映画:ゾンビの中心で愛をさけぶ

「ゾンビの中心で愛をさけぶ」のネタバレあらすじと結末

ゾンビの中心で、愛をさけぶの紹介:2019年7月23日公開のデンマーク&スウェーデン合作映画。ゾンビだらけの世界で救助を待つ倦怠期の夫婦。ゾンビとの戦いや、突如訪れたサバイバル生活に刺激されながら再燃し始めるふたりの愛を描いたサバイバル・ラブロマンス。

あらすじ動画

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ゾンビの中心で愛をさけぶの主な出演者

カレン(ゾーイ・タッパー)、ジョン(エド・スペリーアス)、エミリー(アントニア・キャンベル=ヒューズ)、レオ(ヤン・ベイヴート)、マーティン(ルーカス・ラフラン)

ゾンビの中心で愛をさけぶのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ジョンとカレンは倦怠期の夫婦。離婚を考えていた矢先に世界でウイルスが流行、感染、発症するとゾンビになることが判明。 ②ゾンビに襲われないよう立てこもっているうちに、夫婦は愛情を取り戻す。カレンが発症、ジョンはカレンといっしょにいる道を選ぶ。2人ともゾンビ化。

【起】- ゾンビの中心で愛をさけぶのあらすじ1

ゾンビの中心で愛をさけぶのシーン1 (原題は『ZOO』=『動物園』。
『ゾンビの中心で、愛をさけぶ』という日本タイトルは、最大のネタバレ(苦笑)。
映画自体は倦怠期の夫婦をメインに描いており、ゾンビが現れるのは中盤から。
非常にユニークなゾンビ映画)


北欧の国、タワーマンションの一室。

ジョンとカレンは、倦怠期真っただ中の夫婦です。
ジョンは大学の先生をしており、頭のなかは仕事のことばかり。
カレンはそんなジョンに不満を抱いており、今日こそは離婚を切り出そうと考えていました。
とはいうものの、ジョンとカレンは会話の数も減っていたので、なかなか離婚も切り出せません。

明日起きたら、離婚を切り出そうと思ったカレンは、そのままベッドで寝ました。
同じベッドで眠りますが、2人に接点はありません。


翌日。
最上階のジョンたちの部屋の天井に、穴が開きました。
意を決したカレンが離婚を切り出しますが、ジョンは聞いていません。
外へ出たジョンは、別のマンションに飛行機が突っ込んでいるのを目撃します。

少し前から、ラジオでニュースは流れていました。
あるウイルスが世界中に流行していることや、ウイルス感染、発症のことなどが、取沙汰されてはいました。
しかしジョンは、「製薬会社が金儲けをするための陰謀」「一定程度ウイルスが拡大したら、ワクチンを作るにちがいない」と決めつけており、備えをしていませんでした。
飛行機が落ちてきたのを見たジョンは、まずいと思い、備えを考えます。


部屋に戻ったジョンはカレンを促して、家の中の備蓄食料を調べました。
トマト缶4つ、豆の缶詰2つしかありません。
困ったと思ったジョンは、カレンに食糧調達の必要性を訴えます。
カレンは「よその家から借りてくればいい(平和になってから、返せばいい)」と言いました。
ジョンもそうだと思い、マンションの部屋を出て、隣家のアンダーソン家のものを盗んできます。


ジョンとカレンの住む部屋は、マンションの最上階でした。
周囲にはまだ感染者の姿が見えません。
アンダーソン家の部屋には、食糧だけでなく40インチの大型テレビもありました。
ジョンとカレンは運んできます。

ラジオでは「救助隊が順番に巡っていくから、窓ガラスに目印として、×印をつけておけ」と言われています。
ジョンたちはテープで黒い×のしるしをつけると、素直に待ち続けます。

【承】- ゾンビの中心で愛をさけぶのあらすじ2

ゾンビの中心で愛をさけぶのシーン2 やがてジョンたちのエリアにも、ゾンビの姿が見られるようになりました。
ゾンビは素早く動き、人間たちを襲います。
ニュースで「屋内に留まってくれ。水と電力は確保する」と保健局から呼びかけがあり、ジョンはおとなしく部屋にこもります。

カレンの不満が爆発しました。
カレンはジョンに、今まで抱えていた気持ちをぶつけます。

…カレンはかつて、妊娠していました。
しかし死産で、それがきっかけでカレンは子どもが産めない身体になります。
カレンは淋しくて、夫のジョンに慰めてもらいたかったのですが、ジョンは仕事に逃げていました。
カレンはそれが不満でした…。

カレンの訴えを聞いたジョンは、「僕たちは死なない」と勇気づけると、ゾンビが襲ってきたときに備えて、室内で運動をしようと提案します。
ジョンとカレンは2人で、体力作りに励みました。


ゾンビはあっという間に増え、ジョンたちのマンションの廊下にもやってきます。
ジョンとカレンは部屋にこもり、することもありませんでした。
ジョンがタバコを吸いたいと言い出したので、カレンがタバコを出します。
2人で吸いながら、カレンがコカインを出してきました。

カレンは証拠の保管庫から、薬物をくすねていました。
大麻、LSD、覚せい剤、銃も盗んだそうです。
ジョンはあきれたものの、愉快な気持ちになりました。


上空には、ヘリコプターがときどき通ります。
ジョンとカレンは、じき救助がくると信じて、2人だけで待ちました。

ドアノブを回す音がして、ジョンたちは緊張します。
なんと隣家の夫婦、レオとエミリーが帰宅し、助けを求めてきたのです。
部屋に入れると、レオたちはこの2日間、何も食べていないと言い、食べ物を欲しがりました。

食べ物を出しながらも、妻のカレンは、アンダーソン夫妻に早く出て行ってもらいたいと思っています。
その気持ちはエミリーたちにも、伝わっていました。
しかし外は危険が多いので、エミリーは「手伝いをするから」と食い下がります。

【転】- ゾンビの中心で愛をさけぶのあらすじ3

ゾンビの中心で愛をさけぶのシーン3 カレンはわざと屈辱的なことを言い、エミリーたちを追い出そうとします。
掃除や整理整頓をしてくれと命令することで、レオたちに居心地の悪さを味わわせます。
しかしレオたちも無視して、居座り続けます。


エミリーに不愉快さを感じたカレンは、覚せい剤入りのクッキーを作って食べさせました。
殺すつもりはありませんでしたが、大量に入れてしまったため、食べたレオもエミリーも死んでしまいます。
これには、さすがのカレンもショックを受け、反省しました。

死体をどうしようかと言っていると、レオとエミリーの遺体がゾンビ化します。
カレンは夫婦を射殺し、とどめをさしました。
どうやら彼らはすでに感染をしていたらしく、死んだことにより、発症してゾンビになったのです。
つまり、自分たち夫婦もすでに感染しているかもしれず、死んだらゾンビになるのかもしれないと、ジョンとカレンは話題にしました。


アンダーソン夫妻の死体を隣家に置くと、ジョンとカレンはまた元の生活に戻ります。
しかしジョンもカレンも、以前の親密さを取り戻していました。
今日が最後の日かもしれないという緊迫感が、夫婦の愛情を再熱させたのです。

生き残れたら養子を迎えたいとカレンがいい、ジョンも提案にうなずきました。
2人は部屋で、デートをします。
(開始1時間にして、やっと夫妻の名前が判明…)


部屋でデートをしていると、人の気配がしました。
救助隊だと思い、ジョンは扉を開けます。

入ってきたのは男性3人の、強盗でした。マーティンたちです。
マーティンたちはいわば火事場泥棒で、人がいなくなった部屋を回り、めぼしい金品を集めていました。
周囲がすでに避難しているにもかかわらず、ジョンとカレンが部屋に残っているのは、なにかしらやましいことがあるのではないかと、マーティンは疑います。

「持ち運べないお宝を部屋に隠しているのだ」と思ったマーティンは、カレンを脅して無理やり聞き出そうとしました。
しかしカレンはマーティンに反撃し、ハサミで刺しました。
ジョンも、残り2人を射殺します。

【結】- ゾンビの中心で愛をさけぶのあらすじ4

ゾンビの中心で愛をさけぶのシーン2 外に救助隊が、アナウンスをしながら通り過ぎました。
ジョンもカレンも食糧が尽きたので、避難しようと考えます。
しかし外はゾンビだらけでした。
2人は武装して、突破しようと考えます。

「過去最高に愛してる!」と言いながら、カレンとジョンは外へ出ていきます。
ゾンビを突破するつもりなのですが、多勢に無勢でした。
彼らは引き返してきます。

仕切り直ししようと思ったジョンに、カレンは静かに告白します。
倉庫を出た際に、カレンは足をかまれていました。傷口を見せます。

ジョンは「生きていれば発症しないかも」と言いました。
「そろそろワクチンができるころだ。だから大丈夫」と安心させようとします。


夫婦のきずなを取り戻したジョンは、カレンと離れたくありませんでした。
夜にはライトを外に向け、救助隊に見つけてもらおうとします。

カレンは…生きていますが、次第にゾンビ化していきました。
人間の血への渇望がひどくなると、ジョンに訴えます。
ジョンは自分のてのひらを切ると、血を絞ってグラスに注ぎ、カレンに渡しました。
「こんなこと、いつまでも続けられない」とカレンは弱々しく言います。

その夜。
ジョンとカレンは、平和な世の中になった未来の話をします。
ワクチンが効いて、しかもカレンは子どもが産めるようになり、ジョンたちは郊外に家を買い、子どもを2人設けて…と話した2人は、2人でともに年を取ることを願っていました。


翌日。
カレンはジョンにメモを残します。
「子ども部屋にいる。自分を殺してくれ」というカレンの手紙を見て、ジョンは泣きました。
子ども部屋に行くと、カレンは自分自身を拘束していました。
理性を失い、ゾンビになっています。

銃を向けたジョンは、それを見て考えます…。


後日。
窓ガラスの×印を見て、軍隊が救助にやってきました。
確認しながら突入すると、ジョンとカレンがゾンビになっていました。
ジョンはテープでカレンと腕をつないでおり、運命をともにする決意が伝わってきます。
愛情で結ばれた夫婦なのだと知った軍の兵士は、制定された法律を読み上げると、ジョンとカレンを射殺しました。

(夫妻は感染し発症、射殺される。しかし夫婦仲は戻ったので、本人たちにとってはハッピーエンド)

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みんなの感想

ライターの感想

インパクトのあるタイトルですが、ネタバレしちゃってます。本当は、ある程度見ないとゾンビのことは判りません。
非常に風変わりな映画。怖いわけではなく、むしろ牧歌的でコミカルな感じ。
ゾンビになるウイルスが流行している、ということが判るのは、一定程度経過してから。
夫妻ののほほんとした調子は、笑えるほど。
この奇妙な映画、悪くないと私は思う。が、「ゾンビがたくさん出てくる」ことを期待した人がいたら、物足りなく思うだろう。
変わったゾンビ映画という意味では、アリだろうと思う。

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