映画:ナイトオブハロウィン

「ナイトオブハロウィン」のネタバレあらすじと結末

ナイト・オブ・ハロウィンの紹介:ハロウィンの夜に届けられた、謎のビデオテープ。その中には、おぞましい8つの物語が収録されていた・・・という体で構成された、ハロウィンにまつわる題材を集めた8つの短編によるオムニバス映画です。それぞれ工夫を凝らした8つの物語は、なかなか味があると思います。

あらすじ動画

ナイトオブハロウィンの主な出演者

冒頭と最後に出演する女性(アンドレア・モニアー)、エリザベス(ヘレン・ロジャース)、ジャック(タイラー・ロッセル)、ジャック(ロン・バッシュ)、ケイト(エミリー・アラタロ)

ナイトオブハロウィンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ナイトオブハロウィンのあらすじ1

ナイトオブハロウィンのシーン1 ハロウィンの夜、1人ウィジャー盤で占いをしている女。すると窓の外に、怪しい人影が。ハロウィンに付き物の仮装かなと思っていると、その人物はドアの外に古びたVHSテープを置いて去っていく。不審に思いつつ、女はテープを再生してみるのだが。そのテープには、ハロウィンにまつわる「恐怖夜話」が幾つも収録されていたのです・・・!

テープに録画されていた最初の物語は、ハロウィンを迎えた夜の、ある姉妹のお話。
大きなカボチャをハロウィン仕様に作り、中身を調理して食べたところ。カボチャの「種」に潜んでいた怪物が姉妹の体内で成長し、お腹を突破って「生まれて」来たのでした。

続く2番目の物語は、闇に包まれ荒廃した世界でのお話。
頑なに家に閉じこもる夫妻の夫は、「お菓子をくれ」という仮装してきた子供を追い返しますが、その子供たちは悪魔の化身で、妻は連れ去られ、子供たちも最後にその正体を現します・・・。

【承】- ナイトオブハロウィンのあらすじ2

ナイトオブハロウィンのシーン2 3番目の物語は、車に乗った老人とその息子のお話。
森の中にいる「何か」に「貢物」を納めるべくやって来ましたが、貢物に加える肝心の「肉」を忘れてきてしまいます。森の「何か」に肉がないことを謝罪する息子を残して、年老いた父親は車のドアを閉ざします・・・。

4番目の物語は、ある若い女性の物語。
女性が待ち合わせ場所に来なかった友人宅へ行ったところ、友人は室内で惨殺され、殺人鬼がまだ家の中に潜んでいました。女性はなんとか逃げ延びますが、ある日職場のエレベーター内で、なんと殺人鬼と2人きりになってしまいます。しかも故障でエレベーターはストップ。自分が「目撃者」だと悟られたと考えた女性は、殺人鬼を返り討ちに。しかしそれは、恐怖に駆られた女性の妄想でした。殺した相手は殺人鬼とは似ても似つかぬ、見知らぬ男性だったのです・・・。

【転】- ナイトオブハロウィンのあらすじ3

ナイトオブハロウィンのシーン3 5番目の物語は、お祭りに参加した子供たちのお話。
お祭りの「出し物」に、人間を的にしてナイフを投げつける「遊び」がありました。的になっている人間は「どM」なので、酷いケガをさせてやれば喜ぶと言うのです。恐怖に怯える的の人物はとてもそうは見えませんでしたが、子供たちは面白がってナイフを投げ始めます。1人、こんなことはいけないとためらっていた子供がいましたが、的が変わって彼を虐待していた父親になった時、その子もためらいなくナイフを手にするのでした・・・。

6番目の物語は、ある母親と子供のお話。
父親が死んで以来、夜の闇を異常に怖がるようになった我が子に、手を焼いていた母親。子供は軍人だった父親のマネをして、自室に出没する「怪物」を退治しようとワナを仕掛け始めます。それを見た母親も子供にならって、空想の怪物相手に軍隊式で対応。見事怪物を退けたと思ったのもつかの間、怪物は子供の部屋に「本当にいた」のでした・・・。

【結】- ナイトオブハロウィンのあらすじ4

ナイトオブハロウィンのシーン2 7番目の物語は、ハロウィンの日に自宅に「独特の飾り付け」をする男の物語。
男の家には、若い青年が何人か監禁されていました。男は青年たちを庭の木から吊るしたりして、ハロウィンの「リアルな飾り付け」にしていたのです。近所の女性がそれを見て「素敵な飾り付けね」と褒めるのですが、彼女もまた「飾り付けのひとつ」にされてしまうのでした・・・。

8番目の物語は、恋人を亡くした男のお話。
数年前に恋人を亡くし失意にあった男でしたが、ようやく新しい彼女が出来たところ。しかし死んだ恋人のフェイスブックが「更新」されていることに気付きます。そして新しい彼女が男の部屋に来た時、フェイスブックから「死んだ彼女」の怨霊が現れたのです・・・!

8つの物語を見終わった女性は、テープをデッキから引き抜きます。そこへカボチャの仮面を被った何者かが現れ、彼女に襲い掛かったのでした・・・。

みんなの感想

ライターの感想

冒頭に登場した女性が謎のVHSテープを見るという設定で、ハロウィンをテーマにした8つの物語が語られる、オムニバス映画です。「世にも奇妙な、ハロウィンの夜の物語」と言いますか。1時間半弱の中に8つの話が盛り込まれていますので、中には数分のショート・ストーリーもありますが、「トワイライト・ゾーン」や「世にも奇妙な物語」がお好きな方は、結構ハマるのではないでしょうか?
それぞれの短編が色々と工夫を凝らし、個性的な物語を見せてくれます。最初のお話なんて、意外にしっかりゴア描写もあるので感動しました。ネットで調べると、各挿話の監督さんはあまり他の監督作が出てこないので、新鋭監督の短編を集めた企画モノ、といったところでしょうか。
原題は「ALL HALLOWS' EVE 2」と「2」が付いているので、本国アメリカでは好評の企画で、この「2作目」が作られたのかもしれません。エレベーターで殺人鬼と2人きりになっちゃうエピソードなどは、ハロウィンにほとんど関係ないですけど緊張感があってなかなか楽しめましたし。ショートストーリーですけど「どMの的」が出てくるカーニバルの話も、単刀直入で結構お気に入りですね。
最後の「呪いのフェイスブック」は、「貞子」のSNSバージョンみたいなお話でしたが、やっぱり貞子ってワールドワイドで影響与えてるんだなあと改めて実感したり。普通に長編映画かと思って見始めたらオムニバスだった、という方にはやや物足りないかもしれませんが、「ちょっと異様な世界を垣間見れる短編オムニバス」だと思って見れば、楽しめる作品だと思います!

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