「ゾンビ・オア・ダイ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

ゾンビ・オア・ダイの紹介:2019年製作のアゼルバイジャン映画。脱出不可能な状況下でのサバイバルを描いたアゼルバイジャン発のゾンビホラー。謎の武装集団に強制収容所から連れ出され、虐殺されていく住民たち。あるカップルは偶然深い穴に落ちて難を逃れるが、そこで待っていたのは餓死とゾンビ化の恐怖だった。

あらすじ動画

ゾンビ・オア・ダイの主な出演者

エシュラ:エイゼル・ユスボバ(吹替:引坂理絵) 隊長:ムバリス・サマドフ(吹替:本田裕之) アルヴィン:パービス・イズメイラブ(吹替:西垣俊作)

ゾンビ・オア・ダイのネタバレあらすじ

【起】– ゾンビ・オア・ダイのあらすじ1

ゾンビ・オア・ダイのシーン1

画像引用元:YouTube / ゾンビ・オア・ダイトレーラー映像

(原題『APORIA』=『解決の糸口を見いだせない難問。行き詰まること』)

アゼルバイジャンの北西部・シャキ。

荒野を4台の車が走行しています。うち2台は幌付きのトラックで、荷台には大勢の人間が乗せられています。あとの2台はそのトラックの監視のようです。

荷台に乗っている人たちはみんな沈黙していました。これからどこへ連れられるのか判らず、不安な面持ちをしています。

荷台の奥に、ある夫婦が座っていました。アルヴィンとエシュラの若い夫婦です。不安なエシュラは夫のアルヴィンに、行き先を聞きました。アルヴィンは判らないと答えつつ、山のほうに車が移動していると答えます。

「殺されるの?」とエシュラが夫に発した発言を聞きとがめ、隣に座っていた彼らの友人・ロンが「それはどういう意味だ?」と聞き返します。

荷台に乗っている者たちは、車に乗せられる前に全員、首の後ろに注射を打たれていました。「もしその(殺す)気なら、注射のときにやっている」とロンが言ったので、なるほどとエシュラは黙ります。

自分の妻に聞かれてロンは「俺たちは捕虜なんだ。車は収容所に向かっているんだ」と自分の考えを述べました。アルヴィンがそれを否定しました。最初にみんながいた場所が収容所で、そこから連れ去られて山地へ向かっていると言います。

トラックの運転席では、運転手と助手席に座った男たちが会話をしています。銃弾を見ながら助手席の男が、荷台の人間の命は銃弾の値段と同じ2ドルほどだと話しました。運転手が「よけいなことを言っていると、隊長に殺されるぜ、5ドルの弾で」と言い、2人は笑います。

荷台に乗っている者たちは、強制収容所に捕らえられていた捕虜でした。武装集団が彼らを拉致し、上層部の命令で捕虜を凶暴化する注射を打ったのです。しかしその後、捕虜が不要になりました。そこで武装集団の兵士らは捕虜を山地に連れて行き、殺す予定でした。

荷台のアルヴィンたちは兵士たちから事情を聞いていませんが、自分たちに待ち受ける運命がよくないことは気づいていました。アルヴィンとロンは乗り合わせた者たちに、逃げようと声をかけます。みんなで襲い掛かれば兵士よりも数が多いからと言い、もう1台のトラックの者たちも加勢してくれるだろうと話しました。他の捕虜たちもその気になります。

すると、荷台の入り口近くにいた若者が、先にひとりでジャンプして一目散に逃げ始めました。脱走者に気づいた武装集団の兵士たちが銃を構えます。若者の母が兵士たちを制しますが、兵士は若者を銃撃しました。若者は太ももを撃たれて倒れます。

武装集団の隊長は、ひときわ体格の良い男でした。逃げた若者の母が「撃たないで」と訴えるのを聞いた隊長は、「そうだな、弾の無駄だな」と言って若者を連れ戻すと、ロープで車に結びつけて車を走らせました。若者は引きずられて隊長の合図とともに、腕と足が引っ張られて上半身と下半身に真っ二つになりました。息子の残酷な死を見せられた母は、放心状態になります。

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