裏にいたから何も聞いていないと返されるだけでした。

モンローたちは別荘に戻り、ロニーにラモントが死んだことを伝えます。彼らはショックのあまり、悲しみに暮れました。
ロニーはニコールを慰めようとキスをし、最低だとののしられます。モンローたちも頭を冷やせと怒鳴りました。
外に出たニコールを、モンローが慰めに行きます。ローリーとヒラリーにじっと見られ、ロニーは謝りに向かいました。
するとニコールとモンローのキスシーンに遭遇し、すぐに部屋に戻ります。モンローは後を追いかけ誤解だと言いますが、ロニーはキスのことをローリーたちにバラしました。
ローリーは怒って部屋を後にします。モンローはニコールからキスをしてきたとし、浮気ではないと言いますが、ローリーの怒りは収まらず森へと向かいました。

ローリーとロニーにクソ野郎と怒鳴られ、モンローは立ち尽くします。ニコールとヒラリーが外に出てきて、ローリーを1人で森に行かせたのかと騒ぎました。
それに対し、モンローはそもそもはニコールのせいだと問い詰めます。ニコールはロニーが来たからと言い訳しますが、ヒラリーに黙ってと怒鳴られます。

【転】- スティーヴンキングは殺せない!?のあらすじ3

スティーヴンキングは殺せない!?のシーン3 森に行ったローリーは、ぶつくさと不満をぶちまけていました。突然物音が聞こえ、ローリーは怯えます。
武器を持ったフードの人物が現れ、ローリーは悲鳴を上げました。その悲鳴を聞きつけ、モンローたちが森の中へと入ります。
モンローが血まみれのローリーを発見しました。彼はニコールとヒラリーを家に帰し、手近にあった木の枝を拾って、辺りを探索します。獣に驚き、転倒しました。
モンローは過去の思い出を回想し、ローリーの死体を持ち帰ります。彼は遺体を埋葬するつもりでした。

モンローがシャベルを持つとロニーがやってきます。彼はローリーは誰かに殺されたと告げ、ロニーに埋葬を手伝わせました。
別荘に戻ったロニーに、ヒラリーは今までどこにいたんだと問い詰めます。ロニーは裏で考え事をしていたと答えました。ヒラリーは悲鳴を聞いたにもかかわらず、飛び出しもしなかったロニーに不信感を抱いていたのです。
そしてヒラリーはローリーは本当に狼に殺されたのかと問いかけました。モンローたちは狼ではなく、誰かに殺された可能性が高いことを告げます。
助けを呼ぶため、ニコールが扉を開け、大声で叫びました。誰も来る気配がありません。

ロニーがローリーは水兵帽を被っていたかと質問します。彼はキングの小説で、水兵服を着た人物がかなづちで殺される話があると説明しました。
続けてラモントにも言及します。「ザ・スタンド」という黒衣の男に操られた狼が、人を殺す作品がありました。
モンローからラモントの死の状況を聞いたロニーは、狼の仕業に見せかけて誰かに殺された可能性があると言いました。もし殺されたのなら、僕たちも危ないと告げます。
ヒラリーは仲間が2人も死んだのだから当たり前だと返しますが、ロニーは「スティーヴン・キングの恐怖だ」と口にしました。
するとモンローが、大声を出したから殺されたんだと気づきます。町の住民がささやき声で話し、ボートで騒ぐなと言ったのも、サイレンを鳴らさなかったのも、殺人鬼が理由だと考えました。
ヒラリーはばかばかしいと、部屋で眠るニコールの元に行きます。モンローは念のため、小さな声で話せと念を押しました。

ニコールがシャワーを浴びます。窓の外に何かいて、ニコールは叫びました。
その声を聞き、モンローが家の周りを調べ始めます。外にはロニーだけがいました。
ニコールは覗いてたのかと責め、ロニーは小便をしてだけと返します。誰も信じてはくれませんでした。

ふと窓の外を覗いたニコールは、ラモントの首があることに気づきます。ニコールとヒラリーはモンローの元に行きます。
ロニーがやってきて、ヒラリーはナイフを突きつけました。疑われたロニーは、風呂を覗いたと白状します。

【結】- スティーヴンキングは殺せない!?のあらすじ4

スティーヴンキングは殺せない!?のシーン2 モンローたちは一室に集まり、眠りにつきました。ロニーはピエロが出てくる夢を見ました。
ふと目を覚ましたヒラリーが、ニコールがいないことに気づきます。ヒラリーはボート乗り場に向かったのかもしれないと急ぎました。
モンローとロニーもついていき、ボートがないことを発見します。するとモンローがニコールの死体を発見しました。
ニコールの喉には砂が詰まっていて、それを見たロニーは「ビーチワールド」と口にします。それもキングの作品でした。
人が死ぬ際、いつも姿を消しているロニーを、ヒラリーとモンローは疑います。2人はロニーが殺したと思っていました。

別荘に戻り、モンローとヒラリーはロニーを問い詰めます。ロニーは否定し、モンローは殺す理由がないからと半分は信じました。
彼らは自分たちの手で身を守ることにします。ロニーが犯人ではないなら、町の住人が容疑者でした。
そのときロニーがキングの小説を逆手にとって、犯人を罠にかけるのはどうかと提案します。ロニーは別荘にあるキングの文庫へと案内しました。
モンローとヒラリーは、祖父母の家にキングの文庫があることは知りませんでした。
ロニーは「死のスワンダイブ」の話しをします。それは兄妹の話でした。
ヒラリーが喚いて囮になり、モンローが犯人を刺すことにしました。するとロニーが殺人鬼を殺すことに反対します。殺せば僕らも殺人鬼になるからとのことでしたが、それによってモンローとヒラリーはますます疑いを強め、ロニーをロープで縛りました。
ロニーがとうとう白状します。彼は殺人鬼の正体はスティーヴン・キングだと考えていました。

ロープで縛ったロニーを残し、モンローとヒラリーは納屋に向かいました。
ヒラリーが2階に上り、モンローは1階で待ち伏せします。音楽を鳴らし、ヒラリーは叫びました。
ついに殺人鬼がやってきて、ヒラリーは1階に突き落とされて死にます。怒り狂ったモンローは殺人鬼と格闘しました。
モンローが止めを刺そうとしたとき、ロニーが割って入ります。ロニーはキングを殺させはしないと言いました。
モンローはロニーを突き飛ばし襲い掛かろうとする寸前、豹変します。彼はイラク派遣時代のことを思い出し、まるで戦場にいるような気分になっていました。
それを利用してロニーは音を鳴らし、敵襲が来たと思わせます。結局は返り討ちにされました。
モンローはロニーを殺そうとしますが、殺人鬼にやられます。ロニーの前に殺人鬼がやってきました。

町に新たにキングの家を訪ねようとする客がやってきます。店員は「住んでないわ」と答え、ディーディーにそうよねと聞きました。ディーディーは「去って数年になる」と答えます。実はモンローが戦った相手はディーディーでした。

ラモントが殺されるシーンの後にガソリンスタンドの店員、ローリーが撲殺された後は保安官、ニコールが殺された後はボート乗り場のスタッフ、モンローが殴り殺された後にはボートでやってきた監視員、ヒラリーが殺害された後は原稿を書く男の姿が映ります。手には包帯が巻かれていて、原稿には「静寂」スティーヴン・キングの名前がありました。

新たにやってきた若者に保安官が近づき、「騒ぐなら町を出て行け。これは警告だ」と言いました。サングラスの下から現れたのはロニーの顔です。

みんなの感想

ライターの感想

誰が殺人鬼なのはラストに明らかにはなりましたが、なぜという疑念がぬぐえません。どうして殺人を犯しているのかその説明が一切ないため、モヤモヤとした気分のまま終わってしまいます。せめて説明があればよいのにと思いました。

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