「ゾンビファイトクラブ」のネタバレあらすじと結末の感想

ホラー映画

ゾンビ・ファイト・クラブの紹介:2014年製作の台湾映画。ゾンビが蔓延する高層ビル内で繰り広げられるサバイバルを描いたアクション。ある高層マンションでドラッグの売買が行われ、そのドラッグによるゾンビ化が蔓延していた。ジェニーはボーイフレンドを殺されるが、特殊部隊のアンディと逃げ出し…。

予告動画

ゾンビファイトクラブの主な出演者

アンディ(アンディ・オン)、ジェニー(ジェシカ・C)、マー(マイケル・ウォン)、ファン(テレンス・イン)、ナナ(アビー・ファン)、ウー(アンドリュー・リン)

ゾンビファイトクラブのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①台湾・台北市に謎のゾンビウイルスが大流行。市民の大半はあっという間に感染してゾンビになる。特殊軍隊のアンディは生き残り、アパートにいた女性・ジェニーと共に脱出する。 ②1年後、人類は地下生活を余儀なくされる。科学教師のウー先生は人類を奴隷にしながら、ゾンビ化した娘のナナを人間に戻す方法を模索していた。感染したアンディは地下牢からジェニーを逃がす。

【起】- ゾンビファイトクラブのあらすじ1

〝ある都市が陥落、生き残ったのはゾンビだけだった。〟
…台湾・台北市、某ビル、ウイルス拡散30分前。
ビルといっても、超高層巨大マンションといった佇まいです。そこには多くの居住者が住んでいました。
・会社員を誘拐し、身代金を要求しているグループ
・薬物を購入し、CDデビューを祝おうとするグループ
・薬物を密売しているグループ
・薬物密売グループを摘発しようと乗り込んできた軍隊
・高校の科学教師の娘の誕生日を祝おうとやってきた女生徒たち
・薬物の運び屋の女性
・ハロウィンパーティーをしている大家族
・足の不自由な夫と若い妻
などです。主要メンバーがこれらでした。
会社員を誘拐しているグループは、夫・フォンを誘拐していると妻に電話をかけるのですが、信用してくれません。仕方なくフォンの耳をそいで、証拠として送りつけるようモヒカン頭の部下・アディに依頼します。
別の部屋ではデビッドと恋人のジェニーが、LAから届いた青い薬を受け取っていました。
そこへ最新プラチナアルバムを発売したばかりのミュージシャンの男・タイガーが、複数の女性とデブの男を連れて遊びに来ます。
その日はタイガーのCD発売記念のパーティーをするつもりでした。届いたばかりの薬を服用し、場は乱交パーティーのようになります。
別の部屋では薬物の摘発のために軍隊が突入し、それを逃れようとするグループがありました。軍隊の上司は潜入捜査をしており、裏切って軍部を派遣していますが、目的は摘発というよりも金のようです。

【承】- ゾンビファイトクラブのあらすじ2

別の部屋ではウー先生の娘・ナナの誕生日を祝おうと、教え子のイーイーたちが家を訪問していました。イーイーはウー先生といい仲で、ラブレターを持ってきています。
ほかにも、ハロウィンパーティーをしている大家族もありました。
各々の部屋で普段どおりの生活が営まれているなか、突然、ゾンビウイルスが蔓延しました。直接のゾンビ化ウイルスの発生源は青い薬物からですが、噛まれた人たちは次々に感染し、発症していきます。
最初はタイガーのCD発売記念パーティー会場からで、薬物を摂取した女性たちがデブの男やタイガーを噛みます。
ほぼ時を同じくして、住人たちにも広がりました。廊下には大勢のゾンビがはびこり、軍隊の突入を阻みます。
軍隊は部屋に突入時に爆発に巻き込まれました。軍のリーダーは負傷し、それでも薬物と金を押収して、銃撃をしつつ退散します。
デビッドの家に電話がかかり、「あの薬を飲むな」とメッセージに吹き込まれますが、すでに事態は遅く、大量のゾンビ化が起こっていました。
女性に襲われたデブの男もゾンビ化が起こり、友人のタイガーはひき肉を作る機械でデブの男を倒します。
しかしタイガーも発症しました。その前に別の女性に噛まれていたのです。
デビッドの恋人・ジェニーが助け入れた、薬物の運び屋の女性が、アバラが開いた状態のタイガーに襲われます。ジェニーはタイガーの頭に棒を刺して殺しました。
外を見ると、台北の空を黒い不気味な雲が覆っていました。

【転】- ゾンビファイトクラブのあらすじ3

会社員・フォンを誘拐した部屋ではフォンがゾンビ化し、しかも外部からゾンビ集団がなだれこみます。
そこには先ほどそぎおとした耳を配達に行ったはずのモヒカン頭の手下・アディの姿もありました。
誘拐犯の男女のカップルは窓の外へ逃げ、外壁のわずかな段差を伝って逃げます。
安全な場所で再び窓ガラスを割ってアパート内に入りますが、子どもが欲しかった女性が赤ん坊を取りに戻り、その母親に噛まれて感染しました。
男性は女性といっしょに死ぬことを決意し、感染した女性に噛まれて、自分もまた感染します。
その頃、ほかの地域でも感染が広がって、ニュースでその報道がなされていました。
ウー先生宅に軍隊が逃げ込みます。
ウー先生らは救助の手が来たと思いましたが、そうではなく、軍隊が逃げ込んだだけでした。
やけになった軍人のリーは娘たちに乱暴を働きます。リーも感染しており、女性2人に刺殺されました。
先生の娘・ナナも噛まれて感染します。ウー先生は自分の娘ほどの年齢の恋人・イーイーを窒息死させながら、「死んだナナと一緒にいてくれ」と言って泣きました。
アパートで感染していないのは、軍人のアンディ、デビッドの恋人・ジェニー、足の不自由な夫婦だけになりました。
足の不自由な男性はゾンビに襲われかけましたが、料理中だった妻・マリアがゾンビに魔よけにと塩をかけ(マリアはパニックに陥っていた)、さらに旦那ごと熱湯をかけます。

【結】- ゾンビファイトクラブのあらすじ4

マリアを追い出した旦那は、アンディとジェニーを招き入れると車のキーを渡しました。自分は脚が不自由だからと言ってチェーンソーを持ち、ゾンビたちを引き留める係になります。
アンディとジェニーが車に乗って脱出しました。最後に誘拐犯の男性がガスボンベに火をつけて、アパートを爆破します。

〝あるドラッグにより人喰いゾンビが発生。
混乱に陥った都市は無政府状態となり、生き残った人類は地下生活を強いられた。
その頃、父は命を救うため娘をゾンビに変え、人間を奴隷にし、悪の支配者として君臨。
1年という歳月が過ぎた…。〟

ウー先生はゾンビになったナナを囲いながら、人間を奴隷にしていました。
奴隷となった人間とゾンビを戦わせる〝ファイト・クラブ(賭け試合、ストリート・ファイト)〟をしながら、ウー先生は娘のナナを人間に戻す方法を模索しています。
アパートから無事に逃げ出したアンディとジェニーも捕らえられ、賭けの対象になっていました。鎖で繋がれて地下の闘技場まで連行されます。
生き残るジェニーを見たウー先生は気に入りました。ナナの世話をする母親が欲しいと言い、ジェニーを連れてきてレイプします。
アンディは同じく生き残ったマーと戦わされます。周囲にゾンビのうごめくところで戦ったアンディとマーは一緒にバスの中に落ち、マーはゾンビに噛まれました。
アンディも噛まれましたが、ジェニーが入れられている檻を解放しに行きます。
ウー先生は娘のナナに噛まれました。
ジェニーは脱走し、走って地上へ逃げます。
後日、ゾンビ化したアンディが地上をゆっくりと歩行していました。

みんなの感想

ライターの感想

…なんというか…いきあたりばったりで作った感じ。
映画の中では感染源は青い薬物と断言されている。のだが、それにしてはあまりに感染の広がり方が早すぎる。
加えて「どこかで見たシーン」の繋ぎ合わせ。
ストーリーはけっこう突っ込みどころが満載。なぜ人類を奴隷にして戦わせているのか(ここがタイトルの所以のシーンなのだが)謎。
グロいシーンとおっぱい(出演する女性は、ほぼビキニ)とゾンビだらけ。CG率も高い。
ときどき妙な人間ドラマを入れてくる。誘拐犯の男女に子どもができなかったこととか、ウー先生と娘のナナと恋人・イーイーのこととか。
台湾でゾンビ映画を作ったら、どんなふうなのかなと思いながら視聴。
みんなでワイワイ突っ込みながら視聴するのがいちばんかも。

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