「フロムダスクティルドーン」のネタバレあらすじと結末の感想

フロム・ダスク・ティル・ドーンの紹介:1996年公開のアメリカ映画。凶悪な犯罪者が牧師一家を人質にし、逃亡した先の酒場で遭遇する恐怖を描いている。フロム・ダスク・ティル・ドーンシリーズの1作目。ロバート・ロドリゲスが監督し、クエンティン・タランティーノが脚本を務めた。主演はジョージ・クルーニーで贈るアクション・ホラー。タイトルのFrom Dusk Till Dawnは夕方から明け方までを意味する。

予告動画

フロムダスクティルドーンの主な出演者

セス・ゲッコー(ジョージ・クルーニー)、リチャード・“リッチー”・ゲッコー(クエンティン・タランティーノ)、ジェイコブ・フラー(ハーヴェイ・カイテル)、ケイト・フラー(ジュリエット・ルイス)、スコット・フラー(アーネスト・リュー)、地獄のサンタニコ(サルマ・ハエック)、国境警備員&チェット・プッシー&カルロス(チーチ・マリン)、レザー・チャーリー(ダニー・トレホ)、セックスマシーン(トム・サヴィーニ)、フロスト(フレッド・ウィリアムソン)、アール・マクグロー(マイケル・パークス)、グロリア・ヒル(ブレンダ・ヒルハウス)、スタンリー・チェイス(ジョン・サクソン)、モーテルの店主(マーク・ローレンス)、ケリー・ヒュー(ケリー・プレストン)、ピート・ボトムズ(ジョン・ホークス)

フロムダスクティルドーンのネタバレあらすじ

【起】- フロムダスクティルドーンのあらすじ1

あるところに、ゲッコー兄弟という犯罪者がいました。兄のセスは警官二人を殺害して、刑務所に服役をしていました。弟のリッチーは性犯罪者で、兄を刑務所から助け出しました。
セスはプロの泥棒であり、リッチーと二人で銀行強盗を行います。女性銀行員のグロリアを人質にとり、一般人や警備員4人、警官3人を殺しました。
逃亡した二人は、テキサス州の酒屋に地図を買いに行きます。警官がやってきて、小娘二人を人質にし、店員のピートに追い払うように命令して隠れます。
警官が買い物に来て、ピートが平常心で応対し、彼から世間話しを聞きます。頭の悪い息子を働かせて、そこの食事を食べて吐いたという話しなどです。
その後、銀行強盗の事件が話題になります。ニュースで流れていて、警官はこっちに来てるだろうと考えます。
警官がトイレに行くとゲッコー兄弟が出てきます。ピートに早く追い返せと要求します。
リッチーは、警官に助けてと合図しただろと言い掛かりをつけます。してないとピートが必死に訴え、兄のセスは今度はちゃんとやれと命令します。
警官がトイレから出てきて、ウィスキー代の6ドル50セントを払います。すると合図をしたと思ったリッチーが、背後から警官を撃ち殺します。
そんでもってピートの肩も撃ってしまいます。セスが無茶苦茶な弟を怒って、さっさと車を出すように指示します。
その間にピートは、金庫から銃を取り出します。二人目掛けてぶっ放し、リッチーは左手の甲に穴が空いてしまいます。
銃撃戦になり、小娘たちは逃げていきます。セスは合図をしたら、棚の酒を撃てとリッチーに指示します。
合図を受けてリッチーが撃つと、ピートは酒が体にかかります。そしてセスがトイレットペーパーに火をつけて放り投げます。
ピートは叫び声をあげながら火だるまとなり、セスたちを銃撃してきます。結局当たらずに燃えて倒れます。
リッチーがテキサスの地図を持って二人は出ていきます。すると酒屋は大爆発を起こします。セスは地図を買いに来ただけで、なぜこうなるのか不思議で仕方ありません。
車に乗り込み、リッチーは左手の穴をガムテープでぐるぐる巻きにして補強します。トランクには銀行員の人質のグロリアを乗せています。
モーテルに到着して、セスはグロリアを部屋に連れて行きます。国境を見に行き、カルロスに電話して、待合場所を決めに行くことにします。
リッチーはそれにしても略奪金の3割は酷いと言います。セスはエルレイで潜伏するためには必要な金であり、交渉の余地はないと言います。
国境に行く前に、グロリアにルールを伝えます。音を立てず、質問もせず、逃げようとせず、言うとおりにすることと念を押しておきます。
セスが部屋から出ていくと、リッチーはグロリアにベッドでテレビを見ようと誘います。グロリアは黙って従うことにします。

【承】- フロムダスクティルドーンのあらすじ2

とあるファミレスで、フラー一家は休憩していました。キャンピングカーで、父ジェイコブ、娘ケイト、息子スコットと旅行をしていました。ジェイコブは元牧師で、妻の死をきっかけに辞めていました。
モーテルに帰ってきたセスは、リッチーに今夜メキシコ入りし、明朝にはカルロスと会えるだろうと話します。後は連中がエルレイまで護送してくれると、少し安心気味です。
ただ、グロリアがいないのに気づきます。隣の部屋のドアを開けると、血まみれのグロリアがいました。
泥棒であるセスは、こんな道から外れているようなことはしないと怒ります。これからはしないと誓えと弟を脅します。
さてさて、ジェイコブはキャンピングカーでなく、ベッドで眠りたいと考えていました。やってきたのは兄弟のいるモーテルで、到着早々気味の悪いセスに目をつけられます。
一家が部屋で休んでると、リッチーがノックしてきます。リッチーは氷の容器を貸してくださいと丁寧に挨拶した後、銃を取り出してセスと共に脅します。
逃亡を手伝ってもらうために、一家にご協力を願おうという魂胆です。水着姿のケイトに、リッチーは早速異常者ぶりを発揮し、セスが止めに入ります。
ジェイコブは自分だけが人質になると言いますが、セスは全員だと譲りませんでした。全員でキャンピングカーに乗り、メキシコまで向かうことになります。
道中、セスはジェイコブのことを聞き始めます。ジェイコブの妻の話しになり、交通事故で死んだことを聞きます。雨でスリップし、6時間車内に閉じ込められて死亡しました。
国境越えに協力してもらえれば、セスは一家全員を解放すると言います。信じられないジェイコブでしたが、リッチーが何かしでかしそうで、娘を守るためにも言うことを聞くことにします。
メキシコの国境に到着し、セスとリッチーはケイトを人質にしてトイレに隠れます。ジェイコブに乗り切らないと、娘の命はないと脅します。
助手席に乗っていたスコットは、助けを求めるべきだと言いますが、ジェイコブは自分の指示に従えと怒鳴ります。警備員がやってきて、闘牛を見に行く旅行でと理由を話します。
その頃トイレでは、リッチーがセスに馬鹿にされたと暴れ始めます。なんでこんな時にとセスは頭を抱えます。一発くらわして気絶させます。
物音がしたので、警備員が気になります。ジェイコブが娘がトイレにいるものでと言うと、警備員はさっきは息子と二人旅と言ってたのにと怪しみます。
車内を調べることになり、トイレをノックします。ケイトが用を足してるフリをしていて、セスとリッチーは奥に隠れていました。警備員は失礼と言って帰ります。
検問を無事に抜けることができて、セスは上機嫌になります。後は飲み屋のおっぱいツイスターに行くだけです。
気絶しているリッチーを起こすと、何も覚えてない様子です。リッチーはメガネが壊れていて不機嫌になります。

【転】- フロムダスクティルドーンのあらすじ3

おっぱいツイスターは夕方から夜明けまでが営業時間となっていて、本日はプッシーの大安売りが開催されていました。入口の前の男性が、色んな娘のプッシーがあるよと宣伝しています。
馬や犬に鶏もいるよと魅力あふれる声かけです。しかも今日は、一人買えばもう一人が1セントでついてくると超お得です。
キャンピングカーに乗って到着して、セスは夜明けにカルロスが来るため、全員に冷静に飲んで待つぞと説明します。そして宣伝していた男性の腕を折ってボコボコにし、リッチーがトドメの蹴りで更にボコボコにします。
一同が店内に入ると、おっぱいがツイストしてるかのように女性が踊っていました。スコットやケイトには良くない場所です。
セスがカウンターでウィスキーを頼むと、バーテンダーのレザーは断ります。ここはバイカーとトラック野郎にしか売らないのです。
ブチ切れそうになったセスを見て、ジェイコブが二級免許があり、キャンピングカーはトラックだとレザーに話します。するとレザーは酒を用意してくれます。
セスが座っていた客をふっ飛ばして、皆が座れるテーブルを用意します。他の席には、股間の部分に銃を取り付け、鞭を操るセックスマシーンという男性がいます。また、ダンサーが踊る前で、ブロックのようなものを落ちないように乗せているフロストがいました。
ジェイコブは警察やFBIから逃げたセスを褒めます。セスは一緒に飲もうと酒をぐいぐい口に入れます。
突然暗くなり、世界一邪悪なダンサー、地獄のサンタニコが登場します。店内は静まり返り、明かりの火がついた後、彼女の体に蛇がまとわりつきます。
テーブルの上を歩いてきたサンタニコは、リッチーの前で止まります。酒を足に流し始めて、リッチーは足にかぶりついて酒を飲んでいきます。
サンタニコのパフォーマンスに店内が大盛り上がりした後、入り口で宣伝していた男性がセスたちを仲間にチクります。仕返しにきたようで、リッチーは穴の空いた左手の甲を刺されます。
セスが銃をぶっ放し、リッチーも刺して反撃です。セスが撃ちまくると、宣伝した男性は笑っています。
リッチーの手を刺したナイフには液体がついていて、サンタニコが突然吸血鬼に変異します。そしてリッチーに飛びついて血を吸います。噛まれたリッチーは倒れて、セスが銃でサンタニコを吹き飛ばします。
他のダンサーや従業員も吸血鬼に変貌し、店内は壮絶な殺し合いと発展します。セックスマシーンの股間についてる銃が光ります。また、フロストの怪力により、吸血鬼は胸を机の足で刺されていきます。
バンドマンたちも吸血鬼で、ギターは死体となっていました。ケイトとスコットはカウンターに隠れますが、吸血鬼が襲ってきます。ケイトが十字架のネックレスを食わせて倒します。
レザーも変異していて、セックスマシーンと戦闘になります。セックスマシーンは鞭で転ばし、刺して倒します。
セスはサンタニコに足で踏まれていて、奴隷にするからと言われていました。シャンデリアを銃で撃ち、突き落として殺します。
セスとジェイコブの前に、凶悪な吸血鬼が現れます。ほあちゃあとフロストが現れて、吸血鬼の心臓をくり抜きます。
それでも吸血鬼は死なずに、セスとジェイコブがタコ殴りにします。心臓は動いているので、セックスマシーンが鉛筆を見つけ、それを刺して殺します。
入り口は閉じられていて開きませんでした。あらかた片付いて、次はバンドを殺そうとしますが、彼らはおやすみと言って消えます。

【結】- フロムダスクティルドーンのあらすじ4

セスがリッチーの死を悲しんでると、リッチーが吸血鬼になって蘇ります。殺したくないセスでしたが、皆で押さえつけて杭を刺して殺します。
外から音が聞こえてきて、それは大量のコウモリによるものでした。そっちに気を取られてると、まだ生きていた吸血鬼がケイトに襲い掛かってきます。セックスマシーンが倒します。
まだ生きている吸血鬼がいるかもしれないため、気絶している吸血鬼にトドメを刺しに行きます。ケイトは中々できないでいましたが、突然動いてきて殺します。
セックスマシーンが殺していると、隙をつかれて噛まれてしまいます。皆には気づかれないように隠します。
外のコウモリが押し寄せてきて、入り口を突破されないようにします。こうなれば頼りになるのは牧師のジェイコブだけです。
神の使徒は十字架で倒せるし、水道水を聖水にだって変えれます。このような地獄があるなら、天国だってあるとセスが励まします。自信のないジェイコブは、凶暴な神の使徒だと腹をくくります。
現在の危機敵状況から、フロストがベトナムに行ってた時にもあったと語り始めます。その時、セックスマシーンに吸血鬼の声が聞こえてきます。
歯が尖ったり、手が変異したりと少しずつ変異していきます。皆がフロストに目がいってる間に、セックスマシーンが襲いかかり、ジェイコブとフロストは噛まれます。
他の者は突き飛ばされ、フロストがセックスマシーンを放り投げます。投げた先は窓で、ぶつかった拍子に開いてしまい、コウモリが大量になだれ込んできます。
フロストも吸血鬼と変異し、セスとスコット、ケイトは奥の扉に逃げ込みます。ジェイコブは噛まれていましたが、銃と棒で十字架を作り、吸血鬼を近寄らせません。
呪文を唱えながら、聖なる弾へと変えて吸血鬼を打ち倒していきます。そのままゆっくりと奥の扉まで逃げていきます。
扉の中に逃げ込んだ4人でしたが、このままでは30分以内に扉は壊され、1時間以内にジェイコブは吸血鬼と変わります。奴らを倒す以外、助かる道はありません。
幸いにもこの部屋には、吸血鬼たちがトラック野郎から盗んだ積荷が多数ありました。4人は武器を集めることにします。
セスは杭が自動でピストン運動する武器、スコットはウォーターガンに聖水を詰め、ケイトはボーガンです。ジェイコブは自分が吸血鬼になった時、スコットとケイトに殺すように命じます。
ジェイコブが先導しながら、4人は扉を開けて吸血鬼たちと対峙します。そして壮絶な殺し合いが始まり、セックスマシーンが鞭で対抗してきます。
逆にセスは鞭を奪って、首をもいでやります。しかし、もいだとこからネズミのような顔が生えてきて、怪物へと変貌します。セスが噛まれそうになり、ケイトがボーガンで助けます。セスが蹴り飛ばして、セックスマシーンは燃えていきます。
ジェイコブはフロストと一騎打ちになり、腹に銃を刺して、他の吸血鬼たちを撃ち殺していきます。ついにフロストは溶けていきますが、ジェイコブが今度は吸血鬼になります。
スコットがジェイコブに噛まれ、聖水を投げ返します。そして銃でトドメを刺しますが、スコットは吸血鬼たちに血を吸われていきます。ケイトに殺してくれと頼み、ケイトはボーガンの矢が切れていて、銃で撃ち殺します。
弾は残り少なくなりますが、太陽の光が差し込んできます。ケイトが銃で壁に穴を開けていき、吸血鬼たちは動ける範囲が少なくなります。
そこへカルロスがやってきて、セスはドアをぶち破れと頼みます。すると天井のライトと太陽の光りが共鳴して、吸血鬼たちは次々と焼け焦げていきます。
生き残ったセスとケイトは、カルロスたちと共に店を出ます。店は爆発し、セスは何でこの店を選んだのかと、カルロスを殴って当たり散らします。
カルロスは辺鄙な場所だからなど、適当な理由を答えます。お前のせいで、ケイトの家族や弟が死んだのだとセスの怒りはおさまりません。
流れ者の仕業か?とカルロスが聞いてきて、セスは吸血鬼だと話します。埋め合わせをするように言うと、カルロスは無理だよと言います。
略奪金の3割を1割5分にというと、カルロスは2割8分と返します。2割とセスが言った後、2割5分でお互いに納得します。
セスはカルロスだけでなく、ケイトにも金を渡します。別れを告げると、ケイトが一緒に連れてってと言ってきます。
行き先を知ってるのかと、帰るんだケイトとセスは言います。そこまでロクデナシではないと言い、セスとカルロスは帰っていきます。
ケイトもキャンピングカーに乗って帰ります。最後におっぱいツイスターの建物の後ろ側が映し出され、巨大な遺跡になっているのが分かります。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は見所満載で楽しめます。制作陣、出演者の名前を聞いただけでも、面白いこと間違いなしと思ってしまいます。
吸血鬼との派手な殺し合いは迫力があり、細かい演出が笑いを誘います。特にセックスマシーンの股間にある銃には爆笑です。
前半はリッチーの異常者ぶりがメインですが、後半からホラー映画と変わって刺激力が増幅されます。吸血鬼たちのメイクや、生首や千切れた手など、制作陣の頑張りが面白さを引き立てています。
一番印象に残ったのは、死体の形をしたギターです。バンドが吸血鬼に変わると、そのギターで演奏しているのですが、リアルな作りに驚きました。
セクシーな演出もある映画で、地獄のサンタニコのダンスとリッチーの絡み合いは官能的です。大人が楽しめる演出に、また見たいと思わせてくれます。
今作を通して、待ち合わせに辺鄙な場所を選ばないほうが良いと思いました。もしかすると、吸血鬼の住処かもしれないからです。

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