映画:ズーンビZOOMBIE

「ズーンビZOOMBIE」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ホラー映画

ズーンビ ZOOMBIEの紹介:2016年公開のアメリカ映画。テレビシリーズ「Zネーション」や『メガ・シャーク』シリーズなどの製作会社、アサイラム社が放つパニックホラー。謎の病原菌がまん延し、ゾンビ化した動物たちが暴れ回り地獄の捕食場と化した動物園を舞台に、ゾンビ動物と人間たちとの攻防を描く。ライオンなどの大型肉食獣ばかりでなく、コアラやキリンといった草食動物まで凶暴化し人間を血祭りに上げていく。

あらすじ動画

ズーンビZOOMBIEの主な出演者

レスリー・ホーガン〔リジー〕(アイオン・バトラー)、ゲージ(アンドリュー・アスパー)、レックス(マーカス・アンダーソン)、エレン・ロジャーズ博士(キム・ニールセン)、シーア(ララ・ネスター)、レイチェル(カイウィ・ライマン)

ズーンビZOOMBIEのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①絶滅危惧種を集めたエデン動物園。エレン博士は祖父の願いどおり、動物園を開園しようとしていた。その折、謎の病に感染したサルが運び込まれゾンビ化する。襲われた人間は死に、動物は感染してゾンビ化する。 ②生き残ったのはエレン博士と娘のシーア、実習生のリジーとゲージ。動物園を焼き払って退治したかに思えたが、ゴリラのキフォは生きていた。

【起】– ズーンビZOOMBIEのあらすじ1

アメリカ。

エレン・ロジャーズ博士は子持ちの中年女性です。シングルマザーなので、5歳くらいの少女・シーアを連れて勤務しています。

エレン博士は祖父の代から創設したエデン野生動物園を、より理想的なものにすることでした。祖父がそれを願っており、エレン博士は実現しようと努力しています。

動物園には絶滅危惧種の動物を数多く集めていました。今までは集めているだけでしたが、このたび一般公開が決まります。

スマホにアプリを入れると動物の居場所が分かるようになっており、また目玉商品はジップラインという、木々の間に張られたワイヤーロープをプーリーと呼ばれる滑車を使って滑り降りながら動物を見るという技術でした。

開園に備えて、エレン博士は実習生を募集しました。

ところでその動物園に、小さなサルが運び込まれます。アンゴラコロブスに似た白と黒の毛のサルは、謎のウイルスに感染していました。

マールブルグ・ウイルスとも水痘病ともつかぬ病気で心停止を起こしたサルを、女医・ロビン博士と黒人男性・ゴードン博士が、エピネフリンを投与して蘇生させます。

生き返ったサルは目が白くゾンビ化しており、凶暴化していました。

運んできた男性・モンティは騒動で棚の下敷きになって死に、サルはロビン博士の目玉をくりぬくと、ゴードン博士に襲いかかります。

無人になった医療室には、他にも霊長類がいました。サルが噛みついたことで次々に感染が広がります。

ちなみに人間には感染してゾンビ化はせず、人間は死ぬだけです。しかし人間以外の動物には感染が広がりました…。

…同じ頃。エレン博士は実習生たちをバスに乗せ、園内を案内していました。やる気のない実習生は電話で話をしたりSNSを見たりするので、携帯を没収します。

途中の鳥エリアで、鳥好きのアロハ服を着用した若者・リッキーがドーム内を見たいと言い出します。鳥のドームはとても大きくジャングルのようになっており、数多くの鳥が飼われていました。

リッキーは飼育員の年配女性・チェルシーに案内してもらいます。

それをきっかけに、全員が自由見学になりました。それぞれが思い思いの動物を見にいきます。

エレン博士は娘のシーアを連れて、クロスリバーゴリラのキフォを見に行きました。シーアはキフォを気に入っており、キフォもシーアになついています。

白人男性のAJも霊長類に興味があり、エレン博士についてきていました。将来は霊長類の学問を勉強したいと言います。

緊急ブザーを聞きつけたエレン博士が管理センターに行くと、警備員たちがいなくなっていました。

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