映画:チェンジリング(1980年)

「チェンジリング(1980年)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

チェンジリング(1980年)の紹介:突然の事故で妻子を失った大学教授が森の中に佇む古屋敷で遭遇する怪奇現象を描いた1980年公開のカナダのホラー映画。監督は「スピーシーズ2」のピーター・メダック。脚本は「プロムナイト」のウィリアム・グレイとダイアナ・マドックス。原作はラッセル・ハンター。音楽はリック・ウィルキンス。一音だけ鳴るピアノ、捨てても戻るボール、テープに残された悲痛な訴え等々、後年のホラー・サスペンスに多大な影響を与えた名作です。

あらすじ動画

チェンジリング(1980年)の主な出演者

ジョン・ラッセル(ジョージ・C・スコット)、クレア・ノーマン(トリッシュ・ヴァン・ディヴァー)、クレアの母ノーマン夫人(マデレーン・シャーウッド)、ジョセフ・カーマイケル議員(メルヴィン・ダグラス)、ミニー(ルース・スプリングフォード)、デ・ウィット警部(ジョン・コリコス)、ジョンの妻ジョアンナ(ジーン・マーシュ)など。

チェンジリング(1980年)のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①妻子を失ったジョンはシアトルに移り、チェスマン邸に住み始めた。屋敷でポルターガイスト現象が続き、ジョンは保存協会の女性・クレアと共に屋敷の歴史について調べる。 ②カーマイケルという父が遺産欲しさにわが子・ジョセフを殺し、孤児の子をジョセフに仕立て上げていた。真相を究明したジョンは議員にまでのぼりつめたジョセフに真相を突きつける。ジョセフは死に屋敷は全焼した。

【起】– チェンジリング(1980年)のあらすじ1

チェンジリング(1980年)のシーン1

画像引用元:YouTube / チェンジリング(1980年)トレーラー映像

〔アメリカ・ニューヨーク州北部 11月27日〕

旅行帰りのラッセル一家の車は、雪に困っていました。

積雪で車が立ち往生してしまい、一家3人で押したものの、埒が明かないのです。

仕方がなく、夫・ジョンは近くの公衆電話へ向かい、ロード・サービスの手配を頼みました。

その間、妻のジョアンナと娘のキャシーは、車の横で雪合戦を始めます。

その時でした。

トラックがわき道から出てきた乗用車を避けて、立ち往生しているジョンの車に突っ込みます。

トラックは車と共に、妻子を巻き込みました。

それをジョンは公衆電話ボックスの中で、なす術もなく見つめるしかありませんでした…。

〔アメリカ・ワシントン州、シアトル 3月4日〕

4か月が経過しました。

妻子をいちどきに亡くしたジョン・ラッセルは、自宅に戻るのがつらく、ホテル住まいをしていました。

ホテルの守衛も知っており、「何でもお手伝いしますから」と声をかけてくれます。

ジョンは作曲家であり、大学で講義をする大学教授でもありました。

友人の教授に誘われたジョンは、ニューヨークを離れてシアトルに移り住むことを決意します。

とはいってもジョンは作曲家なので、集合住宅などに住むわけにいきません。

作曲をする際にピアノを使うため、騒音になるからです。

友人の教授もそれを心得ており、「家を紹介するよ」と言いました。

シアトルでジョンを出迎えたのは、クレア・ノーマンという若い女性でした。歴史保存協会の女性職員です。

クレアは、12年ほど前から無人の、協会が管理している広い屋敷を、ジョンに案内しました。

本来は博物館にする予定だったのですが、その計画が頓挫し、そのままになっています。

管理人のタトルという老人も、屋敷にはついていました。

その屋敷はチェスマン邸と呼ばれており、広い庭と広大な敷地面積を誇る、豪華な屋敷です。博物館になる予定だったというのも、納得の広さでした。

ジョンはそこにある、広々とした音楽室と、骨董品級のグランドピアノを気に入ります。

ジョンは早速ピアノに向かいますが、ひとつだけ鳴らない鍵盤がありました。

しかしジョンが立ち去ると、その鍵盤が見えない何かに押されて、音を響かせます。

大学で講義を開いたジョンは、受講生が鈴なりなのを見て驚きました。

登録者数は23名のはずなのですが、おおぜいの聴講者が来ているのは、それだけジョンが実力のある作曲家だからでしょう。

慈善音楽会のパーティーで、ジョンはクレアと再会しました。クレアは母を連れています。

そのパーティーでは、上院議員のカーマイケル氏が、スピーチをしていました。協会にも多額の寄付をしているそうです。

クレアはジョンに、協会あてに届いたものを後日、屋敷へ持って行くと言いました。

朝6時。

屋敷を揺るがすようなゴーン、ゴーンという音が30秒ほど続き、ぴたりと止みます。

ジョンはその音に驚いて、目を覚ましました。

昼間、ジョンが作曲をしていると、背後のドアが勝手に開きます。

来客がいるのかとジョンは思いますが、管理人のタトルは否定しました。

クレアが屋敷を訪問します。

クレアはこの屋敷のどこかに飾ってあったという、屋敷の版画を持ってきました。

クレアの服装が乗馬用のものだったので、ジョンも気晴らしに乗馬に同行します。

しかし森の中でふと娘のキャシーを思い出してしまい、ジョンは切ない気持ちになりました。

翌日。朝6時にまた、大きな音がします。

天井裏のパイプの異常かなにかだと考えたジョンは、修理工に見てもらいますが、異常はありませんでした。

生徒たちを屋敷に招き、指導をして帰した後、ジョンは洗面所の蛇口が開いて、水が流れっぱなしということに気付きます。

蛇口を止めても、まだ階上で物音がしました。

ジョンは気になって、上の階へ行きます。

すると一番奥の部屋で、バスタブに水が流れ込んでいました。

たまっていた水に少年の顔が映し出され、ジョンは驚きます。

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