「パラノーマルアクティビティ3」のネタバレあらすじと結末の感想

パラノーマル・アクティビティ3の紹介:2011年公開のアメリカ映画。『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの3作目で、1作目よりも18年前の話が描かれる。ケイティとクリスティの姉妹の幼少期の話にあたる。

予告動画

パラノーマルアクティビティ3の主な出演者

デニス(クリストファー・ニコラス・スミス)、ジュリー(ローレン・ビットナー)、ケイティ〔幼少期〕(クロエ・チェンゲリ)、クリスティ〔幼少期〕(ジェシカ・タイラー・ブラウン)、ランディ(ダスティン・イングラム)、ロイス(ハリー・フット)、ケイティ(ケイティー・フェザーストン)

パラノーマルアクティビティ3のネタバレあらすじ

【起】- パラノーマルアクティビティ3のあらすじ1

2005年3月、アメリカ・カリフォルニア州、カールズバッド。
若い女性・クリスティは年上の夫・ダニエルと結婚し、ただいま妊娠中です。生まれてくる子のために新居を購入し、子供部屋の壁の色をジャマイカ・ベイ・ブルー(薄い水色)に塗っていました。
生まれてくる子は男の子と判明しており、名前候補として「ハンター」「タイラー」どちらかにしようと思っています。
クリスティたちが住む予定の家に、姉・ケイティが訪ねてきました。ケイティは交際3年になる恋人・ミカと、近々同棲予定です。
ケイティはクリスティに、ミカの家に運ぶ荷物を一時的に地下室に置かせておいてくれと頼みました。クリスティは快諾します。
その荷物の中には、他界した祖母・ロイスの遺品がありました。大量のVHS・ビデオテープです。テープの背には『ケイティの誕生日』などラベルが貼られていました。
…2006年8月、出産したクリスティとダニエルの家が、何者かによって荒らされます。空き巣と思われた被害は特にありませんでしたが、ケイティが持ってきて地下室に置いてあったビデオテープだけがなくなっていました。
…1988年9月3日、カリフォルニア州、サンタローザ。
ジュリー・フェザーストンには2人の女児がいました。8歳の娘・ケイティと5歳の娘・クリスティです。
ジュリーは現在、娘2人と再婚相手・デニスの合計4人で暮らしています。
デニスはケイティとクリスティとは血が繋がっていませんが、2人の子どもたちはデニスに懐いていました。ジュリーの実母・ロイスは同じ州のムーアパークに住んでいます。
ケイティの8歳の誕生パーティが盛大に開かれました。ケイティは母・ジュリーに大好きなチョコレートケーキを作ってもらい、友だちと楽しく過ごします。
その様子をデニスが撮影していました。デニスは結婚式の撮影をするカメラマンです。
家の一室に仕事部屋を設けていて、デニスは昼間は助手の若者・ランディと2人で仕事をしていました。
ある日の昼間、仕事部屋で作業をするデニスの耳に、ガタッという物音が聞こえました。部屋を出て確認しますが、特に異変はありません。しかし再びガタッという物音がしました。
物音は2階にある子ども部屋から聞こえました。部屋に入ると40cmの大きさのクマのぬいぐるみ・テディが机の上から落ちており、背中にあるスイッチが押されて音楽が流れていました。
子ども部屋の奥にある小さな物置の扉が開いており、デニスが覗きます。
クリスティが帰ってきて、ケイティと『3人で』遊んだと言いました。
夜、デニスとジュリーがベッドインしようとすると、何かゴトゴトという物音とガラスが割れる音がして、直後に地震が起きます。デニスとジュリーは慌てて子ども部屋に行き避難しますが、落ちたテレビカメラは、天井からホコリが落ちるのを捉えていました。
翌日、ビデオをチェックしたデニスは、そのホコリ部分に見えない何かがあると気づきます。ホコリでシルエットが浮かび上がったのです。デニスは超常現象(パラノーマル・アクティビティ)だと思いました。
ジュリーは先日子ども部屋から変な音が聞こえたことをジュリーに話し、家の中にカメラをつけると言いました。
最初は子ども部屋と夫婦の寝室の2か所に設置します。録画した映像を解析すれば、変な物音の正体が分かるかもしれないとデニスは考えました。

【承】- パラノーマルアクティビティ3のあらすじ2

〔第1夜 1988年9月10日〕
AM1:42、クリスティが起き出し、部屋を歩きます。カメラ手前に来ると、誰かと話をしていました。カメラは子ども部屋の物置の横に設置してあります。
…翌日、デニスはクリスティに、誰と話をしていたのか訊きました。クリスティはトビーと答えます。
トビーは祖母・ロイスと同じくらいの年齢で、背は高く太っていないとクリスティは言いました。しかし「トビーのことを話したら危ない、大変なことになる」とも言います。
デニスはジュリーにトビーの話をしますが、ジュリーは幼少期にありがちな、想像の人物だろうと答えました。
あまりに真剣にデニスが取り組むので、ジュリーはマスクをかぶってクローゼットに隠れ、デニスにドッキリを仕掛けます。
〔第5夜 1988年9月14日〕
この夜、ケイティとクリスティは庭にテントを張って、そこで寝ます。子ども部屋は無人でした。
AM3:27、廊下のライトが点灯し、しばらくすると消えます。AM3:28、パタパタという軽い足音がして、妻・ジュリーは2人の娘が庭から部屋に戻ってきたのかと思い、デニスに声をかけると様子を見に行きました。
廊下のライトが消えて手前で音がします。娘たちはいません。3:29、子ども部屋の扉が勝手に閉まります。
デニスと2人で階下に降りると、娘たちが入れるように開けていた筈の玄関が施錠されていました。娘たちはテントでぐっすり寝ていました。
翌日の昼、ジュリーの母・ロイスが訪問して「もう1人、デニスと子どもを作ったらどうか」と言います。今度は息子を作ったら、と勧めるロイスに対し、ジュリーは出産はもういいと断りました。
ケイティが友だちから「洗面所の鏡に〝ブラッディ・マリー〟と3回話しかけると、幽霊と話ができる」と聞いてきます。
昨夜の異変から、夕方、デニスは1階部分にもカメラをつけることを検討しました。扇風機とカメラを合体させ、扇風機の首振り機能を活かして広角レンズで台所と居間の2部屋を撮影できるよう設置します。
〔第8夜 1988年9月17日〕
AM4:02、廊下を子どもの人影が通ります。クリスティらしき人影です。クリスティは居間の机にのぼりますが、4:03、首振り機能で戻ったカメラには、机にいる筈のクリスティはもういませんでした。
クリスティは廊下でうろうろしながら笑い、AM4:04、ベッドに戻ります。
翌日の昼、母・ジュリーが絵を描くクリスティに問いかけますが、クリスティは「トビーが話すなと言った」と言いました。トビーは母・ジュリーのすぐ横にいると言いますが、ジュリーには見えません。
仕事仲間のランディは無断で拝借した図書館の本『邪悪なる霊体』を読み、子どもは霊と接触しやすいことを知ります。霊の仕業なら、何か望みがあるはずだと言いました。
〔第10夜 1988年9月19日〕
AM0:58、妻・ジュリーが起き出し、台所の冷蔵庫の飲み物を飲みます。AM1:00、居間の端っこにあるライトが揺れ始め、点灯したかと思うと、割れました。ジュリーはびっくりして見に行きますが、割れていませんでした。
翌日、くまのぬいぐるみと遊んでいるクリスティにデニスが近づき、椅子に座ろうとすると「そこにトビーが座っている」と言われます。
トビーがいるかいないかでケイティとクリスティがケンカになりました。クリスティは、トビーは普段、子ども部屋の物置に住んでいると言います。
ケイティが物置に入ると、突然ドアが閉まり、開かなくなります。ケイティは大泣きしました。

【転】- パラノーマルアクティビティ3のあらすじ3

PM7:30、若い女性ベビー・シッターのリサが来ました。デニスとジュリーは出かける予定で、娘たちはリサと留守番です。
ケイティはリサに「怖い話をして」と言いました。リサはおふざけで、シーツをかぶってお化けだと言い、ケイティは喜びます。PM9:00、ケイティとクリスティは寝床に就きました。
リサは1階の台所で過ごしますが、PM10:13、リサの真後ろにシーツが登場します。こんもりしています。リサが振り返るとシーツはふわっと落ち、中身は何もありませんでした。
怖くなったリサはシーツを片付けると2階に行きますが、PM10:15、子ども部屋の物置付近でドンッという大きな音がして、リサは怖い思いをします。子どもたちは起きません。
PM11:05、ジュリーとデニスが帰宅すると、バイト代を貰ったリサは逃げるように帰りました。
…翌日の昼、デニスと仕事仲間・ランディは、リサの真後ろに映ったシーツの映像を見て大興奮です。それでリサはさっさと帰ったのだとデニスは納得し、正体を突き止めると宣言しました。
〔第13夜 1988年9月22日〕
AM2:17、ゴトンッという物音がします。
AM2:22、クリスティが子ども部屋の入口に立ち、AM3:31までえんえん立ち続けます。その後「ダメ」「ダメよ、もうお話はしない」と言って、クリスティは寝ました。
…昼過ぎ12:24、デニスは気になって物置を覗きました。壁や天井に落書きがあります。天井には、大きな△の中に○印が描かれていました。
クリスティがひどい高熱を出し、デニスが連れて病院へ行きます。ケイティとランディは留守番することになりました。
ケイティはランディに幽霊と話せる遊びをしようと言います。2人で洗面所にこもり、電気を消して鏡に向き〝ブラッディ・マリー〟と唱えるとマリーが襲ってくるそうです。
1回目はすぐにランディが電気をつけたのでケイティが怒り、もう1回することにしました。
2回目、ケイティがOKを出すまでランディが待っていると、バシッという音がして、ランディの胸から腹にかけて、一本の長いひっかき傷ができます。
その直後、大きな地震が襲いました。ドアを開いて外に出ようとする2人ですが、もたつき、もう1度家が大きく揺れます。
2階の子ども部屋は荒らされており、机がひっくり返っていました。ケイティは「(幽霊の遊びをしたことを)内緒にして」とランディに告げました。
…ランディも恐れ「ここには二度と来ない」発言をデニスにし、本を読めと言って去ります。
本を読んで分析したデニスは妻・ジュリーを呼び、1930年代の写真を見せました。それはジュリーの母・ロイスの写真です。
ロイスの首飾りにある「大きな△の中に○印」が子ども部屋の物置に描かれていることを指摘したデニスは、ロイスが魔女ではないかと指摘しました。
魔女たちは〝儀式〟をして娘の妊娠を待ち、生まれた男児を悪魔に捧げると、娘の記憶を消して出産のことを忘れさせるそうです。
ジュリーは怒り、デニスと口論になりました。
同じ頃、子ども部屋ではケイティが見えない壁にぶつかっていました。何もない空中で、ぶつかるのです。
さらにケイティは髪の毛を引っ張られて宙吊りになり、大泣きしました。
ケイティの所へ駆け寄ったジュリーは「もうカメラも幽霊の話も終わり」と言います。

【結】- パラノーマルアクティビティ3のあらすじ4

〔第14夜 1988年9月23日〕
デニスは仕事部屋で仕事をしています。
AM1:38、夫婦の寝室の左隅にあるテレビが勝手につき、ザザーッという砂嵐の音がします。
子ども部屋ではケイティのシーツが盛り上がり始め、かなり盛り上がったところでふわっと落ちました。部屋の左隅の壁に貼られているメモが揺れています。
ケイティは起きて、怖くなりました。1階の居間のライトが揺れ始め、テレビがつきます。ケイティが「トビーが来た、ママ!」と叫び、助けを呼びました。
ケイティが部屋の左側に吹っ飛んで、ケイティの布団は右側に吹き飛びます。クリスティとジュリーはずっと寝ています。
直後、ケイティのベッドや家具が手前に引き寄せられました。ダンダンダン! と激しい音がしてケイティは「トビー、止めて!」と絶叫しますが、ジュリーはまだ気づきません。
ケイティは眠りこんでいるクリスティのベッドに潜り込みました。
AM1:41、夫婦の寝室のテレビが消えました。
…翌朝、トビーはいないとジュリーはケイティに言い聞かせますが、ケイティはお化けだと半狂乱です。
昼過ぎ、玄関の扉がノックされますが、開くと誰もいません。PM12:11、台所の家具がないと思うと、次の瞬間、全部の家具が一斉に天井から落ちてきました。
ジュリーはデニスに家を出ようと言うと、母・ロイス宅に行くと決めました。
…1988年9月、カリフォルニア州、ムーアパーク。
家族4人は車でロイス宅に行きました。クリスティはユニコーンの絵の下の壁部分を、しきりと気にします。
ケイティとクリスティは同じベッドに寝て、ジュリーとデニスの夫婦は隣の部屋で寝ることにしました。
AM1:22、車のエンジンのような音がして、夫・デニスは起きました。ゴトッ、ガタッという音がしきりにするので、デニスは妻・ジュリーを起こします。
家具をひきずるような音は続きました。妻・ジュリーは様子を見に行きますが、数分待っても戻って来ず、しびれを切らした夫・デニスは見に行きます。
カメラを持ってデニスが移動する後ろの扉の部分に、長い髪の女性(ロイス)が立っていますが、デニスは気づきません。
子ども部屋に移動したデニスは、子どもたちの姿もないので階下におりました。1階の暖炉が燃えています。
鳥かごに鳥はなく、窓の向こうに女性が見えたのでデニスは近づきますが、反対側から覗くと女の姿はありませんでした。
ユニコーンの絵が落ちており、壁には大きな△の中に○印が描かれています。もう1つの絵の壁部分には、大きな二重○の中に☆印が描かれていました。
渡り廊下をわたって白い扉を開けると、そこにはロイスをはじめとする老女が数人集まっています。深夜の魔女集会をデニスは見てしまいした。
魔女集団は追ってきて、デニスは逃げます。室内に戻るとジュリーが階段の上にいましたが宙に浮いており、デニスの上に降ってきました。ジュリーは倒れたまま動きません。
クリスティを発見したデニスは2人で逃げてクローゼットにこもりますが、獣のようなガーーーゴーーーという唸り声がしました。外に逃げた2人は外階段の下にケイティが向こうを向いてしゃがんでいるのを見つけ、デニスは声をかけようとします。
するとケイティは振り返りざまガーッと襲ってきました。デニスは後ろに転げ、這って逃げます。
ロイスが現れると、デニスはえびぞりになり、脊髄がボキッという音を立てて折れました。デニスは死にます。
ロイスはケイティを連れて2階へ行きながら「さあ支度しましょ」と言い、クリスティもついていきながら「おいで、トビー」と言うと、カメラが壊れました。

みんなの感想

ライターの感想

『パラノーマル・アクティビティ』第3弾(日本版を除く)なわけですが、ここへきてケイティとクリスティの過去が発覚です。
…見終わってすぐ思ったことは「確か1では、自宅が火災に遭ったと言ってたけど?」でした。
残念ながら、なぜかこの映画では、当初の設定であった「小さい頃家が火事になって、家財道具一式を失った」というのがすっぽ抜けてます。
デニスはケイティとクリスティの父ではないんですね。ちなみに2でも、クリスティは後妻で、前妻との娘・アリと血縁関係はありません。それでもぎくしゃくせず、関係は良好です。
トビーは祖母・ロイスと同じくらいの年齢で、しかも背はものすごく高いらしい。
映画の終盤、祖母・ロイス宅に身を寄せたケイティとクリスティは「おめかし」して遊んでおり、そこでクリスティは花嫁さんみたいな恰好して「トビーが花婿」と言ってます。実現したらすごい年の差婚ですな。
今回、扇風機を改造して首振り機能のカメラが加わったことにより、どきどき感はアップしました。カメラが戻ってきたらなんかあるんでしょ…あったーー! みたいな感じで、効果的でした。
デニスさんはいちおうカメラマンの仕事してるらしいのですが、映画の間、ほとんど仕事に出かけず家の中で「夜中の自宅映像」を見直しているだけでした。…もしかして、実質無職?
失礼かもしれないが、このシリーズ、出てくる男連中が揃いも揃ってダメ男…。

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