「ドラキュラ」のネタバレあらすじと結末の感想

ドラキュラ(1992年)の紹介:1992年公開。ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」が原作。深い愛の中で生きたドラキュラを描いた作品。第65回アカデミー賞で衣装デザイン賞、音響効果編集賞、メイクアップ賞を受賞し、美術監督賞、美術装置賞にノミネートされた。監督は「ゴッドファーザー」シリーズのフランシス・フォード・コッポラ。出演は、「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマン、「若草物語」のウィノナ・ライダー、「マトリックス」のキアヌ・リーブス、「ハンニバル」のアンソニー・ホプキンス。

予告動画

ドラキュラの主な出演者

ドラキュラ伯爵(ゲイリー・オールドマン)、ミナ・マーレイ&エリザベータ(ウィノナ・ライダー)、ヴァン・ヘルシング&司祭(アンソニー・ホプキンス)、ジョナサン・ハーカー(キアヌ・リーヴス)、ジャック・セワード(リチャード・E・グラント)、アーサー・ホームウッド卿(ケアリー・エルウィス)、クインシー・P・モリス(ビル・キャンベル)、ドラキュラの花嫁(モニカ・ベルッチ)

ドラキュラのネタバレあらすじ

【起】- ドラキュラのあらすじ1

15世紀の中頃、ドラキュラ伯爵はルーマニアのトランシルヴァニア城の城主でした。猛威をふるうトルコ軍が攻めてきます。
伯爵は愛する妻、エリザベータにキスをして死ぬかもしれない戦場に向かいます。敵を退けて勝利します。
しかし、敵が伯爵が死んだという手紙をエリザベータに届けます。信じた彼女は川に身を投げて自殺します。
伯爵は神のために戦ったにも関わらず、この仕打ちに絶望します。彼女は自殺したため、神によって救われないのです。
激怒した伯爵は神に背いて復讐を誓います。血を糧として生き続けるドラキュラへと変貌します。
それから4世紀が過ぎ、弁護士のジョナサンは前任者のレンフィールドが精神的な病になった事により、ドラキュラ伯爵の仕事につくことになります。
伯爵の城へと向かうことになります。帰ってきたら、愛するミナと結婚する予定です。
ジョナサンは不気味なトランシルヴァニア城に到着し、ロンドンの屋敷を購入した伯爵に契約書を書いてもらいます。
その後、伯爵から一カ月滞在するよう命じられます。親戚などに手紙で伝えるように指示されます。

【承】- ドラキュラのあらすじ2

決して他の部屋を覗かぬよう言われていたジョナサン。覗いてしまった彼は、吸血鬼の女性達に血を吸われてしまいます。
ミナは友人で貴族のルーシーとジョナサンを心配します。ロンドンの屋敷に伯爵の土が船で届けられます。その土には邪悪な者達が潜んでいました。
ルーシーは言い寄ってくる男性の中のアーサーと結婚することにします。ある夜、邪悪な者から血を吸われるルーシーをミナは発見します。ルーシーは日に日に弱っていきます。
動物園から狼が逃げ出すニュースがロンドンでは騒がれています。若い頃の姿に戻った伯爵は、エリザベータの生まれ変わりであるミナに接触を図ります。
ルーシーは夢遊病に悩まされており、医師のジャックが診察します。彼では埒が明かず、原因不明の病気に関して第一人者のヴァン・ヘルシング教授が呼ばれます。
輸血をしてルーシーは生き延びます。教授は何か邪悪な者達がルーシーの血を吸っていると考えます。ドラキュラ伯爵を疑う教授でした。
ミナはジョナサンがいるにも関わらず、伯爵との接触で過去の記憶を蘇らせて彼に恋をしてしまいます。

【転】- ドラキュラのあらすじ3

囚われの身となったジョナサンは、教会に逃げ込みます。すぐに結婚したいとミナを教会に呼びます。ミナは伯爵に別れを告げます。
伯爵は手下を操ってルーシーを襲います。厳重に警備していましたが、ルーシーは血を吸われて死亡します。
結婚式をあげてジョナサンとミナは帰国します。ルーシーの死を悲しみます。
教授はルーシーが本当に死んでないと考えます。アーサー達と棺を見に行くとルーシーはいませんでした。
戻ってきたルーシーに十字架を見せて動きを止め、胸に杭を打ち立てて彼女を始末します。
ジョナサンは教授に伯爵の城で過ごした悲惨さを説明します。そして伯爵のねぐらのロンドンの屋敷の場所を伝えます。
故郷の土が無ければ力を発揮できない伯爵や手下達。教授達は土を焼き払いに行きます。
安全のためにミナを病院へと匿います。ミナは伯爵を呼び寄せてしまい、血を吸われ、伯爵の血を吸います。彼女の血は汚されてしまいます。
教授達が駆け付けて伯爵を追い払います。ミナを吸血鬼にさせないためにも、伯爵を滅ぼさねばと考えます。居所を突き止めるために、ミナに催眠術をかけます。故郷で力を蓄える伯爵の魂胆が分かります。

【結】- ドラキュラのあらすじ4

港へ先回りするために教授達は汽車で向かいます。伯爵はミナの心を読んで、北の地に行き先を変えていました。
ミナを囮にして馬車で北へと目指します。途中、囮のミナと教授は吸血鬼の女達に呪いをかけられます。
教授は聖なるパンでミナの呪いを解きます。そして火の輪で守りを固め、女達の首をはねて危機を脱します。
日が沈みかけ、ミナと教授は先を急ぎます。そこに土の中に入っている伯爵と手下達が、馬車で城へと向かっていきます。
後ろからジョナサン達が手下達を銃撃していきます。伯爵の力を分けてもらっているミナが嵐を呼んで、伯爵たちを助けます。
城に到着して、日が沈みます。土の中から出てきた伯爵の心臓をナイフで刺します。
死にかけている伯爵をミナは奥へと連れて行きます。これで全てが終わることができると、伯爵はミナにキスをしてもらって若き頃の姿に戻ります。
ミナに止めを刺してもらって、伯爵は愛するものに見守れて死亡します。伯爵の目線の先には伯爵とエリザベータを彩った絵がありました。エンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、監督がフランシス・フォード・コッポラ、出演者にはゲイリー・オールドマン、ウィノナ・ライダー、キアヌ・リーブス、アンソニー・ホプキンス、モニカ・ベルッチと、その名前を聞いただけでもお腹いっぱいになります。
名前だけでなく、出演者達の演技力は素晴らしく、ドラキュラの雰囲気を全員で見事に作り出しています。
年代的にもCGは使われてないと思われる現実味のある演出の数々は、この作品の世界観に引き込んでいきます。
例えば、伯爵の人間の頃の甲冑や、怪物に変身した伯爵の姿、伯爵の白塗りな顔にすごい髪形など、CG映像でなく制作されたと思われる数々。アカデミー賞で衣装デザイン賞やメイクアップ賞を受賞した理由に納得できます。
ストーリー展開では、次の場面に移る演出の仕方が絶妙です。また、伯爵の深い愛を表現している脚本を考えた人にも文句なしの満点をあげたいです。
夜のシーンや城の道のシーン、雪が降る場面はガチで撮影したのかと思うと、どれだけの苦労と努力したのかは想像できません。
この作品は、ホラー要素とラブロマンス要素を見事に掛け合わせた代表作だと思います。これほどの大作は中々お目にかかれないです。ぜひとも多くの人に見ていただきたい作品になります。

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