映画:デーモンインサイド

「デーモンインサイド」のネタバレあらすじと結末

ホラー映画

デーモン・インサイドの紹介:2013年に製作されたメキシコ映画で、パス・ベガ主演で贈るホラー。ある出来事で自身の能力を使わなくなった、未来を見ることができる占い師の女性が、引っ越した先で恐ろしい存在を感じながら、恐怖に襲われる様を描いている。

デーモンインサイドの主な出演者

マルタ(パス・ベガ)、マリオ(アルフォンソ・エレーラ)、モニカ(ヨハンナ・ムリーリョ)、医師(マルコ・トレビーニョ)

デーモンインサイドのネタバレあらすじ

【起】- デーモンインサイドのあらすじ1

タロット占い師のマルタは、ある日気になった男性を占います。彼は建築家のマリオ・ソルツでした。
彼に未来が見える力を疑われますが、マルタは当然だと思います。恋人のカードが出たこともあり、マルタは彼と強いつながりを感じます。
人気のない駐車場で彼が待っていて、マルタは嬉しくなりますが、顔面を殴られて犯されてしまいます。
退院してビクトリアビルに引っ越したマルタは、友人のモニカにタロットカードを燃やしてと頼みます。才能があるのにと言われますが、マルタはマリオのことを思い出して取り乱します。
マルタは箱の中から、前の住人の写真を見つけてモニカに聞きます。モニカは叔父に聞いてみることにします。
ある日、マルタは窓から隣人の家の中を覗きます。女性同士が愛し合っており、1人はナイフを持っていました。その後、話しがあると隣人の女性が激しくノックしてきて、マルタは怖くて出ることができませんでした。
マルタはモニカから、パソコンをもらって、オープン回線を使い、マリオのことを調べます。記事によると、マリオは誰もレイプしてないと訴えていました。しかし婚約が破棄となって、あの魔女のせいだと言っています。裁判は中止となっていて、犯行は行われなかったとし、マリオは釈放されていました。
モニカは、マルタを守るためだったこと、接近禁止命令がでていることを彼女に伝えます。しかしマルタは、嘘をつかれたと思って激怒するのでした。

【承】- デーモンインサイドのあらすじ2

ある日、マルタは道路からマリオが覗いていて、警察に急いで連絡をしますが、詳細が分からなければ動けないと言われてしまうのでした。
マルタは新聞紙を窓に貼り付けることにします。その途中、また隣人の女性同士が言い争いをしていて、マルタは見てしまいます。目が合ってしまい、マルタは急いで離れます。
玄関に置いてもらった通販で頼んだ商品を中に入れていた時、その女性がやってきて、マルタは急いで玄関のドアを閉めます。今度嗅ぎ回ったら殺すと彼女に脅されるマルタでした。
頼んだ商品はセキュリティーシステムの監視カメラでした。マルタは家の中に、いくつかのカメラを設置します。
ある夜、監視カメラの画像が乱れ始めて、マルタは直すことにします。映像の中には、マルタの家の廊下を這いつくばる、血まみれの女性の姿がありました。マルタはそのことに気づかず、カメラをいじって接触を直しています。
マルタはお風呂に入っている時に目をつぶり、血まみれの女性の姿を見ます。それによって、前の住人の女性がバスタブで酷い死に方をしたと思います。
インターネットで検索したマルタは、クリスティーナが死んだ件についての記事を見かけます。
隣人が容疑者として浮かんでおり、警察は怨恨殺人として疑っています。記事にはそう書いてありました。
マルタは、窓を覗いて怒ってきた隣人のことを思い出します。また、監視カメラの映像から、隣人の女性が何かを引こずっているのを見つけます。

【転】- デーモンインサイドのあらすじ3

隣人の家に忍び込んだマルタは、隣人の女性が帰ってきたのでベッドの下に隠れます。別の部屋に行った隙に自分の家に戻りますが、寝室の床にアクセサリーを落としてしまいます。マルタはそのことに気づいていませんでした。
夜遅くに、マルタは突然玄関のドアが開いて目を覚まします。隣人の玄関のドアが開くと、血が流れ出てきます。さらにマルタの家の床に、爪で引っ掻いた跡ができます。そして少女が何かに追われる姿を見て、マルタは本当に目を覚まします。
残りの通販の商品が届けられて、マルタは玄関に行って取りに行きます。すると隣人の女性が、アクセサリーを持って襲い掛かってきます。
エレベーターに乗って逃げたマルタの横には、血まみれの女性がいました。マルタが再び家に戻ってくると、壁など部屋全体に血がついていました。
倒れ込んだマルタは再び悪夢を見ます。悪夢の中では、少女がボロボロの女性に髪留めを渡していました。女性はマリアをどこに落としたのか、と慌て始めるのでした。
目を覚ましたマルタは、家が元通りに戻っていることに気づきます。そして前の住人の女性を救うため、降霊術の儀式を行うことにし、モニカに材料を頼みます。モニカは協力する代わりに、自分も見届けると言います。

【結】- デーモンインサイドのあらすじ4

マルタはノエリア・バリオス事件の記事を見つけます。この事件は、少女が行方不明の女性の捜索に協力し、霊能者が活躍しました。実の姉妹を殺害したことで、イネスが有罪になった事件になります。
血まみれの女性が何かを伝えようとしていると感じ、マルタは隣人のことではないかと思います。それを聞いたモニカは、警察を頼るべきと言います。しかし、マリオのことを通報して変人扱いされたことから、マルタは通報したくないと主張します。
儀式の準備中、マルタは壁に空いている小さな穴を2つ見つけます。1つは浴槽にあり、穴の中身が取り外し可能となっていました。これで隣人は、こちらの部屋を覗いていたのではないか、と思われます。
お風呂にお湯を入れることにして、マルタは足の毛を剃り始めます。すると穴の中身が取り除かれ、隣人が見ているのが分かります。マルタは先の尖った棒で穴の中に突き刺します。隣人の女性の悲鳴が聞こえてきます。
モニカからの留守番電話が入ります。留守番電話には、前の住人の女性が引越し先で元気にしていると入っていました。
マリオが突然背後に現れ、マルタは鏡に頭を突きつけられます。そして倒れて気絶してしまうのでした。
クリスティーナの写真を見たマリオは、マルタに逃げられると思ったのかと言います。気がついたマルタは、マリオにハサミで刺されます。それによって浴槽が血まみれとなります。
気を失いかけたマルタは、暴れてマリオを転ばせます。それによってマリオは気絶します。
血まみれのマルタは、這いつくばってモニカに電話します。そして今まで見てきたのが、自分の未来の姿だったと話すのでした。
マルタは気がついたマリオに引こずられます。食い止めようとして、マルタは床を爪で引っ掻きます。それによって、爪で引っ掻いた跡ができます。
マリオに首を絞められるマルタは、先の尖ったベルを拾って、彼の首に刺して倒します。そしてエレベーターに乗って倒れ込むマルタでした。そしてマルタは、あの少女とその家族を夢の中で見ます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、マルタの未来が見える力を最後に持ってくる展開がよく考えられています。怪奇現象だと序盤に思わせておいて、マルタの力を忘れさせておきながら、最後にそれを思い出させる手法に、制作側の意図にしてやられます。
狂った隣人の女性の演技、そして血まみれで這いつくばる未来のマルタの映像、それから少女の不気味な映像とを合わせた展開も、恐怖を掻き立てられて良かったです。監視カメラの映像と合わせているのも、恐怖感を高めていました。
また、未来のマルタが這いつくばって現れる時の映像では、効果音が不気味で恐ろしくなっています。そして血の量が多いのも怖かったです。
全体を通して、抑え気味な演出なホラー映画ですが、じわじわと恐怖を高めてくるので、見終わっ後に余韻が残ります。マルタを演じたパス・ベガの姿が、しばらく記憶に残った映画です。

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