「ファイナルデッドコースター3」のネタバレあらすじと結末の感想

ファイナル・デッドコースターの紹介:2006年制作のアメリカ映画。『ファイナル・デスティネーション』シリーズの第3弾。今度の舞台は遊園地のジェット・コースターで、事故を免れた人々を次々に襲う恐怖を描いた作品。

予告動画

ファイナルデッドコースター3の主な出演者

ウェンディ・クリステンセン(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)、ケヴィン・フィッシャー(ライアン・メリマン)、イアン・マッキンレー(クリス・レムシュ)、エリン・ウルマー(アレックズ・ジョンソン)、フランキー・チェックス(サム・イーストン)、ジュリー・クリステンセン(アマンダ・クルー)、ルイス・ロメロ(テキサス・バトル)、アシュレー・フロインド(シャーラン・シモンズ)、アシュリン・ハルペリン(クリスタル・ロウ)、ジェイソン・ワイズ(ジェシー・モス)、キャリー・ドレイヤー(ジーナ・ホールデン)、ペリー・マリノフスキー(マギー・マ)、アンバー(エクスタシア・サンダース)、デビル(トニー・トッド)、ショーン(ディラン・バジル)、牧師(R・デイビッド・スティーブンス)

ファイナルデッドコースター3のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①高校卒業間際に遊園地へ遊びに行った女子高校生・ウェンディは、ジェットコースターの衝突事故を予知して10人が助かる。しかし直後から生存者が次々に死ぬ事態に。 ②ウェンディは友人・ケヴィンと共に死の順番を想像し、警告しに行くが誰も聞く耳を持たず、死んでいく。ウェンディ、妹のジュリー、ケヴィンの3人が生き残ったが5か月後地下鉄で事故が起きる。全滅。

【起】- ファイナルデッドコースター3のあらすじ1

アメリカの高速道路で玉突き事故が起きた事件(映画『デッド・コースター』参照)から、5年後…。

アメリカ、ペンシルバニア州マッキンレー。
高校卒業を間近に控えたマッキンレー高校の同級生たちは、その日、遊園地で遊んでいました。遊園地で撮影された写真も、卒業アルバムに載せる予定です。
写真を撮影する係の女子高校生ウェンディ・クリステンセンは、その日ずっと不吉な予感がしていました。
ウェンディは彼氏のジェイ、ジェイの友だちのケヴィン、ケヴィンの彼女のキャリーの4人で遊園地をめぐっていました。途中、男性陣がいなくなった時に、キャリーから「大学に進学したら彼氏のケヴィンと別れるつもり」という打ち明け話を聞かされます。
ウェンディとジェイの仲は良好でしたが、ケヴィンは確かに少し子どもっぽいところがありました。自分の彼氏・ジェイの友人だから一緒に行動していますが、内心、ウェンディもケヴィンと「合わない」と思っています。
ジェットコースターに乗る時、ウェンディは一番前に乗りたがりませんでした。しかし他の3人は乗りたがります。
前に乗りたがったジェイとケヴィンでコインゲームをして、遠く離れた6号(6番目の)席には、ウェンディとケヴィンが乗ることになりました。ジェイはケヴィンに、ウェンディを守ってくれと言います。
乗り物に乗り込んだ時、ウェンディは予知夢を見ます。
…ジェットコースターが動き出す直前に、ウェンディが撮影しようとしてカメラを出すと、係員に注意されました。撮影禁止なのです。ケヴィンの持ち手部分にガムがついています。
ウェンディはポケットにしまい、それを聞いたチャラい男・フランキーもカメラをこっそりしまいます。
安全装置を作動させ、係員がスタートボタンを押します。ジェットコースターはのぼっていきますが、オイル漏れが始まっていました。
乗客のみんなは絶叫系マシンを楽しみます。回転する宙返りのところでフランキーがカメラを取り出したところ、前にいた女性・アシュレーとアシュリンに振り払われて、カメラを真下に落としてしまいました。カメラを首から下げるストラップがレールに巻き付き、その上を通過したジェットコースターが不具合を起こします。
脱線したコースターは制御がきかなくなりました。安全装置が外れ、飛んでいく者もいます。火花を散らせながら、コースターは暴走を続けます。
男性が飛んで行った拍子にパイプが外れ、更に宙返りのところでコースターが止まりました。安全装置も外れているので、落下する者続出です。
ウェンディとケヴィンは踏ん張りますが、コースターが逆走し、ケヴィンが後ろにあった棒に突き刺さって死にました。ウェンディも落ちて死にます…。

予知夢を見たウェンディは、直後、カメラのことを注意され、乗り込んだケヴィンの持ち手にガムがついているのを見て、これから同じことが起こると思いました。
「降ろして。油が漏れて、これから脱線するわ」とウェンディは騒ぎます。レールも壊れると必死で訴えて、係員にスタートボタンを押すなと主張しますが、係員たちは営業妨害かと思い、まともに取り合いません。
半狂乱になったウェンディは係員に追い出され、バカにしたルイスとケヴィンは乱闘になりました。騒動で一部の者がジェットコースターを降ります。
騒動で安全バーが外されたのは3両目以降なので、ウェンディの彼・ジェイやケヴィンの彼女・キャリーらは降りられませんでした。
ウェンディが「家の人に迎えに来てもらうから、連絡先を教えなさい」と言われている時に、ジェットコースターの事故が起きました。係員は驚きます。
7人が死亡し、10人が生き残りました。

・ウェンディ…事故を予知した女性。でも最前列に乗った恋人・ジェイは死んでしまった。ジェイの最後の言葉「ウェンディを守ってくれ」と言われたケヴィンにつきまとわれ、当初は鬱陶しく思うが、やがて信頼を寄せるように。
・ケヴィン…ウェンディに付き合って降車したため助かった男性。彼女・キャリーは最前列で死亡。高校を卒業したらキャリーにプロポーズするつもりだった(キャリーの方は別れるつもりだったが)。子どもっぽい部分もあるが素直で、親友・ジェイに言われた言葉「ウェンディを守ってくれ」を果たそうとするなど、責任感はある。
・ジュリー…ウェンディの妹。偶然だが同じジェットコースターに乗っていた。ウェンディが知るのはだいぶあと。
・イアン…黒髪のライオン頭の青年。皮肉屋な男性。ホームセンターでアルバイトをしている。エリンが恋人。
・エリン…茶髪の女性。イアンの彼女。ホームセンターでアルバイトをしている。
・フランキー…スキンヘッドの男性。お調子者。実はウェンディたちよりも2年前に卒業している先輩なので学校とは関係ないのだが、やってきて女性の胸とかを撮影していた。この時も、アシュリンとアシュレーコンビの胸を撮影したさに、わざと真後ろの席に陣取っていた。
・ペリー…ジュリーの女友達。(はっきり言って目立たない)
・ルイス…黒人男性。マッチョなアメフト部。自分が死ななかったのは選手として生きるべきだったからだと思う、相当な自信家。
・アシュリン…茶髪の女性。ギャルっぽい。
・アシュレー…金髪の女性。ギャルっぽい。(アシュリンとアシュレーは両方ともチャラチャラ系)

【承】- ファイナルデッドコースター3のあらすじ2

恋人・ジェイを亡くして悲嘆に暮れるウェンディは、卒業パーティーも避けてマッキンレー高校を去ります。
ジェイから「ウェンディを守ってくれ」と言われたケヴィンは、ジェイの死後も必死でウェンディのフォローをしようとしていました。この日も追いかけますが、ウェンディに「私はあなたと合わないの」と言われます。
生き残ったウェンディに対し、周囲は腫れものを触るような扱いでした。アシュレーとアシュリンが「これから日焼けサロンに行くから、気が変わったらおいで」と連絡先の電話番号を渡してくれますが、ウェンディはそれを手の中で握りつぶします。
車のところまで追いかけてきたケヴィンが、「以前同じことがあった」と声をかけます。
6年前にパリへ修学旅行に行こうとした1人が予知をし、7人が乗らずにいたことを告げ、しかしその7人がその後不可解な死に方をしたことを告げると、ウェンディは「妙な死に方をする」というところに反応して「サイテーね」と言って去りました。
帰宅後、妹のジュリーにデジカメを貸してくれと言われたウェンディは、事故の日に撮影していた映像を見直していて、妙なことに気づきます。ジュリーには「バッテリーが壊れていてカメラが使えない」と嘘をつき、ウェンディはカメラのデータをパソコンに移し、見入りました。
死んだ彼氏・ジェイの背後に、ジェットコースターが映り込んでいるのを見たウェンディは、写真が死と関係があるのではないかと考えます。

同じ頃。
日焼けサロンに行ったアシュレーとアシュリンは、20分コースを頼みます。店員の男性が、店内だと携帯電波の入りが悪いとかで、しょっちゅう席を外して受付が進まないので「自分でやる」と言いました。店員はロックがかからないように店のドアにチューブを噛ませますが、チューブなので中身が出ると閉まります。
店員の男性が何度も電話を取っていたので、気をきかせたアリュレーとアシュリンは、「休憩中」の札を出しました。
飲食禁止と念を押されたのですが、捨てる振りをしてドリンクを持ちこんだ2人は、飲み物を机の上に置きますが、真下に電圧計があります。250ボルト以上は危険のマークがついていました。
部屋の温度設定が寒いと言い暖房をつけた2人は、音楽CDのイヤホンをつけて日焼けサロンのマシンに入ります。
ドリンクの結露(中が冷たいので外側に水滴がたまる)でできた滴が垂れ、電圧計に落ちました。電圧計が故障します。
電圧計の故障で、部屋の温度も日焼けサロンのマシンの温度も上がり続けました。途中で暑く感じ始めた2人がマシンから出ようとしますが、ちょうどその時アシュレーの携帯に着信があり(気になったウェンディが電話をかけた)、その振動でバッグをかけてあったポールバーが倒れてマシンの上にひっかかり、マシンが開かなくなりました。
いつまでも上昇し続けるマシンの中で、2人とも火傷を起こし、やがて炎上しました。

アシュレーとアシュリンの葬儀が営まれます。
直接は参列せず、ジェイの墓のところにいたウェンディに、ケヴィンが声をかけました。ウェンディは、事故以来、得体のしれない恐ろしさがつきまとっていると告げます。
そしてリンカーンの最後の肖像写真を示し、頭の部分に横に一直線に線が写っていることを指摘したウェンディは、写真に予知が現れるのではないかと言います。

【転】- ファイナルデッドコースター3のあらすじ3

パリ行きの飛行機180便の事故の1年後に、180号線の高速道路玉突き事故があったことも、ウェンディは調べていました。
死の順番が巡っているのではないかと考えたウェンディとケヴィンは、今回亡くなった2人・アシュレーとアシュリンの真後ろに乗っていたフランキーに電話をしようとします。
電話をしながら、写真から手がかりを得ようとしました。見ている写真には縄ばしごとトラック野郎のマスコットが写っています。
ドライブスルーに立ち寄った.2人は、危険な目に遭遇しました。ウェンディ側の窓に車が止まり、運転席から出られなくなります。ケヴィン側はドライブスルーの壁なので、元から出られません。
坂の上から無人トラックがおりてくるのを見たウェンディは、車から脱出しようとしました。ケヴィンがフロントガラスを割り、脱出します。
無人トラックはそのまま暴走を続け、ウェンディたちの前の車に衝突しました。ボンネットから突き出たエンジンに、前の車の運転手の頭が刺さります。
それは、ウェンディとケヴィンが連絡を取ろうとしていたフランキーでした。

フランキーの死を目撃したケヴィンは、写真はヒントじゃないと言います。しかし直後、ケヴィンがイタズラで撮った画像(冒頭で、パンチラ画像をふざけて撮っていた)のところに、フランキーと扇風機が写り込んでいるのを見つけました。扇風機と、フランキーの脳に刺さったエンジンは似ています。
やはり写真はヒントになるかもと考えた2人は、写真で死ぬ順番を探ります。
フランキーの後ろにルイスが乗っているのを見て、ルイスを訪ねていきました。
ルイスは2人の言うことをきかず、むしろ「こじつけ」と笑います。「恋人が死んだ理由を探したいんだろう」とも言われました。
その時、筋トレしている男のダンベルが剥製のクマに当たり、クマの爪が飛びます。それが別の男性の目に当たり、大きなダンベルを落としました。ダンベルの振動でルイスの背後に飾ってあった刀が落ちます。
一瞬ひやっとしたルイスですが、刀が当たらなかったことを喜んで有頂天になりました。刀がロープを切断したことを知らないルイスは、トレーニングマシンを起動させ、頭がバチンと挟まれ、死亡します。

ウェンディとケヴィンはルイスの後ろに乗っていた、イアンとエリンのカップルのところへ行きました。イアンとエリンはホームセンターでアルバイトをしています。
イアンもエリンもウェンディの言うことをききませんでした。閉店後の片付けをしながら、むしろウェンディの言うことを茶化します。
イアンたちの背後でひそかに無人の運搬機械が動いていますが、誰も気づきませんでした。運搬機械は棚に当たり、トンカチを落として止まります。
イアンがウェンディに「最後に死ぬ奴が、いっそのこと死ねばいいんだ」とウェンディに言いました。そこへ棚が倒れかかります。
ケヴィンとウェンディが助けて、イアンは助かりました。
しかしその直後、机が倒れかかってきて転んだエリンがネイルガン(自動釘打ち機)に頭を打たれ、死亡します。

やってきた警察にウェンディが事故の順番について訴えますが、信じてもらえません。
死を回避したイアンでしたが、彼女のエリンが死んだのがショックでした。やがてイアンは「エリンが死んだのはウェンディのせいだ」と逆恨みするようになりますが、それはもう少し先の話です。
ウェンディとケヴィンは、イアンとエリンまでは乗客を突き止められていましたが、その前に乗っている人物が分かりませんでした。腕しか写っていないのです。

【結】- ファイナルデッドコースター3のあらすじ4

しかしふとした折に、その腕にはめている腕輪が妹・ジュリーのものだと気づいたウェンディは、ジュリーが出かけた建市の三百年祭に行きました。
出かけながら、ウェンディはケヴィンに自分たちの順番も近いことを告げます。ケヴィンは露出オーバーぎみの写り方をしており、ウェンディの着ているTシャツには高校の名であり、イアンの苗字でもある「マッキンレー」の文字がありました。
会場には花火ショーがあるらしく、それが目玉イベントのようです。
花火が上がり始め、花火に驚いた馬が暴れます。さらに爆竹の音に驚いた馬が走りだしました。
ウェンディは妹・ジュリーを探します。一足先に見つけたケヴィンが妹・ジュリーに事情を説明していましたが、そこへ馬が来てジュリーが馬の縄に首がひっかかり、ひきずられます。
馬は脱穀機めがけて跳躍しますが、直前にケヴィンが縄を切って、ジュリーが助かりました。
落ち着いたジュリーに「隣に座っていたのは誰?」とウェンディが聞きますが、もう遅く、ジュリーの女友だち・ペリーが飛んできたアメリカ国旗の棒に胸を貫かれ、ウェンディたちの目の前で死にます。
次はケヴィンの番だと思ったウェンディは、咄嗟にケヴィンにタックルしました。ガス爆発が起きますが、ケヴィンは助かります。
そこへ、逆恨みしたイアンがやってきました。「君のせいでエリンが死んだ。どういうことか説明しろ。俺は死なない」とイアンは大声でわめきます。
倒れた花火がイアンの方へ飛んでいきますが、一発も当たりませんでした。「俺は死なない」と確信したイアンがにやっとした瞬間、花火でロック解除されたクレーンのアーム部分が落下して、その下敷きになりました。

…5か月後。
ウェンディは大学生になっています。大学で新しい仲間もでき、一緒に地下鉄に乗っていました。
オズワルド駅で180という数字の車両に乗っていると気づいたウェンディは、車内広告に「日焼けサロン」「日曜大工」「ドライブスルー」など、今までの仲間の死の場所がすべて書かれているのに気づきます。
危険だと思ったウェンディは、咄嗟に次の駅ブース・ストリートで降りようとしました。本当は終点のオズワルド駅まで乗る予定です。
しかしブース・ストリート駅で妹のジュリーが乗ってきました。なんでも、父の車が故障したので地下鉄を使い、これからウェンディを訪ねるところだったのです。
降りるタイミングを逃したウェンディは、妹・ジュリーと地下鉄に乗りながら「不吉だ」と思っていました。新しい仲間に妹を紹介しようとします。
その時、同じ車両にケヴィンが乗っていることに気づきました。ケヴィンもウェンディを訪ねて、この地下鉄に乗っていたのです。
再会した3人は、なんともいえず嫌な予感がしました。
地下鉄のレールの上では、乗客が落としたチョコバーをかじっていたネズミがレールに触れて感電し、レールのポイントが変わってしまいます。
地下鉄が暴走を始め、車両の途中から真っ二つに割れました。妹・ジュリーは横に吹き飛ばされます。
続いてケヴィンが窓から外へ飛んで行き、ウェンディは地下鉄の衝突で左足を骨折しました。そこへ、急カーブしてやってくる地下鉄がなだれこみます。

…という予知夢を再び見たウェンディは、急いでケヴィンとジュリーに告げて地下鉄から脱出しようとしますが、もう電車は動き始めています。
緊急非常停止ボタンを押しますが間に合わず、すでに死のカウントダウンはスタートしていました(はっきりとは描かれないが、全滅っぽい)。

みんなの感想

ライターの感想

『ファイナル・デスティネーション』シリーズ第3弾。
1作目では7人、2作目では9人、今作品はなんと10人! 回を重ねるごとに人数が増えている。
凝りに凝った死に方もパワーアップ。
どっちかというと「いかに死ぬか」それを見どころにしているだけあって、これでもかと重ねてくる感じ。
そして回を重ねるごとに、どんどん残酷な死に方も増えてる…うう。

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