「ステイ・ホーム」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

ステイ・ホームの紹介:2019年製作のイタリア映画。ロベルト・デ・フェオ監督作品。孤立した邸宅に住む少年を描いたゴシックホラー。どこかの時代。母親・エレナに邸宅から離れることを厳格に禁止されていた少年は、外の世界に思いを馳せていた。そこへ、メイド・デニスが現れ、少年は母親に反抗し、外の世界に出る決心をするが…。

あらすじ動画

ステイ・ホームの主な出演者

エレナ(フランチェスカ・カヴァリン)、サムエル(ジャスティン・コロフキン)、デニス(ジュネーブ・フランチェスコーニ)、クリスチャン(マウリツィオ・ロンバーディ)、イゴール(ガブリエル・ファルセッタ)、エトーレ(カルロ・ヴァリ)、ジオ・クラウディオ(マッシモ・リゴ)

ステイ・ホームのネタバレあらすじ

【起】– ステイ・ホームのあらすじ1

ステイ・ホームのシーン1

画像引用元:YouTube / ステイ・ホームトレーラー映像

イタリア。現代。

森の中に大きなお屋敷があります。お屋敷は古くて荘厳なものです。そこでの暮らしに耐えかねた夫・リッカルドは、赤ん坊の息子・サムエルを抱いて屋敷を出ると、車に乗り込みます。

外へ出てはならないという意見の、妻・エレナを置いて屋敷を出たリッカルドは、車を運転します。

お屋敷があるのは、ヴィラ・デイ・ラーキという領地でした。この領地がすべてリッカルドの治めるところで、リッカルドは領主でした。

しかしいまリッカルドはそれを捨て、アルカという都市を目指そうとしています。

リッカルドが屋敷を抜け出したことに気づいて、妻・エレナが携帯電話に電話をかけてきました。

エレナは召使のフィリッポに追跡指令をすると、リッカルドに戻ってくるよう説得します。

地図を見ながら高速で運転していたリッカルドは、事故を起こしました。

いっしょに乗っていた幼子のサムエルも、巻き込まれます…。

〔10年後〕

大きなお屋敷の中で、少年・サムエルは暮らしています。

サムエルは12歳くらいの少年です。交通事故の後遺症で脚が不自由で、車いすに乗って生活していました。

広大なお屋敷に暮らしているのは、サムエルと母・エレナと、お手伝いさんたちです。

サムエルはこの地域一帯ヴィラ・デイ・ラーキの領主の家系で、将来この地域を治める領主さまです。

そのため、サムエルは幼いころから母・エレナに厳しくしつけられていました。

母は息子のサムエルがりっぱで完璧な領主になるために、ピアノもテーブルマナーも立ち居振る舞いも細かく指導します。

その日のピアノの練習は、ベートーベンのピアノソナタ『月光』でした。

『月光』は母・エレナが好きな曲で、そのため母はサムエルにもっと速く演奏しろと細かく指示をします。

夜、サムエルは集まった10人ほどの大人たちの前で、ピアノを披露します。

大人たちはそれを聞いて、拍手喝さいでした。サムエルも誇らしい笑みを浮かべます。

その日はサムエルの誕生日でした。サムエルはケーキで大人たちに祝われます。

サムエルは、年季の入った古い本を老人にプレゼントされました。ミルトンの『失楽園』の特別版だと聞かされるその本は、骨董品級の立派な本です。

その後、大人たちとサムエルはディナーの食卓を囲みます。

サムエルは何の気なしに「オーストラリアの演奏を聞きたいな」と発言しますが、周囲の大人たちはそれを聞くと、一瞬凍り付きました。

今はそんな時期ではないなどと言って、ごまかします。

老女のカルラがサムエルに合わせて、若い頃に外で楽しく過ごした昔話をしました。

周囲の大人たちに顰蹙を買ったカルラは、あとでクリスチャン医師に呼ばれます。

外の世界の素晴らしさを話してしまったカルラは、規則に反したとされ、厳罰に処されます。

やわらかい布を首に巻かれて、クリスチャンに締め付けられました。

窒息死寸前の、苦しい思いをします。

(死んではいない。首を絞めた跡が残らないよう、やわらかい布)

寝る前にサムエルは、母・エレナに『失楽園』の本を読んでもらいました。

サムエルは母に見守られて、眠りにつきます…。

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