映画:テラーハウス堕天使が棲む館

「テラーハウス堕天使が棲む館」のネタバレあらすじと結末

テラー・ハウス 堕天使が棲む館の紹介:2015年に制作されたイギリスのホラー映画です。ホラー映画の脚本家が借りた家で奇妙な現象に見舞われるというストーリーで、登場人物はたったの4人だけです。ストーリーも家の中だけで進んでいき、内容自体はシンプルと言えるかもしれません。ただし解釈が人によって分かれる展開が最後に待ち受けています。さらにホラー映画のパロディのようなシーンも所々に挿入されているため、知っている人は「お?」となることでしょう。

あらすじ動画

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テラーハウス堕天使が棲む館の主な出演者

ジョン(リー・ベイン)、キャシー(ジョージナ・ブラックレッジ)、コネリー(テッサ・ウッド)、アグネス(ヴィヴィアン・ブライドソン)

テラーハウス堕天使が棲む館のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- テラーハウス堕天使が棲む館のあらすじ1

テラーハウス堕天使が棲む館のシーン1 ジョンという男が19世紀に建てられたという物件を見に来ました。彼はホラー映画の脚本家で、執筆できる環境を求めてやってきたのです。
ジョンは案内人のコネリーから特別な事情を打ち明けられました。当初は2階だと聞かされていたのですが、実は3階建てで屋根裏部屋に当たる場所には人が住んでいるというのです。それは盲目の老女アグネスという人物でした。
アグネスは人づきあいが苦手で部屋から外に出ることはありません。目が見えていた頃の習慣で、毎日窓から外を眺めています。
そんな話を聞かされたジョンは誰かと一緒に住む気はないと言いますが、コネリーから3階以外はあなたのものだと説得され、借りることを決めます。

ジョンはある日、浜辺に出かけました。そこで瓶を拾います。中には見つけたと書かれた紙が入っていました。
ジョンは瓶を海に放り投げ、物件に戻ります。外から物件を眺めつつ、ジョンは執筆を進めていました。

そんなとき近所に住んでいるキャシーという女性がやってきます。彼女は物件が無人だと思っていたため、人がいることに驚いていました。
ジョンは休暇の間だけ借りていると自己紹介し、必要なものがあったらいつでも借りに来ていいと言います。キャシーは礼を言い、去っていきました。

ベッドで寝ている時、ジョンは目を覚ましました。音楽が聞こえたからです。
ジョンは音の鳴る方へ行き、なぜかかかっていたレコードを消します。そうして寝室に戻ったジョンは「殺人」というワードが登場する夢を見ました。

翌朝、キャシーが砂糖を借りに来ます。ジョンはアグネスという高齢女性について知っているか尋ねました。
キャシーは別荘だと思っていたと答えます。ジョンは謎めいたアグネスを不気味に思っていました。
キャシーはどうして誰かと一緒に来なかったのか聞きます。ジョンは脚本家だから世間から自分を隔離したかったと話しました。

ジョンとキャシーはまた会おうと約束します。

【承】- テラーハウス堕天使が棲む館のあらすじ2

テラーハウス堕天使が棲む館のシーン2 約束の時間、ジョンとキャシーはお互いの子供時代について話をします。キャシーはカトリック教会の実家で産まれ、ジョンは厳しくも正しい方向に導いてくれる両親に育てられました。
ジョンの両親は死ぬまでの40年間ずっと一緒にいて、死んだ時期も近いものでした。そんな両親を羨ましいというキャシーに、ジョンは恋愛運が悪いと口にします。
すでに2人は惹かれ合っていました。ゆっくり関係を進めて行こうと、2人はキスをして別れます。

その日の夜、またもや勝手にレコードが鳴りました。ジョンはレコードを止めます。

朝になり、ジョンは執筆を進めていきました。瓶の中に入っていた「見つけた」という紙を手に取り、そのまま作業に取り掛かります。
気付いた時には夜になっていました。ジョンは眠りにつきます。すると医者の恰好をした人たちに歯をむしり取られました。
その瞬間、ジョンはパッと目覚めます。歯をむしり取られたのは夢でした。

外にいたジョンの元にキャシーがやってきます。キャシーは会ったばかりのジョンとキスをしたことで、ふしだらな女に想われていないか心配していました。
ジョンはそんな風には思っていないと慰めます。さらに嘘をつかずに悩みを打ち明けるキャシーだからこそ好感を持ったし、好きだとジョンは言いました。
ジョンはうちに来ないかと誘いをかけます。キャシーは明日ならどうと返し、キスをした夜のことを一度きりにはしたくないと別れました。

眠りについたジョンはレコードの音で目覚めます。彼は一向に姿を見せない住人アグネスの仕業ではないかと疑いました。
ジョンは3階に行き、屋根裏部屋の扉を叩きます。何度叩いても反応がないため、ジョンは扉の穴を覗きました。すると扉の向こうに目が見え、怖くなったジョンはその場を離れます。

朝、ジョンは階段に人形が落ちていることに気付きます。ジョンは人形を拾い、以前見かけた場所に戻しました。
突然オルゴールが鳴り響きます。ジョンは不気味に思いつつもオルゴールを止め、再度アグネスを訪ねました。しかし何の反応もありません。

【転】- テラーハウス堕天使が棲む館のあらすじ3

テラーハウス堕天使が棲む館のシーン3 ジョンはキャシーに、アグネスが勝手に部屋を出ているかもしれないと打ち明けます。怖がる様子を見せるジョンに、キャシーは家主に電話してみたらと言いました。
ジョンはそうだなと頷ぎ、自分が溺死したり歯を抜かれたりなどの夢を見ることも明かします。キャシーは不安からくる夢ではないかと考えました。
ジョンは都会だと気が滅入るからここに来たと話します。この場所を選んだのは両親との思い出があるからでした。
キャシーも都会に出ることができなかった過去を明かし、ジュエリーを売りたかったという気持ちを吐露しました。ジョンは君のおかげで自分自身を見つめる脚本が完成に近づいているからと、夢を叶える手伝いを申し出ます。
そんなジョンに対し、キャシーは「この家は不気味だけどホラー脚本を書くには最適ね」と返しました。

執筆を進めていたジョンは人影に気付き、後を追いかけます。誰もおらず、壁から絵だけが落ちていました。

ジョンはシャワーを浴びます。ふと気付くと、鏡に血で「殺人」と書かれていました。それは夢で見た光景とそっくりでした。
ジョンはバスルームを出ようとしますが、扉は開きません。背後を何かが通ります。
ジョンは喚き、扉はようやく開きました。

ジョンはキャシーに起きたことを話します。彼は自分の頭がおかしくなっているのではと思いますが、キャシーは信じると安心させるように言いました。
キャシーは神父を呼ぶ、もしくはウィジャボード(日本でいうこっくりさんみたいなもの)を使うことを提案します。ジョンは家を清めるよりも真実を知りたいとし、ウィジャボードは最後の手段だと返しました。

ジョンはコネリーに電話し、奇妙な現象について何か知らないかと尋ねます。コネリーは何も知らないとし、アグネスについても個人情報だからと教えることはしませんでした。

ジョンは半信半疑ながらもウィジャボードを頼ります。最初に落ちていた絵について聞くと、死に関係することが判明しました。次にレコードを聞いていたのはアグネスだということが分かります。ただし鳴らしたのはアグネスではありません。さらに人形は殺人のものということが分かりました。
ジョンがアグネスが殺したのかと呟くと、家中のものが勝手に動き始めます。彼は止めてくれと叫びました。

【結】- テラーハウス堕天使が棲む館のあらすじ4

テラーハウス堕天使が棲む館のシーン2 ジョンは斧を手に持ち、屋根裏部屋に行きます。彼は扉を破壊して、中に入りました。
アグネスは「いつか来ると思っていた。あなただけじゃない堕天使たちも」と口にします。彼女は考えうる限り、最悪の罪を犯していました。
アグネスは20年前、夫のウィリアムや娘のキャサリンと一緒に暮らしていました。ある日、ウィリアムは重病になり、死んでしまいます。
夫の死後、キャサリンは部屋に引きこもるようになり、人形遊びに没頭しました。やがてキャサリンは問題を起こすようになり、アグネスにも暴言を吐くようになります。
そしてキャサリンが20代前半の時、近所に住む女の子と男の子のことで口論になりました。リビングでお気に入りの曲を聴いていたアグネスは叫び声を聞いて部屋を飛び出し、キャサリンが女の子を階段から突き飛ばした現場に遭遇します。それは事故ではなく、故意に行ったものでした。
アグネスはキャサリンの未来を想い、警察に連絡しなかったのです。彼女は女の子の死体を隠し、部屋に扉に壁紙を貼って見えないようにしました。
女の子は天涯孤独だったため、誰も探しに来ることはありませんでした。ただし堕天使はアグネスたちを探しています。事件が起きた後、アグネスは堕天使に視力を奪われました。
ジョンは死んだ女の子の名前を訪ねます。その女の子はキャシーと言いました。
ジョンは信じられませんでしたが、アグネスは死ぬのをこの目でハッキリ見たと言い、今すぐこの家から逃げるように忠告します。
ジョンは屋根裏部屋を後にし、隠された部屋を探しに行きました。彼が去った後、アグネスの元にコネリーがやってきます。コネリーこそがキャサリンであり、実の母を殺害した彼女は斧を手に持ちました。

隠された部屋を探そうとしていたジョンにキャサリンが襲い掛かります。ジョンは逃げ、ベッドの下に隠れました。
しかし見つかってしまい、ジョンはキャサリンの首を絞めます。彼は泣きながら斧を手に取りますが結局殺すことはできず、部屋の外に出ました。
起き上がったキャサリンが背後から襲い掛かろうとしますが、その前にジョンが斧を振るい、最終的には殺害します。

ジョンは隠された部屋で死体を発見しました。そこにキャシーが現れます。
ジョンはなぜ黙っていたんだと尋ねました。キャシーはジョンを失いたくなかった、堕天使に見つかりたくなかったと口にします。
ジョンは愛してると呟きました。キャシーも愛してると返し、光に包まれて消えていきます。

ジョンは車に乗り込み、「テラー・ハウス 堕天使が棲む館」という原稿を置きます。そのまま彼は物件を後にしました。
ジョンは別の車とすれ違います。ジョーンズという男が死んだはずのコネリーに案内され、物件の中に入りました。
屋根裏部屋からはアグネスが窓の外を覗いています。

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みんなの感想

ライターの感想

ラストの展開をどう捉えたらいいのか分かりません。あの母娘自体幽霊だったのか、それともジョンの脚本だったのか、どうとでも解釈できる終わり方でした。

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